マンションの売値について、「相場や妥当な売値ってどうやって判断すればよいの?」「損をしないための注意点や高く売るためのポイントはあるの?」などと気になっていませんか?
首都圏の中古マンション相場は過去20年で最も高くなっており、自宅や投資用マンションの売却を検討するには今が絶好の時期であることは間違いありません。
しかし、マンション売却における最終的な損益は、査定に基づく売値や媒介業者の実力次第で何十万・何百万といった単位で大きな差が生まれることもあるため、損をして後悔しないためにも、売値については業者任せにせず、しっかりと自分でも判断できるようにしておくことが肝心です。
このページでは、元大手不動産会社に勤務し、延べ2,000件以上の不動産売却に携ってきた筆者が、「マンションの売値の正しい判断と高く売るために大切なポイント」について、以下の流れに沿ってご紹介します。
- マンションを最も高く売るための正しい売値の決め方
- マンション売却で利益を上げるために最も大切な2つのポイント
- マンションが売れない場合の賢い売値改定方法とタイミング
- 築年数の経過でマンションの売値はどの程度下がるか?
すべて読めば、「マンションの売値」について、プロと同等の知識が身につき、賢く売却できるようになるでしょう。
2023年はマンション売却のタイミングとしてはどうなのか
結論、2023年はマンションのベストな売り時と言えます。そもそも現在のマンション価格はバブル期に迫る勢いですが、高騰を支えてきた「低金利」終了の兆しがあり、来年以降は価格が落ちるリスクが強まります。ただし、焦って売るのは禁物で、悪質な業者に相談してしまうと、「不当に安く買い叩かれる」「まともな営業活動をしてくれず、いつまでも売れない」などで結果損することになります。
そのため、複数の不動産業者に相談し、価格や営業方法を比べてからお願いする業者を決めるべきです。NTTの運営する『HOME4U』を使えば、1回情報を入力するだけで、大手〜地元の不動産会社まで複数の業者から提案を受けられ、お願いすべき不動産業者が明確になります。
- HOME4U公式ページ:https://www.home4u.jp/