一人暮らしは1Kがベスト?人気な2つの理由と広さ別のレイアウトまとめ

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「一人暮らしするときに1Kってどうなの?」「一人暮らしの1Kにベッドやソファは置ける?」など、一人暮らしの1Kに関して疑問に思っていませんか?

一人暮らしするときは、1Kを選ぶことがベストな選択で、部屋に広さによってはダブルベッドや二人掛けソファも置くことができます。

このページでは、大手不動産会社に5年勤務し、多くの人の引越しのお手伝いをしてきた筆者が以下の4つのことをご紹介します。

  1. 一人暮らしは1Kが理想と言える2つの理由
  2. それぞれの広さの1Kに最適な家具とレイアウト
  3. いい部屋に出会うための「部屋探し」のコツ
  4. 最高の1件を選ぶための「内見」10のコツ

このページをすべて読めば、一人暮らしに1Kがおすすめの理由から、その他失敗しない部屋探しのコツがわかるので、あなたに取ってぴったりな家を探すことができます。

1. 一人暮らしは1Kが理想と言える2つの理由

一人暮らしするときの間取り選びは非常に重要ですが、下記2つの理由から1Kが理想と言えます。

  1. 1LDKなどと比べて家賃も格段に安く物件数も豊富
  2. ワンルームよりも快適に暮らせる

人それぞれライフスタイルが異なるため、上記の理由が当てはまらないこともありますが、一般的な考え方として1Kがおすすめな理由を解説していきます。

1-1. 1LDKなどと比べて家賃も格段に安く物件数も豊富

一人暮らし向けの間取りは「1K」「1DK」「1LDK」がメインとなりますが、その中でも1Kは家賃相場も安く、新築物件でも一番多く作られる間取りなので、物件数が豊富です。

1DKは1990年代~2000年代に多く作られた間取りなので、物件自体が古くオートロックや防犯カメラが付いてないことが多いため、セキュリティ面で不安が残ります。

一方で1LDKは比較的新しい物件が多いですが、部屋が広くなる分、格段に家賃が高くなります。

間取り別の家賃相場で比較

ここで、3つの間取りの家賃相場を、東京で賃貸物件が多い5つの地域に分けて紹介します。

以下の金額は、各地域の最寄駅から徒歩10分以内の物件データをもとに算出されたものです。

地域1K1DK1LDK
世田谷区8.91万円11.03万円15.19万円
大田区8.86万円10.21万円13.33万円
練馬区7.87万円8.97万円11.97万円
新宿区11.21万円13.34万円22.47万円
渋谷区11.77万円14.99万円23.67万円

LIFULLHOME’S 2020/2/3のデータ参照

以上のことから、家賃を払えるのであれば1LDKでもいいと思いますが、1Kと1LDKでは4万円以上も差があります。

その点を踏まえて、高い家賃を払って広い1LDKにするか、設備のグレードは変わらずコスパのいい1Kにするか比較してみましょう。

普段バリバリ仕事をしていて、家でくつろぐ時間がないという人は広い部屋を持て余すだけなので、1Kに住んだ方が断然コスパはいいです。

家具家電の購入費用も抑えられる

1LDKなど部屋が二つあればその分の家具家電を用意することになり、購入費用が高くなる一方、1Kであれば1部屋分の家具家電を揃えれば事足ります。

1LDKの場合そんなに用意するものある?と思うかもしれませんが、賃貸の1LDKは寝室にエアコンがついてないケースが多いので、必要な場合はあなたが用意することになります。

エアコンは本体や室外機の購入費用の他、設置工事の費用もかかるため、安価なタイプでもトータル5~10万円はかかってしまうことを忘れないようにしましょう。

1-2. ワンルームよりも快適に暮らせる

1Kであれば玄関と部屋の間に扉があるため、ワンルームのデメリットである以下の問題で悩まず快適に暮らせます。

  • 冬場は玄関からの冷気で部屋が非常に寒くなる。
  • 浴室が部屋に近いため常に湿気が溜まりやすい。
  • 部屋の中にキッチンがあるため衣類や布団に匂いがつきやすい。

扉1枚あるだけで上記のことで悩まず快適に過ごせるので、ワンルームと1Kで迷っている場合は1Kを選んだ方が後悔しないでしょう。

1Kの方が広く使える

ワンルームは玄関から直接部屋につながるので、開放的で広く感じることがありますが、畳数で考えると1Kの方が広く使えるケースが多いです。

下記のように同じ9畳と表記されてる部屋でも、ワンルームは洗面所以外の部分が9畳となるのに対して、1Kは洗面所とキッチン前の部分も9畳に含まれません。

間取りのイメージ

そのため、ワンルームで生活スペースとして使えるのは7畳ぐらいになりますが、1Kは9畳すべてを生活スペースに使えるのでレイアウトもしやすいです。

上記のことから、暮らしやすさ・部屋の広さ・レイアウトのしやすさまで考慮すると、ワンルームより1Kの方がおすすめできます。

(参考)実際に一人暮らしをしてる人はどの間取りに住んでるのか

過去に、社会人147人、大学生206人の計353人にアンケート調査したところ、社会人と大学生どちらも1Kに住んでる人が半数以上を占めていました。

アンケート結果(間取り)

また、1Kに住んでる人に部屋の畳数を伺ってみたところ、7畳という回答が一番多かったことから、一人暮らしをするときは「1K7畳」が平均的と言えるでしょう。

ただし、住む人のライフスタイルによって住み心地は変わるので、荷物の量や家具の大きさを考慮して、もっと広い部屋がいいか、1Kより狭いワンルームでも住めそうか検討しましょう。

1Kとワンルームと1DKはここが違う

1Kの他に一人暮らしでよく検討される、ワンルームと1DKとの違いは以下のとおりです。

  • 1Kとワンルームの違いは、キッチンと部屋の間に扉(仕切り)があるかないかです。
  • 1Kと1DKの違いは、キッチンスペースの広さ。4.5畳未満なら1K、4.5~8畳未満は1DKとなります。
1Kとワンルームの間取り比較
1Kワンルーム
1Kの間取りワンルームの間取り
1Kと1DKの間取り比較
1K1DK
1Kの間取り1DKの間取り

また、一括りに1Kといっても部屋ごとに広さが異なり、置ける家具と置けない家具が分かれるので、部屋ごとに最適なレイアウトを次の章で紹介します。

2. それぞれの広さの1Kに最適な家具とレイアウト

同じ1Kでも、6畳の部屋から10畳の部屋までさまざまです。中には15~20畳ある1Kも存在するので、それぞれの広さに最適な家具とレイアウトを把握しましょう。

この章では一般的によくある1Kの広さを想定して、正方形タイプと長方形タイプ2つの例を紹介していきます。

6畳の部屋に最適な家具とレイアウト

一昔前までは一般的でしたが、最近では1Kでもコンパクトな位置付けになる6畳の部屋に最適な家具とレイアウトを紹介します。

まず、6畳の部屋に置ける家具は一般的には以下のとおりです。

ベッドテーブルデスクテレビ
シングルローベッドローテーブルパソコンデスクor化粧台32インチ程度

コンパクトな部屋なので、ベッドを置くならシングルのローベッドが望ましく、ベッドをソファ代わりに使うケースが多いです。

また、ローテーブルを置いて床に座る形にするのか、デスクや化粧台を置いて椅子に座る形にするのか分かれるので、あなたの希望に合わせて揃える家具を考えましょう。

6畳のレイアウト例

6帖のレイアウト

間取り図で見ると余裕があるように感じますが、実際に家具を置いてみると狭いと感じることが多いです。

また、キッチンへの出入り口や収納前は扉の開け閉めがあるので、スペースを空けておく必要があります。

6畳の部屋だと決して広くはないですが、最低限の生活はできるので、荷物が少ない方や、仕事が忙しく寝るだけのために帰ってるような人にはピッタリでしょう。

7畳の部屋に最適な家具とレイアウト

一人暮らしをしてる人たちから一番選ばれている、7畳の部屋に最適な家具とレイアウトを紹介します。

まず、7畳の部屋に置ける家具は一般的には以下のとおりです。

ベッドソファテーブルテレビ
シングルローベッド一人掛けローテーブル32インチ程度

7畳で部屋を広く使いたいならシングルのローベッドが望ましいですが、セミダブルのベッドを置くこともできるでしょう。

ただ、その分ほかの家具を少し小さいものにしないと、生活スペースを確保しにくくなるので注意してください。

7畳のレイアウト例

7帖のレイアウト

7畳で縦に長い長方形の形だと家具の配置が難しいので、できる限り左側のような正方形の間取りを選んだ方が使いやすいです。

また、7畳あれば一人掛けのソファも置けるので、部屋でくつろぎたいという人は、1,000~2,000円家賃が高くても7畳の部屋を選んだ方が暮らしやすいでしょう。

8畳の部屋に最適な家具とレイアウト

比較的新しい物件で作られることが多い、8畳の部屋に最適な家具とレイアウトを紹介します。

まず、8畳の部屋に置ける家具は一般的には以下のとおりです。

ベッドソファテーブルデスクテレビ
セミダブルローベッド二人掛けソファローテーブルパソコンデスクor化粧台37インチ程度

8畳あれば1Kでも比較的広い部屋になるので、セミダブルのベッドを置くこともできます。

また、ソファでくつろぎたい場合は、コンパクトな二人掛けソファも置くことができるでしょう。

そして、少し圧迫感が出る可能性もありますが、パソコンデスクや化粧台も置こうと思えば置けるので、椅子に座って作業したい人は揃えてみましょう。

8畳のレイアウト例

8条のレイアウト

部屋が広い反面、家具を置きすぎて生活するスペースが限られてしまうこともあるので、バランスを考えて家具を揃えてください。

また、上記の家具をすべて置く場合は、どれもロータイプでコンパクトなものを選んだ方が圧迫感は出ないでしょう。

上記のことから、椅子に座って作業したいなど、生活の仕様にこだわりって家具を選びたい人は、比較的広い8畳の1Kがおすすめです。

9畳の部屋に最適な家具とレイアウト

デザイナーズ物件や少し特徴的な物件で多々見られる、9畳の部屋に最適な家具とレイアウトを紹介します。

まず、9畳の部屋に置ける家具は一般的には以下のとおりです。

ベッドソファテーブルデスクテレビ
ダブルローベッド2~3人掛けソファローテーブルパソコンデスクor化粧台40インチ程度

9畳あれば、1LDKのリビングフロアにも匹敵するぐらいの広さがあるので、ダブルのローベッドを置くこともできます。

また、ソファも2~3人掛けの大きさであれば問題なく置けるしょう。ただし、ファミリー向けのような大型のものではなく、ロータイプでコンパクトなものを選びましょう。

9畳のレイアウト例

9帖のレイアウト

9畳あれば不自由なく生活できる家具を揃えられるので暮らしやすいでしょう。

また、2~3人掛けのソファを置ける広さがあるので、友達や彼氏彼女を呼んでもスペースに困ることはありません。

上記のことから、自分だけの生活の他に、付き合ってる相手を家に呼びたいと考えてる人は9畳ある1Kがおすすめです。

10畳の部屋に最適な家具とレイアウト

1Kの中でも非常に広くゆとりのある、10畳の部屋に最適な家具とレイアウトを紹介します。

まず、10畳の部屋に置ける家具は一般的には以下のとおりです。

ベッドソファテーブルデスクテレビ
ダブルローベッドL字型ソファローテーブルパソコンデスクor化粧台48インチ程度

10畳あればダブルベッドやL字型のソファも置けるので、インテリアにこだわったおしゃれな部屋にすることもできます。

家具以外でも、自転車を部屋の壁面に設置したり、大きめの観葉植物やウォーターサーバーを置くこともできるでしょう。

10畳のレイアウト例

190帖のレイアウト例

上記のとおり大きめの家具を置いても生活スペースは確保されます。また、空いたスペースに本棚を置いたりして、趣味を楽しむこともできるでしょう。

ただ、これだけ広い部屋なので、その分家賃も高くなります。6畳や7畳の部屋に比べると2~3割程度高くなることが予想されるため、収入に余裕があれば検討してみましょう。

次の章では、快適な部屋を探すためのコツを紹介するので、探しはじめる前に確認しておきましょう。

参考:一人暮らしの家賃の目安

自分で払う方は手取りの1/4~1/3が目安です。

部屋の広さにこだわって、これよりも高い物件を選んでしまうと、支払いに苦労することになります。

3. いい部屋に出会うための「部屋探し」のコツ

あなたに合う1Kのレイアウトを把握できたら、実際に部屋を探しはじめましょう。

このとき、いい部屋に出会うためには「SUUMO」などの検索サイトを活用することが望ましいです。

そして、掘り出し物までしっかり探し、あなたにベストな家を見つけるためにはいくつかコツがあります。

3-1. まずは大手のポータルサイトを使って探す

ポータルサイトとは、下記のように、たくさんの不動産会社がお金を払って、自分の会社が扱う物件を持ち寄ってお金を払って載せているサービスです

あなたが物件①に興味を持てば不動産会社Aに問い合わせることになります。

とにかく各社たくさんの物件の最新情報を載せているので、あなたにとってベストな賃貸物件を探しやすく、不動産会社を比較しやすいです。

そのため、まずはポータルサイトで物件を探しましょう。

数百万件の空室情報を載せている不動産業者が多く、不動産の店舗に行くよりも情報量は格段に増えます。

3-2. どの不動産ポータルサイトを使うかが最大のカギ

ただし、ポータルサイトによっても物件数は異なるので注意しましょう。「賃貸サイトにはいい物件がない」と言っている人はサイト選びが悪いだけです。

有名なサイトでも掲載数が少ないところもあり、出会えるはずだった物件に出会えなくなります。

有名な9つのポータルサイト掲載されている物件数を渋谷区と全国で比較してみます。

ポータルサイト掲載物件数(東京都渋谷区)掲載物件数(全国)
SUUMO約2.8万件約580万件
HOME’S約1万件約430万件
DOOR賃貸約3000件約380万件
スモッカ約4300件約300万件
at home約7000件約120万件
CHINTAI約2000件非公開
オウチ〜ノ約2200件非公開
いえらぶ約3300件非公開
  • 2019年7月31日現在サイトに表示された物件数を表示しています
  • 一部サイトは複数のアパートが棟ごとにまとめられいる物件もあり、他のサイトと同じ計算をすると、表示されている件数より多くなる可能性があります。

SUUMO」と「HOME’S」で扱う物件は特に多く、中でも「SUUMO」が使いやすくおすすめです。

SUUMOとは?

SUUMO」はリクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイトで、多くの不動産会社がこぞって物件を載せています。

数ある賃貸サイトの中で最もおすすめな理由は、とにかく掲載数が多く、また希望の条件で物件を絞りやすいことです。

600万近い物件を様々な切り口で検索ができ、「角部屋」「ペット」「女性限定」など様々な要望で物件を絞り込めます。物件は下記のように全国にくまなくあり、どこに住んでいてもおすすめです。

東京都約102万件
大阪府約67万件
宮城県約8万件
沖縄約1万件

パソコン・スマホどちらでも使いやすく、初めての人でも理想の物件がきっと見つかるはずです。

アプリ版もあるの?

SUUMOには、Web版だけでなくWeb版を元に作られたアプリもありますが、出会える物件・使い勝手は変わりません。

物件選びが終わったら使わなくなるため、どうしてもアプリで使いたいという方以外はインストールの時間が無駄なので、Web版(https://suumo.jp/chintai/)で十分です。

どうしてもアプリがいいという方は、ストア【iOS】【Android】からダウンロードしましょう。

3-3. SUUMOで最高の物件を見つけるための4つのコツ

SUUMO」もうまく使いこなすためにはコツがあります。

コツ1. エリアはなるべく広くとる

特に電車で通勤・通学する方は、便利な場所を探すために、「沿線・駅から探す」「路線図から探す」がおすすめです。特に乗り換え事情がわからない方は「路線図から探す」がおすすめです。

車通勤の方は、「市区郡から探す」で問題ありません。

その際、ポイントなのは、とにかく住みたい駅の周辺を幅広く選ぶということです。

イメージがつかない駅も、あなたにドンピシャな物件があったら見に行けばいいので、とにかく5駅前後は余分に検索することがおすすめです。

コツ2. 気になる条件は妥協せずに選択する

上記のように広くエリアを取ると、数千件の物件が出ることがありますが、ここから妥協せずに徹底的に絞り込んでいきます。

SUUMOの物件絞り

ここで、「すべてのこだわり条件」もしっかりとチェックすることが、あなたにドンピシャな家を見つけるためのコツです。

ここで引っかかる物件が、「あなたが本当に求める物件」なので、30件以内になるのを目安に絞り込みましょう。

もし、該当物件数がゼロになった場合、あなたが高望みしている可能性があるので、譲ってもいい条件のチェックを外します。

お得情報. いい物件に出会いやすいチェック項目「分譲賃貸」

プロの目からすると、特に「分譲賃貸」という項目がおすすめです。

分譲賃貸とは、買って住むという人だけに向けられて作られた物件が賃貸として募集されている物件です。

この物件には下記のメリットがあるので、いい物件に出会う可能性が高いです。

  • 長く住むことを考えて作られたので、建物がしっかりしている可能性が高い
  • 住民も長く住む人なので、騒音などのトラブルが起こりにくい

一度チェックを入れて物件を見てみましょう。

築年数は選択したほうがいい?

築年数は、「よほど新しい物件に住みたい場合」のみ選びましょう。

築年数が古くても綺麗にリフォームされている物件も多いですから、実際に目で見たほうがいいです。

ただし、耐震基準が改正された「1981年6月」以前の物件は耐震に不安がありますから、築25年以上の物件には注意しましょう。

目的に合わせて選びたい項目

状況に合わせて、下記のチェック項目で絞ればよりフィットした物件を探しやすいです。

こんな人チェック項目概要
少しでも安くフリーレント入居月や翌月など、一定期間家賃が無料の物件
インターネット無料無料でネットが使える物件
礼金なし大家へお礼として支払う「礼金」をカットできる物件
少しでも便利に宅配ボックス家に誰もいなくても宅配便を受けられる
女性の一人暮らしも安心オートロック住人以外建物に入れない
2階以上窓からの侵入者を防げる、洗濯物を盗まれにくい
TVモニタ付きインタホン来訪者の顔が見える

あまりに条件を選ぶと十分な物件が出てこなくなります。出てきた物件が少なければ、譲ってもいい条件を1つずつ外してみましょう。

コツ3. 複数の物件に問い合わせる

ここで、問い合わせてもお金はかかりませんから、複数の物件を内見し、比較するのがおすすめです。

契約前に、物件を3件以上見るようにしましょう。

コツ4. なるべく複数の不動産会社に問い合わせること

また、問い合わせの際、なるべく複数の不動産会社に問い合わせることがおすすめです。

お問い合わせ画面で、下記のように問い合わせ先が表示されます。

複数問い合わせる理由は、スタッフにあたりハズレがあるからです。熱心に対応してくれる人が多いですが、中には知識が少なく、聞いたこともすぐに返してくれない人もいます。

相性もあると思いますから、2~3社の担当に会って、一番信用できそうな人に家選びを任せることをおすすめします。ただし、いい物件があったらすぐに決められるよう、1日で2~3社に会えると好ましいです。

他の不動産会社でいい物件を見つけたとき、その不動産会社に申し込まず、信頼できそうな不動産会社に「〇〇のマンションの取り扱いはありますか」と問い合わせましょう。

<裏技>初期費用を安くするためのコツ

初期費用の中に、不動産会社に支払う「仲介手数料」があり、家賃の1ヶ月分が相場ですが、不動産会社ごとにバラバラです。

中には、無料にしたり、安くしてくれる会社もあります。

掲載物件が少ないため、最初から使うのはおすすめしませんが、いい物件を見つけたら、下記の不動産会社に「XXXの物件の仲介手数料はいくらですか?」と確認しましょう。

  • 全室3.9万円の手数料の「39room
  • 東京中心に手数料無料の物件が多い「スマ部屋
  • 大阪に無料物件が多い「ゼロ賃貸

ここで安くしてくれると言われたら、お願いしていた不動産会社に言えば、それよりも値下げしてくれるケースがあります。

4. 最高の1件を選ぶための「内見」の10コツ

不動産会社に問い合わせると、連絡が入りますので、日程を合わせて内見にいきましょう。

内見は、不動産会社のスタッフと行くことになりますが、物件の最寄り駅もしくは不動産会社の店舗、物件の前のどこかで待ち合わせることが多いです。

この内見がとにかく重要で、疎かにすると、部屋の広さ以上に致命的な失敗をしかねません。

内見の10のコツ

  • 最も後悔しやすい「騒音」を確認する
  • 部屋の日当たり、風通しを確認する
  • 実際に街並み、店舗などを確認しておく
  • 住民や建物の雰囲気を確かめる
  • 収納スペースを確認する
  • 採寸をしておく
  • 細かい設備もチェックしておく
  • 諸費用を不動産会社に確認する
  • 事故物件でないかの確認もする
  • いいと思った物件はすぐにでも申し込みを行う

4-1. 最も後悔しやすい「騒音」を確認する

賃貸物件にかかわらず、家探しで最も後悔しやすいのが、「騒音」です。騒音は主に下記の4つに分けられます。

  • 隣の部屋からの騒音
  • 上の階からの騒音
  • 外からの騒音
  • 物件の廊下からの騒音

窓を閉めた状態で、耳をすませて騒音は大丈夫か、睡眠に影響はなさそうかを確認しておきましょう。壁に耳を当てると確実です。

また、周囲の部屋が留守という可能性も考慮しておきましょう。

隣の部屋との壁をコンコンしたり、床をかかとでトントンしてみて、響きそうであれば騒音に悩むリスクが上がるので、他の物件とよく比較することがおすすめです。

4-2. 部屋の日当たり、風通しを確認する

騒音だけでなく、部屋の日当たり、風通しも確認しておきましょう。

隣に建物がある場合や、建物が特殊な構造をしている場合など、日当たり・風通しが悪い物件は複数あります。

内見時気にならなくても、梅雨時や換気したい時にストレスに感じやすくなるため、必ずチェックしておきましょう。

カビが生えていないかも要確認

風通しや日当たりが良くない物件は、窓周りや収納などにカビが生えやすいです。

カビが生えていたり痕跡のある物件は梅雨の時期などに苦労する可能性が高まります。

4-3. 実際に街並み、店舗などを確認しておく

内見時は駅から歩くなど、その物件の周辺を散策し、あなたがいつも使っている店舗はあるか確認しておきましょう。

特に一人暮らしであると便利なのは下記の店舗です。

  • コンビニ
  • スーパー
  • 好きなファーストフードor飲食店
  • クリーニング店

また、一人暮らしの方にとって、学校が近すぎるとうるさいだけですので、適度な距離を意識したいのと、墓地などが近くにないかも確認しましょう。

4-4. 住民や建物の雰囲気を確かめる

内見時、部屋の中だけでなく、外でも注意して住民や建物の雰囲気を確かめましょう。

まず、どんな住民がいるのか確認しておきましょう。これから同じ建物に住むことになる人がどんな人かは重要です。ストレスなく住めそうかは必ずチェックすべきです。

また、建物の管理状況を確認しておきましょう。清掃は行き渡っているか、ゴミ捨て場やエレベーターは綺麗になっているかは現地でしかわかりません。

4-5. 収納スペースを確認する

収納スペースが十分にないと、部屋に荷物を置くことになるため、部屋が狭くなってしまいます。

特に荷物や服が多い方は、収納スペースを内見時などに確認するようにしましょう。

確認すべき収納スペース

  • クローゼット
  • 下駄箱
  • キッチンの収納
  • トイレの収納

家具をこれから用意する方は、収納付きのベッドなどがあればなおいいです。

4-6. 採寸をしておく

内見時はメジャーを持っていき部屋の大きさを測っておきましょう。また、部屋の採寸以外にも下記のポイントで採寸をしておきましょう。

  • 冷蔵庫や洗濯機置き場の広さ
  • カーテンのサイズ

上記を測っておけば、契約後入居日までに、新しい家電やカーテンを用意することが可能です。また、玄関のドアの大きさを測っておけば、引越し時の家具の搬入も困りません。

そして、特に狭めの部屋の方は、家具をどう配置できそうかまでしっかり考えた上で、部屋を決めることが望ましいです。

同じ広さで、同じ家具でも部屋の形次第では無駄なスペースができてしまう可能性もあり、1つ1つの部屋に合わせたシミュレーションがおすすめです。

特殊な部屋の形には要注意

特に下記のような形状の部屋ですと、家具がうまくおけなかったり、無駄なスペースが出やすいので気を付けましょう。

  • あまりに細長い部屋
  • L字になっているなど四角形ではない
  • 四隅が90度になっていないゆがんだ形
  • 窓やドアが四方にあり、家具が置きにくい

シミュレーションの方法

実際に、パソコンのパワーポイントなどのソフトでシミュレーションをする人もいますし、紙に書きながら行う方もいます。

じっくりとシミュレーションするならシミュレーションサイトの利用もおすすめです。

シミュレーションサイトで最も使いやすいのが「クラスティーナ」という家具ショップのシミュレーションです。

直感的に家具を配置でき、広さの感覚を簡単に掴めます。3Dにして確認することも可能で、下記の画像も「クラスティーナ」で作成しました。

スマホの方の注意点

クラスティーナ」は、パソコンからですと使いやすいものの、スマホからですと操作が難しいかもしれません。

スマホでシミュレーションしたいという方は、「プランナー5D(iOS/ Android)」というアプリでしたら下記ように、リアルなシミュレーションがスマホから可能です。

4-7. 細かい設備もチェックしておく

先ほど収納を確認すると言う話がありましたが、収納以外にも下記の設備もチェックしておくとより失敗しない物件選びができます。

見るべき設備チェック箇所
エアコン有無だけではなく、古い場合は、型番を確認し、消費電力が大きくないかを確認する。
ポスト他人が勝手に出し入れできないか確認する。
インターネット工事が必要なのか、そもそも工事で使えるか不動産業者に確認する。
開け閉めはスムーズか確認する。
コンセント十分な数があるか、高さはおかしくないか
水道・シャワー許可をもらい水を出して、十分な量の水が出るか確認する。
キッチンまな板を置けるぐらいのスペースはあるか。
コンロガス・IHどちらなのかを確認。IHの場合IH用のフライパンを用意する必要があります。
バルコニー洗濯物を安全に干せるか。女性が1階に住む場合は特に注意しましょう。

建物設備もチェックする

防犯カメラや宅配ボックスがあるかどうかの他に、ゴミの捨て方などのルールも確認しておきましょう。おすすめは専用のゴミ捨て場があり、24時間ゴミを出せる物件です。

気が向いたらゴミを出せるので楽ですし、ゴミを室内に貯めなくて済むので、部屋を広く使うことができます。

4-8. 諸費用を不動産会社に確認する

内見時に不動産会社の人に、入居時と毎月、いくら必要なのか、その内訳は何なのかを確認しておきましょう。

不動産サイトや物件概要の情報は、必要な費用が省略されている恐れもあり、想定以上の費用を支払うことにつながります。

4-9. 事故物件でないかの確認もする

事故物件とは、事件や事故、自殺で人が亡くなった物件です。

この事故物件ですが、入居者に伝えるかに明確なルールはなく(法律の解釈が曖昧で)、教えてくれないケースがあります。

過去の事件などが気になってしまうという方は、申し込み前に「大島てる」という事故物件公示サイトで確認をしておくことがおすすめです。

4-10. いいと思った物件はすぐにでも申し込みを行う

賃貸は、決める人はすぐに決めるので、内見した家が、その日の夜に別の申し込み者が入ることは珍しくはありません。

多くの物件で先着順で優先されていくので、なるべく1日に内見をまとめて行い、いい物件があればその日のうちに申し込みを行いましょう。

譲れないポイントをいくつか決めておき、内見でクリアしていたら申し込みを行うのもおすすめです。

賃貸は契約書を書いて初めて契約成立です。

マナー違反ではありますが、仮押さえをして、同時進行で他の不動産会社で別の物件を探す…ということも可能です。

5. まとめ

一人暮らしの1Kついて解説してきましたがいかがでしたか?

ワンルームや1LDKなどたくさんありますが、以下の理由から一人暮らしするときは1Kが絶対におすすめです。

  1. 1LDKなどと比べて家賃も格段に安く物件数も豊富
  2. ワンルームよりも快適に暮らせる

そして、1Kでも部屋の広さは物件ごとに異なるため、部屋の広さに最適なレイアウトを想定して家具を揃えましょう。

また、広さ以外にも部屋探しで気をつけるべき点は複数あります。このページを参考に後悔のない部屋探しができるように、まずはSUUMO(https://suumo.jp/chintai/)で物件を探すところから始めましょう。

このページがあなたのお部屋探しのお役に立てることを心から祈っています。

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