一目でわかる引越し繁忙期カレンダー|2020年(令和2年)完全版

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「引越しの繁忙期を具体的に知りたい」「引越しの繁忙期をカレンダーで知りたい」など、引越しの繁忙期について知りたいと思っていませんか?

引越しの日程は1日ズレるだけで繁忙の具合が変わるので注意が必要です。

この記事では大手引越し業者で10年間、営業をしてきた筆者が、2020年の引越しの繁忙期カレンダーとお得に引越しをする方法を下記の流れで解説していきます。

  1. 【2020年版】一目でわかる!引越し繁忙期カレンダー
  2. 時期だけに注目すると危険!
  3. 引越し予約は1日でも早くしよう
  4. お得にするための見積りの取り方

この記事を読めば、引越しの繁忙期をカレンダーを知った上で、お得に引越しができるようになります。

1.【2020年版】一目でわかる!引越し繁忙期カレンダー

年間でも3月中旬〜4月上旬は4月の入学や入社の時期と重なっているため、1年の4分の1の引越しが集中すると言われているほど忙しいです。

そのため、料金が高くなるだけでなく、予約をとる時期が遅れれば、どの引越し業者も予約で一杯で引越しができないということにもなるので気をつけましょう。

今回は「いつ引越しの料金が高くなるのか?」が、下記の色別にわかるカレンダーを作成したので、参考にしてみてください。

カレンダーの色わけの説明

また、すでに見積もり済み人も日程を変更することで、引越し料金が安くなる可能性があるので確認してみましょう。

1-1.引越しにおすすめの2月

4月の入学や入社が決まっている人は2月に引越しをするのがおすすめです。

2~4月の中でも引越し料金が安くなりやすく、業者が見つからないということにもなりません。

2月の繁忙期カレンダー

1-2.できれば避けたい3月

年間で最も避けたいのが3月です。

3月の場合平日でも引越し料金が高くなりやすく、特に2020年は3月20日から31日は1日でも早く予約をしないと引越し業者が見つからない可能性があります。

そのため、引越しの日をズラせるのであれば、ズラした方が良いです。

3月の繁忙期カレンダー

1-3.GWにも注意の4月

4月についても4月1~5日は料金が特に高くなりやすいです。

ただ、4月の場合、後半にズラしすぎでもゴールデンウィークがあるためそこでも料金が高くなりやすいです。

1-4.通常期と繁忙期での相場比較

通常期(5~2月)と繁忙期(3、4月)のぞれぞれの相場表を作成しました。相場表で比較すると繁忙期は通常期の1.5倍程度の料金になります。

通常期の相場

下記は通常期(5~2月)の相場の参考表です。

単身荷物小単身荷物大2人家族3人家族4人家族5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
28,000円36,000円59,000円71,000円88,000円127,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
31,000円39,000円65,000円78,000円99,000円129,000円
~200km未満
(同一地方内)
39,000円52,000円78,000円92,000円118,000円168,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
49,000円66,000円113,000円134,000円139,000円189,000円
500km~
(長距離)
57,000円80,000円140,000円168,000円200,000円243,000円

繁忙期の相場

下記は繁忙期(3,4月)の相場の参考表です。

単身荷物小単身荷物大2人家族3人家族4人家族5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
33,000円45,000円73,000円88,000円108,000円140,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
39,000円51,000円79,000円108,000円122,781円160,000円
~200km未満
(同一地方内)
49,000円66,000円104,000円141,000円162,000円184,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
54,000円84,000円134,000円188,000円225,000円329,000円
500km~
(長距離)
69,935円100,000円184,000円252,000円285,000円324,000円

ただ、この章で紹介しているのカレンダーの赤色の部分の場合はさらに引越し料金が高くなる可能があるので注意しましょう。

例えば、3月28日に東京から大阪までの2人家族の引越しを予約した場合、25万の見積もりをされることも十分にあります。

1-5.見積りを取らないと料金はわからない

引越しの繁忙期カレンダーや相場はあくまで目安なので、料金がいくらになるか?は実際に見積もりをとってみないとわかりません。

そのため、転居先や日程が決まったら、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)などの一括見積もりサイトを使って、まず見積りをとるのがおすすめです。

一括見積もりサイトを使えばあなたの引越し条件にあった業者を簡単に見つけることができます。

2.時期だけに注目すると危険!

引越しの料金は時期だけでなく、引越しをする時間帯などの条件によっても変わります。

その日基準は様々で、その組み合わせによって引越し料金は異なります。

この章で紹介する高くなりやすい日程が重なれば重なるほど、引越し料金が高くなりやすいので注意しましょう。

2-1.引越し料金が高くなる時間帯

引越しをする時間帯は主に「午前」「午後」「フリープラン」の3つに分けている業者が多く、基本的に「午前」が一番高いです。

「午後」の方が、午前の引越しの影響で時間が遅れるなどのデメリットが多いので安くなります。

また、「フリープラン」とは、引越し業者の都合の良い時間帯に引越しを行うプランなので最も料金が安くなります。

料金が高い順位時間帯
1位午前
2位午後
3位フリー

2-2.引越し料金が高くなる日にち

基本的に土日、祝日が高くなりやすいですが、それ以外にも高くなりやすい日があるので注意しましょう。

引越し料金が高くなりやすい日にち

  • 土日、祝日
  • 月末
  • 大安

2-3.料金が高くなりやすい月ランキング

この記事の冒頭でお伝えしたと通り、冒頭で引越しの料金は3月中旬〜4月上旬が最も料金が高いです。

他にも連休のある時期は高くなりやすいなどの傾向があるので、下記のランキングを参考にしてみてください。

料金が高い順位
1位3月
2位4月
3位5月
4位8月
5位10月
6位9月
7位12月
8位6月
9位7月
10位11月
11位2月
12位1月

上記の月に関連しますが、下記の連休は引越し料金が高くなりやすいです。

引越し料金が高くなりやすい連休

  • ゴールデンウィーク
  • お盆休み
  • 年末

2-4.閑散期っていつなの?

これまでの条件を加味すると引越しの閑散期は下記の通りになります。

引越しの閑散期

  • 1月~2月
  • 平日の午後
  • 月初

3.引越し予約は1日でも早くしよう

繁忙期に引越しを予定している人は1日でも早く予約をすることで引越し料金を抑えることができます。

前述の通り3月中旬〜4月上旬は繁忙期の中でも特に忙しいため、単身、家族問わず最低でも1ヶ月前には、できれば2ヶ月前には見積りをとるようにしましょう。

この章では引越し予約に必要な最低限の情報と遅くなってしまった場合のデメリットを解説していきます。

3-1.引越し予約に必要な情報

引越しの予約は早ければ早いほど、料金が安くなり、自分の希望の条件で引越しができるようになります。

引越し業者の対応できる件数は決まっているので、予約が遅くなると人気の引越し業者はすでに予約でいっぱいということも多いです。

ただ、引越しの予約するには下記の2つが決まっていないと予約をとる事はできません。

引越し予約に必要な情報

  • 転居先の住所
  • 引越し予定日

引越しの予約は早いもの勝ちなので上記の2つが決まっている場合は、この記事で紹介している方法を使って一日でも早く見積りを取りましょう。

なお、転居先の住所は「市町村」まではわかっていないと見積りをしてもらいない事が多いです。

3-2.引越し予約が遅いと起きる4つのデメリット

引越しの見積りをとるのが遅くなればなるほど、自分の希望に通りにならない可能性が高くなります。

なぜかというと、引越しの見積りは早いもの勝ちだからです。

下記に見積りが遅くなることで発生する4つのデメリットをあげたので解説していきます。

引越しの見積りを遅くとることで起きる4つのデメリット

  • 希望の日時に引越しがしずらくなる
  • 料金が高くなりやすい
  • 荷造り期間の余裕がなくなる
  • 引越し業者が見つからない

希望の日時に引越しをしずらくなる

見積りをとるのが遅くなればなるほど、希望の日時で引越しできない確率が高くなります。

なぜなら、前述の通り、引越し業者は一日の対応件数の上限に達した時点でその日の引越しの受付を締めきるからです。

予定日に近ければ近いほど、希望の日時が埋まっている可能性が高くなるからです。

料金が高くなりやすい

見積りをとるのが遅くなると引越し料金が高くなる確率が上がります。

なぜなら、引越し予定日までの日がないと、トラックや従業員等の調整が効かないので安くするためのプランが提案されづらくなります。

実際、本当はもうワンサイズ小さいトラックで良いのにユーザーの希望日時に合わせるため、料金が高い大きいサイズのトラックで対応するしかないといったケースもあります。

荷造り期間の余裕がなくなる

荷造りは梱包資材を受け取ってから行った方がよいので、ダンボールやハンガーボックス、などの梱包資材は引越しの正式な依頼をした後にもらえるので、見積りが遅くなればなるほど、荷造りの期間も短くなります。

見積り前に荷造りをしても、ダンボールを自分で調達するなどの手間が増えるので、あまりおすすめできません。

引越し業者が見つからない

予約をするのが遅かったために、引越し業者が見つからない人が毎年発生しています。

引越し業者が見つからなくて困っている人

業者が見つからず困っている人は、とにかくたくさんの業者に問い合わせをするしか方法がありません。

なお、問い合わせの際は引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)をはじめとする一括見積もりサイトを使うのがおすすめです。

引越し侍以外の一括見積もりサイトも「選び間違えると危険!引越し見積りサイトで失敗しないための全知識」で紹介しているので、複数のサイトを使ってとにかく問い合わせをしましょう。

4.お得にするための見積りの取り方

この章では引越し料金を安くするための見積りの方法を下記の3つのポイントに分けて解説していきます。

引越し料金を安くするための3つのポイント

  • ポイント1:相見積りを取る
  • ポイント2:一括見積りサイトを使う
  • ポイント3:交渉のコツと流れを把握する

また、引越しの日程をずらそうとしている人もこの機会に上記の方法を使って、相見積もりをすればより安い業者が見つかる可能性があります。

なお、引越しのキャンセルは3日前まで可能です。

ポイント1:相見積りをとる

値引き交渉をする際、もっとも大切なことは相見積もりをとることです。

相見積もりをとることで、他社の見積り額を料金交渉の材料にできるので値引き交渉がしやすいです。

ポイント2:一括見積りサイトを使う

相見積りの際は一括見積りサイトを使うと多くのメリットがあります。

一括見積りサイトを使うメリット

  • 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる
  • 中小の引越し業者の口コミなどがわかる
  • 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかる
  • 一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる

一括見積りサイトを使うと、引越し業者は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから

中小の引越し業者の口コミなどがわかる

相見積りをとる際は、大手の業者だけではなく中小の業者からも見積りをとることをおすすめします。

なぜなら、中小の業者は知名度で大手の業者に劣る分、安い値段で引き受けてくれることがあるからです。

一括見積りサイトを使えば、知名度のない中小の業者でも、利用者の口コミを参考にしたり、概算の見積り額もわかる事があるので選びやすいです。

逆に、個人で中小の業者を探す場合、知名度がないので判断材料が少なく良い中小の業者を探すのが難しいです。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 中小の引越し業者の口コミなどがわかるから

自分の引越し条件で対応可能な業者がわかる

引越し業者によっては対応していないエリアや対応していないサービスがある場合がありますが、一括見積りサイトを使えば、自分の条件や要望にあった業者だけが候補に出てきます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

逆に個人で業者に問い合わせをした場合、せっかく問い合わせをしたのに希望の引越し条件に対応していないといった場合もあります。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

相見積りをとる場合、一括見積りサイトを使えば一度の入力で複数の業者に見積りをする事ができます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 一度の情報入力で複数社から見積りが取れるから

個人で相見積りを取ろうとした場合、同じ情報をそれぞれの業者ごとに入力する必要があるので、一括見積りサイトを使う事で手間を大幅に削減する事ができます。

一括見積もりサイトを使わず個人で見積もり予約した場合の図解

相見積りの際は一括見積りサイトを使う事で自分の引越し条件にあった業者に簡単に相見積りをとる事ができます。

一括見積りサイトは引越侍がおすすめ

一括見積りサイトは、トップクラスの依頼件数を誇る引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)がおすすめです。

引越し侍を使えば、各社の概算の見積りがわかった上で実際に見積りをとる業者を選ぶことができます。

なお、一括見積りサイトの中には、見積りをとる業者を選ぶことすらできないサイトもあるので注意しましょう。

一括見積りサイトの詳しい解説や「引越し侍」がおすすめな理由を詳しく知りたいという方は「選び間違えると危険!引越し見積りサイトで失敗しないための全知識」で詳しく解説しています。

ポイント3:交渉のコツと流れを把握する

相見積りのの金額が出揃ったら、見積りをとった金額を材料にして交渉していくことで、さらに安くできる可能性があります。

交渉のコツ

相見積りをとり、交渉をすることで、引越し料金をより値下げすることができます。

また、下記の交渉のコツを抑えて置くことで交渉がしやすくなります。

交渉のコツ

  • 予算は伝えない
  • 判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える
  • 自分に選択権は無いことを伝える
  • いつまでに決めるかを伝える
  • 値下げ交渉は基本1回
予算は伝えない

予算を伝えると予算より安い金額にするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

営業マン:ちなみに予算はおいくらぐらいを想定していますか?

利用者:複数社の料金やサービスを比較してその中での一番良いところにしようと思っているで、特に決めていません。

判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える

特に大手の場合、値段以外の安心感などを交渉材料にして値段の交渉を避けてくる場合があるので、値段で判断する事を明確にして値下げをしやすくしましょう。

会話例

営業マン:ウチは作業員が全員正社員なので安心です。その分、料金は他社さんより高くなってしまいますが、バイトを使っているところは信用できませんよ。

利用者:確かにそうですよね。ただ、今回の引越しについては一番お安いところにお願いをしようと思っているので、ご料金についても相談させてもらいたいです。

自分に選択権が無い事を伝える

自分以外の第三者に決定権がある事を伝える事で即決を求めてくる営業担当者を抑止できます。

また、断りの連絡を入れる際も自身に選択権がないと断りやすいです。学生の場合は両親、社会人の場合は会社に決定権があるなどと伝えましょう。

会話例は「いつまでに決めるかを伝える」で併せて紹介します。

いつまでに決めるかを伝える

期限をしっかりと伝えることで即決を求めてくる事を抑止できますし、結果が早くわかるので営業担当者にもやる気を出してもらいやすいです。

あまり時間をおきすぎてもトラックの空き状況などが変わってしまうので、訪問見積りの翌日か翌々日ぐらいに決められると良いです。

もちろん、必ずその期日までに決めないといけないわけではないので、迷ったり不安な場合はじっくりと考えてから結論を出しても良いです。

会話例

営業マン:この場で決めてくれれば、○○,○○○円まで値下げします!

利用者:すみません。私一人では決められないので、主人と相談して決めさせていただきます。お返事は明日までにはしますので、、

値下げ交渉は基本1回

値下げ交渉は1社につき1回が望ましいです。

2回以上してしまうと、営業担当者に「エンドレスに値下げ交渉をされるのではないか」「面倒な客ではないか」という印象を与えてしまいます。

ただし、最終決定の時は「この金額より安かったら御社にする」「この金額だったら御社にする」と言えば値段交渉がエンドレスに続くという印象もたれないので2回目の値下げ交渉を行っても問題ありません。

特に3〜4月の繁忙期に交渉をしすぎると逆に断られてしまう可能性もあるので注意しましょう。

会話例

お世話になっております。先日の訪問見積りしていただいた○○です。

訪問見積りの際は、色々とアドバイスをいただき、ありがとうございました。

今回は見積りの件でご連絡をさせていただいたのですが、今お時間よろしいでしょうか?

実は、他社さんが○○,○○○○円でやっていただけるとおっしゃっていて、もし、▲▲,▲▲▲円まで値下げしていただけるのであれば、

御社にしようと思っているのですが、いかがでしょうか?

交渉の流れ

訪問見積りの具体的な交渉術について説明していきます。

1社目

1社目は比較する見積り額がないので「相見積りをとって一番安いところにお願いをします」と伝えておきましょう。

2社目以降

まず、前の業者の具体的な見積り額は伝えず、「想定以上に安くなった」などプレッシャーをかけてみましょう。

その上で提示してもらった金額が前の業者より高ければ前の業者の金額を伝え値下げしてもらいましょう。

前の業者よりも安ければ前の業者より安かったことは伝えずに、「検討します」とだけ伝えましょう。

最後の1社の見積りが出たら

上記の流れで最後の1社の見積り額が出たら最初の1社目に最後の1社の見積り額を提示し値下げ交渉を行いましょう。

2社目以降でまだ値下げ交渉をしていない業者があれば同じ手順でこれを繰り返し行います。

まとめ

引越しの繁忙期カレンダーについてお分りいただけたでしょうか?

引越しの繁忙期カレンダーは下記の通りです。

2月の繁忙期カレンダー

3月の繁忙期カレンダー

仕方なく「繁忙期」に引越しをする場合も、繁忙期をズラして引越しをする場合も、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)などの一括見積もりサイトを使うのがおすすめです。

あなたが、具体的な繁忙期を把握しお得に引越しができることを願っています。

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