危険!引越しの一括見積りサイトが無料な裏事情と2つのリスク

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引越しの見積りについて調べると一括見積りサイトを使った方が良いみたいだけど、「一括見積りサイトを無料で使いたい」「無料で使うリスクはないの?」と思っていませんか?

確かに一括見積りサイトは選び方を間違えてしまうと、膨大な営業電話に対応することになったり、個人情報が流失するリスクがある場合もあります。

この記事では長年引越し業界に携わってきた筆者が、一括見積りサイトがなぜ無料で運用できるのか?また、一括見積りサイトの上手な活用方法を下記に沿って解説していきます。

    1. 一括見積りサイトが無料で利用できる裏側と2つのリスク
    2. 一括見積りサイトは使わない方が良いの?
    3. 一括見積りサイトはどこを使えば良いの?
    4. 引越し費用をさらにお得にするコツ
    5. 引越し業者の選び方

この記事を読めば一括見積りサイトを有効的に活用してお得に引越しができるようになるでしょう。

1.一括見積りサイトが無料で利用できる裏側と2つのリスク

引越しの一括見積りサイトは全て無料で利用可能です。

ただ、無料で使えるのには裏側があり、その裏側には利用する上でのリスクが隠されています。

そのため、一括見積りサイト上手に使うには」が無料で使える裏側を知り、そのリスク把握しておくことが大切です。

1-1.一括見積りサイトが無料で利用できる裏側

一括見積りサイトは利用者側からではなく、提携している業者から報酬を得ているので利用者は完全無料で利用をすることができます。

引越しの一括見積りサイトが無料で利用できる裏側

  • 引越しの紹介料
  • 付帯サービスの紹介料
  • 広告料

引越し業者から紹介料

引越し一括見積りサイトは引越し業者ではなく、利用者と引越し業者の仲介をするサービスです。

そして、引越しを予定している利用者を紹介した報酬として、引越し業者からもらう紹介料を元に運営されています。

そのため、利用者は無料で利用ができるのです。

一括見積りサイトの紹介料の説明

なお、この紹介料は利用者を紹介するだけで発生する情報課金と紹介した利用者が実際に業者を利用することで発生する成約課金があり、一括見積りサイトや契約条件によって異なります。

情報課金の場合、1件あたり300〜500円がといった設定が多いです。

付帯サービスの紹介

引越し一括見積りサイトではインターネットやインテリアなど付帯サービスも利用者に紹介しています。

こういったサービスを紹介した報酬として、提携している業者より紹介料をもらいます。

付帯サービスは一括見積りサイトで見積り依頼している際に利用者が申し込みをするパターンと、後日、一括見積りサイトからの引越しのアフターフォローの連絡の際に提案をされるパターンがあります。

一括見積りサイトの付帯サービスの紹介料の説明

こちらも契約条件によって、情報課金なのか成約課金なのか決まっています。

広告料

引越しの際は身の回りのものを買い換えたり、心機一転新しいことを始めたりする時期なので、そういった利用者に向けて商品をアピールしたい業者としては一括見積りサイトは良い広告媒体になります。

下記のメールは筆者が実際に引越し比較サイトから受け取ったメールです、サイトによってはこのような広告メールを利用者に配信することで広告料を得ています。

1-2.一括見積りサイトの2つのリスク

前述したように一括見積りサイトは業者からの報酬で運営されているがゆえに利用する上でのリスクが発生してしまうケースがあります。

一括見積りサイトの2つのリスク

  • 引越し業者と関係ない業者から連絡がくる
  • 膨大な営業電話がくる

なお、リクルート社の運営するSUUMO引越しは電話登録が不要なので、一括見積りサイトの最大のリスクであるわずらわしい営業電話なしで無料見積り依頼が可能です。

引越し業者と関係のない業者から連絡がくる

一括見積りサイトは付帯サービスを紹介することでその紹介料を得ています。

そのため、引越し業者とは関係のない、ウォーターサーバーやインターネットのサービスの営業の電話が来たこと後悔した点にあげる方も多いです。

また、中には、引越し業者以外からの連絡があったことで、個人情報が漏れているのではないかという方がいます。

しかし、このような引越し業者以外からの営業電話は個人情報が漏れている訳ではありません。

基本的には、サイトの利用規約でサイト運営会社のグループ会社や提携企業からもサービスの情報の連絡がある旨が書かれておりその規約に基づいた付帯サービスの営業電話になります。

煩わしい営業電話がかかってくるサイトかどうかは「3.一括見積りサイトの比較表とおすすめの業者」の比較表で確認できます。

膨大な営業がくる

一括見積りサイトの利用者を使って後悔した点を聞くと引越し業者から膨大な営業電話がかかってきて嫌だったという声が一番多いです。

一括見積りサイトでの申し込みの時点で相見積りとなっているため、引越し業者は紹介料を無駄にしないためにも、他の業者で決められる前にいち早くコンタクトを取ろうとします。

中には不在履歴が30件以上になっていた方や、深夜にもかかわらず連絡がきたという方もいるようです。

1-3. 一括見積りサイトの方が高くなる?

利用者は無料だけど、結局、引越し業者が紹介料を払っている分は引越し料金に上乗せされているんじゃないの?という質問をいただくことがありますが、これは間違いです。

紹介料は引越しの業者としては経費になります。引越し費用はそういった経費を含めてた上で算出されていますが、直接依頼なのか、サイト経由なのか?は関係なく算出されます。

なぜなら、現在では引越しを行う人の多くが一括見積りサイトを使い、引越し業者としては提携するのが当たり前のため、紹介料についても広告料のような位置付けで特に依頼方法によって経費の上乗せはしないからです。

2.一括見積りサイトは使わない方が良いの?

引越し見積りをとる際は一括見積りサイトを使った方が良いです。

なぜなら、選び方や利用法に気をつけて利用すれば、リスクもほとんどなく、自分の引越し条件に対応できる引越し業者の相見積りが簡単に取れるからです。

2-1.引越し見積りサイトがおすすめな理由

引越し見積りサイトを使うべき理由は下記の4つです。

一括見積りサイトがおすすめな理由

  • 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから
  • 中小の引越し業者も見積りの候補に出てくるから
  • 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから
  • 一度の情報入力で複数社から見積りが取れるから

相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから

基本的に引越しの値段は定額ではなく業者の言い値なので、相見積りをとった方が安くなります。

一括見積りサイトを使うことで、引越し業者は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。

さらに、料金交渉を行う際も他社の金額を材料にする事ができます。

中小の引越し業者も見積りの候補に出てくるから

相見積りをとる際は、大手の業者だけではなく中小の業者からも見積りをとることをおすすめします。

なぜなら、中小の業者は知名度で大手の業者に劣る分、安い値段で引き受けてくれることがあるからです。

一括見積りサイトを使えば、知名度のない中小の業者でも、利用者の口コミを参考にしたり、概算の見積り額もわかる事があるので選びやすいです。

逆に、個人で中小の業者を探す場合、知名度がないので判断材料が少なく良い中小の業者を探すのが難しいです。

自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

引越し業者によっては対応していないエリア対応していないサービスがある場合がありますが、一括見積りサイトを使えば、自分の条件や要望にあった業者が候補に出てきます。

個人で業者に問い合わせをした場合、せっかく問い合わせをしたのに希望の引越し条件に対応していないといった場合もあります。

一度の情報入力で複数社から見積りが取れるから

相見積りをとる場合、一括見積りサイトを使えば一度の入力で複数の業者に見積りをする事ができます。

個人で相見積りを取ろうとした場合、同じ情報をそれぞれの業者ごとに入力する必要があるので、一括見積りサイトを使う事で手間が大幅に削減する事ができます。

2-2.上手な一括見積りサイトの選び方

下記の3つのポイントを抑えて一括見積りサイトを選びましょう。

一括見積りサイトを選ぶ3つのポイント

  • 見積りをとる業者が選べるサイトを選ぼう
  • 電話番号が任意のサイトを選ぼう
  • PマークやISO27001を取得している業者を選ぼう
  • 付帯サービスの営業電話のかかってこないサイトを選ぼう

上記について詳しく解説していきます。

見積りを依頼する業者が選べるサイトを選ぼう

一括見積りサイトには見積りをとる引越し業者を選べるサイトと選べないサイトがあるので、業者を選べるサイトを利用しましょう。

なぜなら、見積り依頼をする業者と数が選べるので、むやみな営業電話に対応する必要がなくなるからです。

業者を選べるサイトの場合、自分の引越しの状況にあった業者の中から、クチコミなどを確認しさらに自分の要望に沿った業者の数に絞ることができます。

SUUMO引越し 業者選択ページ引用:SUUMO引越し

逆に、業者を選べないサイトを使うと自分の引越し条件とは合致しているものの、一括見積りサイトが選択した10社程度の引越し業者から連絡がくるので、膨大な営業電話に対応する事になります。

電話番号が任意のサイトを選ぼう

電話番号の入力が任意であれば、膨大な営業電話がくることはありません。

SUUMO引越し 連絡先入力ページ

引用:SUUMO引越し

PマークやIS27001を取得している業者を選ぼう

利用規約に沿わない個人情報の流出についてはPマークISO27001を取得している会社の運営するサイトを選ぶのが安心です。

どちらも個人情報保護の体制を、第三者の審査機関が審査を行いをクリアした事業者に対して与えられるものだからです。

運営会社のプライバシーポリシーやサイトの最下部をみると確認できます。

Pマーク

Pマーク 参考画像

引用:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)

ISO27001

ISO27001マーク 参考画像

引用:株式会社ウェブクルー

 

付帯サービスの営業電話のかかってこないサイトを選ぼう

一括見積りサイトを利用すると、ネット回線などの営業電話やメールがくることがありますが、サイトを経由しない方がお得になる場合や、営業の連絡が煩わしいことも多いです。

引越し内容の入力の途中に、ウォーターサーバーやネット回線の等の付帯サービスを併せて希望するか選択する画面が表示され、これを選択しなければ基本的に、営業電話は来ないことになっています。

付帯サービスの説明

連絡がきてしまうサイトもある

中には、上記のような選択画面がなく利用すると自動的に営業連絡が来るサイトやチェックを外しても引越しのアフターサポートの電話と称して営業電話がくるサイトもあります。(利用規約の範囲内

これに関しては、利用者が希望しない場合、付帯サービスの営業連絡が来ないかどうか?を実際に主要な一括見積りサイトに問い合わせを行いました。

結果については、これまで次の章で紹介する比較表を参考にしてください

3.一括見積りサイトはどこを使えば良いの?

具体的にどの一括見積りサイトを使えばリスクなくお得に引越しができるのかを紹介していきます。

3-1.一括見積りのサイトの比較表

これまで紹介した観点から一括見積りサイトの比較表を作成しました。もちろんすべて無料で使えます。

業者が選べるか?電話番号登録の有無個人情報の保護引越し業者以外からの営業の電話
引越し侍選べる必須Pマークくる
SUUMO引越し選べる任意Pマークこない
LIFULL引越し選べる必須Pマークこない
ズバット引越し比較選べない必須ISO27001くる
価格.com選べる必須Pマークこない
引越しラクっとNAVI選べない必須Pマーク
こない

3-2.おすすめの一括見積りサイト

上記の観点をもとにおすすめできるサイトは下記の二つです。

おすすめの一括見積りサイト

自分で交渉をして一円でも安くしたい人はSUUMO引越し

上記の中で、膨大な営業電話がかかってこない、さらに引越し業者以外からの営業電話もかかってこないおすすめのサイトは「SUUMO引越し」です。

SUUMO引っ越しの公式ページ

引用:SUUMO越し

SUUMO引越し」はリクルート社が運営する国内最大級の住宅情報サイトのSUUMOの引越しに特化したサービスです。

運営会社株式会社リクルート住まいカンパニー
運営会社の株式上場東証一部上場
提携業者数45社以上
サービス開始2012年〜
対応エリア全国
口コミ件数46,000件以上
SUUMO引越しの特徴

こちらは見積りを取る業者を選ぶ事ができますし、さらに電話番号の登録が不要なため、業者から一斉に電話掛かってくるのを避けることができるのは大きなメリットです。

もちろん、深夜に電話がかかってくることもありません。

スーモ引越しのメリットの説明

引用:SUUMO越し

SUUMO引越しの利用者の口コミ

口コミ・評判

男性(35歳)
以前一括見積りサイトを使った際は、電話が鳴り止まず怖いぐらいだったが、今回はそういった電話は一切なくメールだけで見積りが取れたのでとてもよかった。

SUUMO引越し公式ページ:https://hikkoshi.suumo.jp/

より簡単に見積りをとりたい方は引越しラクっとNAVI

引越しラクっとNAVIとは、通常の一括見積りサイトとは違い、引越しラクっとNAVIの担当者に引越しの内容を確認してもらって、その情報をもとに担当者が相見積りの代行をしてくれるサービスです。

引越しラクっとNAVI公式ページ

引用:引越しラクっとNAVI

引越しラクっとNAVI」とは、引越しラクっとNAVIの担当者に引越しの内容を確認してもらい、その情報をもとに引越しの相見積りの代行をしてくれるサービスです。

運営会社株式会社リベロ
運営会社の株式上場未上場
提携業者数非公開
サービス開始2015年〜
対応エリア全国
利用者数145万件
引越しラクっとNAVIの特徴

自分で見積りをとる業者を選べるわけではありませんが、やりとりをするのは引越しラクっとNAVIの担当者だけなので膨大な営業電話に悩まされることはありません。

そのため、相見積りをとった方が良いのはわかっているが、交渉や何回も訪問見積りをするのが面倒という方は「引越しラクっとNAVI」がおすすめです。

引越しラクっとNAVIの利用イメージ

引越しラクっとNAVIでは基本的に電話で引越しの条件を確認していますが、荷物が多い場合は引越しラクっとNAVIの担当者が訪問を行いその情報をもとに複数の業者へ見積り額を確認してくれます。

利用者は引越しラクっとNAVIの担当者が確認をした確定済みの見積額で申し込みをする事になるので、他社の金額を交渉材料に交渉ができないのがデメリットです。

そのため、一円でも安く引越しをしたい方は「SUUMO引越し」で相見積もりをとって、自分で交渉を行いましょう。

引越しラクっとNAVIの利用者の口コミ

口コミ・評判

女性(28歳)
1回の電話で数社の見積りが出てきたのでとても楽でした。担当者の方もとても丁寧でおすすめのサービスです。

引越しラクっとNAVI公式ページ:https://hikkoshi-rakunavi.com/wp/

4.引越し費用をさらにお得にするコツ

引越しの金額は訪問見積りで相見積りを行いさらに、料金交渉をする事で安くなります。

なので、「SUUMO引越し」から複数社の見積りをとり、今回紹介する交渉術を使いお得に引越しをしましょう。

また、訪問見積りをする場合、訪問見積り前の準備当日に気をつけておく事を知っておく事で料金交渉がしやすくなります。

4-1.訪問見積りをとる場合の準備

また、訪問見積りの当日までに以下の3つをしておくことで損する事なく引越しの見積りを取る事ができます。

訪問見積り前にするべき3つの準備

  • 部屋の片付け
  • 処分品の判断
  • 相場の確認

部屋の片付け

部屋が散らかっていると荷物が多い印象を与えてしまうため、余分に高く見積もられてしまう可能性があります。

どうしてもみられたくないものがある場合は、お風呂やトイレに避難させておきましょう。ただ、ダンボールに入らないものの場合は口頭で伝えておかないと当日積み込めない可能性があります。

処分する物の判断

事前に処分するものを判断しておくと無駄なものが見積りの対象になりません。

実際に処分するのは引越し当日までに済ませておけば問題ありません。

引越し業者のオプションサービスで不用品の回収を行なっている場合もあるので、処分する方法もある程度調べておくと当日引越し業者と交渉がしやすくなります。

不用品の処分方法7つ

  • ネットオークションやフリマアプリで売る
  • リサイクルショップで売る
  • 知人に譲る
  • 粗大ゴミに出す
  • 家電リサイクルに法に従ってだす
  • 引越し業者に依頼をする
  • 不要品回収業者に依頼する

処分する際の手間」と「費用」の2つの観点から各処分方法を分布図にしたので参考にしてみてください。

不用品の処分方法 分布図

手間をかけても収入を得たい場合は、「メルカリ」などのフリマアプリ、とにかく楽したい場合は引越し業者に処分の相談をしましょう。

相場の確認

相場を把握しておく事で料金交渉がしやすくなるので、交渉の材料として把握しておきましょう。

■通常期の相場

引越しの相場は繁忙期と通常期で違います。

下記は通常期(5月~2月)の相場の参考表です。

単身荷物小単身荷物大2人家族3人家族4人家族5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
28,000円36,000円59,000円71,000円88,000円127,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
31,000円39,000円65,000円78,000円99,000円129,000円
~200km未満
(同一地方内)
39,000円52,000円78,000円92,000円118,000円168,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
49,000円66,000円113,000円134,000円139,000円189,000円
500km~
(長距離)
57,000円80,000円140,000円168,000円200,000円243,000円
■繁忙期の相場

繁忙期は通通常期の1.5~3倍の料金になります。

下記は繁忙期(3月,4月)の相場の参考表です。

単身荷物小単身荷物大2人家族3人家族4人家族5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
33,000円45,000円73,000円88,000円108,000円140,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
39,000円51,000円79,000円108,000円122,781円160,000円
~200km未満
(同一地方内)
49,000円66,000円104,000円141,000円162,000円184,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
54,000円84,000円134,000円188,000円225,000円329,000円
500km~
(長距離)
69,935円100,000円184,000円252,000円285,000円324,000円

4-2.訪問見積り当日に気をつける事

訪問見積りの際に気をつける点を3つにまとめました。

訪問見積りで気をつけるべき点3つ

  • 営業マンとの口約束は危険
  • 無料のダンボールは契約後にもらう
  • 訪問後に荷物が増減したら連絡

営業マンとの口約束は危険

営業マンとの約束は見積書などの書面に記載してもらうようにしましょう。

引越し当日は営業マンは同行しないので口で了承を得ていても書面に残っていないと当日作業員とトラブルになる可能性があります。

無料のダンボールは契約後にもらう

多くの業者は訪問見積りの際に無料のダンボールを置いていってくれますが、契約しなかった場合、返送料を支払うことになるため契約が決まってからもらうようにしましょう。

訪問後に荷物が増減したら連絡

訪問後に処分する荷物が出てきたり、運んでもらいたい荷物が出てきたら正確な料金を算出してもらうために連絡を行いましょう。

4-3.具体的な交渉術

訪問見積りの具体的な交渉術について説明していきます。

1社目

1社目は比較する見積り額がないので「相見積りをとって一番安いところにお願いをします」と伝えておきましょう。

2社目以降

まず、前の業者の具体的な見積り額は伝えず、「想定以上に安くなった」などプレッシャーをかけてみましょう。

その上で提示してもらった金額が前の業者より高ければ前の業者の金額を伝えて、値下げしてもらいましょう。

前の業者よりも安ければ前の業者より安かったことは伝えずに、「検討します」とだけ伝えましょう。

最後の1社の見積りが出たら

上記の流れで最後の1社の見積り額が出たら最初の1社目に最後の1社の見積り額を提示して、値下げ交渉を行いましょう。

2社目以降でまだ値下げ交渉をしていない業者があれば同じ手順でこれを繰り返し行います。

4-4.交渉の際に気をつけること

交渉の際に気をつけること5つにまとめました。

交渉をする上でのポイント5つ

  • 予算は伝えない
  • 判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える
  • 自分に選択権は無いことを伝える
  • いつまでに決めるかを伝える
  • 値下げ交渉は基本1回

上記について詳しく解説をしていきます。

予算は伝えない

予算を伝えると予算より安い金額にするのが難しくなってしまうので、伝えないようにしましょう。

判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える

特に大手の場合、値段以外の安心感などを交渉材料にして値段の交渉を避けてくる場合があるので、値段で判断する事を明確にして値下げをしやすくしましょう。

自分に選択権が無い事を伝える

自分以外の第三者に決定権がある事を伝える事で即決を求めてくる営業担当者を抑止できます。

また、断りの連絡を入れる際も自身に選択権がないと断りやすいです。

学生の場合は両親、社会人の場合は会社に決定権があるなどと伝えましょう。

いつまでに決めるかを伝える

期限をしっかりと伝えることで営業担当が即決を求めてくる事を抑止できますし、結果が早くわかるのでやる気を出してもらいやすいです。

あまり時間をおきすぎてもトラックの空き状況などが変わってしまうので、訪問見積りの翌日か翌々日ぐらいに決められると良いです。

もちろん、必ずその期日までに決めないといけないわけではないので、迷ったり不安な場合はじっくりと考えてから結論を出しても良いです。

値下げ交渉は基本1回

値下げ交渉は1社につき1回が望ましいです。

2回以上してしまうと、営業担当者に「エンドレスに値下げ交渉をされるのではないか」「面倒な客ではないか」という印象を与えてしまいます。

ただし、最終決定の時は「この金額より安かったら御社にする」「この金額だったら御社にする」と言えば値段交渉がエンドレスに続くという印象もたれないので2回目の値下げ交渉を行っても問題ありません。

特に3〜4月の繁忙期に交渉をしすぎると逆に断られてしまう可能性もあるので注意しましょう。

5.引越し業者の選び方

値段以外にも各引越し業者でサービスの内容に特徴があるので、金額以外も重視したい方に業者を選ぶポイントをまとめました。

また、相見積りを取っていると、どの引越し業者がどういった内容であったか混同してしまう事もあるので、表にまとめる事をおすすめします。

A社B社C社
到着時間時間通り30分遅刻1時間早い
営業の対応良い高圧的普通
保証内容別途保険あり標準引越運送約款のみ別途保険あり
作業員正社員2名アルバイト1名正社員1名アルバイト2名正社員2名
梱包資材ダンボール
ハンガーBOX
シューズラック
食器ケース
ダンボール
ハンガーラック
ダンボールのみ
靴下履き替えサービス有りなしなし
見積り額90,000円85,000円80,000円
最終決定

引越し業者を選ぶポイント6つ

  • 到着時間
  • 営業の対応
  • 保険の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 梱包※資材の特徴
  • 靴下履き替えサービス

※梱包(こんぽう)・・・引越しの際に家具、家電を汚したり、壊さないよう保護する作業

上記について詳しく解説をしていきます。

到着時間

遅刻をしないのは当然ですが、予定時刻よりもあまりに早くにくる営業担当者も、前の見積りが早く終わって一日の仕事を早く終わらせたいといった理由なので、あまり良い営業担当者とは言えません。

営業の対応

他社と検討したいと話しているにも関わらず、しつこく営業をしてくる営業担当者は自分の営業成績が優先になっている可能性があるので、気をつけるようにしましょう。

保証内容

基本的に引越し業者は標準引越運送約款という国土交通省より告示されているルールに基づいた保証を行なっていますが、それに加えて引越し業者の負担で保険に入っている場合もあります。

また、標準引越運送約款ではなく独自の約款を使用している業者もあるので、どういった保証内容なのか確認するようにしましょう。

作業員の人数と構成

人数だけでなく正社員とアルバイトの人数の構成も確認しておきましょう。

正社員人数が多く構成されている方が安心して作業を任せられます。

梱包資材の特徴

特にハンガーラックや食器ケース、ジューズラックなど個人では用意しずらい特別な梱包資材があるのでどのようなものをいくつ用意してくれるのか確信しましょう。

ダンボールも業者によって枚数が違ったり有料の場合もあります。

靴下履き替えサービス

特に雨の日畳の部屋がある引越しの場合は汚れを防止する事ができます。

まとめ

一括見積りサイトが無料で利用できる裏側と上手な活用方法についてお分かりいただけたでしょうか?

一括見積りサイトは選び方や利用法に気をつけて利用すれば、リスクもほとんどなく、自分の引越し条件に対応できる引越し業者の相見積りが簡単に取れるので、おすすめのサービスです。

ただ、中には悪徳なサイトもあるので、注意しましょう。

下記がおすすめのサイトです。

おすすめのサイト

あなたが一括見積りサイトを有効的に活用してお得に引越しができるようことを願っています。

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