会話例で失敗しない!引越しの電気の手続きの手順と知っておくべき注意点

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「引っ越しの際の電気の手続きはどうすれば良いの?」「電気の手続きはいつまでにすれば良いの?」など引っ越しの際の電気の手続きについて知りたいと思っていませんか?

引っ越しをした際は必ず電気の手続きが必要です。ただ、手続きの際には間違えやすい注意もあるので気をつけましょう。

この記事では大手電力会社のオペレーターをしていた筆者が「引っ越し時の電気の手続きの方法」と「間違えやすい注意点」について下記の流れで解説をしていきます。

  1. 1分でわかる引っ越し時の電気の手続き
  2. 引っ越し時の電気の手続きの3つの注意点
  3. 引っ越し時の電気手続きに関するQ&A
  4. その他のライフラインの手続き
  5. その他で引越し時に必ずすべき手続き

この記事を読めば引越し時の電気の手続きで失敗することはなくなります。

1.1分でわかる引っ越し時の電気の手続き

電気の引っ越しの手続きは、お客様番号さえわかっていればあとはHPの案内や電話のオペレーターの指示にしたがって、5分程度で手続きできます。

手続き方法はWEBと電話の2種類ありますが、電話だとオペレーターに繋がるまでに時間がかかり、手続きの受付時間も限られているので、WEBでの手続きがおすすめです。

手続きの期限引っ越しの1週間前
手続きの方法WEBまたは電話
必要な情報・お客様番号(「電気ご使用量のお知らせ」または「電気料金領収証」に記載)
・名前(契約名義)
・旧居、新居の住所
・電気の停止日、開始日
受付時間WEB:24時間
電話:各電力会社の営業時間による
手数料無料

遠距離引越しでこれまでと違う電力会社になる場合は、基本的に「旧居を管轄している会社」と「新居を管轄している会社」にそれぞれ、停止と利用開始の連絡をする必要があります。

ただ、今は電力自由化により、エリア関係なく使える業者が増えていますので、エリアが変わっても、口座振替をそのまま継続させたいという人は今の電力会社の利用を検討しましょう。

なお、引っ越し前後で同じ電力会社を使う場合は一回連絡するだけで手続きができます。

主要電力会社の連絡先一覧

各電力会社の手続きページと電話番号をまとめました。

■主要電力会社の連絡先一覧

電力会社名ウェブから電話から管轄地域
北海道電力手続きページ0120-12-6565北海道
東北電力手続きページ0120-175-266青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県
東京電力手続きページ0120-995-005東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東)
北陸電力手続きページ0120-77-6453岐阜県(飛騨市神岡町)、富山県、石川県、福井県(一部を除く)
中部電力手続きページ0120-921-697愛知県、三重県(一部除く)、岐阜県(飛騨市神岡町)、静岡県(一部除く)、長野県
関西電力手続きページ0800-777-7109大阪府、京都府、兵庫県(一部除く)、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県(一部除く)、岐阜県(関ヶ原町今須)、三重県(熊野市)
中国電力手続きページ地域によって異なる
地域ごとの連絡先
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県(中国5県)、兵庫県(赤穂市福浦)、香川県(小豆郡,香川郡直島町)、愛媛県(越智郡上島町、今治市上浦町、大三島町、伯方町、吉海町、宮窪町、関前大下、関前岡村、関前小大下)
四国電力手続きページ地域によって異なる
地域ごとの連絡先
香川県、高知県、 徳島県、香川県(一部を除く)、愛媛県(一部を除く)
九州電力手続きページ地域によって異なる
地域ごとの連絡先
福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県
沖縄電力手続きページ0120-586-390沖縄県

2.引っ越し時の電気の手続きの3つの注意点

引っ越し時の電気に関する手続きにはあらかじめ知っておくべき注意点もあるのでこの章で紹介をしています。

引っ越し時の電気の手続きの3つの注意点

  • 引っ越しの直前だとWEBで手続きができない場合がある
  • 支払い方法によっては立ち合いが必要になる
  • ブレーカーを下げ忘れると漏電の可能性がある

2-1.引っ越しの直前だとWEBで手続きができない場合がある

引っ越し当日から1週間をきっていると電力会社によってはWEBでの手続きができない場合があります。

WEB手続きができない場合でも電話であれば基本的に手続きはできるので各電力会社に電話をして下記の内容を伝えましょう。

  • お客様番号
  • 名前(契約名義)
  • 旧居、新居の住所
  • 電気の停止日、開始日

電話の仕方がわからない人への会話例

電話でなんて言えば良いのかわからない人へ具体的な会話例を作成しました。

なお、お客様番号が必要なので「電気ご使用量のお知らせ」または「電気料金領収証」を手元に用意しておきましょう。

オペレーター:お電話ありがとうございます。○○電力の○○です。どのようなご用件でしょうか?

利用者:御社の電気を利用している、○○と申しますが、引っ越しの手続きをしたいです。

オペレーター:承知いたしました。恐れ入りますが、お客様番号をお分かりになりますでしょうか?

利用者:○○○○-○○○○-○○○○です。

オペレーター:ありがとうございます。現在のご住所は東京都中央区○○でお間違いないでしょうか?

利用者:間違えないです。

オペレーター:次に新居のご住所を教えていただいてよろしいでしょうか?

利用者:東京都品川区○○です。

オペレーター:ありがとうございます。では最後に旧居での利用停止日と新居での利用開始日を教えていただいてよろしいでしょうか?

利用者:利用停止が○月○日、利用開始が○月○日になります。

オペレーター:ありがとうございました。お手続きは以上になりますがご質問はございますか?

利用者:ありません。

上記の流れさえ把握しておけば、電話での手続きでも確実にすることができます。

2-2.ブレーカーを下げ忘れると漏電の可能性がある

旧居での搬出作業が終わったら、部屋が無人になるので、安全のためにブレーカーを下げるのを忘れないようにしましょう。

ブレーカーが上がったままだと漏電の原因になり、最悪火災になることもあります。

なお、新居ではブレーカーを上げるだけで、利用開始ができます。

2-3.支払い方法によっては立ち合いが必要になる

管轄の電力会社が変わる場合は最後の支払いをどうするか確認される場合があります。

基本的に今までと同じ方法で支払いができますが、もし変更したい場合は下記の4つの選択肢があります。

  1. 係員に集金依頼する(立ち合いが必要)
  2. 新居へ請求書・振込用紙送付
  3. クレジットカード
  4. 口座振替を利用する

なお、「1.係員に集金依頼する」を選択すると立ち合いが必要になるので注意が必要です。

3.引っ越し時の電気手続きに関するQ&A

引っ越し時の電気手続きに関するよくある質問をまとめました。

Q1.お客様番号がわからない

A.「電気ご使用量のお知らせ」または「電気料金領収証」に記載されています

もし手元にない場合でも、電話の手続きであれば、「住所や名前(名義)」を伝えることで手続きをしてくれることが多いです。

電気のご使用量のお知らせ

引用:東北電力

電気料金等領収書

引用:東京電力

Q2.引っ越し当日でも手続きできる?

A.できる場合が多いです。

ただ、もしできないと、生活に支障がでるので事前にやっておきましょう。

Q3.手続きしないとどうなるの?

A.旧居の電気代を払い続けることになり、また、新居で電気が使えないなど生活に支障がでます。

電気を使用していなくても基本料金が発生するので、解約手続きをしないと電気料金を払いつづけることになります。

なお、新居での開始手続きをしなくても電気は使えることが多いですが、手続きせずに放置していると電気を止められるなどのトラブルになる可能性があります。

Q4.最終月の料金の計算はどうなるの?

A.日割りで計算されます。

Q5.違約金などはかかるの?

A.かかりません。

Q6.手続きはいつからできるの

A.引越しの1ヶ月前からできます。

4.その他のライフラインの手続き

引っ越しの際は電気以外にも生活に直結する下記のライフラインの手続きがあり、怠ると生活に支障がでるので必ず行いましょう。

その中でも、ガスの連絡は利用開始の際に立ち会いが必要なので、引っ越しの1週間前には連絡をしておきましょう。

また、インターネットの手続きも工事の混み具合によって連絡してから開通するまでに1ヶ月以上かかる場合があるので早めに連絡をしましょう。

4-1.ガスの移転・解約手続き

ガスの連絡は電気や水道などのライフラインの連絡の中でも、特に優先順位が高いです。

なぜなら、解約(閉栓)と利用開始の際に立ち会いが必要だからです。

希望日に立ち会いをするために1週間前には必ず連絡をしましょう。

新居で別のガス会社を使うことになる方も、このタイミングで新しいガス会社へ利用開始する旨を伝えておきましょう。

手続きすべき人全員
具体的にすべき事各ガス会社のHP・電話で引っ越しの連絡→閉栓・開栓の立ち会い
用意するもの「お客様ガス番号」などが記載されている「領収書」または「検針票」

また、手続きの際にガス番号を聞かれることがあるので、「領収書」や「検針票」を用意していきましょう。

主なガス会社の連絡先

主なガス会社をまとめました。他のガス会社を利用の方は「エリア+ガス+引っ越し」で検索しましょう。

利用者の多いガス会社Webから電話から
東京ガス手続きページ0570-002211
東邦ガス手続きページ0570-015456
大阪ガス手続きページ0120-0-94817
西部ガス手続きページ0570-000-312

4-2.水道の移転・解約手続き

水道の手続きもしておかないと引っ越し前の家の水道料金を払い続けたり、新居の水が急に止まるなどのトラブルが発生する可能性があります。

手続きすべき人全ての人
具体的にすべき事各水道局のHP・電話で引っ越しの連絡
用意するものお客様番号が記載されている「領収書」や「検針票」

また、手続きの際にお客さま番号を聞かれることがあるので、「領収書」や「検針票」を用意していきましょう。

主な水道局の連絡先

下記の窓口から、引っ越し先でも今の水道を使うのであれば「利用中止および新住所での利用開始」、使わないのであれば「利用中止」の手続きをします。

利用者の多い水道局Webから電話から
東京都水道局手続きページ03-5326-1100
大阪市水道局手続きページ06-6458-1132
横浜市水道局手続きページ045-847-6262
名古屋市上下水道局手続きページ052-884-5959
札幌市水道局手続きページ011-211-7770

他の水道局を利用の方は「エリア+水道+引っ越し」で検索しましょう。

4-3.郵便物の移送手続き

引っ越しすることを郵便局に知らせておけば、古い住所に来た郵便を1年間新しい住所に届けてもらえます。

手続きをしないと催告状など重要な郵便物が届かなくなるので必ず手続きを行うようにしましょう。

手続きすべき人全ての人
具体的にすべき事Webもしくは郵便局の窓口で転送手続きを行う

Webから手続きを行う場合

スマホがあれば、「e転居」という郵便局のサービスで手続きができます。確認の電話をする必要があるので、電話のできる環境での手続きがおすすめです。

窓口で手続きを行う場合

下記の2つの書類を持って郵便局に行き、「引っ越すので転送を申し込みたい」と伝えましょう。

  1. 本人確認書類:本人の運転免許証、各種健康保険証など
  2. 旧住所の証明:古い住所が確認できる運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードまたは住民票など

4-4.インターネットの移転

光回線などの固定のネット回線、電話回線を使っている人も1ヶ月前には移転の連絡をするようにしましょう。

理由は、引っ越し先で工事が必要な可能性が高く、工事の予約が希望日に取れない可能性があるからです。

連絡が直前になると、引っ越ししたのにしばらくネットが使えないという事態にもなりかねません。

連絡すべき人固定電話・インターネットを契約している人
具体的にすべきことプロバイダ(回線会社)のHPまたは電話で引っ越しの連絡をする
用意するものインターネットの契約書

なお、2~3月は特に混み合うので、引っ越し日が決まり次第、工事の申し込みをした方が良いです。

手続き自体はHPでのできますが、移転には工事費がかかるのかなども確認できるので、電話での問い合わせがおすすめです。

主な回線会社の連絡先

くわしい手続き方法は、回線会社によって変わるのでためよく使われる、ネット回線の移転手続きのページや連絡先をまとめました。

ネット回線名連絡先電話番号Webで手続きするページ
フレッツ光NTT東日本0120-116-116https://flets.com/s/move/
フレッツ光NTT西日本0120-116-116https://flets-w.com/user/move/
auひかりKDDI0077-7063https://www.au.com/cs/hikkoshi_form/
ドコモ光NTTドコモドコモのスマホから151https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/..
ソフトバンク光ソフトバンク0800-111-2009https://www.softbank.jp/ybb/moving/..
OCN光NTTコミュニケーションズ0120-506-506https://www.ntt.com/personal/hikkoshi/..

上記の中で、NTT東西のフレッツ、auひかりだけは別途プロバイダという接続業者への手続きが必要なケースがあります。不安な方は電話での移転手続きをし、「プロバイダへの手続きは必要ですか?」と聞いてみましょう。

5.その他で引越し時に必ずすべき手続き

そのほかで引っ越し前に必ず必要な手続きや準備について解説をしていきます。

人によって準備の進み具合が違うので下記のリンク先から自分のしたい準備を確認しましょう。

なお、引越し業者を決める際に「相見積もりをとっていない人」はもっと安い業者が見つかる可能性があるので、「5-2.引っ越し業者への予約」を確認しましょう。

5-1.賃貸の契約・解約の手続き

引っ越しをすることになったらまず、引っ越し先の住居を探す必要があります。

すべき事すべき人必要な日数(時間)いつまでにすべきか
賃貸の物件を探すこれから賃貸に住む予定の人1週間〜2ヶ月引っ越しが決まったらすぐ
現在の賃貸の解約手続き現在賃貸住宅に住んでいる人電話で10分程度解約したい月の1ヶ月前

これから賃貸物件を探す人

賃貸の部屋探しにはコツがあり、コツを知らないと入居してから違うところにしておけば良かったと後悔することがあります。

部屋探しにはコツは別記事の【賃貸のプロが教える部屋探しのコツ|初心者でも失敗しない3つのステップ】で詳しく解説しています。

賃貸の解約手続きがまだの人

賃貸物件を解約するときは、管理会社に連絡することで解約できますが、物件によって申請方法が異なったり、契約条件によって違約金が発生することあるので注意が必要です。

そのため、賃貸物件の解約で失敗しないための方法を別記事の【賃貸の解約で失敗しないための全知識|手順や解約金の事までプロが解説!】で詳しく解説しています。

5-2.引っ越し業者への予約

早めに引っ越し業者へ連絡を行い予約を確定させましょう。

引っ越し業者への予約を確定させないと、引っ越し日時も確定できないため他の手順にも遅れが出てしまいます。

すべきことすべき人必要な日数(時間)いつまでにすべきか
引っ越し業者に依頼をする全ての人1社20分程度引っ越しが決まったらすぐ〜2週間前

ただ、せっかく業者に引っ越し連絡しても、あなたの引っ越しエリアや引っ越し予定時期などによって、業者が対応できないケースがよくあります。

そのため、あなたの引っ越し条件に対応可能な業者をピックアップしてくれる、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)などの引っ越し見積りサイトを使って見積りをとるのがおすすめです。

引っ越し業者が決まっている人ももっと料金を安くする方法

引っ越し業者を決める際に下記の両方に当てはまる人は、相見積もりをとってから引っ越し業者を選び直した方が良いです。

  • 相見積もりをとっていない
  • 引越し当日から3日をきっていない

なぜなら、引っ越しの料金は条件や業者によってバラバラなので、3~4社相見積もりを取らないと一番業者がわからないからです。

相見積もりを取るさいは提携業者(290社)がトップクラスの引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使うのがおすすめです。

なお、引っ越し業者へのキャンセルは3日前までであれば無料でできます。

5-3.荷造り

荷造りは引っ越しの手順の中での最も手間がかかる作業ですが、何よりもすべきことは「荷物をダンボールにつめて引っ越しができる状態にする」という事です。

荷造りが終わっていない状態で引っ越し当日を迎えると、荷造りの分の追加料金が発生するだけでなく、最悪、引っ越しができずにキャンセル料だけ取られる場合もあります。

なお、荷造りに必要なダンボールは引っ越し業者から無料でもらえることが多いです。

すべきことすべき人必要な日数いつまでにすべきか
不用品の処分を依頼する不用品がある人1ヶ月〜1週間引っ越しの1ヶ月前~1週間前
荷物を段ボールにつめる全員2週間程度引っ越しの2週間前~引っ越し当日

不用品の処分は早めにしよう

不用品の処分を自治体に依頼する場合、1ヶ月前からスケジューリングをしておかないとゴミの回収日に間に合わない可能性があります。

自治体での回収が間に合わない場合」や「不用品の量が多い人」は、手間をかけずに全ておまかせでまとめて処分をしてもらえる不用品回収業者への依頼がおすすめです。

有料での処分にはなりますが、直前でもこちらの都合の良い日時に、処分できる品かどうかを利用者が判断することなく、全てまとめて回収してくれます。

不用品回収業者の探し方

不用品回収業者を探す場合は「くらしのマーケット」がおすすめです。

不用品回収業者には有名な大手企業がなく、地元の中小企業や個人事業主が行っている場合が多く、どの業者が良いのかわかりづらいです。

しかし、「くらしのマーケット」であればランキングや口コミの評価を参考にしながら、お住まいのエリアの業者を探すことができます。

上記のように、軽トラックにのせ放題で10,000円を切る業者もあるので、コスパもいいです。

くらしのマーケット公式ページ:https://curama.jp/disposal/

5-4.公共サービスへの手続き

引っ越し際の際はすべき手続きが多いですが、その中でも公共サービスへの手続きはどの手続きも重要で、怠ると罰則を受ける可能性があったり、生活に支障が出るので必ず行いましょう。

特に転校、転園の手続きはリサーチを行うことも考えると、どちらも引っ越しが決まってからすぐに動いた方が良いです。

すべきことすべき人必要な日数(時間)いつまでにすべきか
学校の転校手続き引っ越しでお子さんが別の小学校・中学校へ通うことになる方1日引っ越しがきまったらすぐ
保育園や幼稚園の転園手続きお子さんが別の保育園・幼稚園へ通うことになる方1ヶ月〜2週間引っ越しがきまったらすぐ
役所への手続き全員半日程度引っ越しの2週間前〜引っ越し前日

学校の転校の手続きでまずすべきこと

転校手続きは「今の学校」、「役所」、「次の学校」でそれぞれ手続きを行う必要がありますが、まずすべきことは今の学校の担任の先生に転校の連絡をすることです。

その後の手続きは自治体によって異なるので、先生や自治体に確認しながら進めていきましょう。

保育園や幼稚園の転園の手続きでまずすべきこと

転園手続きが必要な人がまずすべきことは引っ越し先の自治体の幼稚園や保育園を探すことです。

転園先が見つからなくて困っている場合は役所で相談に乗ってもらえるので、「引っ越し先の市区町村名+転園手続き」と検索して窓口に電話または訪問して相談してみましょう。

その後の手続きは、自治体や状況によって異なりますが、同じ窓口で教えてもらえます。

役所への引っ越し手続き

引っ越し前の役所への手続きはあなたが「これまでと違う市区町村へ引っ越しする場合」に必要になります。

なお、「同じ市区町村での引っ越しの場合」は引っ越し前の手続きは不要で、引っ越し後に手続きを必要があります。

引っ越し前に手続きが必要な人は引っ越し日の2週間前から当日までに現在の自治体の役所へ行き、手続きをする必要があります。

なお、役所での手続きにも種類があり、人によってすべき内容や必要なものが違います。

そのため下記の表で、「自分のすべき手続き」を確認し「本人確認書類+印鑑+α」を持参すれば、引っ越し前の役所ですべき手続きをまとめて行うことができます。

手続きすべき人すべき手続き必要なもの
(印鑑+本人確認書類+α)
 転出届の提出
(住民票の移動手続き)
全員なし
印鑑登録の抹消印鑑登録をしている人□印鑑カード
□登録している印鑑
国民健康保険の資格喪失申請国民健康保険に加入している人□同一世帯全員分の国民健康保険証
児童手当受給自由消滅届の提出児童手当をもらっている人なし
介護保険被保険者証の返納介護保険の給付を受けている人□介護保険被保険者証
原付の廃車手続き原付を持っている人□外したナンバープレート

「同じ市区町村で引っ越しする人」も「別の市区町村へ引っ越しする人」も引っ越し後の役所の手続きが必要なので、【引っ越し時に役所ですべき手続き一覧|必要なものとするタイミングを完全網羅!】で詳しく解説をしています。

【番外編】時系列順にわかる!引っ越し時にすべき全手続き・手順

引っ越しのすべき手順についてもっと詳しく知りたい方へ、引っ越し時にすべき手順を「いつ」「何をすべきなのか?」がわかるようにチェックリスト化しました。

すべきことすべき人
 引っ越しを決めたらすぐにすべきこと
賃貸物件の解約賃貸で家を借りている人
引っ越し業者の選定・申し込み引っ越し業者をまだ決めていない人
学校の転校引っ越しでお子さんが別の小学校・中学校へ通うことになる方
保育園や幼稚園の転園お子さんが別の保育園・幼稚園へ通うことになる方
引っ越し前になるべく早くしておくべきこと
ネット回線(特に固定回線)の移転光回線などの固定回線を使っている人
CS放送やケーブルテレビの契約CS放送やケーブルテレビの契約をしている人
粗大ゴミを処分する引っ越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方
火災保険・地震保険の解約・変更これらの保険に加入している方
電気の移転・解約全ての人
水道の移転・解約全ての人
ガスの移転・解約全ての人
NHKの住所変更NHK受信料を払っている人
郵便物の移送全ての人
新聞の住所変更新聞を購読している方
荷造り全ての人
 引っ越しの1〜2週間前に役所ですべきこと
転出届の提出違う市区町村に引っ越しをする人
印鑑登録の抹消違う市区町村に引っ越しをする人で、印鑑登録をしている
国民健康保険の国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人
 児童手当の住所変更児童手当を受け取っている人で、別の市区町村へ移る人
介護保険被保険者証の返納介護保険の給付を受けている方で、別の市区町村へ移る人
原付の廃車原付を持っていて、他の市区町村に引っ越す方
新居に引っ越したらまずすべきこと
電気・水道の利用開始引っ越しの各事業者に申し込みをしていない人
スマホの住所変更スマホを契約している人
引っ越したら役所ですぐにすべきこと
転入届の手続き他の市区町村から引っ越してきた人(転入届)
転居届の手続き同一の市区町村で引っ越しを行った人
国民健康保険の住所変更国民健康保険に加入している人
国民年金の住所変更国民年金に加入している人
マイナンバーの住所変更全ての人
妊婦健康診査受診票の交換妊娠中や出産後の人
バイクの住所変更バイクを持っている人
免許証の住所変更免許証を持っている人
車庫証明書の申請原則、自動車を持っている人
自動車の住所変更自動車を持っている人
犬の住所変更犬を飼っている方(猫の場合は不要)
引っ越し後なるべく早くしておくべきこと
銀行への住居変更銀行口座を持っている人
クレジットカードの住所変更クレジットカードを持っている人
パスポートの本籍地変更引っ越しで本籍の都道府県が変わった人

PDFで確認したい方は【PDFファイル】をご利用ください。

上記の細かな手続きの方法については別記事の「引っ越しですべき36の手続き|チェックリストでやり忘れを防ぐ!」で詳しく解説しています。

まとめ

引っ越し時の電気の手続きについておわかりいただけたでしょうか?

電気の引っ越しの手続きは、お客様番号さえわかっていればあとはHPの案内や電話のオペレーターの指示にしたがって、5分程度で手続きできます。

手続き方法はWEBと電話の2種類ありますが、電話だとオペレーターに繋がるまでに時間がかかり、手続きの受付時間も限られているので、WEBでの手続きがおすすめです。

手続きの期限引っ越しの1週間前
手続きの方法各電力会社のHPまたは電話
必要な情報・お客様番号(「電気ご使用量のお知らせ」または「電気料金領収証」に記載)
・名前(契約名義)
・旧居、新居の住所
・電気の停止日、開始日
受付時間WEB:24時間
電話:各電力会社の営業時間による
手数料無料

これまでと違う電力会社になる場合は、基本的に「旧居を管轄している会社」と「新居を管轄している会社」にそれぞれ、停止と利用開始の連絡をする必要があります。

なお、引っ越し前後で同じ電力会社を使う場合は一回連絡するだけで手続きができます。

主要電力会社の連絡先は下記の通りです。

電力会社名手続きページ電話番号管轄地域
北海道電力手続きページ0120-12-6565北海道
東北電力手続きページ0120-175-266青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県
東京電力手続きページ0120-995-005東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東)
北陸電力手続きページ0120-77-6453岐阜県(飛騨市神岡町)、富山県、石川県、福井県(一部を除く)
中部電力手続きページ0120-921-697愛知県、三重県(一部除く)、岐阜県(飛騨市神岡町)、静岡県(一部除く)、長野県
関西電力手続きページ0800-777-7109大阪府、京都府、兵庫県(一部除く)、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県(一部除く)、岐阜県(関ヶ原町今須)、三重県(熊野市)
中国電力手続きページ地域によって異なる
地域ごとの連絡先
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県(中国5県)、兵庫県(赤穂市福浦)、香川県(小豆郡,香川郡直島町)、愛媛県(越智郡上島町、今治市上浦町、大三島町、伯方町、吉海町、宮窪町、関前大下、関前岡村、関前小大下)
四国電力手続きページ地域によって異なる
地域ごとの連絡先
香川県、高知県、 徳島県、香川県(一部を除く)、愛媛県(一部を除く)
九州電力手続きページ地域によって異なる
地域ごとの連絡先
福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県
沖縄電力手続きページ0120-586-390沖縄県

あなたが引っ越し時の電気の手続きについて理解し、気持ちよく新生活をスタートできることを願っています。

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