一人引っ越しで失敗しないための3つの注意点とお得にする全知識

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「一人で引っ越しってできるの?」「一人で引っ越しをする方法を知りたい」など一人での引っ越しについて知りたいと思っていませんか?

一人での引っ越しは注意点が多く、注意点を把握しておかないと引っ越しに支障がでます。

この記事では、この記事では大手引越し業者で10年間営業をしてきた筆者が、「一人での引っ越しの注意点」と「一人での引っ越しをお得にする方法」を下記の流れで解説をしていきます。

この記事を読めば、一人での引っ越しの注意点がわかり、お得に引っ越しができるようになるでしょう。

1.一人で引っ越しをする際の3つの注意点

一人で引っ越しをする際は下記の3つの注意点があり、注意点を知っておかないと、当日になって荷物が運べなくなったり、引っ越し日までに荷物が間に合わない可能性があります。

一人で引っ越しをする際の3つの注意点

  • 注意点1.引っ越し業者に頼まないと損することが多い
  • 注意点2.スケジュールを立てながらやらないと損をする
  • 注意点3.予算を立ててからやらないと費用が足りなくなる

注意点1.引っ越し業者に頼まないと損することが多い

安く済ませようとして、自力で引っ越しをする方がいますが、一人での引っ越しは荷物の運搬を全てお任せできる引っ越し業者に依頼するのがおすすめです。

一人での引っ越しは手間がかかる上に荷物を傷をつけてしまったり、荷物が運べない荷物が多く、さらに、レンタカーなどの費用を含めると、自分でやるより安くなることも多いからです。

そのため、下記の条件に一つでも当てはまる人は、自力での引っ越しが難しい、または、損する可能性が高いので、引っ越し業者に依頼をして引っ越しをしましょう。

自力引っ越しができない条件理由
車の免許を持っていない引っ越しの荷物は車でないと運べないから
大型の家具・家電があるマットレス・冷蔵庫・洗濯機などは一人では運べないから
長距離引っ越し(県外目安)ガソリン代、高速代、レンタカー代を合算すると業者より高くなるから※

一つも当てはまらなかった人は自力引っ越しを検討しても良いですが、引っ越し業者のサービスや料金と比較した上で、自分で行うかどうかを決めた方が良いです。

そのため、「業者に依頼した方が良い人」も「自力引っ越しを検討しても良い人」も引っ越し業者の料金を安くするための見積もりの取り方を【一人引っ越しで最安の業者を選ぶためにすべきこと】で紹介をしています。

ただ、少し長くなってしまったので、先に結論をお伝えすると引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp)などの一括見積もりサイトを使って相見積もりをすることが大切です。

※長距離を自力引っ越しした場合の料金比較

参考として大阪〜東京で比較すると、「自力引っ越しをした際の料金」の方が倍近く高いです。

自力引っ越し引っ越し業者
かかる費用51.000円26,000円※
自力引っ越し内訳レンタカー代35,000円
高速料金9,000円
ガソリン代7,000円

※日通の単身パックで算出

自力引っ越しをお得にするコツ

自力引っ越しでは下記の2つの準備を行う必要があります。

すべき準備すべき人
ダンボールを用意する全員
レンタカーを予約する車を持っていない人
ダンボールの入手方法

ダンボールは通販で入手すれば、自分で運ぶことなく1個100~200円で入手することができます。

おすすめのダンボールの通販は国内シェアNo.1の「ダンボールワン」です。

ダンボールワンであれば送料無料でダンボールを届けてくれ、布団袋やプチプチシートのついた引っ越し用のセットもあります。

▼引っ越しセットの一例

引用:ダンボールワン

レンタカーを予約方法

レンタカーを予約する際は「楽天レンタカー」がおすすめです。

「楽天レンタカー」なら全国330社以上のレンタカー業者の中からあなたの条件に合う空車になっているレンタカーを探すことができます。

また、「乗り捨て」や「ワンボックス・トラック」などの条件に絞って選ぶことができます。

注意点2.スケジュールを立てながらやらないと損をする

引っ越しの際は、部屋探しや荷物の運搬だけでなく、荷造りや役所への手続きなどの準備も必ず行う必要があります。

荷造りが間に合わないと、引っ越し業者に当日追加料金を請求されたり、役所への手続きは遅れると罰金が発生するものもあるなど、引っ越しを計画的に進めないと損をします。

そのため、一人で引っ越しをする際のスケジュールをまとめました。

この記事では、上記の「4.引っ越し業者への依頼」以降でお得な引っ越し業者探し方から、役所やライフラインの必要な手続きについて詳しく解説していきます。

もし、部屋が決まっていない人や上記のスケジュールについては詳しく知りたい人は【一人暮らしの引っ越しの完全ガイド|部屋探しから当日に向けての準備まで】で解説をしています。

注意点3.予算を立ててからやらないと費用が足りなくなる

一人での引っ越し費用は「賃貸の初期費用」や「引っ越し業者へ支払う費用」などを合わせると、最低でも30万程度は必要で、引っ越しの条件によって数十万単位で上乗せされます。

そのため、事前にどんな条件で何にいくらかかるのかをある程度知っておき、予算を立てておかないと、費用が足りないなどの事態になる可能性もあります。

引っ越しの際は基本的に下記の3つの費用がかかります。

かかる費用費用の目安
部屋を借りる時の初期費用家賃の4〜5ヶ月分
引っ越し業者への費用2万円〜10万円程度
生活に必要なものを揃える費用(家具・家電など)8万円〜18万円程度

また、大阪→東京で引っ越しをした際の参考費用を算出しました。

大阪→東京で家賃6 万円に引っ越しをした場合の参考費用

参考条件費用
部屋を借りる時の費用家賃6万円320,000円
引っ越し業者への費用大阪→東京の引っ越し50,000円
生活に必要なものを揃える費用ニトリで揃えた場合100,000円
総額470,000円

ここまでの注意点を踏まえた上で、次章以降では実際に引っ越し業者を決めて、どんな引っ越しの準備をしていけば良いのかを解説していきます。

2.一人引っ越しで最安の業者を選ぶためにすべきこと

引っ越し料金はやり方次第で料金に差が出やすく、工夫次第で相場の半額程度の値段で引っ越しすることもできます。

逆に何も知らずに依頼すると相場の倍以上の料金を提示されることもあるので、一人暮らしの引っ越し料金をお得にするための3つポイントを解説していきます。

一人引っ越しで最安の業者を選ぶためにすべきこと

  • 1日でも早く見積りをする
  • 相見積もりをとる
  • 一括見積りサイトを使う

2-1.1日でも早く引っ越し連絡をする

あなたにとって最安の業者があったとしても、トラックの空きがないと予約はできないので、「引越し先の住所・引越し時期」が決まっていれば1日でも早く連絡しましょう。

また、引越し業者への連絡が遅くなるほど引越し料金は値上がりします。

なぜなら、引越し予定日までの日がないと、トラックや従業員等の調整が効かないので安くするためのプランが提案されづらくなるからです。

2-2.相見積もりをとる

引っ越しの見積りをとる際は必ず2~3社から見積りをとりましょう。

なぜなら、相見積もりをせずに単体で見積もりをとるとぼったくられやすいからです。

単体で見積もりをとっていると出された見積額が妥当かどうかわかりません。

それを良いことに、相見積りをしていない人に対して、自分の成績の為に高額な見積額を提示する営業マンも中にはいます。

「相見積もりをとるのが面倒な人」や「良い業者を選ぶ自信のない人」はどうすればどうすれば良いの?

「相見積もりをとるのが面倒な人」や「良い業者を選ぶ自信のない人」に単身引っ越しでおすすめのサービスをまとめました。

おすすめの業者おすすめな人
3-1.日本通運長距離(県外)引っ越しの人
3-2.赤帽近距離(同じ県内)引っ越しの人
3-3.SGムービング(佐川急便)女性に荷物を運んでもらいたい人

詳しくは「3.相見積もりをとりたくない人にしぶしぶおすすめする単身引っ越しの業者」でまとめています。

おすすめの業者は私の業界での経験やリサーチをもとに選んでいますが、できるだけ引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp)を使って相見積もりをとるようにしましょう。

2-3.引っ越し見積りサイトを使う

引っ越し見積りサイトとは下記のように引っ越し業者への見積り依頼をまとめて代行してくれる便利なサービスです。

相見積りの際は一括見積りサイトを使うと多くのメリットがあり、あなたの引越し条件にあった引越し業者が候補にでてきます。

一括見積りサイトを使うメリット

  • 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる
  • 中小の引越し業者の口コミなどがわかる
  • 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかる
  • 一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

メリット1:相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる

一括見積りサイトを使うと、引越し業者は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから

メリット2:中小の引越し業者の口コミなどがわかる

相見積りをとる際は、大手の業者だけではなく中小の業者からも見積りをとることをおすすめします。

なぜなら、中小の業者は知名度で大手の業者に劣る分、安い値段で引き受けてくれることがあるからです。

一括見積りサイトを使えば、知名度のない中小の業者でも、利用者の口コミを参考にしたり、概算の見積り額もわかる事があるので選びやすいです。

逆に、個人で中小の業者を探す場合、知名度がないので判断材料が少なく良い中小の業者を探すのが難しいです。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 中小の引越し業者の口コミなどがわかるから

メリット3: 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかる

引越し業者によっては対応していないエリアや対応していないサービスがある場合がありますが、一括見積りサイトを使えば、自分の条件や要望にあった業者だけが候補に出てきます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

逆に個人で業者に問い合わせをした場合、せっかく問い合わせをしたのに希望の引越し条件に対応していないといった場合もあります。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかるから

メリット4: 一度の情報入力で複数社から見積りが取れる

相見積りをとる場合、一括見積りサイトを使えば一度の入力で複数の業者に見積りをする事ができます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 一度の情報入力で複数社から見積りが取れるから

個人で相見積りを取ろうとした場合、同じ情報をそれぞれの業者ごとに入力する必要があるので、一括見積りサイトを使う事で手間を大幅に削減する事ができます。

一括見積もりサイトを使わず個人で見積もり予約した場合の図解

相見積りの際は一括見積りサイトを使う事で自分の引越し条件にあった業者に簡単に相見積りをとる事ができます。

引っ越し見積りサイトは引越し侍がおすすめ

引っ越し見積りサイトのデメリットとして電話が鳴り止まなくなりくらい連絡がくることが挙げられます。

しかし、大手引っ越し見積りサイトの引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えば、「概算見積額を確認しながら業者を絞る」ことができるので、むやみに多くの業者から電話がかかってくる事はありません。

ネット見積り比較&予約サービスの予約画面

引用:引越し侍

また、提携業者がトップクラス(290社以上)なので、あなたにとっての安い業者が見つかりやすく、単身パックでおすすめの日通からも見積もりをとることができます。

引越し侍の公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

引越し侍がおすすめな理由を詳しく知りたい方は別記事の「引っ越し見積りの相場確認は無駄!騙されずお得に引っ越しするための全知識」で紹介しています。

3.相見積もりをとりたくない人にしぶしぶおすすめする単身引っ越しの業者

ここまでの話を踏まえても「どうしてもいい業者を選ぶ自信がない」や「複数社から見積もりをとりたくない」という人に向けて単身引っ越しのおすすめの引っ越し業者3社紹介します。

本来は、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使って相見積もりするのがおすすめですが、どうしてもという方は検討してみましょう。

おすすめの業者おすすめな人
3-1.日本通運長距離(県外)引っ越しの人
3-2.赤帽近距離(県内)引っ越しの人
3-3.SGムービング(佐川急便)女性に荷物を運んでもらいたい人

なお、上記の3社は下記の経験やリサーチをもとにおすすめできる業者を選んでいます。

  • 10年間大手引っ越し業者で営業をしてきた筆者の経験
  • 単身サービスを扱っている200社以上の引っ越し業者のサービスや料金をリサーチした結果

3-1. 長距離引っ越しの人におすすめの「日本通運」

長距離引っ越しの人におすすめの業者は「日本通運」です。

日本通運の特徴

日通は日本最大手の総合運送業者で、引っ越しサービスも30年以上の実績を誇り、単身向けのサービスはコンテナを使った「単身パック」を中心に扱っています。

「単身パック」は運べる荷物に制限がありますが、特に長距離(県外目安)引っ越しの料金が安くなりやすい傾向にあり、そのなかでも日通の単身パックは料金が安いです。

下記は実際に東京→大阪間で各社の単身パックの見積りを実際にとった結果でも日通の単身パックが一番安くなりました。

会社東京→大阪間の参考料金※1
単身引越しの全体の相場50,000円
日通26,000円
サカイ引越センター90,000円
ハトのマークの引越センター80,000円
三八五引越センター35,000円※2
Sgムービング35,700円
西濃運輸45,000円
ヤマトホームコンビニンス東京↔︎大阪間の単身パックのサービスを休止中

※1各社の単身パックの中で、一番容量の少ないプランの場合の通常期の参考料金です。状況によって料金は変わります。
※2東京→大阪間と同程度の距離である東京→盛岡間で算出

日本通運の口コミ

日本通運は特に長距離引っ越しで「料金が安い」という声が多いです。

口コミ・評判

男性(27歳)
単身引越し
青森から東京の引っ越しでした、長距離引っ越しで高くなるかなと思っていたのですが、他社の半額近い値段でやってもらえて安心しました

日本通運の公式ページ:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/

3-2.近距離の引っ越しの人におすすめの「赤帽」

近距離引っ越しの人は「赤帽」がおすすめです。

赤帽のトップページ

赤帽の特徴

赤帽とは引越しだけでなく、一般的な荷物の配送も行っている軽トラックに特化した運送業者で、地域密着の運営を行なっています。

軽トラックではありますが、シングルベッドや冷蔵庫などの単身引っ越しの必要最低限の荷物は運ぶことができます。

地域密着型の短距離(県内目安)引っ越しに特化しているため、近距離引っ越しでは単身パックなどの料金よりも安くなることが多いです。

サービス名20Km以内の引越し料金
赤帽13,750円
単身引越しの相場37,000円
日通の単身パックS18,000円

赤帽の口コミ

赤帽は特に近距離引っ越しで「料金が安い」という口コミが多いです。

口コミ・評判

男性(22歳)
単身引越し
都内の引越しで他社の半額以下の金額で引っ越しができました。便利屋さんみたいな感じだったので、傷や破損が心配が心配でしたが、無事に終わったのでよかったです。

赤帽の公式ページ:https://www.akabou.jp/

3-3.女性に荷物を運んでもらいたい人は「SGムービング(佐川急便)」

女性に荷物を運んでもらいたい人は「SGムービング」がおすすめです。

SGムービングの特徴

SGムービング」は物流大手の佐川急便の引越し事業が分社して設立された会社で、物流で培った「梱包や輸送に関するノウハウを活かした丁寧な作業」に定評があります。

SGムービングでは訪問見積りから、搬出・搬入といった作業まで女性のスタッフに対応してもらえる「レディースムービング」というサービスを行っています。

他の業者でも当日の作業なら女性指定できる業者はありますが、営業マンまで女性指定できるのはSGムービングだけで、男性に部屋をみられたくないという女性に好評です。

SGムービングの口コミ

SGムービングでは「女性スタッフで安心できたという口コミが多いです。

口コミ・評判

女性(23歳)
単身引越し
男性に部屋をみられたり、荷物を運んでもらうのが抵抗があったので助かりました。女性だけでも冷蔵庫などの大きな荷物を協力して運んでいて頼もしかったです。

SGムービングの公式ページ:https://www.sagawa-mov.co.jp/

4.一人引っ越しの「荷造りのポイント」と「失敗しない不用品処分方法」

引っ越し前はすることが山ほどあるので、荷造りを効率的に行うことが大切です。

また、不要品の処分方法は自治体に依頼する以外にも複数あり、処分する量やあなたの要望によって最適な処分方法が変わってきます。

4-1.荷造りのポイント

荷造りは始めるのは引っ越し業者から無料のダンボールをもらってからにしましょう、目安としては引っ越しの2週間前ぐらいからは始めたいです。

また、単にダンボールに詰める作業でも、やり方次第で引っ越し先での荷ほどきの手間が異なります。

そこで、荷造りをする上で抑えておくべきポイントを3つにまとめました

荷造りのポイント

  • ダンボールに中身を記載する
  • 普段使わないものから順に荷造りを進める
  • エリアごとに荷物をまとめる

上記について詳しく解説していきます。

ダンボールの中身を記載する

引っ越し先で荷解きをする際に何が入っているかが一目でわかるよう「品目」「どこに置かれていたか」も記載しておきましょう。

普段使わないものから順に荷造りを進める

季節外れの衣類や押入れの奥にある普段使わないものから先に荷造りをしましょう。

以下のものは当日まで使うので一つのダンボールにまとめて直前まで封をしないようにしましょう。

当日まで使うもの9つ

  • 洗面、入浴用具
  • 携帯電話の充電器
  • 最低限の食器や料理道具
  • ティッシュペーパー、トイレットペーパー
  • 工具、掃除機
  • はさみ、カッター
  • 雑巾
  • ガムテープ
  • ごみ袋

エリアごとに荷物をまとめる

洗面台や台所などエリアごとにまとめて荷造りをすると荷解き際に整理が楽になります。

また、玄関から遠いエリアから荷造りをしていくと移動の邪魔になりづらいです。

4-2.不用品処分の6つの方法

不用品の処分の6つの方法を「対応可能品目の範囲・費用・手間・スピード」の4つの観点でそれぞれをまとめました。

処分方法対応可能品目の範囲
費用手間スピード
不用品回収業者に依頼(おすすめ!×
リサイクルショップの買取サービス(おすすめ!×
引越業者に依頼××
自治体での回収×××
知人に譲る×××
フリマアプリやネット掲示板で取引×××

とにかく楽に処分をしたい人は不用品回収業者に依頼がおすすめ

「とにかく楽に処分をしたい人」や「不用品の量が多い人」は、手間をかけずに全ておまかせで処分をしてもらえる不用品回収業者への依頼がおすすめです。

有料での処分にはなりますが、こちらの都合の良い日時に、処分できる品かどうかを利用者が判断することなく、全てまとめて回収してくれます。

不用品回収業者の探し方

不用品回収業者を探す場合は「くらしのマーケット」がおすすめです。

不用品回収業者には有名な大手企業がなく、地元の中小企業や個人事業主が行っている場合が多いので、どの業者が良いのかわかりづらいです。

しかし、「くらしのマーケット」であればランキングや口コミの評価を参考にしながら、お住まいのエリアの業者を探すことができます。

上記のように、軽トラックにのせ放題で10,000円を切る業者もあるので、コスパもいいです。

くらしのマーケット公式ページ:https://curama.jp/disposal/

少しでも引っ越し費用を抑えたい方はリサイクルショップへの売却

「少しでも引っ越し費用を抑えたい方」は、不用品を買い取ってもらうことで収入を得ながら不用品を処分できるリサイクルショップへの買取サービスがおすすめです。

また、フリマアプリなどとは違い、その場で買取りの可否がわかるので、買い取ってもらえなかった品の処分の対応を早めにすることができます。

なお、おすすめのリサイクルショップはリサイクルショップ大手の「セカンドストリート」です。

セカンドストリートのトップ画像

セカンドストリートは全国展開をしており、また、単品の処分の場合でも出張買取をしてくれます

他の業者の出張買取では単品の買取の場合、出張ではなく持ち込みでの対応が多いです。

セカンドストリートの公式ページ:https://www.2ndstreet.jp/

リサイクルショップの注意点

リサイクルショップで売却する場合の最大の注意点は、買い取ってもらえなかった不用品を別の方法で処分しなければいけないという点です。

買い取ってもらえなかった品は粗大ゴミで処分しましょう。

粗大ゴミの処分方法は自治体によってルールが異なるので、「市区町村名+粗大ゴミ」で検索して処分の方法を確認しましょう。

なお、この記事では特におすすめな処分方法を解説しましたが、他の方法も把握した上で処分したいた方は別記事の「あなたにとってベストな引っ越しの不用品処分方法|フローチャートでスッキリわかる」で詳しく解説しています。

5.一人引っ越しの際に役所ですべき手続き

引っ越しをしたら、必ず役所へ行き手続きを行う必要がありますが、人によってすべき手続きがバラバラで間違えやすいです。

5-1.引っ越し先によって手続きのパターンが異なる

役所での手続きはあなたが「違う市区町村」へ引っ越すのか、「同じ市区町村内」での引っ越しなのかによって手続きパターンが異なり、すべき手続きや必要なものが異なるので気をつけましょう。

「同じ市区町村内で引っ越しするパターン」の場合、引っ越してから14日以内にお住まいの役所へ1回手続きをしに行けば良いです。

ただ、「これまでと違う市区町村へ引っ越しするパターン」の場合、下記のように引っ越し前後の役所でそれぞれ1回ずつ(計2回)手続きをしにいく必要があります。

手続きの場所手続きのタイミング
引っ越し前の自治体の役所引っ越し日の14日前から当日まで
引っ越し後の自治体の役所引っ越し当日から14日以内

どちらのパターンでも記入用紙は役所の窓口にあり、書き方や窓口の場所は役所の人に聞けば教えてもらえますが、手続きによって必要なものが異なります。

「それぞれのパターンでどんな手続きをすべきか」は、人によって違うのでそれぞれ下記の章で解説しています。

5-2.「市内の引っ越し」ですべき役所の全手続き

同じ市区町村で引っ越しをする人が、「住んでいる役所ですべき手続き」と「その手続きに必要なもの」をまとめました。

手続きは引っ越し当日から14日以内にする必要があります。なお、書類は窓口にあり、窓口の場所や窓口の場所は役所の人に聞けば教えてもらえます。

そのため、チェックリストですべき手続きを確認し、各手続きに「必要なもの」を持参して1度役所へ行けば、役所での引っ越し手続きは完了です。

手続きすべき人すべき手続き必要なもの
(印鑑+本人確認書類+α)
転居届の提出
(住民票の移動手続き)
全員なし
マイナンバーの住所変更全員□マイナンバーカードか通知カード
国民健康保険の住所変更国民健康保険に加入している人
(主に自営業の人)
□国民健康保険証
国民年金の住所変更国民年金に加入している人□国民年金手帳
 犬の住所変更犬を飼っている方
(猫の場合は不要)
□鑑札

5-3.「市外への引っ越し」ですべき役所の全手続き

違う市区町村へ引っ越しをする場合、「引っ越し前の役所」と「引っ越し後の役所」にそれぞれ1回ずつ(計2回 )手続きをしに行く必要があります。

それぞれの役所ごとに必要な手続きと必要なものが違うので、それぞれ一覧表を作成しました。

なお、書類は窓口にあり、窓口の場所や窓口の場所は役所の人に聞けば教えてもらえます。

そのため、それぞれの表で「自分のすべき手続き」を確認し「本人確認書類+印鑑+α」を持参すれば、それぞれの役所ですべき手続きをまとめて行うことができます。

引っ越し前の役所でする「手続き一覧」と「必要なもの」

「引っ越し前する役所での手続き」は引っ越しの前後どちらでもできますが、一般的には引っ越し前に行うことが多いです。

なぜなら、引っ越し後に「転出した役所」まで手続きしに行くのは手間がかかるからです。

下記の表で、「自分のすべき手続き」を確認し「本人確認書類+印鑑+α」を持参すれば、引っ越し前の役所ですべき手続きをまとめて行うことができます。

手続きすべき人すべき手続き必要なもの
(印鑑+本人確認書類+α)
 転出届の提出
(住民票の移動手続き)
全員なし
印鑑登録の抹消印鑑登録をしている人□印鑑カード
□登録している印鑑
国民健康保険の資格喪失申請国民健康保険に加入している人□国民健康保険証
原付の廃車手続き原付を持っている人□外したナンバープレート

引っ越し後の役所の「手続き一覧」と「必要なもの」

「引っ越し後の役所ですべき手続き」と「その手続きに必要なもの」をまとめました。

手続きは引っ越し当日から14日以内にする必要があります。

また、「本人確認書類と印鑑」に加えて、引っ越し前の役所で受け取った書類が必要な場合が多いので忘れないようにしましょう。

手続きすべき人すべき手続き必要なもの
(印鑑+本人確認書類+α)
転入届の手続き
(住民票の移動)
全員□「転出証明書」または「マイナンバーカード」
マイナンバーの住所変更全員□マイナンバーカードか通知カード
印鑑登録印鑑登録をしている人□登録したい印鑑
国民健康保険の加入国民健康保険に加入している人□転出証明書
国民年金の住所変更国民年金に加入している人□国民年金手帳
原付の住所変更原付を持っている人□廃車申告受付証
犬の住所変更犬を飼っている方
(猫の場合は不要)
□鑑札

6.ライフラインの手続きも忘れない

引っ越しの際のライフラインの手続きは基本的にWEBや電話のオペレーターの案内に沿って手続きをすれば5分程度できます。

ただ、ガスの手続きに関しては引っ越しの当日に必ず立ち合いを行う必要があり、立ち合いをしないとガスが使えないので注意しましょう。

なお、長距離引っ越しなどで利用する水道局や電力・ガス会社が変わる場合は、「旧居を管轄している会社への手続き」と「新居を管轄している会社への続き」をそれぞれ行う必要があります。

■電気・ガス・水道の手続きに必要な情報一覧

電気ガス水道
手続きの期限引っ越しの1週間前引っ越しの1週間前引っ越しの当日まで
手続き先各電力会社各ガス会社各水道局
手続きの方法・WEB
・電話
・WEB
・電話
・郵送
・WEB
・電話
必要な情報・お客様番号※1
・名前(契約名義)
・旧居、新居の住所
・電気の停止日、開始日
・お客様番号※1
・名前(契約名義)
・旧居、新居の住所
・日中に連絡が取れる電話番号
ガスの停止日、開始日
・立ち合いの希望時間帯
・立ち会う人の名前
・お客様番号※1
・名前(契約名義)
・旧居、新居の住所
・水道の停止日、開始日
受付時間WEB:24時間
電話:各電力会社の営業時間による
WEB:24時間
電話:各ガス会社の営業時間による
WEB:24時間
電話:水道局の営業時間による
手数料無料無料※2無料
立ち合い不要必要不要

※1検針票や領収書に記載されている

なお、東京電力の「引越れんらく帳」というサービスを使えば、電気・ガスなどの公共サービスに一括で住所変更の申請ができます。

ただ、対応事業者が多くないため、全てのライフラインへの連絡を一括でできるのは東京都内で引っ越しをする人ぐらいですので、期待しすぎず試してみましょう。

引越れんらく帳のサイト

引用:引越れんらく帳

7.一人引越しに関するQ&A

単身引っ越しでよくある質問をまとめました。

Q1.単身パックと単身プランの違いって何?

A.大きな違いとしては、コンテナを荷物を詰め込むのが「単身パック」、トラックに荷物を詰め込むのが「単身プラン」になります。

その他、一般的に言われている「単身パック」と「単身プラン」の違いをまとめました。ただ、細かなサービス内容は業者ごと違うので、あくまで参考としてください。

単身パック単身プラン
引っ越しタイプコンテナ引っ越しトラック引っ越し
値引き交渉
(しづらい)

(しやすい)
料金
(条件次第)

(交渉次第)
荷物量×
(少量向け)

(荷物量関係なし)
ダンボールの料金×
(有料)

(無料)
荷物の把握×
(自分)

(業者)

Q2.単身パックで運べる量を知りたい

A.単身パックを商標登録しており、単身パック元祖とも言える「日通の単身パック」の運べる量をまとめました。

■単身パックSの運べる量

  • 冷蔵庫(2ドア)
  • 薄型テレビ(20インチ)
  • テレビ台(小)
  • 電子レンジ
  • 掃除機
  • 三段カラーボックス
  • 全身鏡
  • 布団
  • ダンボールMサイズ×4

荷物少なめの場合のコンテナの一例

引用:日本通運

■単身パックLの運べる量

  • 冷蔵庫(2ドア)
  • 洗濯機
  • 薄型テレビ(20インチ未満)
  • テレビ台(小)
  • 電子レンジ
  • 掃除機
  • 三段カラーボックス
  • 全身鏡
  • 衣装ケース(1段)
  • 布団
  • ダンボールMサイズ×5

荷物多めの場合のコンテナの一例

引用:日本通運

ただ、単身パックのコンテナは引っ越し業者ごとにサイズが違うので、実際に積み込める量は業者ごとに異なります。

Q4.宅配便の方が安くなるの?

A.家具を一切を運ばずに、ダンボールだけの引越しであれば個数によって宅急便の方が安くなる可能性があります。

目安としてはダンボール10個以下の場合であれば「ゆうパック」の方が安くなる可能性があります。

そのため、この記事で紹介している見積もりの取り方に加えて「ゆうパック」料金も比較して安い方に依頼をしましょう。

Q5.引っ越しが安くなる時期を知りたい

A.安くなりやすいのは1.2月になります。

引越し業界には「繁閑指数※」というものがあり、その指数が低ければ低いほど引越し件数が少ないので、料金が安くなりやすいです。

1.2月は年間で見ても繁閑指数が低く、逆に3月20日~4月5日は通常期の10倍以上の数値となっているので料金が高くなりやすいです。

▼繁閑指数の一覧

時期繁閑指数※
【1月】
1日〜末日30(閑散期)
【2月】
1日〜末日35(閑散期)
【3月】
1日~19日
20日~末日
350(繁忙期)
1150(最繁忙期)
【4月】 
1日~5日
6日~第3週
第4週~末日
1150(最繁忙期)
350(繁忙期)
450(繁忙期)
【5月】
1日~第2週
第3週~末日
450(繁忙期)
200(繁忙期)
【6月】
1日〜末日100(通常期)
【7月】
1日~第2週
第3週~末日
100(通常期)
300(繁忙期)
【8月】
1日~第3週
第4週~末日
200(繁忙期)
300(繁忙期)
【9月】
1日〜末日100(通常期)
【10月】
1日〜末日100(通常期)
【11月】
1日〜末日100(通常期)
【12月】
1日~第3週
第4週~末日
100(通常期)
350(繁忙期)

Q6.引っ越し料金以外で引っ越しを安くする方法はないの?

A.これから賃貸の契約をする場合は賃貸の初期費用を交渉することで安くできる可能性があります。

一人暮らしの賃貸の初期費用を安くするための方法は【一人暮らしの初期費用はいくら?事前に準備するべきお金の全知識】で詳しく解説をしています。

【番外編】時系列順にわかる!引っ越し時にすべき全手続き・手順

これまで解説してきた手順を含むより細かな手順・手続きまで知りたい方へ、引っ越し時にすべき手順を「いつ」「何をすべきなのか?」がわかるようにチェックリスト化しました。

すべきことすべき人
 引っ越しを決めたらすぐにすべきこと
賃貸物件の解約賃貸で家を借りている人
引っ越し業者の選定・申し込み引っ越し業者をまだ決めていない人
学校の転校引っ越しでお子さんが別の小学校・中学校へ通うことになる方
保育園や幼稚園の転園お子さんが別の保育園・幼稚園へ通うことになる方
引っ越し前になるべく早くしておくべきこと
ネット回線(特に固定回線)の移転光回線などの固定回線を使っている人
CS放送やケーブルテレビの契約CS放送やケーブルテレビの契約をしている人
粗大ゴミを処分する引っ越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方
火災保険・地震保険の解約・変更これらの保険に加入している方
電気の移転・解約全ての人
水道の移転・解約全ての人
ガスの移転・解約全ての人
NHKの住所変更NHK受信料を払っている人
郵便物の移送全ての人
新聞の住所変更新聞を購読している方
荷造り全ての人
 引っ越しの1〜2週間前に役所ですべきこと
転出届の提出違う市区町村に引っ越しをする人
印鑑登録の抹消違う市区町村に引っ越しをする人で、印鑑登録をしている
国民健康保険の国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人
 児童手当の住所変更児童手当を受け取っている人で、別の市区町村へ移る人
介護保険被保険者証の返納介護保険の給付を受けている方で、別の市区町村へ移る人
原付の廃車原付を持っていて、他の市区町村に引っ越す方
新居に引っ越したらまずすべきこと
電気・水道の利用開始引っ越しの各事業者に申し込みをしていない人
スマホの住所変更スマホを契約している人
引っ越したら役所ですぐにすべきこと
転入届の手続き他の市区町村から引っ越してきた人(転入届)
転居届の手続き同一の市区町村で引っ越しを行った人
国民健康保険の住所変更国民健康保険に加入している人
国民年金の住所変更国民年金に加入している人
マイナンバーの住所変更全ての人
妊婦健康診査受診票の交換妊娠中や出産後の人
バイクの住所変更バイクを持っている人
免許証の住所変更免許証を持っている人
車庫証明書の申請原則、自動車を持っている人
自動車の住所変更自動車を持っている人
犬の住所変更犬を飼っている方(猫の場合は不要)
引っ越し後なるべく早くしておくべきこと
銀行への住居変更銀行口座を持っている人
クレジットカードの住所変更クレジットカードを持っている人
パスポートの本籍地変更引っ越しで本籍の都道府県が変わった人

PDFで確認したい方は【PDFファイル】をご利用ください。

上記の細かな手続きの方法については別記事の「引っ越しですべき36の手続き|チェックリストでやり忘れを防ぐ!」で詳しく解説しています。

まとめ

一人での引っ越しの方法についておわかりいただけたでしょうか?

一人での引っ越しは注意点が多く、注意点を把握しておかないと引っ越しに支障がでます。

一人で引っ越しをする際の3つの注意点

  • 注意点1.引っ越し業者に頼まないと損することが多い
  • 注意点2.スケジュールを立てながらやらないと損をする
  • 注意点3.予算を立ててからやらないと費用が足りなくなる

引っ越しの際は基本的に引っ越し業者へ依頼するのがおすすめですが、見積もりの取り方によって、料金に大きく差がでるので引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使って相見積もりをとるのがおすすめです。

あなたが一人での引っ越しに失敗することなく、無事に終えられることを願っています。

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