ベストな引越し会社はどれ?広告に騙されず選ぶための全知識

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「引越し会社ってどんなところがあるの?」「引越し会社ってどこがおすすめなの?」など引越し会社の情報について知りたいと思っていませんか?

引越し会社は大小様々な会社がありますが、あなたにとって最適の引越し会社は実際に相見積りをとってみないとわかりません。

この記事では大手引越し会社で10年間、営業をしてきた筆者が「あなたにとって最適な引越し会社を見つける方法」を下記の流れで解説していきます。

この記事を読めば、あなたにとっての最適な引越し会社を選び、値段交渉まで上手に行えるようになります。

1.引越し会社は大手と中小の2つある

引越し会社を選ぶ上で、知っておくべき2つの分類とそれぞれのサービスや料金の傾向をまとめました。

この分類とそれぞれの傾向を知ることで、引越し会社を探す際に「この会社どういった特徴を持った会社なのか?」というのが大枠で掴みやすくなります。

引越し会社は下記のように大きく分けて「大手の引越し会社」「中小の引越し会社」の2つに分類されます。

大手と中小の一覧

この2つの分類についてそれぞれの「料金」や「サービス」などの傾向を項目ごとにまとめました。

大手の引越し会社中小の引越し会社
料金×
スタッフの教育×
引越しプラン×
オプションサービス×
おすすめな人サービスを重視する人料金を重視する人

上記の表はあくまで傾向なので、あなたにとっての最適な引越し会社は、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp)などの一括見積りサイトを使って大手と中小のそれぞれから相見積りを取らないとわかりません。

なぜなら、引越しはオーダーメイドのサービスなので、実際に見積りをとってみないと「あなたにとっての最安の会社や最適な提案をしてくれる会社」がわからないからです。

また、大手と中小の2つに加えて、単身引越しについては、条件さえ合えば安くなる可能性の高いサービスがあるので併せて紹介します。

1-1.大手の引越し会社

大手の引越し会社は「アート引越センター」や「サカイ引越センター」など、CMなどで一度は耳にしたこともある会社が該当します。

大手の引越し会社は、全国どこの引越しにも対応をしてくれ、オプションサービスや引越しプランの数も豊富です。

また、自社の研修施設などを使った社員への研修が充実しており、サービスの質が安定しているので「どんな引越し条件の人でも安心して引越しを任せられる」ことができます。

ただ、CMなどの広告料や、自社の研修施設を設置・維持していくためのコストがかかるため、中小の引越しよりは費用が高くなりやすいです。

大手引越し会社の一覧

引越し業界での売上上位5社※とそれぞれの特徴をまとめました。

なお、各引越し会社の利用を検討している方もそれぞれの会社に利用前に知っておくべき注意点があります。

注意点やもっと詳しい特徴についてはリンク先で解説しているので参考にしてみてください。

※アップル引越センター調べ

引越し会社名特徴
サカイ引越センター4年連続で売り上げNo.1、引越し件数8年No.1の最大手企業
アート引越センター独自の梱包資材や郵便局への住所変更手続きなど独自の無料オプションが豊富
ハトのマークの引越センター大学生協と提携しているので大学生におすすめ
アリさんマークの引越社日本初の引越し専門の会社で引越し専門会社の元祖
ハート引越センター平成に創業された引越し会社の中で売上NO.1の急成長の企業

1-2.中小の引越し会社

中小の引っ越し会社は地域密着型の運営をしているところが多く関東圏内など、同じ地方内での引越しを得意としています。

広告料をかけておらず、知名度では大手に負けてしまう分、大手と比べて安い料金を特徴にしている会社が多いので料金を重視している人におすすめです。

ただ、独自の研修施設などは設置していない会社はほとんどで、社員教育の面では大手の引越し会社と比べると劣る場合が多いです。

東京の中小の引越し会社

東京の中小の引越し会社の中でも特徴のある引越し会社を紹介します。

引越し会社名特徴
ケーエー引越センター最安7,500円の格安引越しが特徴
LIFELINK引越センターアルバイトを採用しておらず、経験最低3年以上のベテランスタッフが行う丁寧なサービスが特徴

大阪の中小の引越し会社

大阪の中小の引越し会社の中でも特徴のある引越し会社を紹介します。

下記の2社の詳しい説明や大阪での引越しをお得に引越しをするポイントは「大阪の引越し見積りで失敗する3つのパターンとお得にするための全知識」で詳しく解説しています。

引越し会社名特徴
引越のTIME最安2,000円の格安引越しが特徴
町の引越屋さん大手でも有料のことが多いエアコンの移設が無料など無料のオプションサービスが特徴

福岡の中小の引越し会社

福岡の中小の引越し会社の中でも特徴のある引越し会社を紹介します。

下記の2社の詳しい説明や福岡での引越しをお得に引越しをするポイントは「福岡の引越し見積りで失敗する3つのパターンとお得にするための全知識」で詳しく解説しています。

引越し会社名特徴
博多引越本舗営業マンが当日の作業まで一貫して行うので安心して任せられるのが特徴
アサカワ引越センター大手でも有料のことが多い洗濯機の移設が無料など無料のオプションサービスが特徴

1-3.単身特化型のサービス

単身引越しなら、単身向け格安引越しサービスの単身パックの利用を検討してみましょう。

あくまで、相場との比較になりますが、単身パックであれば相場の半額で引越しができる可能性があります。

単身引越しの相場単身パックの料金
36,000円18,000円

ただ、単身パックは一般的な引越しのようにオーダーメイドのサービスではなく、運べる量や料金を定形にする事で格安になっているサービスのため、利用に向いている人が限られます。

単身パックに向いている人の条件を下記にまとめたので、下記のすべて当てはまる人は単身パックを使った方が良いです。

単身パックに向いている人の条件

  • 単身引越し
  • ベッドなどの大型の家具・家電がない
  • 当日中に荷物の受け取りをしなくても良い
  • 荷物量が少ない

上記すべてに当てはまる人は「30社を比較してわかった単身パックの最安業社と使うと損する全条件」で各社の単身パックの詳細やお得に使う方法を解説しているので、参考にしてみてください。

1-4.一括見積りサイトで相見積もりを取ろう

「単身パックに向いていなかった人」や「家族引越しの人」については次の章以降で相見積りを取るべき理由や最適な引越し会社を見つける方法を解説していきます。

ただ、少し長くなってしまったので、結論からお話すると、相見積りをとる際は、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)などの一括見積りサイトを使うのがおすすめです。

なぜなら、自分の引越し条件にあった会社に簡単に相見積りをとる事ができるからです。

2.ランキングに騙されるな!見積りを取らないと最適な会社はわからない

これまで紹介してきた、大手や中小の会社の傾向はあくまで目安なので、あなたにとって最適な引越し会社は実際に見積りをとって見ないとわかりません。

なぜなら、引越しはあなたの条件によって提案される内容や料金が変わるオーダーメイドのサービスだからです。

2-1.おすすめ会社ランキングはあてにならない

おすすめの会社を探す際に、一括見積りサイトなどが行なっている引越し会社のランキングを参考にする方も多いですが、ランキングは基本的にはあてになりません。

なぜなら、このようなランキングはサイトによって掲載されている会社や順位が異なるからです。

下記は、単身引越しの場合のオリコンランキングとSUUMO引越しのおすすめの会社ランキングを比較した表ですが、順位や会社はバラバラでした。

オリコンランキングの順位会社名SUUMO引越しの順位
1位アート引越センターランキング圏外
2位サカイ引越センターランキング圏外
3位赤帽引越しランキング圏外
4位日通ランキング圏外
5位アーク引越しセンターランキング圏外
6位ハート引越しセンターランキング圏外
7位アリさんマークの引越社ランキング圏外
8位ベスト引越しサービスランキング圏外
9位ハトのマークの引越センターランキング圏外
10位引越しのプロロランキング圏外

参考:オリコンランキング
参考:SUUMO引越し

ランキングをあてにして損している人は下記のようにたくさんいます。

口コミ・評判

男性(29歳)
家族引越し
某サイトのランキング1位の引越し会社にお願いをしました。養生しないで、壁に傷をつけられ、そのことも隠してました。
さらに貸した雑巾が床に放置されていました。ネットで見た口コミ評価が高かっただけに残念です。

広告料をもらっているサイトも!

サイトによっては引越し会社から広告料をもらっていて、広告料をもらっている会社をランキングの1位にしていたり、その会社しか褒めないサイトもあるので気をつけましょう。

ランキングを信用して1位の会社にお願いすれば間違いないという事はないので、参考程度にしておいた方が良いです。

2-2.料金相場もあてにならない

引越し会社ごとの相場や条件ごとの相場表をもとに引越し会社を決めようとしている方も多いですが、こういった料金相場もあてにならないので気をつけましょう。

なぜなら、同じような条件にみえても、1つ条件が違うだけで見積額が3~4倍になることはザラにあります

例えば、引越しの人数を基準とした相場の表があったとしても、下記のように引越の相場の基準は様々で、他の要素である引越しをする時期などによって見積りの額は全く異なってきます

引越しの相場の基準

  • 引越しをする時期
  • 引越しをする時間帯
  • 引越しをする曜日
  • 引越しをする地域
  • 引越しの距離
  • 引越しの人数
  • 部屋の大きさ

一番安い会社は相見積もりを取らないとわからない

引越の条件だけでなく、会社のトラックの空き状況の関係などで見積りをする日が一日ずれるだけで、これまで見積額が一番安かった会社が逆に一番高くなってしまったという事も珍しくありません。

つまり、引越しではいつでも「この会社が一番安くなる」という事はないため、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)などの一括見積りサイトを使って複数の会社を比較し検討することが大切になります。

下記の図のように、「条件1」の場合は一番安い会社も「条件2」になると一番高くなってしまうということも頻繁にあります。

一番安い業者は相見積もりを取らないとわからない理由

一番安い業者は相見積もりを取らないとわからない理由

2-3.おすすめの会社からしか見積りを取らないのは危険!

ネットで紹介されている「おすすめの会社」や「安い会社」からしか見積りを取らないのは危険です。

なぜなら、引越しの料金は営業マンの言い値なので、単体で見積もりをとるとぼったくられやすいです。

引越し料金は様々な要素で算出されるオーダーメイドのサービスなので、単体で見積もりをとっているとその見積額が妥当かどうかわかりません。

それを良いことに、自分の営業成績のために高額な見積額を提示してくる営業マンもいるので注意が必要です。

なお、一括見積りサイトの引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えばあなたの条件にあった、引越し会社から簡単に相見積りを取ることができます。

2-4.相見積もりを取るのが大切

引越しの料金は同じような条件にみえても、1つ条件が違うだけで見積額が3~4倍になることはザラにあります。

また、引越の条件だけでなく、会社のトラックの空き状況の関係など不確定な要素にも左右されるため、いつでも「この会社が一番安くなる」という事はありません。

引越しは基本的にオーダーメイドのサービスなので、実際に見積りをとって、要望を伝えれば会社のHPには掲載されていない対応をしてくれることも多いです。

そのためお得に引越しをするためには、実際に相見積もりをとり複数の会社を比較することが非常に重要です。

3.最適な引越し会社を見つける4つのステップ

最適な引越し会社を見つけるためには料金だけでなく営業マンや料金以外のサービスもしっかり比較することが大切です。

料金だけで比較をすると、思っていたサービスを受けられなかったなどのトラブルになりやすいです。

比較の際は下記の4のステップごとに比較していくことで、あなたに最適の引っ越し会社を見つける事ができます。

引越し業者を探す4つのステップ

Step1見積り予約:引越し比較サイトを使う

引越しの比較する際は、複数の会社に見積りを依頼する相見積りをすることで、あなたの引越し条件での実際のサービスや料金を比較することができます。

どの引越し会社から見積りをとるのかは、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp)などの引越し比較サイト※を使って比べるのがおすすめです。

なぜなら、「口コミ評価」をはじめとした引越し会社の情報が豊富なので比較がしやすいからです。さらに、引越し侍であれば概算料金も見ながら比較をする事ができます。

※引越し比較サイトとは自分の引越し条件にあった複数の会社の見積り予約が一括でできるWEBサービス

引越し侍の比較画面

自分で会社を探して比較する事も可能ですが、個別に情報を集めるのは手間がかかり、せっかく探した会社でも自分の引越し条件に合わない場合があるので効率が悪いです。

他にも引越し比較サイトを使うメリットは多いです。

引越し比較サイトを使うメリット

  • 自分の引越し条件で対応可能な会社がわかる
  • 中小の引越し会社も比較しやすい
  • 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる
  • 一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

自分の引越し条件で対応可能な会社がわかる

引越し会社によっては対応していないエリアや対応していないサービスがある場合がありますが、引越し比較サイトを使えば、自分の条件や要望にあった会社だけが候補に出てきます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

逆に個人で会社に問い合わせをした場合、せっかく問い合わせをしたのに希望の引越し条件に対応していないといった場合もあります。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

中小の引越し会社も比較しやすい

引越し比較サイトを使えば、知名度のない中小の会社でも、利用者の口コミを参考にしたり、概算の見積り額もわかる事があるので選びやすいです。

逆に、個人で中小の会社を探す場合、知名度がないので判断材料が少なく良い中小の会社を探すのが難しいです。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 中小の引越し業者の口コミなどがわかるから

相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる

引越し比較サイトを使うと、引越し会社は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから

一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

相見積りをとる場合、引越し比較サイトを使えば一度の入力で複数の会社に見積りをする事ができます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 一度の情報入力で複数社から見積りが取れるから

個人で相見積りを取ろうとした場合、同じ情報をそれぞれの会社ごとに入力する必要があるので、引越し比較サイトを使う事で手間を大幅に削減する事ができます。

一括見積りサイトは引越侍がおすすめ

一括見積りサイトは、トップクラスの依頼件数を誇る引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)がおすすめです。

引越し侍を使えば、各社の概算の見積りがわかった上で実際に見積りをとる業者を選ぶことができます。

なお、一括見積りサイトの中には、見積りをとる業者を選ぶことすらできないサイトもあるので注意しましょう。

一括見積りサイトの詳しい解説や「引越し侍」がおすすめな理由を詳しく知りたいという方は「選び間違えると危険!引越し見積りサイトで失敗しないための全知識」で詳しく解説しています。

step2見積り当日:営業マンを見極める

見積り当日は引越し会社の営業マンが見積りに来てくれます。

満足する引越しをするためには、その営業マンを見極めて比較する事も大切です。

引越しの際は、当日の作業員と営業マンは基本的に別なので、対応のよくない営業マンに依頼をすると、「要望事項が当日の作業員に伝わっていない」といった事態を招く可能性があります。

営業マンの見極めをしっかり行えば、見積り後のやりとりも安心して行うことができます。

下記は危険な営業マンの特徴なので、1つでも当てはまる場合は相見積りを取ってよかった他社に依頼をしましょう。

危険な営業マンの特徴

  • 高圧的な態度を取ってくる
  • 口約束をしようとする
  • ヒヤリングをしてこない
  • 契約していないのにダンボールを置いていく

高圧的な態度を取ってくる

高圧的な態度をとってくる営業マンはこちらの要望を聞き入れてくれない場合があるので避けましょう。

上から目線で他社の悪口をいったり、「もう引越しまで日にちがないから他社を見ている間に引越しできなくなる」などの理由をつけて強引に契約をしてくる営業マンも中にはいます。

口約束をしようとする

口約束をしようとしてくる営業マンはその場限りの良いことを言って契約しようとしている可能性があるので危険です。

良い営業マンは作業内容に関する約束は必ず見積書に記載をします。

なぜなら、引越し当日に営業マンは同行しないので、口約束をするとトラブルになる可能性が高いからです。

そのため、営業マンとの約束は見積書などの書面に記載してもらうようにしましょう。

ヒヤリングをしてこない

要望も聞かず金額の話やアピールばかりしてくる営業マンには気をつけましょう。

例えば「なにか気になることはないですか」と質問をしてくれる営業マンは隠し事がなく、利用者の要望に答えようとしてくれる営業マンです。

契約していないのにダンボールを置いていく

営業マンによっては断りづらくさせるために、検討中の段階でも訪問見積りの際にダンボールを置いていく場合があるので気をつけましょう。

契約をする前にダンボールをもらってしまうと、最終的に契約とならなかった場合に返送料金などでトラブルになりやすいです。

なので、ダンボールは会社を決定したあとにもらいましょう。

なお、強引な営業をされたしまった場合の対処法は「引越し見積りの上手な断り方|メールテンプレと会話の実例で誰でもできる!」で紹介しています。

step3料金交渉:交渉後の料金を比較する

引越しの料金を比較する際は、引越し会社が最初に出した見積りが額ではなく、料金交渉をしっかりした上で比較をするのがおすすめです。

引越しの料金は引越し会社の言い値なので、高めの値段を提示して、料金交渉をしてこない人には余分に利益をあげようとする会社もあるからです。

この項目では料金交渉のコツと流れを解説していきます。

交渉のコツ

相見積りをとり、交渉をすることで、引越し料金をより値下げすることができます。

また、下記の交渉のコツを抑えて置くことで交渉がしやすくなります。

交渉のコツ

  • 予算は伝えない
  • 判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える
  • 自分に選択権は無いことを伝える
  • いつまでに決めるかを伝える
  • 値下げ交渉は基本1回
予算は伝えない

予算を伝えると予算より安い金額にするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

営業マン:ちなみに予算はおいくらぐらいを想定していますか?

利用者:複数社の料金やサービスを比較してその中での一番良いところにしようと思っているので、特に決めていません。

判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える

特に大手の場合、値段以外の安心感などを交渉材料にして値段の交渉を避けてくる場合があるので、値段で判断する事を明確にして値下げをしやすくしましょう。

会話例

営業マン:ウチは作業員が全員正社員なので安心です。その分、料金は他社さんより高くなってしまいますが、バイトを使っているところは信用できませんよ。

利用者:確かにそうですよね。ただ、今回の引越しについては一番お安いところにお願いをしようと思っているので、ご料金についても相談させてもらいたいです。

自分に選択権が無い事を伝える

自分以外の第三者に決定権がある事を伝える事で即決を求めてくる営業担当者を抑止できます。

また、断りの連絡を入れる際も自身に選択権がないと断りやすいです。学生の場合は両親、社会人の場合は会社に決定権があるなどと伝えましょう。

会話例は「いつまでに決めるかを伝える」で併せて紹介します。

いつまでに決めるかを伝える

期限をしっかりと伝えることで即決を求めてくる事を抑止できますし、結果が早くわかるので営業担当者にもやる気を出してもらいやすいです。

あまり時間をおきすぎてもトラックの空き状況などが変わってしまうので、訪問見積りの翌日か翌々日ぐらいに決められると良いです。

もちろん、必ずその期日までに決めないといけないわけではないので、迷ったり不安な場合はじっくりと考えてから結論を出しても良いです。

会話例

営業マン:この場で決めてくれれば、○○,○○○円まで値下げします!

利用者:すみません。私一人では決められないので、主人と相談して決めさせていただきます。お返事は明日までにはしますので、、

値下げ交渉は基本1回

値下げ交渉は1社につき1回が望ましいです。

2回以上してしまうと、営業担当者に「エンドレスに値下げ交渉をされるのではないか」「面倒な客ではないか」という印象を与えてしまいます。

ただし、最終決定の時は「この金額より安かったら御社にする」「この金額だったら御社にする」と言えば値段交渉がエンドレスに続くという印象を持たれないので2回目の値下げ交渉を行っても問題ありません。

特に3〜4月の繁忙期に交渉をしすぎると逆に断られてしまう可能性もあるので注意しましょう。

会話例

お世話になっております。先日、訪問見積りをしていただいた○○です。

訪問見積りの際は、色々とアドバイスをいただき、ありがとうございました。

今回は見積りの件でご連絡をさせていただいたのですが、今お時間よろしいでしょうか?

実は、他社さんが○○,○○○○円でやっていただけるとおっしゃっていて、▲▲,▲▲▲円まで値下げしていただけるのであれば、

御社にしようと思っているのですが、いかがでしょうか?

交渉の流れ

具体的な交渉術について説明していきます。

1社目

1社目は比較する見積り額がないので「相見積りをとって一番安いところにお願いをします」と伝えておきましょう。

2社目以降

まず、前の会社の具体的な見積り額は伝えず、「想定以上に安くなった」などプレッシャーをかけてみましょう。

その上で提示してもらった金額が前の会社より高ければ前の会社の金額を伝え値下げしてもらいましょう。

前の会社よりも安ければ前の会社より安かったことは伝えずに、「検討します」とだけ伝えましょう。

最後の1社の見積りが出たら

上記の流れで最後の1社の見積り額が出たら最初の1社目に最後の1社の見積り額を提示し値下げ交渉を行いましょう。

2社目以降でまだ値下げ交渉をしていない会社があれば同じ手順でこれを繰り返し行います。

step4会社決定:料金以外も比較する

料金だけで会社を選んでしまうと、サービスの内容が悪く、満足いかない引越しになってしまう事もあります。

そのため、安心して引越しを任せることのできる会社なのかを選ぶ基準をまとめました。

相見積りを取っていると、どの引越し会社がどういった内容であったか、混同してしまう事もあるので、表にまとめる事をおすすめします。

A社B社C社
到着時間時間通り30分遅刻1時間早い
営業の対応良い高圧的普通
保証内容別途保険あり標準引越運送約款のみ別途保険あり
作業員正社員2名アルバイト1名正社員1名アルバイト2名正社員2名
梱包資材ダンボール
ハンガーBOX
シューズラック
食器ケース
ダンボール
ハンガーラック
ダンボールのみ
靴下履き替えサービス有りなしなし
見積り額90,000円85,000円80,000円
最終決定

見積額以外にも下記の6点で比較をすればベストな引越し会社が選ぶ事ができます。

引越し会社を選ぶ基準

  • 到着時間
  • 営業の対応
  • 保険の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 梱包※資材の特徴
  • 靴下履き替えサービス

※梱包(こんぽう)・・・引越しの際に家具、家電を汚したり、壊さないよう保護する作業

上記について詳しく解説をしていきます。

到着時間

遅刻をしないのは当然ですが、予定時刻よりもあまりに早くにくる営業担当者も、前の見積りが早く終わって一日の仕事を早く終わらせたいといった理由なので、あまり良い営業担当者とは言えません。

営業の対応

他社と検討したいと話しているにも関わらず、しつこく営業をしてくる営業担当者は自分の営業成績が優先になっている可能性があるので、気をつけるようにしましょう。

保証内容

基本的に引越し会社は標準引越運送約款に基づいた保証を行なっていますが、それに加えて引越し会社の負担で保険に入っている場合もあります。

また、標準引越運送約款ではなく独自の約款を使用している会社もあるので、どういった保証内容なのか確認するようにしましょう。

作業員の人数と構成

人数だけでなく正社員とアルバイトの人数の構成も確認しておきましょう。

正社員人数が多く構成されている方が安心して作業を任せられます。

梱包資材の特徴

特にハンガーラックや食器ケース、ジューズラックなど個人では用意しづらい特別な梱包資材があるのでどのようなものをいくつ用意してくれるのか確信しましょう。

ダンボールも会社によって枚数が違ったり有料の場合もあります。

靴下履き替えサービス

特に雨の日畳の部屋がある引越しの場合は汚れを防止する事ができます。

4.引越ししたら会社への報告は必ずしよう

会社員の方が引越しをする際は必ず会社へ報告をするようにしましょう。

報告をしなかった場合、「税金」や「通勤災害時」にトラブルになる可能性があります。

また、基本的に会社の規定に「住所変更があった場合は所定の手続きを行うこと」と定められている場合がほとんどです。

4-1.いつ会社へ報告すれば良いの?

まず、最初に引越しが決まった時点で一度会社への報告を行い、その後、住民票を移すなどの手続きが完了したら一週間以内には、改めて書類の提出とともに報告を行うようにしましょう。

一般的に提出する書類は下記の2つですが、会社によって異なることも多いので、最初に引越しを会社へ報告した際に必要な書類を担当者へ確認しておきましょう。

引越しで会社へ提出する書類

  • 年金手帳
  • 住民票

会社への報告が遅くなりすぎると、保険料などの算定に影響する場合があるので気をつけましょう。

4-2.どこに報告するの?

従業員の社会保険などの手続きを管轄している部署や係に報告するようにしましょう。

会社によって異なりますが、「総務部」「人事部」「経理部」などが担当していることが多いです。

会社への報告はメールの方が形に残るのでおすすめです。

会社への報告のメール例文

総務部人事課ご担当者殿

この度引っ越しをすることとなりましたため、必要な手続きや書類などについてご指示いただきたく存じます。

※新住所を記入※

引越しの日時については詳細が決まり次第、改めてご報告させていただきます。

お手数おかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

上司には報告するべき?

義務ではありませんが、上司にも報告した方が良いです。

上司の性格によっては引越しの報告をしなかったことで、コミュニケーションがギクシャクしてしまう可能性があるからです。

そのため、引越しが決まった時と終わった時に口頭で直接伝えるようにしましょう。

4-3.会社へ報告しないとどうなるの?

会社への報告を行わなかった場合、会社としての事務の手続きに支障が出るだけでなく、自身の評価にも影響が出る場合もあります。

従業員が引越しをした際に会社が行う手続きは主に下記の4つで、それぞれに支障が出てしまいます。

引越しの際に会社が行う手続き

  • 住民税などの税金に関する手続き
  • 交通費支給に関する手続き
  • 社会保険に関する手続き

住民税など税金に関する手続き

会社は従業員の年間給与を、従業員の居住地へ報告する必要があります。

そのため、会社への報告をしていないと会社が実際に住んでいない旧住所の自治体とやりとりをすることになるので最悪、住民税の未納となる可能性もあります。

交通費支給に関する手続き

引越しによって交通費が変わっているのに報告をせずに、多めに交通費をもらっていた場合、会社に横領と判断される可能性があります。

実際に交通費を多くもらっていて、クビになるケースや降格になるケースも存在します。

社会保険に関する手続き

会社は健康保険や厚生年金などを現在の住所に変更する必要があります。

また、もし通勤災害にあった場合に会社に報告している住所と違うところに住んでいると、保険がおりない可能性があります。

まとめ

引越し会社や引越した際の会社への手続きについてお分かりいただけたでしょうか?

引越しの条件や要望は人それぞれで、その条件や要望によっておすすめの業者が変わるため、全ての人におすすめでできる引越し業者は存在しません。

そのため、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp)などの一括見積りサイトを使って大手と中小のそれぞれから相見積りを取らないとわかりません。

また、引越しをする際は、必ず勤務している会社へ報告を行いましょう。

まず、最初に引越しが決まった時点で一度会社への報告を行い、その後、住民票を移すなどの手続きが完了したら一週間以内には、改めて書類の提出とともに報告を行うようにしましょう。

あなたが、最適な引越し会社を見つけられることを願っています。

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