一人暮らしの家賃はいくらが目安?相場より安く借りるための全知識

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「一人暮らしをするときの家賃相場は?」「一人暮らしの家賃はいくらを目安にするべき?」など、一人暮らしの家賃に関して疑問に思っていませんか?

一人暮らしの家賃相場は住む地域によって異なりますが、都内では約9万円で、家賃の目安は「手取り月収の25~30%」とされています。

このページでは、大手不動産会社に5年勤務し、現在も賃貸部門で働く筆者が以下の5つのことをご紹介します。

  1. 一人暮らしの家賃はいくらが目安?
  2. 家賃別でわかる初期費用のシュミレーション
  3. 項目別!初期費用を安くするための交渉方法
  4. 一人暮らしの家具家電を揃えるときの費用と引越し費用
  5. 一人暮らしの物件を借りるときに知っておくべき4つのこと

すべて読めば、一人暮らしの目安にするべき家賃の金額から、一人暮らしをするときの注意点まで知ることができるので、損することなく新生活をスタートできます。

1. 一人暮らしの家賃はいくらが目安?

一人暮らしで家賃を決めるときは「手取り月収の25~30%」が目安とされています。

ただ、住む地域によっては、30%の家賃でも古いアパートにしか住めないこともあれば、25%の家賃でも綺麗なマンションに住めることもあります。

つまり、住む環境によって目安にすべき金額はバラバラなので、あくまでも「月収の○○%に抑える」という指標として考えましょう。

手取り月収25%の家賃30%の家賃
140,000円35,000円42,000円
160,000円40,000円48,000円
180,000円45,000円54,000円
200,000円50,000円60,000円
220,000円55,000円66,000円
250,000円62,500円75,000円
280,000円70,000円84,000円
300,000円75,000円90,000円

上記は手取り月収に対する%別の家賃ですが、この数字を指標として、住む地域の家賃相場と比較してみましょう。

そして、家賃以外にかかる毎月の生活費も把握しておくことが大切なので、この章の最後に解説します。

1-1. 五大都市圏別!一人暮らし向け物件の家賃相場

一人暮らしをするときは、多くの場合「ワンルーム・1K・1DK」の間取りを選択することが多いでしょう。

そこで、同じ間取りでも住む地域によって家賃の相場は大きく異なるので、五大都市圏別の家賃相場を紹介します。

また、中心地と郊外では下限〜上限の差が激しいので、平均値を見て全体の相場感を把握しましょう。以下は、駅から徒歩10分以内の物件を基準に算出しています。

エリア別のワンルーム・1K・1DKの家賃相場

エリア家賃相場の平均最高値の地域最安値の地域
東京23区90,478円「港区」
・135,300円
「葛飾区」
・67,100円
名古屋16区54,256円「中区」
・64,600円
「港区」
・45,200円
大阪市24区56,304円「中央区」
・70,600円
「住之江区」
・43,900円
福岡市7区45,986円「中央区」
・55,600円
「西区」
・37,000円
札幌市10区35,140円「中央区」
・45,700円
「清田区」
・35,500円

引用:LIFULL HOME’S 2020年1月24日付のデータ

都内でも安い物件はある

東京23区内の平均が90,000円台と高額ですが、駅から10分以内で家賃が安い物件はたくさんあります。

都内は数十万円する高級物件が平均額を引き上げているだけなので、普通に探せば上記の相場より安い物件が大半です。

なので「都内は高いからやめよう。」と諦めることなく、まずは住みたい街で希望条件を指定して、物件を探してみましょう。

1-2. 大学生の家賃はいくらが目安?

学生の場合も、毎月の収入(バイト代・仕送り・奨学金)の25~30%以内に収めることが理想です。

なので、バイトでいくら稼ぐのか、仕送りをいくらにするのか、奨学金はもらうかを事前に計画して、家賃を決めましょう。

参考までに、大学生のバイト代は「全国平均40,000~60,000円」で、家賃は「都内で60,000円前後、地方で40,000~50,000円」です。

1-3. ワンルームは安いが、1Kの方が住みやすい

一人暮らしの部屋選びで、家賃だけを見るとワンルームの方が若干安いですが、1Kの方が住みやすいです。

ワンルームは玄関から直接部屋につながるので、開放的で広く感じるメリットがありますが、帖数で考えると1Kより狭くなるケースがあります。

下記のように同じ9帖と表記されてる部屋でも、ワンルームは洗面所以外の部分が9帖となるのに対して、1Kは洗面所とキッチン前の部分は9帖に含まれません。

間取りのイメージ

そのため、ワンルームで生活スペースとして使えるのは7帖ぐらいになりますが、1Kは9帖すべてを生活スペースに使えます。

帖数だけで判断はしない

上記のことから、家賃の安さや帖数だけで判断しないで、実際に生活スペースとして使える面積はどれくらいかを考えて、部屋を決めるようにしましょう。

また、ワンルームと1Kの家賃の差は「2,000~3,000円」ぐらいなので、予算にあわせて検討することが望ましいです。

1-4. 家賃は交渉して安くすることもできる?

家賃が希望していた金額よりも高いときは、交渉して安くしてもらうこともできます。しかし、単に「安くしてください」と言ってもうまくいきません。

大家さんには「今すぐにでも契約する意思がある」と伝えることがなによりも大切で、私の経験上、下記のワードが有効的に使えます。

家賃交渉で使えるワード

  • 会社の決まりで、家賃が●●万円を切れば週末にでも契約することができる。
  • 別の物件と迷ってるが、こっちがあと●●円安くなるならこっちに決めたい。
  • 今週中に決める必要があって、契約金もすぐに支払える。

赤文字で表したワードを使うことで、大家さんは「いつ来るかわからない他の入居希望者を待つより、この人で決めた方がいいか」と思う確率が高くなります。

入居者が決まれば大家さんには毎月の家賃収入が入りますが、値引きを断ったことで、仮にそこから2ヶ月間部屋が埋まらないと相当な痛手になるのです。

交渉する金額の目安

私の経験上、家賃に対してあまりにも大きい金額を交渉することは危険です。

なぜなら、大家さんから常識がないと判断され、入居を断られてしまう恐れがあるからです。そのため、下記の金額を目安に交渉してみましょう。

物件の家賃:交渉金額

  • 30,000円〜70,000円:1,000円~3,000円
  • 70,000円〜100,000円:2,000円〜5,000円

1-5. 家賃以外に必要なお金は?

家賃とあわせて毎月かかるお金が生活費なので、家賃だけにとらわれず、生活費でいくらかかるのかも把握しておきましょう。

一人暮らしで必要な、家賃を抜いた生活費は「全国平均で約122,000円/月」となっています。

下記は「総務省統計局」が発表した2018年度の家計調査データをもとに、一人暮らしで支出された平均的な生活費の金額です。

費用項目平均金額/月
①水道光熱費10,000円台
②携帯料金・ネット回線代10,000円台
③飲食費用44,000円台
④生活雑貨費用4,000円台
⑤交通費7,000円台
⑥洋服代・理美容代17,000円台
⑦趣味代・交際費30,000円台
合計約122,000円

上記の金額は、全国・全世代の働く単身者の統計で、やや高い水準になっているため、ライフスタイルによっては大幅に安く抑えることも可能です。

2. 家賃別でわかる初期費用のシュミレーション

家を借りる場合は初期費用が大幅にかかり、毎月の家賃以上に負担になることがあります。

また、初期費用は家賃次第で金額に大きな差が出るので、希望している家賃の場合いくらかかるのか把握しておくことが大切です。

この章では、5つの家賃にわけて初期費用を計算するので、参考にしてみてください。

また、物件によって契約条件はバラバラですが、わかりやすく例を紹介するために、下記の設定条件で計算していきます。

設定条件

  • 契約開始日は12月25日
  • 敷金・礼金・仲介手数料・前家賃は1ヶ月分
  • 日割り賃料は12月25日~12月31日の7日分
  • 火災保険料・鍵交換費用は相場の15,000円
  • 保証委託料は相場の50%

2-1. 家賃50,000円の初期費用

地方や東京23区外であれば、家賃50,000円で一人暮らしできる綺麗な物件は見つかりやすいです。

ただ、23区内や都心にアクセスのいい他県の駅で探す場合は、築が古かったり駅まで遠い木造アパートが目立つでしょう。

また、月収の手取りが160,000円以上あれば、貯金をしながら生活することも可能です。

家賃50,000円|初期費用の目安は275,000円

敷金(1ヶ月)50,000円
礼金(1ヶ月)50,000円
仲介手数料(1ヶ月)55,000円(税込)
前家賃(1月分)50,000円
日割り家賃(12/25~12/31)※7日分11,290円
火災保険料15,000円
鍵交換費用15,000円
保証委託料(50%)25,000円
合計271,290円

2-2. 家賃60,000円の初期費用

地方や東京23区外であれば、家賃60,000円で1DKの部屋を借りることはできるでしょう。

ただ、23区内や都心にアクセスのいい他県の駅で探す場合は、築の古い木造アパートのワンルームか1Kになることが多いです。

また、月収の手取りが190,000円以上あれば、貯金をしながら生活することも可能です。

家賃60,000円|初期費用の目安は320,000円

敷金(1ヶ月)60,000円
礼金(1ヶ月)60,000円
仲介手数料(1ヶ月)66,000円(税込)
前家賃(1月分)60,000円
日割り家賃(12/25~12/31)※7日分13,548円
火災保険料15,000円
鍵交換費用15,000円
保証委託料(50%)30,000円
合計319,548円

2-3. 家賃70,000円の初期費用

家賃70,000円であれば、23区内でも一人暮らしできる物件は見つかりやすいです。

ただ、駅近や築浅の物件を希望する場合は、物件数が限られてくるでしょう。

また、月収の手取りが220,000円以上あれば、貯金をしながら生活することも可能です。

家賃70,000円|初期費用の目安は370,000円

敷金(1ヶ月)70,000円
礼金(1ヶ月)70,000円
仲介手数料(1ヶ月)77,000円(税込)
前家賃(1月分)70,000円
日割り家賃(12/25~12/31)※7日分15,806円
火災保険料15,000円
鍵交換費用15,000円
保証委託料(50%)35,000円
合計367,806円

2-4. 家賃80,000円の初期費用

家賃80,000円であれば、23区内でも一人暮らし用のマンションが見つかりやすいです。

ただ、高級感があるマンションというよりは、少し年季の入ったシンプルなマンションが多くなります。

また、一人の合計月収の手取りが250,000円以上あれば、貯金をしながら生活することも可能です。

家賃80,000円|初期費用の目安は420,000円

敷金(1ヶ月)80,000円
礼金(1ヶ月)80,000円
仲介手数料(1ヶ月)88,000円(税込)
前家賃(1月分)80,000円
日割り家賃(12/25~12/31)※7日分18,065円
火災保険料15,000円
鍵交換費用15,000円
保証委託料(50%)40,000円
合計416,065円

2-5. 家賃90,000円の初期費用

家賃90,000円であれば、23区内で高級感あるマンションを借りることができます。

ただ、ジムやラウンジが用意されているタワーマンションを希望する場合は、物件数が限られてきます。

また、一人の合計月収の手取りが280,000円以上あれば、貯金をしながら生活することも可能です。

家賃90,000円|初期費用の目安は465,000円

敷金(1ヶ月)90,000円
礼金(1ヶ月)90,000円
仲介手数料(1ヶ月)99,000円(税込)
前家賃(1月分)90,000円
日割り家賃(12/25~12/31)※7日分20,323円
火災保険料15,000円
鍵交換費用15,000円
保証委託料(50%)45,000円
合計464,323円

3. 項目別!初期費用を安くするための交渉方法

賃貸でかかる初期費用のうち、安くできる可能性があるのは以下6つなので、項目別に交渉方法を事前に確認しておきましょう。

交渉する項目のイメージ

まずは、物件情報などに書かれている項目の、下記の中から一つを選んで交渉してみましょう。

  • ①礼金(礼金が入っている場合)
  • ②仲介手数料(仲介手数料がかかる場合)
  • ③フリーレント(フリーレントが入っていない場合)

交渉の成功度、削減額を踏まえ、上から優先的に交渉をするのがおすすめです。

上記に関しては、あまりに交渉が続くと貸主への印象が悪いので、できれば1項目、多くても2項目までにしておきましょう。

そして、具体的に契約のタイミングでは請求書をしっかり確認し、下記の観点が入っていれば交渉の余地がさらにあります。

  • ⑤火災保険料
  • ⑥鍵交換費用
  • ⑦入居安心サポート・除菌消臭費用

それぞれどうやって交渉すればいいかを解説していきます。

私の経験上、交渉がうまくいった人は、トータルで家賃1ヶ月分以上、安くすることに成功しているので、できる範囲で交渉した方がいいです。

ただし、マナーとして申し込みをするタイミングで、不動産会社に交渉するようにしましょう。審査後に値引きしてくれと言うと貸主の印象も悪く、入居を断られることもあります。

①. 礼金

礼金は削りやすくインパクトも大きいので、礼金がかかる場合は最優先で交渉しましょう。

礼金の場合は貸主にも見返りがあるような交渉が望ましいので、以下のように交渉してみましょう。

短期違約金を条件に入れて、1年以内の解約は賃料1ヶ月分を違約金として支払うので、礼金を0にしてください

この条件で交渉すれば、ただ単に礼金を0にしてと言っているわけではないので、悪い気はされないでしょう。

期間は長い方が確率は上がる

少なくとも2年以上住むことが決まっている方であれば、1年以内ではなく2年以内に期間を延ばすことで、より交渉が成功する確率が高くなります。

そして、貸主も「この人は長く住んでくれそう」と思われることもあるので、お互いに良い関係が築けるかもしれません。

他社の情報も確認してみる

礼金は不動産会社が自由に決められることもあるので「suumo」や「HOME’S」で希望の物件情報を確かめてみましょう。

A社では礼金1ヶ月、B社では礼金0ということもよくあります。

もし他社で礼金が0のときは不動産会社に「他社が礼金0で募集してるので、御社も同じ条件にしてください」と伝えてみましょう。

②. 仲介手数料

仲介手数料も比較的交渉しやすく、無料にできることも多いので、かかるようであれば交渉しましょう。

この際、2社〜3社に見積もりをとって最安の金額を不動産会社の担当者に伝えましょう。

こちらも「suumo」や「HOME’S」で希望物件を取り扱っている不動産会社を探して「初期費用をメールで送ってください」と伝えます。

そして、仲介手数料の金額を確認して「C社は仲介手数料無料で契約できると言ってるのですが、御社はどうですか?」と確認してみましょう。

物件名をインターネットで検索する

最近では、物件名を検索するだけで「●●マンション|仲介手数料無料」と、たくさん出てくるので、内覧前の段階の人は仲介手数料が安い会社から問い合わせるのもアリです。

③. フリーレント

フリーレントとは、決められた日数分の家賃が無料になることで、取得できる平均値は0.5ヶ月〜1ヶ月です。

インパクトも少なくはなく、毎月の家賃よりは交渉しやすいため、つけてくれるように頼みましょう。

そして、交渉が成功しやすいのは引越しシーズン以外の3月下旬〜12月の毎月下旬です。

なぜなら、3月〜12月は閑散期にあたり、引越しする人が少なく契約が取れていないので、営業マンはその期間中に1件でも多く成約したいと焦っているからです。

そんなときには下記のように交渉してみましょう。

有効な交渉方法

今月中に契約と契約金の支払いを済ませることを条件に、来月分をフリーレントにしてくれるならすぐに申し込んで契約しますが、どうでしょうか?

月初めの交渉はNG

賃貸物件の場合、申し込み〜入居開始までは一般的に3週間前後なので、月初めに交渉しても効果は薄いです。

そうなると、交渉も受け付けてもらえないどころか、入居を急かされて当月中の日割り賃料も払うことになるので、月初めの交渉は絶対にやめましょう。

④. 火災保険料

賃貸物件の火災保険は加入が必須ですが、貸主が指定する保険会社に加入する義務はありません。

なので「自分で探して契約したいから、最低限の保証プランを教えてください」と、不動産会社に伝えましょう。

そして、教えてもらったプランを火災保険の会社に伝えればすぐに見合うプランを出してくれるので、あとは申し込みするだけです。

相場より安い火災保険会社

全労済」か「楽天損保」の火災保険が相場より半額近く安いので、不動産会社にここの会社で加入を希望すると伝えましょう。

契約完了したら保険証券が発行されるので、できる限り入居開始前までに提出することが望ましいです。

⑤. 鍵交換費用

鍵交換費用は貸主が支払うことが妥当と国が定めてるので、原則は貸主の管理業務のひとつです。

国交省ガイドラインには下記の通り記載されています。※21ページ記載

鍵の取替え(破損、鍵紛失のない場合) (考え方)入居者の入れ替わりによる物件管理上の問題であり、賃貸人の負担とすることが妥当と考えられる。

上記のことから、貸主に交渉してもらうように不動産会社の担当者へ依頼しましょう。

私の経験上だと「鍵交換費用で契約がなしになるぐらいなら、貸主が負担する」となったケースが比較的多いです。

⑥. 入居安心サポート・除菌消臭費用

基本的に任意となり、万が一のときは民間のサービス会社でも対応できる内容なので、必要ないと伝えましょう。

また、各社商品名を変えて2年間で15,000〜20,000円前後の金額を説明もしないで請求書に盛り込むことがあります。

そのときは「必要ないので請求書から削除お願いします」と伝えましょう。

大手不動産会社の商品名一覧

アパマンショップエイブルミニミニ ピタットハウス 
商品名安心入居サポートコンシェルジュ24入居安心サービス安心サポート

4. 一人暮らしの家具家電を揃えるときの費用と引越し費用

ここまで説明してきた初期費用は物件を借りるときに必要なお金ですが、基本的に下記の初期費用もかかるので、しっかりと準備しておきましょう。

4-1. 家具家電を揃えるときの費用

実家で使っていた家具をそのままもっていけば、費用を抑えることはできますが、大抵の場合、テレビとベッド以外は新たに揃えるケースが多いでしょう。

また、ネットで買い揃えるのが楽ですが、サイズ感や使い心地を確かめられないので、あまりおすすめできません。

そのため今回は、高品質低価格で人気の「イケア」と「ニトリ」で揃えることを想定して、いくらかかるのかを解説していきます。

イケアで揃えた場合

低価格でおしゃれな北欧家具がたくさんある「IKEA」で揃える場合は、「合計で159,052円」です。

カラーバリエーションも豊富なので、好みに合わせてコーディネートできますが、一例としては以下のようなイメージになります。

IKEAのイメージ

どの家具も種類がたくさんあるため、今回はシンプルでお得な値段の家具を中心に計算していきます。

シングルベッド(フレーム+マットレス)18,989円
一人掛けソファ12,990円
ローテーブル4,999円
スタンダミラー2,999円
ラグ7,999円
カーテンセット4,298円
テレビ台5,999円
ダウンライト照明5,999円
合計64,272円

上記引用:IKEA

新生活にはタオルやキッチン雑貨など、他にも必要なものはありますが、細かいものは100円ショップで揃えることができます。

そして、イケアにはキッチン家電が売られてないので、別で買い揃える必要があります。イケアの家具同様に、シンプルでおしゃれな家電にしたいなら「無印良品」がおすすめです。

無印良品で揃えるキッチン家電の購入費用

一人暮らしであれば、ファミリー用の大きい家電は不要なので、最低限使える容量の家電で計算します。

家電3点セット(冷蔵庫・洗濯機・レンジ)64,900円
炊飯器4,990円
電気ケトル4,990円
掃除機19,900円
合計94,780円

無印の家電

上記引用:無印良品

以上のことから、IKEA」と「無印良品」で家具家電を揃える場合は「合計で159,052円」になりました。

ただ、あくまでもシンプルで安価な家具家電の値段なので、この金額を最安値だと思ったほうがいいでしょう。

ニトリで揃えた場合

低価格で質のいい家具家電がたくさんあるNITORI」で揃える場合は「合計で116,587円」です。

おしゃれというよりは、万人ウケするシンプルな商品が多いので、どんな部屋にも合わせやすく、一例としては以下のようなイメージです。

ニトリのインテリア

イケアと同様に、シンプルでお得な値段の家具家電を中心に計算していきます。

シングルベッド(フレーム+マットレス)15,981円
一人掛けソファ18,590円
ローテーブル3,695円
スタンダミラー1,896円
ラグ4,573円
カーテンセット2,027円
テレビ台5,489円
照明4,065円
冷蔵庫19,538円
洗濯機24,448円
電子レンジ5,882円
炊飯器5,389円
電気ケトル1,969円
掃除機3,045円
合計116,587円

「ニトリ」で家具家電を揃える場合は「合計で116,587円」でした。

以上のことから、家具家電の種類にもよりますが、「イケア」と「ニトリ」では、150,000円前後で揃えることができるので、好みに合わせて買い揃えてみましょう。

また、家電をもっと安く揃えたい場合、家電量販店の「新生活応援セット」にすれば、さらに安く揃えることができます。

新生活パック

上記であれば店舗数も多いため、類似商品を店頭で確認することができるのでおすすめです。

また、セット点数によって金額が異なるので、必要な家電を考えてみましょう。

4-2. 引越し業者に依頼する費用

引越しの費用は、運ぶ荷物や距離・時期など、人によって180度料金が変わるオーダーメイドのような仕組みで、見積もりを取らなければ金額はわかりません。

そのため、下記のような見積もりサイトを使ってたくさんの見積もりを取り、一番安いところにお願いする必要があります。

そこで、「引越し侍」の「引越し予約サービス」を使えば、自分の引越し条件で対応可能な複数業者の概算見積り額が一度にわかるので、自分の引越し条件でのおおよその金額を把握することが可能です。

引越し侍公式 引越し予約サービスの概算見積り額の比較

引用:引越し侍

引越し侍」は引越し紹介件数が累計3,000万件以上と、引越し比較サイトの中でもトップクラスの紹介件数を誇る一括見積りサイトです。

※一括見積りサイトとは、WEBから自分の引越し情報を入力することで面倒な入力を何度も行わずに、自分の引越し条件にあった複数に業者の見積り予約ができるサービスです。

5. 一人暮らしの物件を借りるときに知っておくべき4つのこと

一人暮らしの物件を借りるときは、事前に知っておくべきことがあるので、必ず下記4つの内容を把握しておきましょう。

  1. プロパンガスの物件は避ける
  2. ゼロゼロ物件はデメリットが多い
  3. 申し込みから3週間ほどで家賃が発生する
  4. 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

何も知らないまま申し込んでしまうと、ハズレ物件を引いたり、無駄にお金を払うことにつながるので注意が必要です。

5-1. プロパンガスの物件は避ける

ガスには「プロパンガス(LPガス)」と「都市ガス」の2種類があり、プロパンガスは都市ガスに比べて、1.5~2倍ほどガス代が高くなります。

そして、一人暮らし用のアパートはプロパンガスが非常に多いです。アパートに多い理由としては、オーナー側が費用を下げて建築したがるからです。

都市ガスにすると月々のガス代は安くなりますが、建築時の設置費用がかなり高くなるので、アパートのオーナーは設置コストの安いプロパンガスを選ぶのです。

ガス代も考慮して物件を選ぼう

プロパンガスの物件は家賃を若干安くしているケースが多いですが、2,000~3,000円の差であれば家賃が高くても都市ガスの物件を選びましょう。

一人暮らしのガス代は平均3,000円ですが、プロパンガスだと5,000円近くになるので、トータルで支払う費用に大差はありません。

ガス代のイメージ

なので、物件を決めるときは「都市ガス」か「プロパンガス」どちらを導入しているのか不動産会社に確認するようにしましょう。

5-2. ゼロゼロ物件はデメリットが多い

一人暮らし向けの物件で、敷金0円 礼金0円の「ゼロゼロ物件」が最近多くなっていますが、デメリットが多いのでおすすめできません。

まず、初期費用は安く抑えられるものの、退去時に高額な清掃費用を請求されたという苦情や口コミのほか、注意を促している口コミも多いです。

そもそも人気のない物件ばかり

通常の募集で入居者が集まらなかった人気のない部屋が「ゼロゼロ物件」として募集されているケースが多いです。

主な原因としては下記のようなことが考えられます。

  • 駅から物件まで15~20分歩く
  • 急で長い坂道がある
  • 線路沿い・大通り沿いでうるさい
  • 面倒な住人が住んでいる
  • 墓地が目の前
  • 事故物件(過去に自殺や殺人があった部屋など)

上記のような理由でゼロゼロになっている可能性があるので、検討するときは自分の目で周辺環境を確かめてから契約するようにしましょう。

また、事故物件かを調べるには「大島てる」の事故物件公示サイトが便利なので、活用してみましょう。

5-3. 申し込みから3週間ほどで家賃が発生する

賃貸物件を借りるときは、申し込みした日から3週間前後で家賃発生するケースが一般的です。

実家を出て一人暮らしするなら特に負担はないですが、賃貸から引っ越す場合は二重家賃が発生するので、無駄なお金がかかりやすいです。

二重家賃の負担を最小限に抑えるために、「気に入った物件が見つかり次第すぐに退去届けを出して引っ越せる!」ぐらいの状態になってから、探しはじめることをおすすめします。

5-4. 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

一人暮らし用の物件を扱っているサイトならどこも同じでしょ?と思うかもしれませんが、サイトによって掲載されている物件数は異なります。

店舗数No1の「アパマンショップ」と、賃貸サイトNo1の「SUUMO」の掲載数を、東京で賃貸物件が多い「世田谷区の駅から10分以内の1K」で比較すると、下記のように大きな差があります。

アパマンショップSUUMO
678件15,580件

あなたに最もフィットした物件とも、使うサイト次第では出会えないのです。

なんとなく「一人暮らし用の物件をたくさん扱ってそう」という理由で選ぶと、ベストな選択から遠のきます。

上記のことから、一人暮らしの物件を選ぶのにおすすめなのは、大手の下記2サイトなので、数多くある賃貸物件の中からあなたにあう理想の物件を探しましょう。

6. まとめ

一人暮らしの家賃について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

家賃の目安は住む環境によって金額はバラバラなので、あくまでも「月収の○○%に抑える」という指標として考えましょう。

手取り月収20%の家賃25%の家賃30%の家賃
140,000円28,000円35,000円42,000円
160,000円32,000円40,000円48,000円
180,000円36,000円45,000円54,000円
200,000円40,000円50,000円60,000円
220,000円44,000円55,000円66,000円
250,000円50,000円62,500円75,000円
280,000円56,000円70,000円84,000円
300,000円60,000円75,000円90,000円

また、家賃だけにとらわれず、一人暮らしをするときは2つの初期費用が必要になるので、お金の準備も事前にしておきましょう。

  • 部屋を借りるための初期費用
  • 家具家電を揃えるときの費用
  • 引越し業者に依頼する費用

そして、物件を探すときは下記の注意点を見直して、損することなく理想の部屋を決めてください。

  1. プロパンガスの物件は避ける
  2. ゼロゼロ物件はデメリットが多い
  3. 申し込みから3週間ほどで家賃が発生する
  4. 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

この記事を読んだことで、一人暮らしの家賃で悩むことなく、新生活をスタートできることを心から願っています。

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