プロが教える!ベストな引っ越し会社の比較方法と損しないための全知識

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「引っ越し会社を比較したい」「引っ越しの会社を比較する方法を知りたい」など引っ越し会社を比較する方法を知りたいと思っていませんか?

引っ越し会社の比較の方法するには、実際に見積もりをとった上で比較をする必要があり、間違った比較の方法をすると損をすることもあります。

この記事ではこの記事では大手引越し会社で10年間営業をしてきた筆者が、「引っ越し会社を比較の方法」と「あなたに最適な引っ越し会社を見つけ方」を下記の流れで解説していきます。

  1. 最適な会社は実際に見積もりをとって比較しないとわからない
  2. 引っ越し会社を比較する2つのステップ
  3. 最安の見積もり額で比較するための4つのポイント
  4. 各社の料金とサービス内容を比較し最終決定しよう
  5. 売り上げ上位5位の引っ越し会社の比較表

この記事を読めば、引っ越しの会社の比較の方法がわかり、あなたに最適な引っ越し会社を見つけることができます。

1.最適な会社は実際に見積もりをとって比較しないとわからない

引っ越し会社を比較する際は主に「料金」と「サービス内容」を比較することが大切ですが、この2つは実際に見積もりをとって比較をするしかありません。

なぜなら、距離や荷物量だけでなく、建物の階数や周辺の道路状況など細かな条件によって使えるサービスが異なったり、一番安いサービスが異なるからです。

そのため、ネットにあるプラン内容や料金目安だけで比較をしても、実際に見積もりをとってみたらそのサービスが使えなかったり、安くならない可能性があります。

1-1.引っ越しの「料金」は見積もりを取らないとわからない

引っ越しの料金は実際に見積もりを取らないとわかりません。

なぜなら、引っ越しの料金は下記のように様々な要素で料金が決まるオーダーメイドのサービスだからです。

引越しの料金を決める要素

  • 引越しをする時期
  • 引越しをする時間帯
  • 引越しをする日にち
  • 引越しをする地域
  • 引越しの距離
  • 荷物の量
  • 周辺の道路状況
  • 建物の階数
  • エレベーターの有無

また、利用者側の条件だけでなく、トラックの空き状況などの会社側の状況も加味された上でサービス内容や料金が決まります。

そのため、実際に見積もりをとって、比較をしてみないと引っ越しの料金は比較できません。

引っ越しの相場はあてにならない

料金ではなく会社ごとの相場を比較することで、安い会社を選ぼうとする人がいますが、引っ越しの相場は基本的にあてになりません。

前述のように引っ越しの料金は様々な要素で決まるため、一つ条件が変わるだけで相場が倍以上変わることも珍しくないからです。

例えば、「時期」と「人数」を基準とした相場表があっても、距離が違えば相場はガラリと変わってしまうため、自分の条件での引っ越し会社の相場を把握することは難しいです。

参考として大手引っ越し会社のアリさんマークの引越社の相場を「引越し侍」「引越し広場」で比較しましたが、数万円単位で相場の料金が違いました。

■アリさんマークの引越社の県外の引越しの相場比較

単身引っ越し2人引っ越し3人引っ越し
引越し侍50,000円88,000円92,000円
引越し広場27,146円123,421円84,789円

引用:引越し侍
引用;引越し広場

なお、引っ越し比較サイトなどが行っている「安い会社ランキング」も会社ごとの相場をもとにして作っているので、あなたの条件で安くなるかはわかりません。

1-2.「サービス内容」も見積もりをとってみないとわからない

引っ越しのサービスは基本的に定型のサービスではなく、あなたの条件に沿ってサービス内容を決めるオーダーメイドのサービスです。

また、「あなたの引っ越し条件」だけでなく「人員の空き状況などの引っ越し会社側の条件」で提案されるサービス内容が変わってきます。

そのため、希望のプランを要望しても、条件次第でそのプランが使えるかどうかはわかりません。

つまり、実際に見積もりをとり、あなたの条件での提案されたサービス内容で比較をすることが大切です。

【結論】実際に見積もりをとって料金やサービスを比較するのが大切

結論としては、料金や使える会社・プランは実際に見積もりをとった上で比較しないとわからないということになります。

ただ、引っ越しは、見積もりの方法次第で料金が倍以上変わることもあり、また、各社の料金とサービス内容を比較し最終決定しようはなかなか素人ではわかりづらいです。

そのため、この記事ではプロ目線での最適な会社を見つけるための比較の方法や会社の見つけ方を解説していきます。

しかし、少し長くなってしまったので先に結論から伝えると提携会社トップクラス(290社以上)の引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp)を使って相見積もりをとり、比較するのがおすすめです。

「相見積もりをとるのが面倒な人」や「良い会社を選ぶ自信のない人」はどうすればどうすれば良いの?

「相見積もりをとるのが面倒な人」や「良い会社を選ぶ自信のない人」におすすめの引っ越し会社をまとめました。

おすすめの会社おすすめな人
5-1.サカイ引越センターサービスの質を重視する人
5-2.ハート引越センター料金を重視する人

詳しくは【5.売り上げ上位5位の引っ越し会社の比較表】でまとめています。

おすすめの会社は私の業界での経験やリサーチをもとに選んでいますが、できるだけ引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp)を使って相見積もりをとるようにしましょう。

2.引っ越し会社を比較する2つのステップ

引っ越し会社を比較するには下記の2つのステップを行えば、あなたにとって最適な会社を見つけることができます。

引っ越し会社を比較する2つのステップ

  • STEP1.複数の会社の見積額を比較する
  • STEP2.料金だけでなくサービスも比較をする

STEP1.複数の会社の見積額を比較する

あなたの条件での引っ越し料金を把握するには実際に見積もりをとるしかありません。

ただ、1社からしか見積もりを取らないと出された見積額が妥当かどうかがわからないので、複数の業者から見積もりをとり自分の相場感を把握する必要があります。

また、最初に提示される見積もり額は、値引きされる前提の料金である事が多いので、見積もりをとって終わりではなく値引き交渉をした上での見積もり額を比較しましょう。

単体で見積もりをとるとぼったくられやすい

単体で見積もりをとっている人が相場感がわからないのを良いことに、中には、自分の成績の為に高額な見積額を提示する営業マンも中にはいます。

STEP2.料金だけでなくサービスも比較をする

引っ越しの際は料金だけで比較をすると後悔をする可能性があります。

なぜなら、引っ越しはオーダーメイドのサービスなので、同じ条件の引っ越しでも会社ごとにサービスの内容が異なるからです。

また、複数社から見積もりを取っていると、見積もりの内容が混同してしまう事もあるので、表にまとめて、料金とサービス面の2つを比較をした上で決めるのがおすすめです。

A社B社C社
営業の対応良い高圧的普通
保証内容別途保険あり標準引越運送約款のみ別途保険あり
作業員正社員2名アルバイト1名正社員1名アルバイト2名正社員2名
荷物受け取りまでの日数当日翌日1週間後
梱包資材ダンボール
ハンガーBOX
シューズラック
食器ケース
ダンボール
ハンガーBOX
ダンボールのみ
無料サービスダンボール回収

洗濯機取り付け・取り外しサービス

ダンボール回収なし
見積り額100,000円85,000円80,000円
最終決定

なお、上記の表の比較ポイントは【4. 各社の料金とサービス内容を比較し最終決定しよう】で解説をしています。

また、実際に料金だけで選んでしまったがために、思ったサービスを受けられず後悔をしている人も多いです。

■値段だけで選んでしまったがために後悔している口コミ

料金以外の引っ越し会社の比較ポイントを【4.各社の料金とサービス内容を比較し最終決定しよう】で詳しく解説でしています。

3.最安の見積もり額で比較するための4つのポイント

引っ越しの料金は実際に見積もりをとった金額で比較をする必要があります。

ただ、最安の見積もり額で見積もり額で比較するには、ただ見積もりをとるだけでなく、下記のポイントが大切になります。

  • ポイント1.1日でも早く見積もりをとる
  • ポイント2.引っ越し比較サイトを使う
  • ポイント3.引っ越し比較サイトは引越し侍がおすすめ
  • ポイント4.料金交渉を行う

実際にこの方法で見積もりをとることで、下記のように半額以上の値引きに成功している例もあり、逆にこの方法をしないとを損をする可能性が高いです。

ポイント1.1日でも早く見積もりをとる

引っ越しの予約は早いもの勝ちなので、会社への連絡が早ければ早いほど、安くできる会社やプランの幅が広がります。

あなたにとって1番安い会社でも、連絡をとるのが遅いと予約でいっぱいになってしまいます。

また、連絡が早ければ早いほど、トラックや作業員などの調整がしやすく、料金を下げるための幅広い提案を営業マンがしやすいです。

ポイント2.引っ越し比較サイトを使う

相見積りの際は一括見積りサイトを使うと多くのメリットがあり、あなたの引越し条件にあった引越し会社が候補にでてきます。

一括見積りサイトを使うメリット

  • 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる
  • 中小の引越し会社の口コミなどがわかる
  • 自分の引越し条件で対応可能な会社がわかる
  • 一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる

一括見積りサイトを使うと、引越し会社は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから

中小の引越し会社の口コミなどがわかる

相見積りをとる際は、大手の会社だけではなく中小の会社からも見積りをとることをおすすめします。

なぜなら、中小の会社は知名度で大手の会社に劣る分、安い値段で引き受けてくれることがあるからです。

一括見積りサイトを使えば、知名度のない中小の会社でも、利用者の口コミを参考にしたり、概算の見積り額もわかる事があるので選びやすいです。

逆に、個人で中小の会社を探す場合、知名度がないので判断材料が少なく良い中小の会社を探すのが難しいです。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 中小の引越し業者の口コミなどがわかるから

自分の引越し条件で対応可能な会社がわかる

引越し会社によっては対応していないエリアや対応していないサービスがある場合がありますが、一括見積りサイトを使えば、自分の条件や要望にあった会社だけが候補に出てきます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

逆に個人で会社に問い合わせをした場合、せっかく問い合わせをしたのに希望の引越し条件に対応していないといった場合もあります。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

 一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

相見積りをとる場合、一括見積りサイトを使えば一度の入力で複数の会社に見積りをする事ができます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 一度の情報入力で複数社から見積りが取れるから

個人で相見積りを取ろうとした場合、同じ情報をそれぞれの会社ごとに入力する必要があるので、一括見積りサイトを使う事で手間を大幅に削減する事ができます。

一括見積もりサイトを使わず個人で見積もり予約した場合の図解

相見積りの際は一括見積りサイトを使う事で自分の引越し条件にあった会社に簡単に相見積りをとる事ができます。

ポイント3.引っ越し比較サイトは引越し侍がおすすめ

引っ越し比較サイトには、それぞれ「提携会社の数」や「見積もりをとる会社が選べるかどうか」などの特徴があり、どの一括見積りサイトを使うかも大切です。

引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)であれば提携会社がトップクラスで、さらに会社選択時に「概算見積り額」が表示されるのでそれを元に、見積りを取る会社を選ぶことができます。

引越し侍の公式ページ

引越し侍の特徴

引越し侍」は引っ越し比較サイトの中でトップクラスの提携会社数なので、多くの候補の中から、最適な会社を探すことができます。

また、他の引っ越し比較サイトは「電話が鳴り止まなくなりくらいの連絡」がくるサイトもありますが、「引越し侍」を使えばそういったことはありません。

なぜなら、引越し侍は下記のように見積もりをとる会社が選べて、さらに概算見積もりもわかるので、安くなりそうな会社に絞って見積もりをとることができるからです。

業者選択できるとわかりやすい

引っ越し比較サイトには会社が選べないサイトや概算見積もり額がわからないサイトも多いです。

そのため、「提携会社数」「会社が選択できるか?」「概算がわかるか?」の3つの観点で13の引っ越し比較サイトを比較しましたが、3つの観点を高評価なのは引越し侍だけでした。

提携会社数会社の選択概算
引越し侍290社以上
引っ越し価格ガイド260社以上××
ズバット引越し比較220社以上××
引越し見積もりEX210社以上××
引越し達人セレクト210社以上××
LIFULL引越し100社以上
価格.com引越し100社以上×
SUUMO引越し70社以上×
引越しネット30社以上×
アットホーム引越し5社以上×
楽天引っ越し5社以上××
比較.com3社以上××
引っ越しラクっとNAVI掲載なし××

引越し侍の公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

ポイント4.料金交渉を行う

引っ越しの料金は営業マンの言い値なので、値下げ交渉をすれば引っ越し料金を良いお得にできる可能性があります。

ただ、やみくもに交渉をしても値引きは上手くいかないので交渉のポイントや実際の流れを解説していきます。

値引き交渉の8つのテクニック

値引き交渉は強気に交渉したり、粘り強く値引き交渉しても逆に営業マンの心象を悪くしてしまうこともあります。

そうならずに、営業マンに対して上手に値引き交渉をしていくテクニックを解説してきます。

値引き交渉の8つのテクニック

  • 予算は伝えない
  • 判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える
  • 自分に選択権は無いことを伝える
  • 引っ越しの日程の範囲を広くする
  • 混載便にできないか聞いてみる
  • 荷造りや荷ほどきは自分ですることを伝える
  • いつまでに決めるかを伝える
  • 値引き交渉は基本1回
予算は伝えない

予算を伝えると予算より安い金額にするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

営業マン:ちなみに予算はおいくらぐらいを想定していますか?

利用者:複数社の料金やサービスを比較してその中での一番良いところにしようと思っているで、特に決めていません。

判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える

特に大手の場合、値段以外の安心感などを交渉材料にして値段の交渉を避けてくる場合があるので、値段で判断する事を明確にして値下げをしやすくしましょう。

会話例

営業マン:ウチは作業員が全員正社員なので安心です。その分、料金は他社さんより高くなってしまいますが、バイトを使っているところは信用できませんよ。

利用者:確かにそうですよね。ただ、今回の引越しについては一番お安いところにお願いをしようと思っているので、ご料金についても相談させてもらいたいです。

引っ越しの日程の範囲を広くする

日程やプランに希望がない場合は「できる限り日程の範囲を広く」して引っ越し会社の提案できる一番安い日程にすれば費用を安くできます。

ある程度の範囲を伝えたあとは、自分の都合の悪い日程や時間を忘れずに伝えるようにしましょう。

会話例

利用者:引越しは3月1日から3月25日の間で一番安い日程でお願いしたいです。なお、火曜日と午前中は対応ができませんので、そちらの日程は外していただきたいです。

営業マン:3月17日の最終の便ではどうでしょうか?最後なので、前の作業によって時間が前後しやすいですが、その分お安くできます。

混載便にできないか聞いてみる

引っ越しの運送プランは1台のトラックで複数の人の荷物を運ぶ混載便の方が料金が安くなりやすいのでおすすめです。

ただ、他の人の荷物も合わせて運んでいるため、荷物の到着が遅くなるというデメリットもあります。

また、荷物が多すぎると混載便では運べない可能性があるので、見積りの際に「混載便」である旨を伝えて営業マンに判断してもらいましょう。

荷造りや荷ほどきは自分ですることを伝える

引っ越しのプランの中には「荷造り」や「荷ほどき」を会社に任せられる便利なプランもあります。

ただ、安く引っ越しをしたいのであれば、「荷造り」や「荷ほどき」は自分で行った方が料金は安くなります。

営業マンによっては、要望をしてもいないのに高くなりやすいプランを提案してくることもあるので注意しましょう。

自分に選択権が無い事を伝える

自分以外の第三者に決定権がある事を伝える事で即決を求めてくる営業担当者を抑止できます。

また、断りの連絡を入れる際も自身に選択権がないと断りやすいです。学生の場合は両親、社会人の場合は会社に決定権があるなどと伝えましょう。

会話例は「いつまでに決めるかを伝える」で併せて紹介します。

いつまでに決めるかを伝える

期限をしっかりと伝えることで即決を求めてくる事を抑止できますし、結果が早くわかるので営業担当者にもやる気を出してもらいやすいです。

あまり時間をおきすぎてもトラックの空き状況などが変わってしまうので、訪問見積りの翌日か翌々日ぐらいに決められると良いです。

もちろん、必ずその期日までに決めないといけないわけではないので、迷ったり不安な場合はじっくりと考えてから結論を出しても良いです。

会話例

営業マン:この場で決めてくれれば、○○,○○○円まで値下げします!

利用者:すみません。私一人では決められないので、主人と相談して決めさせていただきます。お返事は明日までにはしますので、、

値引き交渉は基本1回

値引き交渉は1社につき1回が望ましいです。

2回以上してしまうと、営業担当者に「エンドレスに値下げ交渉をされるのではないか」「面倒な客ではないか」という印象を与えてしまいます。

ただし、最終決定の時は「この金額より安かったら御社にする」「この金額だったら御社にする」と言えば値段交渉がエンドレスに続くという印象もたれないので2回目の値下げ交渉を行っても問題ありません。

特に3〜4月の繁忙期に交渉をしすぎると逆に断られてしまう可能性もあるので注意しましょう。

会話例

お世話になっております。先日、訪問見積りをしていただいた○○です。

訪問見積りの際は、色々とアドバイスをいただき、ありがとうございました。

今回は見積りの件でご連絡をさせていただいたのですが、今お時間よろしいでしょうか?

実は、他社さんが○○,○○○○円でやっていただけるとおっしゃっていて、もし、▲▲,▲▲▲円まで値下げしていただけるのであれば、

御社にしようと思っているのですが、いかがでしょうか?

値引き交渉の流れ

交渉の際は、具体的な他社の金額を提示するのがもっとも効果的です。

ただ、提示のタイミングを間違えると値引きの額が少なくなってしまう可能性もあるので、実際の流れを解説していきます。

1社目

1社目は比較する見積り額がないので「相見積りをとって一番安いところにお願いをします」と伝えておきましょう。

2社目以降

まず、前の会社の具体的な見積り額は伝えず、「想定以上に安くなった」などプレッシャーをかけてみましょう。

その上で提示してもらった金額が前の会社より高ければ前の会社の金額を伝え値下げしてもらいましょう。

前の会社よりも安ければ前の会社より安かったことは伝えずに、「検討します」とだけ伝えましょう。

最後の1社の見積りが出たら

上記の流れで最後の1社の見積り額が出たら最初の1社目に最後の1社の見積り額を提示し値下げ交渉を行いましょう。

2社目以降でまだ値下げ交渉をしていない会社があれば同じ手順でこれを繰り返し行います。

4.各社の料金とサービス内容を比較し最終決定しよう

繰り返しになってしまいますが、引っ越し会社を「値段」だけで比較していると思ったサービスを受けられず後悔してしまう可能性が高いです。

ただ、料金以外のサービスは比較が難しいのでこの章でどのように比較をしていけば良いのかを解説していきます。

この章の観点でサービス内容の比較し、料金とのバランスを見て最終決定をしましょう。

4-1.金額以外も比較して会社を決めよう

同じ条件の引っ越しでも行ってくれるサービス内容は各社で違います。

ただ、サービスについてはどこを比較したら良いのかがわかりづらいので、金額以外の比較の基準をまとめました。

引越し会社の比較の基準

  • 営業の対応
  • 保険の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 荷物受け取りまでの日数
  • 梱包資材の特徴
  • 無料サービス

上記について詳しく解説をしていきます。

営業の対応

他社と検討したいと話しているにも関わらず、しつこく営業をしてくる営業担当者は自分の営業成績が優先になっている可能性があるので、気をつけるようにしましょう。

なお、営業マンの見極め方には他にも多くのポイントがあるので「4-2.営業マンの見極める」でより詳しく紹介をしていきます。

保証内容

基本的に引越し会社は標準引越運送約款という国土交通省より告示されているルールに基づいた保証を行なっていますが、それに加えて引越し会社の負担で保険に入っている場合もあります。

保険に加入している会社であれば、万が一の際も破損などがあった際も第三者の保険会社が間に入って保証のやりとりをしてくれます。

なお、保険に入っていない会社の場合、破損などがあった場合は会社と直接やりとりをすることになるので、トラブルになりやすいです。

作業員の人数と構成

同じ条件でも、引っ越し会社が派遣してくれる作業員の人数はバラバラで、作業員が多ければ多いほど、当日の作業が早く終わります。

また、人数だけでなく正社員とアルバイトの人数の構成も確認しておきましょう。

正社員は研修などを受けてから、現場に出されているので運搬の際の傷をつけるなどのトラブルが起きる確率が低いです。

ただ、アルバイトは引っ越し未経験で働いている人も多いので、アルバイトの割合が多いと傷や破損の確率が高くなります。

要望すれば正社員だけしてくれることもある

希望をすれば会社の状況によっては、正社員のみで対応してくれる場合もあります。

ただ、その分料金が上がる可能性もあるので、「正社員だけ」にした場合と「アルバイトも」含めた場合、両方の見積もりを出してもらい比較しましょう。

受け取りまでの日数

引っ越しのプランによっては当日に荷物を受け取れないこともあるので、確認しておきましょう

コンテナを使った「単身パック」や、他の人の荷物も一緒に一つのトラックで運ぶ「混載便」は料金が安くなりやすい分、輸送に時間がかかることが多いです。

梱包資材の特徴

引っ越し会社では基本的にダンボールやガムテープが無料で提供してくれることが多いです。

ただ、会社によってはそれ以外のハンガーラックや食器ケース、ジューズラックなど個人では用意しづらい特別な梱包資材を提供してくれる会社もあります。

下記のような梱包資材を使えば、荷造りの手間を大幅に減らすことができるので、ダンボール以外の梱包資材があるかどうかも確認して比較をしましょう。

ダンボールが有料のこともあるので注意

格安を売りにしている会社やサービスにはダンボールが有料だったり、自分で用意する必要があるサービスもあります。

引っ越しにダンボールは必ず必要なので、ダンボールを購入する費用や手間を考えた上で、他社と比較をするようにしましょう。

無料サービス

引っ越し会社によっては、「ダンボールの回収」や「洗濯機取り付け・取り外し」などのサービスを無料でしてくれる場合があります。

無料サービスは引っ越し会社によって特色がでやすい部分になります。

A社では有料になっていたサービスが、B社では無料サービスとして含まれている可能性もあるので、忘れずに比較しましょう。

■引っ越し会社の無料サービスの参考例

サービス名サービス内容
手続き代行サービス転居の際の住所変更などの手続きを無料でしてもらえる
ダンボール回収サービスダンボールの引き取りを無料で行ってもらえる
家具移動サービス引越し後に1回家具の移動を無料で行ってもらえる
家具クリーンサービス家具の拭き掃除を無料で行ってもらえる
ご指名サービス作業員の指名をできる
靴下履き替えサービス搬入作業の際に作業員が靴下を履き替えてくれる
粗品サービス新居の近所の方に粗品を渡してくれる
洗濯機取り付け・取り外しサービス洗濯機取り付け・取り外しを無料でやってくれる

4-2.営業マンも見極める

営業マンを見極めをしっかり行えば、見積り後のやりとりも安心して行うことができます。

下記は危険な営業マンの特徴なので、1つでも当てはまる場合は相見積りを取ってよかった他社に依頼をしましょう。

危険な営業マンの特徴

  • 高圧的な態度を取ってくる
  • 口約束をしようとする
  • ヒヤリングをしてこない
  • 契約していないのにダンボールを置いていく

高圧的な態度を取ってくる

高圧的な態度をとってくる営業マンはこちらの要望を聞き入れてくれない場合があるので避けましょう。

上から目線で他社の悪口をいったり、「もう引越しまで日にちがないから他社を見てる間に引越しできなくなる」などの理由をつけて強引に契約をしてくる営業マンも中にはいます。

口約束をしようとする

口約束をしようとしてくる営業マンはその場限りの良いことを言って契約しようとしている可能性があるので危険です。

良い営業マンは作業内容に関する約束は必ず見積書に記載をします。

なぜなら、引越し当日に営業マンは同行しないので、口約束をするとトラブルになる可能性が高いからです。

そのため、営業マンとの約束は見積書などの書面に記載してもらうようにしましょう。

ヒヤリングをしてこない

要望も聞かず金額の話やアピールばかりしてくる営業マンには気をつけましょう。

例えば「なにか気になることはないですか」と質問をしてくれる営業マンは隠し事がなく、利用者の要望に答えようとしてくれる営業マンです。

契約していないのにダンボールを置いていく

営業マンによっては断りづらくさせるために、検討中の段階でも訪問見積りの際にダンボールを置いていく場合があるので気をつけましょう。

契約をする前にダンボールをもらってしまうと、最終的に契約とならなかった場合に返送料金などでトラブルになりやすいです。

なので、ダンボールは会社を決定したあとにもらいましょう。

なお、強引な営業をされたしまった場合の対処方は「引越し見積りの上手な断り方|メールテンプレと会話の実例で誰でもできる!」で紹介しています。

5.売り上げ上位5位の引っ越し会社の比較表

「相見積もりをとるのが面倒な人」や「自分で比較する自信のない人」に引っ越し業界の売り上げ上記5位にランクインしている引っ越し会社を「料金の安さ」と「サービス」で比較をしました。

料金の安さサービス
サカイ引越センター★☆☆☆☆★★★★★
アート引越センター★★☆☆☆★★★★☆
ハトのマークの引越センター★★★☆☆★★★☆☆
アリさんマークの引越社★★★★☆★★☆☆☆
ハート引越センター★★★★★★☆☆☆☆

上記の評価は下記の経験やリサーチをもとにおすすめできる会社を選んでいます。

  • 10年間大手引っ越し会社で営業をしてきた筆者の経験
  • 5大手引っ越し比較サイトや独自調査による500件以上の口コミの結果

どれもいい業者ですが、中でも「サービスの質」と「料金の安さ」の評価が高くおすすめできる2社を紹介します。

本来は、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使って相見積もりするのがおすすめですが、どうしてもという方は検討してみましょう。

5-1.サービスの質で選ぶなら「サカイ引越センター」

サービスの質で引っ越し会社を選ぶなら「 サカイ引越センター」がおすすめです。

サカイ引越センターのトップページ

サカイ引越センターの特徴

サカイ引越センターは引っ越し業界で「4年連続で売り上げNo.1」、「引っ越し件数8年連続No.1」の実績を誇る最大手の引っ越し会社です。

また、サカイ引越しセンターのサービスはISO9001※という国際規定にも認められているなど、サービスの質も信頼できます。

料金については高い傾向がありますが、値下げ交渉を行えば、安い料金で引っ越しできる可能性もあります。

※ISO9001とは、サービスの品質を第三者の審査機関が審査を行いクリアした事会社に与えられるもの

サカイ引越センターの口コミ

サカイ引越センターは「サービスの質が良かった」という口コミが多いです。

口コミ・評判

女性(29歳)
家族引越し
大手なだけあって安心して引っ越しを任せることができました、梱包作業も丁寧で、箱に入らないぬいぐるみがあって困っていたら、布団袋をささっとかけて運んでくれました。小さな事にも気を配っていただいて大変助かりました。ありがとうございました。

サカイ引越センターの特徴:http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/

5-2.料金の安さで選ぶなら「ハート引越センター」

ハート引越センター」が大手の引っ越し会社のなかでも料金が安くなりやすい傾向があるのでおすすめです。

ハート引越センターの特徴

ハート引越センターは東京都葛飾区に本社を置く引越し会社で、北海道から九州まで32の営業所を構え全国にサービスを展開しています。

あくまで、相場との比較ですが、ハート引越センターの料金は安くなりやすい傾向にあります。

■引っ越し距離15kmの「一般的な相場」と「ハート引越センターの相場」の比較

一般的な相場ハート引越センター相場と比較した結果
単身36,000円31,000円安い
2人家族55,000円45,000円安い
3人家族67,000円57,000円安い
4人家族85,000円60,000円安い

ただ、上記の料金はあくまで目安のため、条件次第で相場より料金が高くなるケースもあります。

ハート引越センターの口コミ

サカイ引越センターは「料金が安かったという口コミが多いです。

口コミ・評判

男性(24歳)
単身引っ越し
料金が安く、荷物の搬送も丁寧だと感じました。ただ、他のお宅の荷物も運ぶ混載便だったためか 荷物の到着時間が言われてより遅くなりました。

ハート引越センターの特徴:http://www.hikkoshi8100.com/

まとめ

引っ越し会社の比較についておわかりいただけたでしょうか?

引っ越し会社を比較する際は主に「料金」と「サービス内容」を比較することが大切ですが、この2つは実際に見積もりをとって比較をするしかありません。

なぜなら、距離や荷物量だけでなく、建物の階数や周辺の道路状況など細かな条件によって使えるサービスが異なったり、一番安いサービスが異なるからです。

そのため、下記の2つのステップで「料金」と「サービス内容」を比較していきましょう。

引っ越し会社を比較する2つのステップ

  • STEP1.複数の会社の見積額を比較する
  • STEP2.料金だけでなくサービスも比較をする

なお、引っ越し会社を選ぶ際は、提携業社のトップクラスで見積もりを会社が選べる、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使うのがおすすめです。

あなたが引っ越し会社の比較の方法を理解し、あなたに最適な引っ越し会社を見つかることを願っています。

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