危険!引越し見積りをキャンペーンで選ぶべきでない理由と本当に得する選び方

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引越しの見積りを取ろうと思っているけど、「どの業者も変わらないからどうせならキャンペーンがあるところにしよう」「一括見積りサイトをキャッシュバックキャンペーンは本当にお得なのか?」と思っていませんか?

引越しの見積りをとる業者をキャンペーンで選ぶと結果的に損をしてしまう可能性が高いです。

この記事では長年引越し業者に関わってきた筆者が引越し見積りをとる業者をキャンペーンで選ぶべきではない理由を下記の流れで解説していきます。

  1. 引越しキャンペーンにはどんなものがある?
  2. 引越し業者や一括見積りサイトはキャンペーンで選ぶべき?
  3. キャンペーンよりもトクするための業者の選び方
  4. 見積りをとる前の準備も大切
  5. 見積額を下げるための交渉テクニック
  6. 金額以外で業者を見分けるポイント

この記事を読めば、得するための引越し業者の選び方がわかるようになるでしょう。

1.引越しキャンペーンはにはどんなものがあるのか?

引越しのキャンペーンには多くの種類がありますが、大きく分けると「引越し業者が実施しているキャンペーン」と「一括見積りサイト※が実施しているキャンペーン」の2種類に分けられます。

※一括見積りサイトとは複数の引越し業者に一度で見積り依頼ができるサービスです。あくまで、見積り依頼のサービスなので、実際に引越しを行うのは引越し業者になります。

主な引越し業者と一括見積りサイトの紹介引用:アート引越しセンター
引用:引越し侍

本章では各社がどんなキャンペーンをしているのかを紹介していきますが、残念ながらキャンペーンの内容で引越しの見積りをとる業者や一括見積りサイトを選ぶのはおすすめできません。

詳しくは「2.引越し業者や一括見積りサイトはキャンペーンで選ぶべき?」で解説しますが、一円でも安くしたいのであれば一括見積りサイトの「引越し侍」でキャンペーンに関係なく見積りを取る事がおすすめです。

1-1.引越し業者の実施しているキャンペーン

引越し業者の業者の実施しているキャンペーンではお米をプレゼントしている業者や、ポイントカードのポイント、マイルがたまる業者もあります。

プレゼントキャンペーン

プレゼントキャンペーンは抽選で当たるものもありますが、なかには見積りを依頼すれば必ずもらえる場合もあります。

業者プレゼントの内容対象
サカイ引越センター1kg700円相当の「ひとめぼれ」訪問見積りをした方全員
アリさんマークの引越社引越しお役立ちグッズ※アリさんマークの引越社指定窓口から訪問見積りを依頼した人
アート引越センターミニオン/アートオリジナル収納BOX × 3枚アート引越センターで成約して、アート・ミニオン・トラックを事前に予約した人
日本通運日通オリジナル図書カード(1,000円分)日通で見積り・引越しを行った方で、日通ウェブサイトのマイページからアンケートに回答した人の中から抽選で毎月100名

※アリさんマークの引越社のプレゼントである「引越しお役立ちグッズ」に関しては金額の明記はありませんが、参考の金額を記載しておきます

記事や地域によっても変更がある可能性があります。

アリさんマークの引越社のプレセント紹介の画像

引用:アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社のプレゼント内容

金額※

カビキラー 除菌剤 プッシュタイプ アルコール除菌 食卓用

352円

スクラビングバブル トイレ洗浄 トイレスタンプクリーナー 贅沢フレグランス 

787円

1,139円

※Amazon調べ

ポイントカードのポイントがたまる引越し業者

引越し業者によっては引越しの金額に応じて提携しているポイントカードのポイントがたまる事もあります。

楽天ポイントTポイントPontaポイントWAONポイント
サカイ引越センター引越し料金100円につき1ポイント引越し料金200円につき1ポイント引越し料金200円につき1ポイント
アリさんマークの引越社あり(※1)状況によりポイント数の変動あり
アート引越センター引越し料金200円につき1ポイント
日本通運引越し料金100円につき2ポイント引越し料金100円につき2ポイント
ハート引越センター引越し料金100円につき2ポイント

※1 … 8ポイント(月~木)/4ポイント(金土日祝)+楽天カード決済でポイント3倍

マイルがたまる引越し業者

マイルがたまる引越し業者もありますが、ポイントとマイルどちらかしか選択できない場合もあるので注意しましょう。

ANAマイレージ
(引越し料金100円につき)
JALマイレージ
(引越し料金100円につき
NetMile
(引越し料金に対しての%)
サカイ引越センター2マイル(月~木)/1マイル(土日祝)2マイル(月~木)/1マイル(土日祝)
アリさんマークの引越社2マイル(月~木)/1マイル(土日祝)2マイル(月~木)/1マイル(土日祝)
アート引越センター0.5マイル1マイル
日本通運1マイル※11マイル
ハート引越センター3%

※1200円利用につき

1-2.一括見積りサイト利用による独自キャンペーン

引越し一括見積りサイトを利用する事でキャッシュバックなどがもらえるキャンペーンです

引越し侍
  • 3か月ごとに抽選で3名に引越し代金最大10万円をキャッシュバックまたは家電プレゼント
  • 3か月ごとに抽選で合計100名に引越し侍オリジナルQUOカード500円分プレゼント
LIFULL引越し
  • 3ヶ月ごとに抽選で1名に引越し代金最大10万円キャッシュバック
  • 3ヶ月ごとに抽選で10名に現金1万円プレゼント。
ズバット引越し比較
  • 3ヶ月ごとに抽選で1名に引越し代金最大10万円キャッシュバック
  • 3ヶ月ごとに抽選で10名に現金1万円プレゼント。
  • 3ヶ月ごとに抽選で100人にQUOカード500円分
価格.com
  • 1か月ごとに抽選で1名に現金10万円
  • 1か月ごとに抽選で40名に現金1万円
引越し達人
  • 提携店の会員優待券プレゼント
引越し価格ガイド
  • 3か月ごとに抽選で3名に引越し代金最大10万円をキャッシュバック
  • 3か月ごとに抽選で合計100名に引越し侍オリジナルQUOカード500円分プレゼント

2.引越し業者や一括見積りサイトはキャンペーンで選ぶべき?

引越し業者や一括見積りサイトはキャンペーンの内容で選ぶべきではありません。

なぜなら、キャンペーンで選ぶよりも実際の引越しの金額が安くなる可能性のある業者から見積りをとった方が得する金額が増える場合が多いからです。

2-1.引越し業者をキャンペーンで選ぶべきではない理由

引越し業者をキャンペーンで選ぶべきでない理由は下記の通りです。

引越し業者をキャンペーンだけで選ぶべきでない理由

  • 大手しかやっていないから
  • プレゼントは金額に換算すると1,000円程度だから
  • ポイントやマイルも引越し料金の1〜2%程度

大手しかやっていないないから

引越し業者のプレゼントキャンペーンは大手の業者しか行なっていません。

しかし、引越しの見積りは大手の業者だけではなく中小の業者からも見積りをとった方が良いです。

なぜなら、中小の業者は知名度で大手の業者に劣る分、安い値段で引き受けてくれることがあるからです。

プレゼントは金額に換算すると1,000円程度だから

1,000円程度のプレゼントで見積りをとる業者を選ぶより、それ以上に引越し料金が安くなる可能性の高い業者から見積りをとる方がよりお得になります。

なぜなら引越しの料金は荷物の量や引越しをする日だけでなく、業者のトラックの空き状況なども関係するため、業者によって見積り額に大きく差が出る事があるからです。

安くなる可能性の高い業者の選び方は「3.キャンペーンよりもトクするための業者の選び方」で紹介をしています。

ただ、アート引越センターのミニオンの収納BOXのように、好きなキャラクターのグッズのため、プレゼント自体がどうしても欲しい場合はアート引越センターを相見積りをとる業者の一つにするのは良いと思います。

ポイントやマイルも引越し料金の1~2%程度

上記のプレゼントの理由と同様、引越し費用の1~2パーセントの金額を得するために、見積りをとる業者を選ぶよりもそれ以上に安くなる可能性の高い業者を選んだ方が安くなります。

パーセンテージのため、引越し費用が高くなればなるほど、得られるポイントも増えますが、見積額も引越し金額が高くなるほど差がつきやすいです。

もし、ポイントやマイルの還元率を目当てに引越し業者を決める場合は、一括見積りサイト経由で見積りを依頼するとポイントやマイルがもらえない場合もあるので、業者に直接依頼をするようにしましょう。

2-2.一括見積りサイトをキャンペーンで選ぶべきでない理由

キャンペーンの内容にほとんど差がないため、使いやすさで選んだ方が良いからです。

上記で記載したように主要な一括見積りサイトの行なっているキャンペーンの内容はほとんど変わりません。

さらに、キャッシュバックやQUOカードは抽選なのであまり期待はできません。

おすすめの一括見積りサイトは「3-3.おすすめの一括見積りサイトは?」で比較・紹介していますが「引越し侍」です。

3.キャンペーンよりもトクするための業者の選び方

見積りをとる業者は業者選択の際に概算見積り額がわかる一括見積りサイトから複数社の見積りをとる事をおすすめします。

3-1.なぜ概算見積り額のわかる一括見積りサイトが良いのか?

引越しの見積りは「この業者がいつでも一番安くなる」といった事はないため、自分の引越し条件の場合に一番安くなる可能性の高い業者を選ぶ事が大切です。

概算見積りが額のわかる一括見積りサイトであれば、入力した引越しの条件によって算出された概算見積り額が安い業者を選べるので、一番安くなる可能性の高い業者に見積りを依頼することができます。

一番安い業者わかると謳っている一括見積りサイトの画像

3-2.一括見積りサイトを使うと他のメリットも

他にも一括見積りサイトを使うメリットは多くあります。

一括見積りサイトを使うその他のメリット

  • 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる
  • 中小の引越し業者の口コミなどがわかる
  • 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかる
  • 一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる

一括見積りサイトを使うと、引越し業者は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから

さらに、料金交渉を行う際も他社の金額を材料にする事ができます。

中小の引越し業者の口コミなどがわかる

相見積りをとる際は、大手の業者だけではなく中小の業者からも見積りをとることをおすすめします。

なぜなら、中小の業者は知名度で大手の業者に劣る分、安い値段で引き受けてくれることがあるからです。

一括見積りサイトを使えば、知名度のない中小の業者でも、利用者の口コミを参考にしたり、概算の見積り額もわかる事があるので選びやすいです。

逆に、個人で中小の業者を探す場合、知名度がないので判断材料が少なく良い中小の業者を探すのが難しいです。

自分の引越し条件で対応可能な業者がわかる

引越し業者によっては対応していないエリア対応していないサービスがある場合がありますが、一括見積りサイトを使えば、自分の条件や要望にあった業者が候補に出てきます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

逆に個人で業者に問い合わせをした場合、せっかく問い合わせをしたのに希望の引越し条件に対応していないといった場合もあります。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

相見積りをとる場合、一括見積りサイトを使えば一度の入力で複数の業者に見積りをする事ができます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 一度の情報入力で複数社から見積りが取れるから

個人で相見積りを取ろうとした場合、同じ情報をそれぞれの業者ごとに入力する必要があるので、一括見積りサイトを使う事で手間を大幅に削減する事ができます。

一括見積もりサイトを使わず個人で見積もり予約した場合の図解

相見積りの際は一括見積りサイトを使う事で自分の引越し条件にあった業者に簡単に相見積りをとる事ができます。

3-3.おすすめの一括見積りサイトは?

おすすめの一括見積りサイトは「引越し侍」です。

下記の主要な引越しサイトの比較表で確認してみると、概算見積り額のわかる主要な一括見積りサイトは「引越し侍」と「LIFULL引越し」のみになります。

ただ、「LIFULL引越し」の引越し予約サービスは業者を1社しか選べません。一方、引越し侍は、概算見積りがわかった上で複数社から選べるので、相見積りが取りやすいです。

引越し予約となっていますがあくまで仮予約状態なので、WEB上で申し込みをしたら即契約になるわけではなく、電話見積りや訪問見積りの予約をするイメージになります。

筆者も実際に利用して、相見積り・価格交渉をしてからの契約が可能でした。

業者が選べるか?電話番号登録の有無見積り依頼前に概算の料金がわかるか?業者の数
引越し侍

(一括見積りサービス)

選べない必須 わからない260社以上
引越し侍

(引越し予約サービス)

選べる必須わかる260社以上
SUUMO引越し選べる任意 わからない 45社以上
LIFULL引越し

(一括見積りサービス)

選べる必須わからない100社以上
LIFULL引越し

(引越し予約サービス)

選べる※必須わかる100社以上
ズバット引越し比較選べない必須わからない220社以上 
価格.com選べる必須わからない100社以上 
引越し達人べない
必須わからない67社
楽天引越し選べない必須わからない6社
引越し価格ガイド選べない必須わからない200社以上

※選べるのは1社のみ

3-4.引越し侍を使う際の注意点

引越し侍は、見積もりのパターンが複数あり、それぞれどんな形で見積もりが取れるかが異なります。

上記のように、複数業者の概算額を出した上で、安い業者に絞って見積もり依頼ができるのは「Web見積もり」だけですので、間違えないようにしましょう

インターネット回線キャンペーンには注意

引越し侍の利用するに当たって1点注意点があります。

それは、引越し侍経由でインターネットを契約すると2万円のキャッシュバックがもらえるというものです。

引越し侍のインターネット回線の紹介画像

こちらは下記のオプションサービス加入(総月額3,800円程度)が義務づけられているのに加えて、キャッシュバックを受け取れるのはインターネット回線を契約してから半年後に1万円、さらに半年後に1万円となるので満額もらえるのは1年後になります

そのため、あまりおすすめはできないので、利用しないようにしましょう

  • 安心サポートパック(1580円/月)
  • セキュリティーソフトの「カスペルスキー」(599円/月)
  • BBライフホームドクター(500円/月)
  • BBお掃除&レスキュー(458円/月)
  • とく放題(B)(500円/月)
  • Y!基本サービス(300円~/月)

4.見積りをとる前の準備も大切

見積り額をや安くするためには見積りをとる前に以下の3つをしておくことで損する事なく引越しの見積りを取る事ができます。

訪問当日までにしておくと良い3つの事

  • 部屋の片付け
  • 処分品の判断
  • 相場の確認

4-1.部屋の片付け

訪問見積りを予定している方の場合、部屋が散らかっていると荷物が多い印象を与えてしまうため、余分に高く見積もられてしまう可能性があります。

どうしてもみられたくないものがある場合は、お風呂やトイレに避難させておきましょう。ただ、ダンボールに入らないものの場合は口頭で伝えておかないと当日積み込めない可能性があります。

引越し見積り額を下げるための部屋の片付けのコツは「引越しの見積り前の片づけは必要?掃除のコツと金額を下げるための全知識」で紹介しているので参考にしてください。

4-2.処分する物の判断

事前に処分するものを判断しておくと無駄なものが見積りの対象になりません。

実際に処分するのは引越し当日までに済ませておけば問題ありません。

引越し業者のオプションサービスで不用品の回収を行なっている場合もあるので、処分する方法もある程度調べておくと当日引越し業者と交渉がしやすくなります。

不用品の処分方法7つ

  • ネットオークションやフリマアプリで売る
  • リサイクルショップで売る
  • 知人に譲る
  • 粗大ゴミに出す
  • 家電リサイクルに法に従ってだす
  • 引越し業者に依頼をする
  • 不要品回収業者に依頼する

処分する際の手間」と「費用」の2つの観点から各処分方法を分布図にしたので参考にしてみてください。

不用品の処分方法 分布図

手間をかけても収入を得たい場合は、「メルカリ」などのフリマアプリ、とにかく楽したい場合は引越し業者に処分の相談をしましょう。

4-3.相場の確認

相場を把握しておく事で料金交渉がしやすくなります。

なぜなら、業者が1度目に提示するのは値下げの余地がある料金なので、値段交渉が必須です。

そのため、交渉の材料として把握しておきましょう。

通常期の相場

引越しの相場は繁忙期と通常期で違います。

下記は通常期(5月~2月)の相場の参考表です。

単身荷物小単身荷物大2人家族3人家族4人家族5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
28,000円36,000円59,000円71,000円88,000円127,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
31,000円39,000円65,000円78,000円99,000円129,000円
~200km未満
(同一地方内)
39,000円52,000円78,000円92,000円118,000円168,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
49,000円66,000円113,000円134,000円139,000円189,000円
500km~
(長距離)
57,000円80,000円140,000円168,000円200,000円243,000円

繁忙期の相場

繁忙期は通通常期の1.5~3倍の料金になります。

下記は繁忙期(3月,4月)の相場の参考表です。

単身荷物小単身荷物大2人家族3人家族4人家族5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
33,000円45,000円73,000円88,000円108,000円140,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
39,000円51,000円79,000円108,000円122,781円160,000円
~200km未満
(同一地方内)
49,000円66,000円104,000円141,000円162,000円184,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
54,000円84,000円134,000円188,000円225,000円329,000円
500km~
(長距離)
69,935円100,000円184,000円252,000円285,000円324,000円

5.見積額を下げるための交渉テクニック

概算見積り額のわかる一括見積りサイトから相見積りをとってさらに交渉をする事で、見積り額はさらに安くなります

5-1.交渉のテクニックを知っておこう

交渉のテクニックを5つにまとめました。

交渉のテクニック5つ

  • 予算は伝えない
  • 判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える
  • 自分に選択権は無いことを伝える
  • 値下げ交渉は基本1回

上記について詳しく解説をしていきます。

予算は伝えない

予算を伝えると予算より安い金額にするのが難しくなってしまうので、伝えないようにしましょう。

判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える

特に大手の場合、値段以外の安心感などを交渉材料にして値段の交渉を避けてくる場合があるので、値段で判断する事を明確にして値下げをしやすくしましょう。

自分に選択権が無い事を伝える

自分以外の第三者に決定権がある事を伝える事で即決を求めてくる営業担当者を抑止できます。

また、断りの連絡を入れる際も自身に選択権がないと断りやすいです。

学生の場合は両親、社会人の場合は会社に決定権があるなどと伝えましょう。

値下げ交渉は基本1回

値下げ交渉は1社につき1回が望ましいです。

2回以上してしまうと、営業担当者に「エンドレスに値下げ交渉をされるのではないか」「面倒な客ではないか」という印象を与えてしまいます。

ただし、最終決定の時は「この金額より安かったら御社にする」「この金額だったら御社にする」と言えば値段交渉がエンドレスに続くという印象もたれないので2回目の値下げ交渉を行っても問題ありません。

特に3〜4月の繁忙期に交渉をしすぎると逆に断られてしまう可能性もあるので注意しましょう。

5-2.具体的な交渉術

訪問見積りの具体的な交渉術について説明していきます。

1社目

1社目は比較する見積り額がないので「相見積りをとって一番安いところにお願いをします」と伝えておきましょう。

2社目以降

まず、前の業者の具体的な見積り額は伝えず、「想定以上に安くなった」などプレッシャーをかけてみましょう。

その上で提示してもらった金額が前の業者より高ければ前の業者の金額を伝え値下げしてもらいましょう。

前の業者よりも安ければ前の業者より安かったことは伝えずに、「検討します」とだけ伝えましょう。

最後の1社の見積りが出たら

上記の流れで最後の1社の見積り額が出たら最初の1社目に最後の1社の見積り額を提示し値下げ交渉を行いましょう。

2社目以降でまだ値下げ交渉をしていない業者があれば同じ手順でこれを繰り返し行います。

6.金額以外で業者を見分けるポイント

金額以外にも各引越し業者でサービスの内容に特徴があるので、金額以外で確認しておいた方がよいポイントをまとめました。

また、相見積りを取っていると、どの引越し業者がどういった内容であったか混同してしまう事もあるので、表にまとめる事をおすすめします。

A社B社C社
到着時間時間通り30分遅刻1時間早い
営業の対応良い高圧的普通
保証内容別途保険あり標準引越運送約款のみ別途保険あり
作業員正社員2名アルバイト1名正社員1名アルバイト2名正社員2名
梱包資材ダンボール
ハンガーBOX
シューズラック
食器ケース
ダンボール
ハンガーラック
ダンボールのみ
靴下履き替えサービス有りなしなし
見積り額90,000円85,000円80,000円
最終決定

引越し業者を選ぶポイント6つ

  • 到着時間
  • 営業の対応
  • 保険の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 梱包※資材の特徴
  • 靴下履き替えサービス

※梱包(こんぽう)・・・引越しの際に家具、家電を汚したり、壊さないよう保護する作業

上記について詳しく解説をしていきます。

到着時間

訪問見積りの場合は、到着時間も大切です。

遅刻をしないのは当然ですが、予定時刻よりもあまりに早くにくる営業担当者も、前の見積りが早く終わって一日の仕事を早く終わらせたいといった理由なので、あまり良い営業担当者とは言えません。

営業の対応

他社と検討したいと話しているにも関わらず、しつこく営業をしてくる営業担当者は自分の営業成績が優先になっている可能性があるので、気をつけるようにしましょう。

保証内容

基本的に引越し業者は標準引越運送約款という国土交通省より告示されているルールに基づいた保証を行なっていますが、それに加えて引越し業者の負担で保険に入っている場合もあります。

また、標準引越運送約款ではなく独自の約款を使用している業者もあるので、どういった保証内容なのか確認するようにしましょう。

作業員の人数と構成

人数だけでなく正社員とアルバイトの人数の構成も確認しておきましょう。

正社員人数が多く構成されている方が安心して作業を任せられます。

梱包資材の特徴

特にハンガーラックや食器ケース、ジューズラックなど個人では用意しずらい特別な梱包資材があるのでどのようなものをいくつ用意してくれるのか確信しましょう。

ダンボールも業者によって枚数が違ったり有料の場合もあります。

靴下履き替えサービス

特に雨の日畳の部屋がある引越しの場合は汚れを防止する事ができます。

まとめ

引越しの見積りをとる業者をキャンペーンで選ぶべきでない理由と見積りをとる業者の選び方はお分かりいただけたでしょうか?

引越し見積りをとる際は引越し侍」の「引越し予約サービス」を使って概算見積り額の安い業者から見積りをとるようにしましょう。

あなたが引越し見積りをとる業者で悩む事なく、お得に引越しができることを願っています。

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