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引越し

写真で解説!引越しの訪問見積もり前に部屋が汚い時の対処法

「引越しの訪問見積もりがあるんだけど、部屋が汚くて大丈夫?」「こんな部屋見せられない」など、引越しの見積もり前に部屋が汚いことで悩んでいませんか?

実は、こう悩んでいる方の大半の部屋は、問題なく見積もり可能ですし、多少の散らかっている部屋は引越しの営業マンであれば慣れています。

このページでは、引越し会社で4年間営業をしてきた筆者が、引越しの見積もり前に部屋が汚いことで悩んでいる方に、下記のポイントを紹介します。

  1. 引越しの訪問見積もりで部屋が汚くても大丈夫?
  2. 見積もり前にすぐできる!部屋を綺麗に見せるコツ
  3. 引越しの見積もりで、部屋の汚さよりも重要な2つのこと
  4. 複数業者へ見積もりを取るためのコツ
  5. 大手15社を比較!おすすめの引越し業者6選
  6. 見積もりがもう少し安くなる!料金の確認のコツ
  7. 部屋が汚い場合の荷造り・引越し準備はどうすればいい?

全て読むことで、引越しの訪問見積もりはどこまで散らかってていいのかから、正しい見積もりの取り方までわかり、見積もりの成功にグッと近づきます。

目次

1. 引越しの訪問見積もりで部屋が汚くても大丈夫?

結論から言うと、部屋がある程度汚くても引越し見積もりは対応可能です。

営業マンをしていた時期もお客様の部屋が汚いことはよくありましたが、問題なく対応していました。

ただし、限度はありますから、汚い度合いに分けて写真で解説していきます。

1-1. 全く問題ないケース

やや汚い部屋①

やや汚い部屋②

  • 衣類や物が散乱している程度
  • 足の踏み場は十分にあり、歩き回れる
  • 大型の家具・家電ははっきりと見えている

上記のような「散らかっている程度の部屋」であれば、全く問題ありません。

問題ない理由は、営業マンが歩き回れるだけの足の踏み場があり、家具や家電、その他荷物量を問題なく把握できるからです。

また、このくらいの部屋はよくあるので、恥ずかしがる必要は一切ありません。

ただし、営業マンも人間ですから、生ゴミなど「汚い」という印象を持つゴミがあれば捨てるか、袋に入れベランダなどに避難させましょう。

1-2. 時間はかかるが、問題はほぼないケース

汚い部屋

  • 足の踏み場があまりなく、荷物の確認をしにくい
  • 大型の家具・家電は見えている

上記の状態では、見積もりに必要な以下のポイントが認識できる状態なので、十分見積もりをとることができます。

  • ダンボールに入らない家具・家電の数
  • ダンボールに入りそうなものはダンボール何箱分くらいか

ただし、足の踏み場がないと、部屋の奥まで入れないので、荷物の確認に時間がかかります。

引越しの料金は大きくは変わりませんが、スムーズに見積もりをするためにも、床に散らばっているものをまとめるなど少しだけ掃除しておいた方がいいです。

1-3. 金額が高くなる可能性があるケース

かなり汚い部屋

  • 足の踏み場があまりない
  • 荷物の量が正確に判断できない

上記写真のように、どんな家具があるかわからないくらい散らかっていると、営業マンは荷物の判断ができません。

そのため、少し余裕を持って荷物をカウントするようになり、見積もりの金額が高くなることがあります。

それを防ぐためにも、「2. 見積もり前にすぐできる!部屋を綺麗に見せるコツ」を参考に少しでも綺麗にしておきましょう。

1-4. 見積もりを受け付けてくれないパターン

ゴミ屋敷

部屋に入ることができないくらい散らかっていると、見積もりを断られる可能性が高いです。

私の経験だと、すぐに断ることをしなくても、あえて高額な料金を出し、他社を選んでもらうようにすることもありました。

このくらい散らかっている場合は、見積もりを取る前に掃除業者を呼ぶなどして清掃をした方がいいです。

すでに見積もりを依頼してしまった方は一度引越し業者に相談し、指示を受けましょう。

あなた:
部屋が散らかりすぎていて、入れない状態ですが、今回の見積もりには問題ありませんでしょうか?

問題なく来てくれる業者もありますし、延期・中止を打診されることもあります。

<結論>荷物量がわかれば問題なし

以上のように事例を出してきましたが、大切なのは「荷物量がわかるかどうか」です。

  • ダンボールに入らない家具・家電の数
  • ダンボールに入りそうなものはダンボール何箱分くらいか

上記の2点がわかる状態であれば、問題なく見積もりが取れますから、心配しなくてもいいケースが多いです。

加えて、しっかりと部屋の内部を見て回れるように足の踏み場があるとスムーズです。

反対に、上記2点がわかりにくいくらい散らかっていると、見積もり額に影響してしまうため、次の章を参考に準備をしましょう。

ここまでを読んで問題なさそうという方は、部屋の汚さよりもさらに気を付けるべきポイントを紹介している下記の章まで読み進めましょう。

3. 引越しの見積もりで、部屋の汚さよりも重要な2つのこと

2. 見積もり前にすぐできる!部屋を綺麗に見せるコツ

見積もり前に少しだけ掃除しておくだけで、荷物量がわかりやすくなり、見積もりがスムーズになります。

ただし、直前になるとできることが限られますから下記の2つの状況別にすべきことを紹介します。

  • 見積もりの前々日~当日の場合
  • 見積もりまで3日以上余裕がある場合

2-1. 見積もりの前々日~当日の場合

意識すべきことは下記の2つです。

  • 運ぶ・運ばないものを明確にする
  • 捨てるものをできる限りまとめて固めておく

前々日~当日にすべきことは、少しでも見積もりをしやすい状態にしておくことで、運ぶものを決め、運ばないものを固めておくのが最も効果的です。

運ばないものは、ベランダや、トイレ・浴室に避難させたり、部屋の隅にわかるように固めておきましょう。

そして、営業マンが来たら、下記のように伝えましょう。

ベランダにある物と、(指差しながら)部屋のそこにある物は処分するものなので、今回は運びません。

捨てるものを考慮しない見積もり額を出してもらえるため、見積もりも高くならず、営業マンも気持ちよく見積もりが取れます。

見積もり時はどこまで見られる?

居住スペースはもちろん、クローゼットの中も見られますし、場合によってはトイレや風呂場も見られます。

ただ、ここで大切なのは、運ばない荷物を、運ぶ荷物とはっきりと分けることです。

避難させた荷物を見られても「これは今回運ばない物です」とはっきりと伝えれば問題ないです。

2-2. 見積もりまで3日以上余裕がある場合

見積もりまで3日以上余裕があれば、不用品を可能な限り処分しておくと、見積もりもスムーズに進みますし、見積もり後の引越し準備も短縮できます。

ただし、部屋が散らかっている状態だと、ゴミの分別、粗大ゴミの手配など手間と時間がかかります。

7-3」で不用品処分の様々な方法を紹介していますが、おすすめなのが廃品業者で、「くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)」で探せます。

暮らしのマーケットの不用品業者

くらしのマーケットは格安で不用品処分を行ってくれる、個人や中小企業の廃品業者を探せるサイトです。

ここでは、「トラックに不用品乗せ放題」で10,000~20,000円程度で引き受けてくれる業者が多数紹介されていて、分別も不要でいらないものを積めるだけ積んで廃棄してくれます。

最短2日後に予約の取れる業者がありますから、見積もり前に時間がない場合も使えます。

「見積もりを受け付けてくれないパターン」に該当した方も、格安で清掃してくれる業者の一覧(https://curama.jp/hoarding-cleanup/)がありますので、ここで相談しましょう。

3. 引越しの見積もりで、部屋の汚さよりも重要な2つのこと

引越し見積もりをとる際、下記の2点だけは意識するようにしましょう。

  • 複数社から見積もりを取らないと高くなる
  • 見積もりは早く取らなければ高くなる

この2点は「単身か家族か」「どこに住んでいるか」に関わらず、すべての人が気を付けるべきことで、部屋の汚さよりも重要です。

まだ見積もりを取っていない人はもちろん、1社しか見積もり依頼をしていない人は必ず確認しましょう。

すでに複数社の見積もり依頼をした方は、見積もりの料金を安くする方法を紹介している「6章」まで読み進めましょう。

3-1. 複数社から見積もりを取らないと高くなる

引越しの見積もりで最も大事なのは、「複数業者から見積もりを取り、料金やサービスを競わせること」です。

これは、1社からしか見積もりを取らないと、引越し業者は安くする努力をほとんどしないので、料金が高くなるからです。

1社だけ見積もりを取るケース

反対に、2社以上見積もりをとっていて、ライバルがいる場合では、特に交渉しなくても勝手に他社を意識して安くしてくれます。

部屋が汚くても、契約が欲しいので、安くできるよう試行錯誤してくれます。

2社以上見積もりを取る場合

実際、私も営業マンをしていたとき、ライバル業者の有無で2倍近くの差をつけたことがあります

また、ライバルがいる時はサービスの内容でも負けられないため、「洗濯機の取り外し・取り付け」など有料のオプションを無料でつけたこともあります。

比較して一番いい業者を選べる

また、複数社に見積もりを取ることで、各社に割引をさせた上で、サービスも比較しながら1社に決められるので、より安くて良い業者を選びやすいです。

比較して選べるメリット

「部屋が汚い状態で、何社も来てもらうのは..」と気が引ける方もいるかもしれませんが、必ず複数社から見積もりを取りましょう。

3-2. 見積もりは早く取らないと高くなる

「掃除してからの方がいいのかしら」と見積もりを後回しにしようとしている方も要注意です。

各社のトラックや作業員の数には限りがあり、引越しの見積もりを取るタイミングが遅ければ遅いほど料金は高くなります。

まず、予約が埋まってくると、各社から下記のような安くする提案を受けにくくなります。

遅くなると安くする提案を受けにくい

また、安くて良い業者から予約は埋まりますから、直前になるにつれ、安くて良い業者からの見積もりや予約が取れなくなっていきます。

安くていい業者から埋まる

さらに選択肢が減ってくると、複数社からの見積もりを取れなくなりますし、最悪対応可能な業者が見つからない可能性もあります。

複数の見積もり依頼が取りにくくなる

業者が見つからないリスク

時期別に下記のタイミングを過ぎると、予約が埋まり、一気に選択肢が減るため、高くなりやすいです。

  • 3月~4月上旬の引越し:1ヶ月前
  • それ以外の時期の引越し:2週間前

引越し3ヶ月以上前だと見積もりを受け付けていない業者が多いものの、引越しまで3ヶ月を切っているなら基本的に対応してくれます。

3ヶ月を切っていて、見積もりに必要な下記の項目が決まっていれば、すぐに見積もりを取りましょう。

  • 引越し先の住所
  • 引越しの希望日
  • 運びたい家具

先ほどの最後の「見積もりを受け付けてくれないパターン」の写真ほど散らかっていないのであれば、見積もりを早く実践すべきです。

この2つを抑えれば相場より安く引越しが可能

  • 複数社から見積もりを取る
  • なるべく早く見積もりを取る

以上2点を抑えておけば、部屋が汚くても相場より費用を抑えて引越しができます。

実際に私が個人的に2つの観点をアドバイスをした下記2つのケースでは、部屋は汚くても相場より大幅に安く引越しすることに成功しています。

4人家族

Kさん(4人家族・6月の日曜日・東京→名古屋の引越し)
引越し料金:9万円(相場:14万円)
主な荷物:洗濯機/冷蔵庫/ダイニングテーブルセット/デスク/学習机2セット/ベッド2台/テレビ2台/テレビ台
・2ヶ月前に余裕を持って見積もりを3社依頼。
4人家族で荷物も多く、特に子供部屋が散らかっていて見積もり前に掃除ができなかった。
・ただし、業者は問題なく見積もりを取ってくれ、割引もしてもらった。

一人暮らし

Nさん(単身・3月の平日・東京都内の引越し)
引越し料金:4.5万円(相場:6万円)
主な荷物:ベッド/布団/テレビ/洗濯機/冷蔵庫/電子レンジ/テレビ台
・1月上旬に3社へ見積もりを依頼し、3月下旬に引越し。
・掃除ができない性格で、部屋は散らかっていたが、気にせずに見積もり依頼
・繁忙期の3月だが、早めの予約をしたことで、安い業者の安い日時を選べた

より安くするためにも、少しくらいの部屋の散らかりは気にせず、複数の業者から、なるべく早く見積もりを取ることを意識しましょう。

複数の業者からの見積もりの取り方は次の章で解説しますが、結論をいうと、一括見積もりサイトの引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使うことが最も効果的です。

4. 複数業者へ見積もりを取るためのコツ

実際に複数業者から見積もりをとる際、やり方を間違えると、無駄な手間がかかったり、ベストな業者に見積もりをお願いできません。

そうならないように、ここでは複数業者に効率よく見積もりを取るためのコツを紹介します。

4-1. 複数業者から見積もりを取る方法は2つ

見積もりには下記の2つの方法がありますが、「一括見積もりサイト」の利用がおすすめです。

  • 1社ずつ見積もり依頼の連絡をしていく
  • 一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトとは?

複数の引越し業者にまとめて見積もりを取れる完全無料のサービスのことで、一度の入力で複数社にまとめて見積もりを依頼できます。

引越し見積もりサイトの利用イメージ

利用の手順はシンプルで、①あなたが希望の条件を入力すると、②条件にあった引越し業者に見積もり依頼を出してくれ、③各業者から見積もりの提示を受けられるというものです。

一括見積もりサイトを使うべき理由

  • ライバルがいることを前提の見積もりが期待できる
  • 入力を何度もしなくてもいいので簡単
  • あなたの引越しの条件にあった業者をすぐに見つけられる

一括見積もりサイトでの申し込みは引越し業者側にもわかるので、サイトを使うだけでライバルがいる前提での価格になり、安くなりやすいです。

また、一括見積もりサイトでは、見積もり依頼の入力を何度もしなくてもいいことはもちろん、希望する条件を入力すれば、それに合う業者をすぐに見つけられます。

一括見積もりサイトの唯一のデメリット

デメリットは、あなたの条件にあう業者に片っ端から見積もり依頼をすることになるため、入力後大量の連絡が入ることになることです。

一括見積もりサイトのデメリット

ひどい場合だと下記のように、10以上の業者から一気に電話がかかって来るようになり、対応が大変です。

10件以上の着信履歴

ただし、「希望の業者を選んで見積もり依頼ができる」サイトを使えば、選んだ業者からの連絡しか入りません。

「業者を選べるサイト」のメリット

そのため、業者が選択できるサイトがおすすめです。

Q. サイトの利用料が完全無料なのはなぜ?

引越し業者側が利用料を払っているからです。
また、一括見積もりサイトの運営者はインターネットなど新生活に関するサービスも紹介することでも利益を得ていて、引越し業者が運営費全てを負担しているわけではありません。

引越し見積もりサイトのお金の動き

一括見積もりサイト利用後、1~2回インターネットなどの提案の電話がかかってくることがありますが、1度断れば強く営業されることもありません。興味がない旨をはっきり伝えましょう。

Q. 利用料は引越し代金に上乗せされないの?

上乗せはされません。まず、引越しの料金は「どうやって申し込まれたか」には一切関係なく算出されます。細かい内訳で計算されますが、一括見積もりサイトを使って上乗せされる項目は1つもありませんでした。

割引に関しては「ライバルの有無」が重視されるので、一括見積もりサイトを使う人は逆に安くなりやすいです。

4-2. おすすめの一括見積もりサイトは?

引越しの一括見積もりサイトは10種類以上ありますが、おすすめのサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)です。

理由は下記のように対応業者数が最も多く、またそこから見積もりを希望する業者を選んで依頼ができるからです。

 対応業者数業者の希望
引越し侍300社以上
引越し価格ガイド300社以上×
ズバット引越し比較220社以上
引越し見積もりEX210社以上×
SUUMO引越し140社以上
LIFULL引越し100社以上
価格.com引越し100社以上
引越しラクっとNAVI60社以上
引越しネット30社以上
引越し達人.セレクト10社以上×
アットホーム引越し10社以上
楽天引越し5社以上
比較.com3社以上×

引越し侍は、東証一部上場企業の「株式会社エイチーム」が運営する引越し一括見積もりサイトです。

提携業者数は最も多く、下記のような大手業者からも、中小の業者からも見積もりが取れるので、たくさんの選択肢からあなたにあった業者を探せます。

アート引越センターなど大手引越し業者のロゴ

下記のように、「概算の価格」「口コミ評価」を元に、根拠を持って見積もり依頼を出す業者を絞れるため、余計な業者に見積もりを依頼することもありません。

引越し侍の業者選択画面

あなたの細かい条件で概算価格が出るので、「いくらくらいかかるのか知りたい」という人がシミュレーションとして使うことも可能です。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

4-3. 引越し侍でどの業者を選べばいいの?

引越し侍で1回で見積もり依頼できるのは3社までですが、根拠を持って依頼する業者を選べるので、「3社」厳選して見積もりを取りましょう。

厳選の方法を下記の2つのケース別に紹介します。

  • ①料金を最安にしたいケース
  • ②サービスにもこだわりたいケース

①料金を最安にしたいケース

概算価格・利用者の平均価格を参考に安いものを3社選びましょう。

引越し侍の概算価格の表示

概算価格は過去の実績などをもとに出されているため、これが安いものを選んでおけば最終価格も安くなりやすいです。

概算価格が同じ業者が複数ある場合、口コミ評価4.0以上のものを選びましょう。

4.0以上の評価の業者が複数あれば、口コミ件数で選びましょう。評価の信頼度も高く、多くの人が選んでいるためです。

口コミの読み取り方

口コミ件数が5件を切るものもあり、「多くの人が評価しているか」も見極めなければいけません。

②サービスにもこだわりたいケース

5章」で15社を比較した結果、下記の業者がサービス面で優れています。あなたの条件に対応している業者一覧の中にあれば下記から3社選びましょう。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質が高くて、価格も安い業者

サービス・料金のバランスがいい業者

上記で3社揃わない場合は、評価が4.0以上あり、口コミ件数も多い業者から価格を見ながら選ぶようにしましょう。

4-4. 入力後はどうなる?

引越し侍に情報を入力した後は、下記の流れで最終的な1社を絞ることになります。

引越し侍のサービスの流れ

  1. 引越し侍に情報を入力し、3社に見積もりを依頼
  2. 電話やメールで選んだ業者から連絡が入る
  3. 訪問見積もりや電話で要望を伝えると正式な見積もりが出る
  4. 最終的な一社に絞る

以上のように進みますが、一括見積もりサイトを使うだけで下記の「ライバルを意識して安くしてくれる」状態になります。

2社以上から見積もりを取るケース

必要以上に高い金額を払うことはなくなりますから、業者に話を聞きながら進めていけば問題ありません。

引越しは1日でも早く見積もり予約をとった方が安くなるので、まずは「引越し侍」で見積もり依頼をするところから始めましょう。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

Q. 引越し見積もりは訪問?

あなたの入力した条件や業者の方針次第で、見積もり後「訪問」して見積もりを取るか、「メールや電話」だけで見積もりを取るかが異なります。

どちらも一長一短で、下記のように違いがあります。

訪問見積もり◯営業マンが採寸や荷物量の計算を全て行ってくれる
×簡単な片付けと立会いが必要
メールや電話◯人に合わない/立会が不要
×自分で採寸したり、荷物量を計算しなければならない

業者があなたの状況に合わせた方法を提案してくれますが、どちらか強い要望があれば、入力後業者からくる連絡で相談しましょう。

ただ、家族引越しなど荷物が多い方は訪問を必須にしている業者が多いです。

訪問見積もりの場合、1社15~30分(単身)、30~50分(家族)程度ですので、早く終わらせたい時は1時間~1時間半おきに各業者に来てもらうのがおすすめです。

Q. 絶対に電話やメールだけで終わらせたい場合は?

部屋の汚さを気にして、絶対に訪問を受けたくない方は、見積もりサイトの備考欄に下記のように書き、訪問なしで対応してくれる業者を探しましょう。

電話・メールのみで見積もりをとってくれる業者様のみ、お見積もりをお願いします。訪問見積もりが必要な業者様からのご連絡は不要です。

とはいえ、電話・メールだけで対応してくれる業者は多くはありません。

引越し侍では、見積もり依頼できるのが1回につき3社までですので、あえて業者を選べない下記のサイトを使い、より複数の業者に依頼をするようにしましょう。

ただ、家族引越しなど、訪問しなければ見積もりが困難なケースもあるため、上記2サイトで見つからなければ訪問見積もりを受けましょう。

5. 大手15社を比較!おすすめの引越し業者6選

どの業者がいいのかわからない、一括サイトでどの業者を選べばいいかわからない、という方に向けて引越しの大手15社を下記の観点で総合的に比較しました。

  • 価格帯
  • サービス内容
    -引越安心マークの有無:業界の優良業者に与えられる認定マークを取得しているか
    -サービスの豊富さ:してくれる作業の豊富さ、無料でしてくれるか
    -梱包資材の充実度:用途に合った梱包資材を無料でくれるか
    -社内教育の充実度:サービスの水準を上げる取り組みを公開しているか
    -補償:壊されたものを補償してもらえるか

比較の結果は下記の通りになります。

-スマホの方は左右にスクロールが可能です-

 料金サービス
価格帯 (単身)価格 (家族)サービス評価安心マークサービスの豊富さ梱包資材社内教育補償
アート引越センター4.70 ★★★★★◎ 8pt◎ 9pt
アリさんマークの引越社標準4.45 ★★★★☆◯ 7pt◯ 7.5pt
サカイ引越センター4.40 ★★★★☆◯ 7pt◯ 7pt
人力引越社4.20 ★★★★☆◯ 7pt◯ 7.5pt
ハトのマークの引越センター4.05 ★★★★☆◯ 6.5pt△ 4pt
日本通運4.00 ★★★★☆◯ 6pt△ 4pt
ハート引越センターやや安4.05 ★★★★☆◯ 6pt◯ 7pt
西濃運輸--3.85 ★★★★☆◯ 5.5pt◎ 8pt
福山通運--3.65 ★★★★☆◯ 7.5pt△ 4pt
アップル引越センター3.60 ★★★★☆-◎ 9pt◯ 7pt
SGムービングやや高3.55 ★★★★☆△ 4pt△ 4pt
ファミリー引越センターやや安やや高3.20 ★★★☆☆-◯ 7.5pt◯ 7pt
アーク引越センター3.15 ★★★☆☆-◯ 7pt◯ 7pt
ベスト引越サービス3.10 ★★★☆☆-◯ 6.5pt◯ 7pt
クロネコヤマト×2.30 ★★☆☆☆-△ 3pt△ 2.5pt
  • 価格帯は一括見積もりサービスのデータに基づき評価
  • サービスの採点基準は「サービス比較の採点基準」で紹介
  • 一括見積もりサイト13サイトに家庭向け引越しの料金事例が掲載されていない業者「-」
  • 該当のサービスを提供していない業者「×」

上記の表をもとにおすすめの業者は、下記の6社です。

料金は高めだが、サービスの質が極めて高い業者

サービスの質が高くて、価格も安い業者

サービス・料金のバランスがいい業者

上記業者にお願いする場合でも、一括見積もりサービスを使い、実際の料金を比較するのがおすすめです。引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)は、上記6社全てに対応しています。

6. 見積もりがもう少し安くなる!料金の確認のコツ

それぞれの業者に見積もり依頼をすると、順に見積もりを出してくれますが、細かい聞き方・答え方で提示される額に差が出ることがあります。

下記の点を意識すればより安い額を提示してもらいやすくなります。

  • 予算は伝えない
  • その場で決定しない
  • 他社の見積もり額を伝える時は要注意

繰り返しになりますが、一括見積もりサイトを使うだけで、業者は他社に負けないよう努力してくれます。

それでもさらに安くしたいという方はこの3つを意識し、より安い金額を狙いましょう。

6-1.予算は伝えない

見積もりを取る際、必ずと言っていいほど予算を聞かれますが、予算を伝えると予算より大幅に安くするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

引越し業者:予算は決まっていますか?

あなた:いろんな会社の料金やサービスを比べて安いところにしようと思っているので、特に決めていません。

6-2. その場で決定をしない

引越し業界の得意文句として「今うちに決めてくれるなら○○○円まで下げます」というものがありますが、より安くしたいのであれば、その場での決定はおすすめしません。

他社に料金を確認されたら、上記額よりも安いためこの発言をしているのであって、他社ならさらに安い可能性が高いです。

どうやって防げばいいのか

自分以外の第三者(学生の場合は両親、社会人の場合は会社、カップル・夫婦の場合はもう一方の方)に決定権がある事を伝えましょう。

会話例

引越し業者:この場で決めてくれれば、○○○円まで値下げします!

あなた:すみません。私一人では決められないので、同居人と相談して決めさせていただきます。

いつまでに分かるか聞かれた場合は、全ての業者の見積もり額が出そうなタイミングを伝えるようにしましょう。

あまり待たせすぎると、予約状況次第では断られたり、提示額が変わりる可能性があります。

6-3. 他社の見積もり額を伝える時は要注意

2社目以降の業者は、すでに他社から見積もりを取ったと伝えると、他の業者の値段を聞いてきます。

この時、下記のように振舞いましょう。

  • それまで提示された料金は「少し高いな」と思ったケース
    →1社目の見積もりのように振る舞う
  • それまで提示された料金にある程度納得しているケース
    →正直に他社の料金を伝える

他の業者の料金を聞いて「少し高いな」と思った場合は、ここで正直に見積もり額を伝えると、その額を基準とされてしまい、納得できる金額まで下がりにくくなります。

そのため、それまで提示された料金に納得できないなら、下記のようにあたかも1社目のように答えるようにしましょう。

会話例

引越し業者:ちなみに他社さんの見積もりはとりました?

あなた:これからです。今日明日でA社さんとB社さんから見積もりを取り、最終的に決めたいです。

他社の料金が、十分納得できる額であるなら、ここで正直に伝えることで、それよりも安くしてくれる可能性が高いです。

Q. 嘘の金額を伝えるのはどうなの?

他社の見積もり額として、嘘をついて安い金額を伝える人もいますが、各業者は相場感を把握しているので、嘘はすぐに見抜かれます。

するなら単身引越しは1割程度、家族引越しは2割程度を限度に安い金額を伝えるようにしましょう。

ケース別に使えるその他テクニック

その他、下記の3つのケース別に使えるテクニックを紹介します。

  • 日程に融通がきく人:引っ越しの日程の範囲を広くする
  • 手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく
  • 駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

当てはまる項目がある場合のみ確認しましょう。

①日程に融通がきく人:引っ越しの日程の範囲を広くする

日程にこだわりがない場合は「できる限り日程の範囲を広く」して引っ越し業者が提案できる一番安い日程にすれば費用を安くできます。

会話例

あなた:引越しは3月1日から3月13日の間で一番安い日程でお願いしたいです。火曜日と朝一は対応ができないのでそれ以外でお願いします。

引越し業者:3月11日の午後の便ではどうでしょうか?ちょうど同じ方向にトラックがいるので安くできそうです。

②手間をかけても安くしたい人:高い業者に電話を入れていく

手間をかけてもいい人は、3社から見積もりをもらった後に、他社よりも高い業者に、安い業者の見積もり額を伝えてみましょう。

会話例

あなた:他社さんで◯◯円で提示をいただいたのですが、それより安くすることはできますでしょうか?

引越し業者:でしたらうちはXXX円で頑張らせていただくのでいかがでしょうか。

あなた:ありがとうございます。同居人にも相談してみます。

一番高い業者が入れ替わったら、高い業者に再びこの連絡をしていくことで、値下げしてくれることがあります。

ただし、引越し業者によっては、価格勝負をしておらず、値引きに限界があるものも多いので、受け入れてくれないケースもあります。

また、上記電話を何度もすると面倒な客だと思われるので、「他社よりも安くして欲しい」という相談は1社につき1回だけにしましょう。

③駆け引きに自信がない人:交渉を一切しない

駆け引きに自信がない人、面倒な人は、それぞれの業者と一切料金交渉をしないという方法もあります。

会話例

あなた:最初の提示額が最も安い業者さんにお願いしようと思います。公平に出してもらうために他社の料金はお伝えしません。

駆け引きは一切なしで、それなりに安い金額を提示されやすいです。

7. 部屋が汚い場合の荷造り・引越し準備はどうすればいい?

見積もりは部屋が多少汚くても問題なく対応してもらえますが、引越し当日までに下記の状態にしておかないと運んでもらえません。

  • 大型の家具・家電以外は全てダンボールにしまう
  • 冷蔵庫やタンスの中を空にする

また、今の家の退去もあるでしょうから、運ばない物(不用品)も処分しておく必要があります。

ここでは、荷造りや不用品処分の方法を紹介していきます。

7-1. お金をかけても良ければ、荷造りは「引越し会社」が簡単

引越し料金が高くなってもいいという方は、引越し会社に梱包(荷造り)をお願いするとスムーズです。

各社、梱包を全て任せられるプランを出していて、梱包に慣れた作業員が実施してくれます。

複数社競わせることで、「引越し代+梱包の作業費」のトータルで価格競争を行ってくれるため、梱包だけ家事代行サービスなどに頼むよりも安くなりやすいです。

梱包をお願いした場合、しない場合のそれぞれの料金を出してくれませんか?

と見積もり時に依頼し、各社の料金と、「引越しは引越し業者、梱包は家事代行サービス」に頼んだ場合の費用を比較してみましょう。

参考:家事代行サービスの料金
家事代行サービス料金
CaSy(カジー)1時間2,500円
ベアーズ初回3時間9,000円
ダスキン2時間7,700円

※かかる時間は、引越し業者に「梱包は何名で何時間かかりますか?」と聞いてそれを元に計算しましょう。家事代行サービスは1名での作業です。

価格に大きな開きがない場合や迷った場合、下記の理由で引越し業者にまとめてお願いするのがおすすめです。

  • 荷物を見てもらっているため、正確な金額がわかる
  • スケジュール調整の手間が掛からない
  • 物が紛失・破損した時の責任の所在が分かりやすい

また、梱包をお願いする場合も、不用品の処分は別途考える必要があります。7-3を確認しておきましょう。

7-2. 自分で梱包を行う場合のコツ

自分で片付けを行う場合、とにかく時間をかけて計画的に行うしかありません。ただ、下記の点を抑えると引越し前後で楽です。

  • 普段使わない物から片付けを行う
  • 新居で使う場所ごとにまとめる
  • ダンボールの中身を記載する

①普段使わない物から片付けを行う

普段使わない物、引越し日まで使わない物から荷造りをしましょう。

使うものを梱包してしまうと、またダンボールを開けて探す必要が出るので二度手間です。

また、この際、きれいに箱にいれることを考えると時間がかかりますから、壊れ物ではない限り、スピード重視で箱詰めしていきましょう。

②新居で使う場所ごとにまとめる

新居での生活を考え、1つの箱に、「リビング」「寝室」などそれぞれの場所で使うものをまとめておくと開封した後楽です。

③ダンボールの中身を記載する

ダンボールには、上記のどの部屋で使うか、中身は何かを記載しておきましょう。

例えば「キッチン/食器」などです。

場所を書いておけば、引越しの際にそこに運んでもらえますし、中身が書いてあれば、新居で必要になったときにすぐに取り出せます。

7-3. 不用品の処分は?

可燃ゴミなどで普段から出せるゴミは計画的に捨てていきましょう。

普段のゴミに出せないような大型の不用品の処分は、下記の手順で考えると効率がいいです。

Step①価値がある物は売却を検討

まず、新しい(購入10年以内)家具・家電など価値があるものを処分したい方は、下記のサービスでお金に換えることを検討しましょう。

フリマアプリはより高額で売れますが、売れるまでに時間がかかるため、引っ越し前で1ヶ月を切っていれば、出張買取サービスがベストです。

出張買取サービスは対応エリアや品目に制限がありますから、「おいくら(https://oikura.jp)」という全国1,000以上の業者に査定依頼ができるサイトを使い、対応業者を探しましょう。

高額で売れそうな物は、新居に運んで、フリマアプリでゆっくり売却をしてもいいですし、知人にあげる人もいます。

Step②引っ越し業者に処分費用を確認しておく

価値がなさそうな不用品はお金を払って処分をする必要があります。

不用品を捨てる際、一番手取り早いのは、引っ越し業者に処分を代行してもらうことです。引っ越し日にトラックに載せ、回収してくれるので、手間や時間がかかりません。

ただ、引っ越し業者によって対応の可否、対応物、価格が異なりますから、見積もり時に何を、いくらで処分してくれるのか、いつまでにお願いすればいいのか確認しておきましょう。

ここで、納得できる金額であれば、お願いしてしまうのが最も簡単な処分方法です。

不用品の処分はお願いできますか?捨てたいのは、〇〇と〇〇です。

自分で処分することも考えたいので、もし引っ越しをお願いする場合、処分はいつまでにお返事すればいいか教えてください。

すでに見積もりを取り終えている方も、お願いしている業者に処分の可否や価格を電話で確認しましょう。

Step③廃品業者と自分での廃棄を比較する

「引っ越し業者の処分費用が高い」「引っ越し業者の対応が難しい」という方は、不用品をまとめて回収してくれる廃品業者がおすすめです。

廃品業者を探す際は、先ほども紹介した、格安で処分してくれる業者を紹介する「くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)」を使いましょう。

暮らしのマーケットの不用品業者

「トラックに不用品乗せ放題」で1~2万円程度で引き受けてくれる廃品業者が多数掲載されていて、分別も不要でいらないものを積めるだけ積んで処分してくれます。

利用者も多く、口コミも載っていますから、「予想以上に高額請求された」ということも起こりにくいです。

1万円~は少し高いなとい感じるかもしれませんが、個別に処分すると下記の費用がかかるため、この価格でまとめて処分してくれるのは、手間的にも金額的にも優れています。

家電リサイクル法対象の家電製品の処分費用

下記の家電製品は、粗大ゴミに出せないので、買ったお店にお願いするか、「自治体ごとのルール」に従って処分する必要があります。

どちらの場合も費用が必要で、下記が目安です。

家電名処分費用の目安(リサイクル料金+運搬費)
テレビ2,500~6,000円
エアコン1,500~4,500円
冷蔵庫4,000~8,000円
洗濯機(乾燥機)3,000~6,000円

購入した店舗の方が安く処分してくれる傾向にあるので、個別に処分する場合は、まずは店舗に相談、店舗がわからなければ「自治体ごとのルール」に従いましょう。

その他の粗大ゴミの処分費用

上記の以外の粗大ゴミは、お住まいの自治体の指示に従い捨てる必要があり、大まかに下記の費用がかかります。(市区町村名+粗大ゴミで検索すれば料金がすぐわかります。)

主な粗大ゴミ処分費用の目安(東京都新宿区の場合)
空気清浄機/自転車(16インチ未満)/除湿機/照明器具/ビデオカメラ400円
パソコンラック800円
シングルベッド(ベッドマットを除く)/学習机1200円
ソファーベッド/ソファー3人用2000円

粗大ゴミを出す手順は下記の通りです。

  • 電話やインターネットで申し込みを行う
  • コンビニなどでシールを購入し貼り付ける
  • 回収日の朝、玄関先など指定の場所に出す(一戸建て:玄関先、集合住宅1階の出口スペース)

ただし、玄関先まで運ばないといけないため、ご自身で運べない物がある場合は粗大ゴミでの対応が難しいです。

なぜくらしのマーケットは安いの?

登録している多くの業者が「古物商(中古で物を売買できる資格)」を取得していて、不用品を修理・メンテナンスするなどしてお金に変えられるからです。

Step④料金を踏まえ、どこにお願いするか決める

ここまででそれぞれ捨てた場合の費用感が分かったはずですから、下記の方法の処分方法で手間・金額踏まえ検討しましょう。

方法特徴
引っ越し会社に処分を依頼する引っ越し会社によって対応可能か、いくらかかるか異なるため要相談
売却するお金になるが、全てが売れるわけではない
廃品業者にまとめて処分してもらう1~2万円でトラックに乗せ放題
自分で自治体のルール通り捨てる荷物量によっては最安だが、手間がかかる

考えるのが面倒な方は、引っ越し業者にお願いするか、くらしのマーケット(https://curama.jp/disposal/)を使い廃品業者に依頼をするのが手間がかからないため、この2つで安い方を選びましょう。

8. まとめ

引越しの見積もりで部屋が汚い場合の対処法を紹介してきましたがいかがでしたか?

いくつか事例を出してきましたが、大切なのは「荷物量がわかるかどうか」です。

  • ダンボールに入らない家具・家電の数
  • ダンボールに入りそうなものはダンボール何箱分くらいか

上記がわかるのであれば見積もりに支障はないため、できる範囲で掃除しておけば問題ありません。

それよりも、なるべく早く、「複数業者から見積もりを取り、料金やサービスを競わせること」で、より良いサービスを安く受けられる可能性が高まります。

まずは一括見積もりサイトである「引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)」を使い、複数業者へ見積もり依頼をすることから始めましょう。

このページがあなたの引越しのお役に立てることを心から祈っています。

サービス比較の採点基準(参考データ)

サービスの総合評価下記の5つの観点をもとに算出
・サービス範囲、梱包資材は点数を1/10に圧縮
・その他は(◎=1pt、◯=0.75pt、△=0.5pt、-=0pt)で算出
安心マーク有=「◎」、無=「-」
サービス範囲下記10点満点で評価

  • ダンボールを回収してくれる(無料:2pt、有料または条件次第で有料:1pt、未対応0pt)
  • 洗濯機の取り付け・取り外し(無料:2pt、縦型は無料 :1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 作業員が靴下を履き替えてくれる(対応:2pt、見積もり時に要申告:1.5pt、有料:1pt、未対応0pt)
  • 引越し後、家具の移動を1度してくれる(無料:2pt 、有料:1pt、未対応0pt)
  • ベッドの解体をしてくれてる(無料2pt、有料:1pt、未対応0pt)
梱包資材下記10点満点で評価

  • ダンボール(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 布団カバー(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • ハンガーケース(無料:2pt、有料1pt、取扱なし:0pt)
  • 食器ケース(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • 食器の梱包紙(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • シューズボックス(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
  • エアキャップ(無料:1pt、有料0.5pt、取扱なし:0pt)
社内教育教育制度・社内資格が明記=◎/どちらか=◯/明記なし=△
補償業者の責任で破損したものを補償=◎、補償なし=-