同棲カップルの生活費を年収別に解説!3000組のデータでわかる平均と分担方法

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「同棲の生活費っていくらが平均?」「同棲の生活費の内訳は?」など、同棲の生活費に関して疑問に思っていませんか?

同棲するときの家賃を抜いた生活費は「全国平均で約220,000円/月」となっていますが、住む地域やライフスタイルによって変わってきます。

このページでは、不動産会社で多くの人の住まい探しを手伝ってきた筆者が、国のデータをもとに同棲の生活費を以下の流れで紹介します。

  1. 同棲するときに必要な生活費の平均と内訳
  2. 同棲カップルの生活費を年収別にシュミレーション
  3. 4つのパターンに分かれる生活費の分担方法
  4. 同棲をはじめるときに必要な3つの初期費用

すべて読めば、同棲の平均的な生活費から、年収別の生活費まで知ることができるので、正しい支出のバランスを身につけることができるでしょう。

1. 同棲するときに必要な生活費の平均と内訳

このページでは「総務省統計局」が発表した、3,375組に及ぶ家計調査データをもとに、同棲で支出される平均的な生活費を詳しく解説していきます。

下記の表に出ているデータは、全国の働くカップルや夫婦の統計なので、やや高い水準になっています。

ライフスタイルによっては下記の金額より大幅に安く抑えることも可能なので、その点も詳しく解説します。

費用項目二人分の平均金額/月
①水道光熱費19,000円台
②携帯料金・ネット回線代18,000円台
③飲食費用69,000円台
④生活雑貨費用11,000円台
⑤交通費7,000円台
⑥洋服代・理美容代35,000円台
⑦趣味代・交際費57,000円台
合計約220,000円

上記の合計金額に家賃が加えられますが、家賃は住む地域によって大きく差が出るので割愛しています。

ただ、ざっくりとでも「家賃○○万円ぐらいの物件に住みたい」というのは想像できるはずなので、合計金額に加算してみてください。

では、同棲するときに必要な生活費の内訳を、正確な金額とともに詳しく解説していきます。

①. 水道光熱費

生活する上で必要不可欠な電気・ガス・水道は「全国平均19,071円/月」で、それぞれの費用は以下の通りです。

電気代ガス代水道代
9,180円5,775円4,116円

地域によって多少の差は出ますが、同棲であれば約20,000円が平均的と考えましょう。

電気代に関しては、在宅時間により大きく差が出ることに加え、節電を意識すれば大幅に安くなります。

そして、戸建てやアパートでLPガス(プロパンガス)を使う場合は都市ガスよりも料金が高いので、上記のガス代より1.5~2倍ほど高くなります。

契約プランを切り替えれば節約に繋がる

水道とLPガスは、賃貸の入居者が自由に切り替えることはできませんが、電気と都市ガスは自由化により、さまざまな契約プランを選べるようになっています。

知名度もあり人気のプランが揃っている会社を紹介するので、参考にしてみてください。

電気料金プラン

電気のプランは値段を重視するか、環境問題を重視するかで選ぶ会社が変わってきます。

目的会社名ポイント
値段が安いプラン楽天でんき基本料金0円で電気を使うほど電気料金がお得になり、楽天ポイントも貯まる。
環境に優しいプラングリーナでんき「GREENa RE 100」日本で初めての100%自然エネルギーで発電された、CO2排出ゼロの電気を利用できる。
都市ガス料金プラン

都市ガスのプランには、環境に配慮したガスは存在していないので、値段重視で選定しましょう。

目的会社名ポイント
関東で値段が安いプランニチガスガスの利用量によっては最大30.5%も安くなるお得なガス会社。ネット回線など、セットで契約するとさらにお得。
関西で値段が安いプラン関電ガス関西で最大手の”大阪ガス”よりも、お得な契約プランが揃ってるガス会社です。
九州で値段が安いプラン西部ガス九州で最大手の”九州電力”よりも、お得な契約プランが揃ってます。

バラバラで契約するのが面倒な方は、「電気とガス」のセットプランを契約するのがおすすめです。

住むエリアによって最適なプランが異なるので、大手比較サイト「エネチェンジ」から、二人に合うプランを選定しましょう。

②. 携帯料金・ネット回線代

誰もが利用する携帯2人分とネット回線の費用は「全国平均18,383円」です。

住むエリアによって金額に差が出ることはないですが、使用する携帯やスマホ端末、ネット回線プランによって大きく差が出ます。

例えば、大手キャリアの「ドコモ・au・ソフトバンク」から、格安スマホに切り替えるだけで、5,000円以上安くなることもあります。

ネット回線は物件次第

ネット回線も安いプランがたくさん揃っていますが、物件により契約できる・できないが異なります。

なので、希望の物件が決まったら「どのネット回線を利用できますか?」と不動産会社の担当者に確認してみましょう。

③. 飲食費用

ここからは個人差が出てくる項目となり、外食を含む日々の飲食費用は「全国平均69,467円」です。

住む地域によっては物価が安いこともありますし、自炊するカップルは数万円安く抑えることもできます。

逆に外食がメインで自炊しないカップルは、上記の金額よりさらに高くなることが予想されるので、同棲をはじめるときに見直してみるのもおすすめです。

コンビニは使わない

全国どこにでもあるコンビニは便利ですが、節約する上では避けたほうがいいでしょう。

少しでも節約するには、スーパーやドン・キホーテなど、値段の安い店舗を利用した方がいいです。

また、ドラッグストアも店舗数が多く、ペットボトル飲料などはコンビニより安いので、うまく活用してみましょう。

④. 生活雑貨費用

生活する上で消費される、トイレットペーパーや洗剤などの生活雑貨費用は「全国平均11,374円」です。

水道光熱費と同様に、在宅時間が長いほど消耗される量も多くなるので、共働きの二人であれば上記の金額より安くなることが予想されます。

また、このジャンルの節約方法はかなり細かい内容になるので、人によってはストレスが溜まる生活になりえます。そのため、二人で話し合って無理なく節約しましょう。

100円ショップを活用する

自宅で消費される生活雑貨のほぼすべてが100円ショップで揃うといえるぐらい、品揃えが充実しています。

最近では主婦からも人気の商品が数多く発売されているので、近くに店舗があるときは活用しましょう。

⑤. 交通費

車を所有しない人の移動手段は電車がメインとなり、その交通費は「全国平均7,773円」です。

休日に出かける際の電車賃がメインになるので、インドア派のカップルや、自転車移動が多い場合は上記の金額よりさらに抑えることができる項目となります。

ただ、電車の他に、レンタカーやタクシーを利用すると一気に金額は高くなるということも把握しておきましょう。

車を所有しているときの車両費は?

地方では必要不可欠な、車の維持費も含まれる車両費は「全国平均29,607円」です。

住むエリアによっては二人で一台ずつ所有していたり、車種の燃費でガソリンの金額も異なるので、安くも高くもなる項目です。

カーシェアを活用する

カーシェアは会員登録することで、所定の駐車場に停められている車をシェア利用できるサービスです。

利用料金は15分220円~で、使用した時間分だけお金がかかるため、レンタカーよりお得に利用できます。

東京都内や市街には、数多くのカーシェアが用意されているので、車を所有するより便利だと非常に人気があります。

おすすめのカーシェア
会社名月額基本料金利用料金・距離料金時間パック料金
全国で圧倒的なシェア数

タイムズカーシェア

880円 ※1
  • 15分/220円~440円
  • 16円/km
あり
新型車・高級車が充実

カレコ

980円 ※1
  • 10分/140円〜500円
  • 16円~20円/km ※2
あり
長時間利用が業界最安

オリックスカーシェア

840円 ※1
  • 15分/210円~310円
  • 16円/km
あり
※1:基本料金分は毎月の利用料金から差し引かれるので、どの会社も実質無料です。

※2:6時間までの利用は距離料金0円です。

⑥. 洋服代・理美容代

生活で必要な洋服代は「全国平均11,208円」となり、理美容代は「全国平均23,595円」です。

この部分は、二人のライフスタイルによって大きく差が出る項目なので、実際に毎月いくらかかっているのか計算してみましょう。

彼氏であれば、安価なブランドの洋服にして1,000円カットを利用するなど節約はできますが、彼女が美容代を削るのは難しいと思うので、まずは二人で相談することからはじめましょう。

⑦. 趣味代・交際費

趣味でかかるお金や友人との交際費は「全国平均57,016円」です。

この部分もライフスタイルによって大きく異なるので、実際に毎月いくらかかっているのか計算してみましょう。

節約するには、お金のかからない趣味を探してみる工夫が必要です。例えば、サイクリングがてら大きい公園に行ってピクニックをすれば、交通費も外食費も抑えられます。

参考. 家賃

家賃は住む地域によって大きく差が出るので、まずは希望エリアの家賃相場を把握しておきましょう。

参考までに、以下は五大都市圏別の「駅から徒歩10分以内1LDK・2DK」の家賃相場をまとめたものです。

エリア家賃相場の平均最高値の地域最安値の地域
東京23区154,439円「港区」
・247,700円
「葛飾区」
・87,800円
名古屋16区75,644円「中区」
・98,800円
「港区」
・59,600円
大阪市24区80,692円「中央区」
・123,300円
「住之江区」
・64,000円
福岡市7区69,457円「中央区」
・84,800円
「西区」
・63,100円
札幌市10区49,600円「中央区」
・59,500円
「清田区」
・44,400円

引用:LIFULL HOME’S 2020年1月24日付のデータ

都内でも安い物件はある

東京23区内の平均が150,000円台と非常に高額ですが、駅から10分以内で家賃が安い物件はたくさんあります。

都内は数百万円する高級物件が平均額を引き上げているだけなので、普通に探せば上記の相場より安い物件が大半です。

なので「都内は高いからやめよう。」と諦めることなく、まずは住みたい街で希望条件を指定して、物件を探してみましょう。

家賃の目安はいくらぐらい?

家賃は高ければ高いほどいい物件に住むことはできますが、家賃の目安は「二人の合計月収の25~30%に収まる金額」が理想とされています。

25%に収まれば将来を見据えた貯金もできるので、同棲のあと結婚を考えてるカップルは目安にしてみましょう。

次の章では、カップルの年収別に生活費がいくらかかるのかをシュミレーションしていくので、二人の合計年収から支出される生活費を確認してみましょう。

2. 同棲カップルの生活費を年収別にシュミレーション

この章では、2018年に支出された同棲カップルの平均的な生活費を年収別に紹介するので、二人の該当する合計年収を確認しましょう。

また、これから同棲するカップルは年収別の平均額を参考にして、今後の支出プランを考えてみてください。

一方で、すでに同棲してるカップルは、全国平均と比べて安いのか高いのか把握して、必要ならば支出を見直してみましょう。

上記の年収は二人あわせての金額になるので、相手の年収をざっくりとでも知っておいたほうがいいでしょう。

まったくわからない場合は、下記の年代別平均年収を参考にしてみましょう。

年齢平均年収(男性)平均年収(女性)
20~24歳279万円243万円
25~29歳393万円318万円
30~34歳461万円315万円

2-1. 200~400万円で同棲するときの平均的な生活費

主に20代前半のカップルに多い年収で、平均的な生活を送るには、全国平均で下記の生活費が支出されています。

費用項目二人分の平均金額/月
①水道光熱費19,538円
②携帯料金・ネット回線代16,363円
③飲食費用58,896円
④生活雑貨費用8,160円
⑤車両費・交通費22,583円(車あり)or 3,201円(車なし)
⑥洋服代・理美容代22,381円
⑦趣味代・交際費29,064円
合計約176,985円(車あり)or 約157,603円(車なし)

毎月の支出としては合計金額に家賃が加算されますが、生活費だけで考えると上記の金額がかかる見込みです。

ただ、日々の食事を自炊に切り替えるだけで、③の飲食費用は半分以下に抑えられるので、まずは弁当作りからはじめてランチ代を削減しましょう。

また、二人で格安スマホに切り替えれば携帯料金もさらに安くなるので、検討することをおすすめします。

二人の年収金額からして、上述したように節約を意識しないと贅沢な同棲生活はできないでしょう。

具体的な家賃の目安

年収200~400万円のカップルが同棲する場合は、以下の目安を参考にしてみましょう。

合計月収(年収)25%の家賃30%の家賃
170,000円(204万円)42,500円51,000円
190,000円(228万円)47,500円57,000円
210,000円(252万円)52,500円63,000円
240,000円(288万円)60,000円72,000円
270,000円(324万円)67,500円81,000円
300,000円(360万円)75,000円90,000円
330,000円(396万円)82,500円99,000円

住む地域によって家賃相場は大きく異なるので、上記の家賃はあくまでも目安として考え、無理なく払える家賃の物件を借りるようにしましょう。

2-2. 400~600万円で同棲するときの平均的な生活費

主に20代後半のカップルに多い年収で、平均的な生活を送るには、全国平均で下記の生活費が支出されています。

費用項目二人分の平均金額/月
①水道光熱費20,519円
②携帯料金・ネット回線代18,656円
③飲食費用66,017円
④生活雑貨費用9,630円
⑤車両費・交通費24,217円(車あり)or 4,068円(車なし)
⑥洋服代・理美容代27,685円
⑦趣味代・交際費36,015円
合計約202,739円(車あり)or 約182,590円(車なし)

毎月の支出としては合計金額に家賃が加算されますが、生活費だけで考えると上記の金額がかかる見込みです。

ただ、日々の食事を自炊に切り替えれば③の飲食費用は半分以下に抑えられるので、ランチの外食を控えて弁当を持っていくことがおすすめです。

年収金額からして、節約しなくても不自由なく暮らすことはできますが、趣味や旅行などを楽しみたい場合は多少節約を意識した方がいいでしょう。

具体的な家賃の目安

年収400~600万円のカップルが同棲する場合は、以下の目安を参考にしてみましょう。

合計月収(年収)25%の家賃30%の家賃
340,000円(408万円)85,000円102,000円
360,000円(432万円)90,000円108,000円
380,000円(456万円)95,000円114,000円
410,000円(492万円)102,500円123,000円
440,000円(528万円)110,000円132,000円
470,000円(564万円)117,500円141,000円
500,000円(600万円)125,000円150,000円

住む地域によって家賃相場は大きく異なるので、上記の家賃はあくまでも目安として考え、無理なく払える家賃の物件を借りるようにしましょう。

2-3. 600~800万円で同棲するときの平均的な生活費

主に20代後半~30代前半の高所得カップルの年収で、平均的な生活を送るには、全国平均で下記の生活費が支出されています。

費用項目二人分の平均金額/月
①水道光熱費21,802円
②携帯料金・ネット回線代20,608円
③飲食費用76,061円
④生活雑貨費用11,455円
⑤車両費・交通費29,469円(車あり)or 6,003円(車なし)
⑥洋服代・理美容代35,492円
⑦趣味代・交際費47,305円
合計約242,192円(車あり)or 約218,726円(車なし)

毎月の支出としては合計金額に家賃が加算されますが、生活費だけで考えると上記の金額がかかる見込みです。

年収金額からして、節約しなくても不自由なく暮らすことはできますが、都内の駅近でグレードの高いマンションに住みたい場合は、節約も意識した方がいいでしょう。

また、都内だと駐車場も高いのでカーシェアに切り替えるなど、利便性がよく節約にも繋がるサービスを利用した方がより贅沢に暮らせます。

具体的な家賃の目安

年収600~800万円のカップルが同棲する場合は、以下の目安を参考にしてみましょう。

合計月収(年収)25%の家賃30%の家賃
500,000円(600万円)125,000円150,000円
520,000円(624万円)130,000円156,000円
540,000円(648万円)135,000円162,000円
570,000円(684万円)142,500円171,000円
600,000円(720万円)150,000円180,000円
630,000円(756万円)157,500円189,000円
660,000円(792万円)165,000円198,000円

住む地域によって家賃相場は大きく異なるので、上記の家賃はあくまでも目安として考え、高すぎる家賃の物件を借りないように注意しましょう。

2-4. 800~1,000万円で同棲するときの平均的な生活費

主に35歳以上、都内在住の高所得者カップルの年収で、平均的な生活を送るには、全国平均で下記の生活費が支出されています。

費用項目二人分の平均金額/月
①水道光熱費22,450円
②携帯料金・ネット回線代22,602円
③飲食費用84,029円
④生活雑貨費用12,948円
⑤車両費・交通費31,156円(車あり)or 9,719円(車なし)
⑥洋服代・理美容代43,064円
⑦趣味代・交際費54,980円
合計約271,229円(車あり)or 約249,792円(車なし)

毎月の支出としては合計金額に家賃が加算されますが、生活費だけで考えると上記の金額がかかる見込みです。

年収金額からして、贅沢な同棲生活を送ることはできますが、都心で車を所有して高級マンションに住みたい場合は、節約も意識した方がいいでしょう。

都心では駐車場の賃料が30,000円以上するので、車両費だけで60,000円以上かかることが予想されます。

具体的な家賃の目安

年収800~1,000万円のカップルが同棲する場合は、以下の目安を参考にしてみましょう。

合計月収(年収)25%の家賃30%の家賃
670,000円(804万円)167,500円201,000円
690,000円(828万円)172,500円207,000円
720,000円(864万円)180,000円216,000円
750,000円(900万円)187,500円225,000円
780,000円(936万円)195,000円234,000円
810,000円(972万円)202,500円243,000円
840,000円(1,008万円)210,000円252,000円

住む地域によって家賃相場は大きく異なるので、上記の家賃はあくまでも目安として考え、高すぎる家賃の物件を借りないように注意しましょう。

また、家賃を含めた生活費は非常に高額なので、どちらがどの程度負担していくのか、分担方法を事前に決めておいた方がいいでしょう。

3. 4つのパターンに分かれる生活費の分担方法

カップルで同棲するときは、生活費の分担方法を事前に決めておくことが望ましいです。

この章では、実際に同棲している100組のカップルにアンケート調査を行い、どのように分担しているケースが多かったのか紹介します。

アンケート結果を見てみると、下記のような分担方法に分かれていました。

生活費の分担方法
生活費の分担パターン

上記のように、カップルによって分担方法は異なるので、これが正解という方法はありません。

ですが、先輩カップルの分担方法を参考にして二人でよく話し合い、「半年毎に見直してみる」という方法が、もめ事にも繋がりにくいのでおすすめです。

3-1. 固定費を彼氏が多く支払う

全体の約5割が「固定費を彼氏が多く支払う」と回答していました。

固定費として毎月かかる「家賃・光熱費・ネット代・生活雑貨費用」を、彼女より稼いでいる彼氏が多く支払うことで、バランスが取りやすくなります。

世間的にも一番ベターな分担方法なので、彼女より彼氏の方が稼いでいる場合は、この分担方法がおすすめです。

口コミ・評判

N.K さん(27歳)(東京都で同棲)
毎月決まってかかる固定費を計算して7:3ぐらいの割合で僕が多く払ってますが、僕の方が稼いでるので、その分多く払うのは普通かなって思います。
食事はお互い外で買って食べることが多いので、各自で自由に使うようにしてます。

3-2. 固定費のみ折半している

次に多かったのが「固定費のみ折半している」という回答でした。

この分担方法にするときは、二人の収入が同水準でないと不平不満が出る可能性があるため、お互いの年収を把握しておくことが望ましいです。

また、在宅時間もできる限り一緒の方が、電気を多く使ってるなどの揉め事に繋がりにくいといえます。

口コミ・評判

A.Y さん(25歳)(埼玉県で同棲)
私たちは収入も勤務時間もほぼ一緒なので固定費だけ完全に折半です。
毎日弁当を作ってるから食費も計算しやすいです。彼だけランチを外食するようになったら不平等なので別の分担方法にしようと思ってます。

3-3. 全額二人で折半している

この回答をするカップルは少なかったですが、どちらかというと夫婦に近い分担方法といえます。

お互いの収入を彼女が管理して、必要な分だけ彼氏に渡すようなお小遣い方式に近いです。

余った分は貯金に回せるので、将来結婚を考えてるカップルにはいい方法だと思います。

口コミ・評判

I.S さん(30歳)(神奈川県で同棲)
同棲して3年ぐらい経ったときに、全部私が管理するようになりました。
二人あわせて生活費を折半できるぐらいの収入はあるので、結果的には全額二人で折半の形になってます。
そろそろ結婚も視野に入れているので、この分担方法に慣れておくのもいいかなって思ってます。

3-4. 彼氏が全額支払う

回答数は非常に少なかったですが、「彼氏が全額支払う」というカップルが数組いました。

このようなカップルは年齢が離れているケースが多く、彼氏が高給取りで彼女は大学生でバイト生活などが多かったです。

一方で、彼氏の給料だけで生活費を出して、彼女の給料はすべて貯金に回すという堅実なカップルもいました。

口コミ・評判

T.Y さん(30歳)(東京都で同棲)
生活費は基本的に自分だけの給料で工面してます。彼女も働いてますが、彼女の給料は結婚費用のため貯金に回してます。
東京ですが都心からは少し離れていて、家賃もさほど高くないため、十分暮らしていけます。

ルールを決めておくことが大切

上記のようにしっかり分担方法を決めておけば、トラブルが起こる確率も低くなるので、円満な同棲生活を送れるでしょう。

ただし繰り返しになりますが、一度決めたとしても、半年ごとに見直してお互い納得できる分担方法を決めましょう。

そして、これから同棲をはじめるカップルの方々は、トータルの初期費用でいくら準備しておけばいいのかを把握しておきましょう。

4. 同棲をはじめるときに必要な3つの初期費用

同棲するときの家賃や生活費も重要ですが、物件を借りるときに支払う初期費用は非常に高額で負担が大きいので、初期費用の相場も把握しておきましょう。

また、上述した初期費用も含まれる、新生活をスタートするときに必要な下記3つの初期費用を解説していきます。

費用目安
部屋を借りるときの初期費用36~54万円
家具家電を揃えるときの初期費用20万円前後
引越し業者を使うときの初期費用7~12万円
トータル約63~86万円

※家賃9万円の物件で、IKEAで家具家電を揃え、2名とも東京都内で10月に引っ越した場合

4-1. 部屋を借りるときの初期費用

「部屋を借りるときの初期費用」は、一般的にはトータルで「家賃の4~6ヶ月分」が必要になります。

初期費用の内訳は、敷金や礼金など、入居前に支払う必要がある以下の項目をまとめたものです。

・敷金退去するときの清掃費用として「大家さん」に預けておく費用
・礼金部屋を貸してくれる「大家さん」にお礼として支払う費用
・前家賃1ヶ月分の家賃を契約時に前払いするための費用
・仲介手数料部屋探しや契約を手伝ってくれたお礼として「仲介会社」に支払う費用
・保証委託料保証人の役割をしてくれる「保証会社」に支払う費用
・火災保険料火事や漏水が起きたときの保険として「保険会社」に支払う費用
・鍵交換費用前の入居者が使ってた鍵と交換するための費用

実際に部屋を借りるときにかかる初期費用を、以下2つの状況にわけて解説します。

  • 東京で部屋を借りるときの初期費用
  • 関西で部屋を借りるときの初期費用

東京で部屋を借りるときの初期費用

家賃100,000円(管理費10,000円)|敷金1ヶ月 礼金1ヶ月|仲介手数料1ヶ月|保証委託料50%のケース

  • 敷金:100,000円
  • 礼金:100,000円
  • 前家賃(管理費込み):110,000円
  • 仲介手数料:110.000円(税込)
  • 保証委託料(管理費込み)55,000円
  • 火災保険料:約15,000円
  • 鍵交換費用:約20,000円
  • 合計:約510,000円|およそ家賃5ヶ月分

一般的に敷金1ヶ月 礼金1ヶ月が相場ですが、都心の高級マンションやシリーズマンションだと、敷金2~3ヶ月 礼金1.5~2ヶ月になってることもあります。

また、引越しシーズンの1~3月だと、アパートでも礼金が1.5~2ヶ月になってることもあるので、引っ越す時期にも注意しましょう。

関西で部屋を借りるときの初期費用

家賃80.000円(管理費5,000円)|敷金1ヶ月 礼金2ヶ月 |仲介手数料1ヶ月|保証委託料50%のケース

  • 敷金:80,000円
  • 礼金:160,000円
  • 前家賃(管理費込み):85,000円
  • 仲介手数料:88,000円(税込)
  • 保証委託料(管理費込み):41,500
  • 火災保険料:約15,000円
  • 鍵交換費用:約15,000円
  • 合計:485,500円|およそ家賃6ヶ月分

関西では契約を更新するときに必要な「更新料」を払う習慣がありません。そのため、更新することを見越して礼金を2ヶ月分求められる傾向があります。

ただ、何年住んでも更新するときにお金はかからないので、4年以上を目安に、長く住めば住むほどお得になるというメリットがあります。

しかし、すべての物件がこの条件とは限らないので、必ず事前に不動産会社に契約条件を確認しましょう。

4-2. 家具家電を揃えるための初期費用

有名ブランドや有名メーカーだと高くなりますが、高品質低価格で人気の「IKEA」・「無印良品」・「NITORI」で揃えれば「200,000円前後」で一式揃えることができます。

ただ、二人のうちどちらかが、新居で使える家具家電を持っていければ買う必要はありません。ですが、大抵の場合テレビ以外は新たに揃えるケースが多いでしょう。

なので、家具家電の購入費用もお金がかかることを忘れないようにしてください。

4-3. 引越し業者を使うときの初期費用

荷物が多かったり遠距離での引越しの場合は、引越し業者を使うことが多いですが、業者に依頼すると高額な費用がかかります。

参考までに、二人とも都内の家から都内の新居へ10月に引っ越す場合、二人で約7~12万円かかります。ただ、この金額は1日だけ日にちがずれたり、時間帯は朝と夜どちらかなど、条件次第で倍以上の金額に変わるケースもあります。

なので、引越し費用は完全オーダーメイドのような仕組みなため、実際に引っ越す距離や荷物の量に合わせて見積もりを取らないと正しい金額は把握できません。

引越し業者の選定が非常に重要

引越し業者はテレビCMを放送している有名な会社から、個人で請け負っている引越し屋まで、約3,000の業者が存在すると言われています。

そんな数多くある引越し業者の中には、引越し代金をぼったくるような会社も少なからずあるため、どの会社を使うかが非常に重要です。

そこで、引越し業者の選定で失敗しないように、「知らないとカモられる!引越しの予約をする前に知っておくべき3つのポイント」を必ずチェックして、損することなく引越し業者を決めましょう。

5. まとめ

同棲するときのの生活費について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

全国平均は下記のとおりですが、ライフスタイルや節約次第では大幅に安くすることもできるので、無理のない程度に調整してみましょう。

費用項目平均金額
①水道光熱費19,000円台
②携帯料金・ネット回線代18,000円台
③飲食費用69,000円台
④生活雑貨費用11,000円台
⑤交通費7,000円台
⑥洋服代・理美容代35,000円台
⑦趣味代・交際費57,000円台
合計約220,000円

また、電気とガスの契約プランを見直すことで、毎月の固定費を安く抑えられるので、住む地域にあわせて最適なプランを検討してみましょう。

これから同棲をはじめる予定の人は、家賃や生活費だけでなく、トータルでかかる初期費用も考慮してお金の準備をしてください。

費用目安
部屋を借りるときの初期費用36~54万円
家具家電を揃えるときの初期費用20万円前後
引越し業者を使うときの初期費用7~12万円
トータル約63~86万円

※家賃9万円の物件で、IKEAで家具家電を揃え、2名とも東京都内で10月に引っ越した場合

そして、探し始めてから支払いするまでの流れも重要なので、詳しくまとめてある「賃貸のプロが教える部屋探しのコツ|初心者でも失敗しない3つのステップ」を確認して、失敗することなく理想の部屋を見つけましょう。

あなたがこの記事を読んだことで、同棲するときの生活費で悩むことなく、円満な同棲生活を送れることを心から願っています。

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