危険!「人気の引っ越し業者」の3つの落とし穴と元引越業者が教える選び方

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「人気の引っ越し業者ってどこ?」「人気の引っ越し業者に依頼したい」など人気の業者で引っ越しをしたいと思っていませんか?

ただ、「人気の引っ越し業者」というだけで依頼してしまうと危険です。

この記事では大手引越し業者で10年間営業をしてきた筆者が、「人気の引っ越し業者にありがちな落とし穴」とプロが教える引っ越し業者の選び方を下記の流れで解説していきます。

  1. 人気の引っ越し業者のありがちな3つの落とし穴
  2. 失敗しない相見積もりの4つのポイント
  3. お得に引っ越しするための引っ越し条件と交渉術

なお、この記事を読めば人気の引っ越し業者にありがちな落とし穴に騙されることなく、お得に引っ越しができるようになるでしょう。

1.人気の引っ越し業者のありがちな3つの落とし穴

人気の業者に依頼したはずなのに、「対応が悪かった」や「引っ越し料金が相場より高かった」という事例も多く、人気の引っ越し業者だからといって満足できるわけではありません。

そうならないために、知っておくべき人気の引っ越し業者にありがちな下記の3つの落とし穴について解説していきます。

人気の引っ越し業者落とし穴

  • 人気ランキングはあてにならない
  • 人気の業者は料金が高くなりやすい
  • 単体で見積りするとカモにされる

1-1.人気ランキングはあてにならない

引っ越し見積もりサイトなど、様々なサイトで「引っ越し業者の人気ランキング」を行っていますが、残念ながら人気ランキングはあてになりません。

下記は、単身引っ越しの場合のオリコンランキングとSUUMO引っ越しの単身引っ越しの人気業者ランキングを比較した表ですが、ランクインしている業者や順位はバラバラでした。

オリコンランキングの順位業者名SUUMO引っ越しの順位
1位赤帽引っ越しランキング圏外
2位サカイ引越センターランキング圏外
3位アート引越センターランキング圏外
4位アリさんマークの引越社ランキング圏外
5位日本通運ランキング圏外
6位ハート引越センターランキング圏外
7位アーク引越センターランキング圏外
8位ファミリー引越センターランキング圏外
9位ハトのマークの引越センターランキング圏外

参考:オリコンランキング
参考:SUUMO引っ越し

広告料をもらっているサイトも!

サイトによっては引越し業者から広告料をもらっていて、広告料をもらっている業者をランキングの1位にしていたり、その業者しか褒めないサイトもあるので気をつけましょう。

つまり、ランキングを信用して1位の業者にお願いすれば間違いないという事はないので、参考程度にしておいた方が良いです。

1-2.人気の業者は料金が高くなる

人気の引っ越し業者は、自社のPRをするためにテレビCMなどの広告や宣伝費にお金をかけているところが多く、その料金が高くなりがちです。

また、自社の研修施設などを持っている業者もあり、施設の設置・維持をしていきながら、社員教育の時間も確保していくとその分コストがかかってしまうという理由もあります。

参考として、「LIFULL引越しの人気業者ランキング」で1位になっている、「アリさんマークの引越社」の料金相場は、一般的な料金相場と比べると下記のように若干高いです。

単身2人家族3人家族4人家族
一般的な引越し料金相場36,000円55,000円67,000円85,000円
アート引越センターの料金相場40,000円60,000円75,000円85,000円 

上記の表は引越しする人の割合として最も多い距離である「15km未満」を基準にしています。

1-3.単体で見積もりするとカモにされる

人気の業者に依頼する時にありがちなこととして、実績があり信頼できる業者なので、他社との比較をせずに単体で見積もりをとってしまうことがあげられます。

単体見積もりの人は営業マンにとってカモも同然なので、中には自分の成績の為に「利益率の高いサービス」や「本当は必要のないサービス」を提案してくる業者もいます。

その際に、単体で見積もりをとっていると提案された見積額やサービス内容が妥当かどうかがわかりません。

1-4.どうやって業社を選べばよい?

業者選びの結論としては、人気ランキングに囚われずに相見積りをとって、各社の料金やサービス内容の比較をすることが、あなたにとって最も良い引っ越し業者を選ぶ方法です。

なぜなら、人気ランキングはあてにならず、そのランキングあてにして単体で見積もりをとると割高な値段で引っ越しすることになるからです。

引っ越し依頼件数トップクラスの引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えばあなたの引っ越し条件にあった業者を複数社ピックアップしてくれるのでおすすめです。

どうしても人気ランキングを知りたい人は?

どうしてもランキングを知りたいという人は引っ越し業者の売り上げランキングを参考にしてみましょう。

「売り上げ」は人の評価によって左右されない客観的な数字で、なおかつ、売上げが高いということはそれだけ選ばれているということだからです。

引っ越し業者売り上げランキング
1位サカイ引越センター
2位アート引越センター
3位ハトのマークの引越センター
4位アリさんマークの引越社
5位ハート引越センター
6位アーク引越センター
7位ファミリー引越センター
8位人力引越社
9位ベスト引越サービス
10位アップル引越センター

※参考:アップル引越センター

2.人気ランキングをあてにせずお得に見積もりをとる5つのポイント

この章では人気ランキングをあてにせずに見積もりをとるさいに知っておくべき下記の5つのポイントを解説していきます。

知っておくべき相見積もりの5つのポイント

  • 1日でも早く見積もりを取る
  • 相見積もりをとる
  • 一括見積もりサイトを使う
  • 営業マンを見極める
  • 料金以外も比較する

2-1.1日でも早く見積もりをする

あなたにとって最適な業者があったとしても、トラックの空きがないと予約はできないので、「引っ越し先の住所・引っ越し時期」が決まっていれば1日でも早く連絡しましょう。

また、引っ越し業者への連絡が遅くなるほど引っ越し料金は値上がりします。

なぜなら、引っ越し予定日までの日がないと、トラックや従業員等の調整が効かないので安くするためのプランが提案されづらくなるからです。

なお、3月中旬〜4月上旬は繁忙期の中でも特に忙しいため、最低でも1ヶ月前には、できれば2ヶ月前には見積りをとりたいです。

2-2.相見積もりをとる

引っ越しの見積りをとる際は必ず2~3社から見積りをとりましょう。

引っ越し料金は営業マンの言い値なので、それを良いことに、相見積もりをとっていない人に対して「利益率の高いサービス」や「本当は必要のないサービス」を提案してくる業者もいます。

さらに、相見積もりをすれば、料金交渉を行う際も他社の金額を材料にする事ができます。

2-3.一括見積もりサイトを使う

相見積もりをとるなら一括見積もりサイトがおすすめです。

一括見積もりサイトとは下記のように引っ越し業者への見積り依頼をまとめて代行してくれる便利なサービスです。

引越し見積りサイトの仕組みの図

引っ越し見積りサイトを使えば、あなたの引っ越し条件に対応可能な業者をピックアップしてくれ、さらに引っ越し業者は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから

一括見積りサイトは引越侍がおすすめ

引っ越し見積りサイトのデメリットとして電話が鳴り止まなくなりくらい連絡がくることが挙げられます。

しかし、引っ越し見積もりサイト大手の引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えば、「概算見積額を確認しながら業者を絞る」ことができるので、むやみに多くの業者から電話がかかってくる事はありません。

ネット見積り比較&予約サービスの予約画面

引用:引越し侍

引越し侍の公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

引越し侍がおすすめな理由を詳しく知りたい方は別記事の「値段に騙されるな!引越し比較の4つのステップとおすすめの比較サイト」で紹介しています。

2-4.営業マンを見極める

満足する引っ越しをするためには、営業マンを見極めて比較する事も大切です。

引っ越しは、当日の作業員と営業マンは基本的に別なので、対応のよくない営業マンに依頼をすると、「要望事項が当日の作業員に伝わっていない」といった事態を招く可能性があります。

営業マンをしっかり見極めれば、見積り後のやりとりも安心して行うことができます。

下記は危険な営業マンの特徴なので、1つでも当てはまる場合は相見積りを取ってよかった他社に依頼をしましょう。

危険な営業マンの特徴

  • 高圧的な態度を取ってくる
  • 口約束をしようとする
  • ヒヤリングをしてこない
  • 契約していないのにダンボールを置いていく

高圧的な態度を取ってくる

高圧的な態度をとってくる営業マンはこちらの要望を聞き入れてくれない場合があるので避けましょう。

上から目線で他社の悪口をいったり、「もう引っ越しまで日にちがないから他社を見てる間に引っ越しできなくなる」などの理由をつけて強引に契約をしてくる営業マンも中にはいます。

口約束をしようとする

口約束をしようとしてくる営業マンはその場限りの良いことを言って契約しようとしている可能性があるので危険です。

良い営業マンは作業内容に関する約束は必ず見積書に記載をします。

なぜなら、引っ越し当日に営業マンは同行しないので、口約束をするとトラブルになる可能性が高いからです。

そのため、営業マンとの約束は見積書などの書面に記載してもらうようにしましょう。

ヒヤリングをしてこない

要望も聞かず金額の話やアピールばかりしてくる営業マンには気をつけましょう。

例えば「なにか気になることはないですか」と質問をしてくれる営業マンは隠し事がなく、利用者の要望に答えようとしてくれる営業マンです。

契約していないのにダンボールを置いていく

営業マンによっては断りづらくさせるために、検討中の段階でも訪問見積りの際にダンボールを置いていく場合があるので気をつけましょう。

契約をする前にダンボールをもらってしまうと、最終的に契約とならなかった場合に返送料金などでトラブルになりやすいです。

なので、ダンボールは会社を決定したあとにもらいましょう。

なお、強引な営業をされたしまった場合の対処法は「引っ越し見積りの上手な断り方|メールテンプレと会話の実例で誰でもできる!」で紹介しています。

2-5.料金以外も比較する

料金だけで会社を選んでしまうと、サービスの内容が悪く、満足のいかない引っ越しになってしまう事もあります。

そのため、安心して引っ越しを任せることのできる会社なのかを選ぶ基準をまとめました。

相見積りを取っていると、どの引っ越し会社がどういった内容であったか、混同してしまう事もあるので、表にまとめる事をおすすめします。

A社B社C社
到着時間時間通り30分遅刻1時間早い
営業の対応良い高圧的普通
保証内容別途保険あり標準引越運送約款のみ別途保険あり
作業員正社員2名アルバイト1名正社員1名アルバイト2名正社員2名
梱包資材ダンボール
ハンガーBOX
シューズラック
食器ケース
ダンボール
ハンガーラック
ダンボールのみ
靴下履き替えサービス有りなしなし
見積り額90,000円85,000円80,000円
最終決定

見積額以外にも下記の6点で比較をすればベストな引っ越し会社が選ぶ事ができます。

引っ越し会社を選ぶ基準

  • 到着時間
  • 営業の対応
  • 保険の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 梱包※資材の特徴
  • 靴下履き替えサービス

※梱包(こんぽう)・・・引っ越しの際に家具、家電を汚したり、壊さないよう保護する作業

上記について詳しく解説をしていきます。

到着時間

遅刻をしないのは当然ですが、予定時刻よりもあまりに早くにくる営業担当者も、前の見積りが早く終わって一日の仕事を早く終わらせたいといった理由なので、あまり良い営業担当者とは言えません。

営業の対応

他社と検討したいと話しているにも関わらず、しつこく営業をしてくる営業担当者は自分の営業成績が優先になっている可能性があるので、気をつけるようにしましょう。

保証内容

基本的に引っ越し会社は標準引越運送約款に基づいた保証を行なっていますが、それに加えて引っ越し会社の負担で保険に入っている場合もあります。

また、標準引越運送約款ではなく独自の約款を使用している会社もあるので、どういった保証内容なのか確認するようにしましょう。

作業員の人数と構成

人数だけでなく正社員とアルバイトの人数の構成も確認しておきましょう。

正社員人数が多く構成されている方が安心して作業を任せられます。

梱包資材の特徴

特にハンガーラックや食器ケース、ジューズラックなど個人では用意しづらい特別な梱包資材があるのでどのようなものをいくつ用意してくれるのか確信しましょう。

ダンボールも会社によって枚数が違ったり有料の場合もあります。

靴下履き替えサービス

特に雨の日畳の部屋がある引っ越しの場合は汚れを防止する事ができます。

3.お得に引っ越しするための引っ越し条件と交渉術

引っ越しは条件の組み合わせによって料金が180度変わるサービスですが、それぞれの項目ごとに安くなりやすい条件はあります。

値段重視で引っ越しの条件を決めたい方は参考にしてみてください。

また、料金交渉をすることでさらに引っ越し料金を下げられる可能性があるので併せて紹介していきます。

3-1.引っ越しがやすくなる条件

先に結論から言うと引っ越しが安くなる条件は下記の通りです。

引っ越しの条件の項目安くなりやすい条件
時期1~2月
日にち月の初旬〜中旬の平日
時間フリー
運ぶ方法混載便
荷造り自分

1~2月が安くなりやすい

引っ越し業界には「繁閑指数※」というものがあり、その指数が低ければ低いほど引っ越し件数が少ないので、料金が安くなりやすいです。

なお、最も低いのが1~2月で、逆に最も高い3月20〜4月5日は相場の5倍以上の請求をされることもあります。

※引っ越しの繁忙期と閑散期を数値化したもので、通常期が100になります。

▼繁閑指数の一覧

時期繁閑指数※
【1月】
1日〜末日30(閑散期)
【2月】
1日〜末日35(閑散期)
【3月】
1日~19日
20日~末日
350(繁忙期)
1150(最繁忙期)
【4月】 
1日~5日
6日~第3週
第4週~末日
1150(最繁忙期)
350(繁忙期)
450(繁忙期)
【5月】
1日~第2週
第3週~末日
450(繁忙期)
200(繁忙期)
【6月】
1日〜末日100(通常期)
【7月】
1日~第2週
第3週~末日
100(通常期)
300(繁忙期)
【8月】
1日~第3週
第4週~末日
200(繁忙期)
300(繁忙期)
【9月】
1日〜末日100(通常期)
【10月】
1日〜末日100(通常期)
【11月】
1日〜末日100(通常期)
【12月】
1日~第3週
第4週~末日
100(通常期)
350(繁忙期)

日にちは月末以外の平日がおすすめ

前述の繁閑指数でも、月末は繁忙期となっている月が多いですが、それ以外の月も月末は引っ越し料金が高くなりやすいです。

なぜなら、月末に引っ越しをした方が都合の良い人が多く混み合うからです。

月末の引っ越しが混み合う理由

  • 1日付けで転勤をすることが多いから
  • 給料日が月末の会社が多いから
1日付けで転勤をすることが多いから

社会人の転勤は1日付けで新しい配属をされることが多いので、それに合わせて引っ越しをするために月末の引っ越しが人気になります。

給料日が月末の会社が多いから

引っ越しは大きな出費になることが多いので、給料が出たあとにしたいという方が多いです。

なお、給料日で最も多い日付が25日なのでそのあとの月末に引っ越しをしたいという人が多いです。

また、休日より平日に引っ越しをした方が料金は安くなります。

引っ越しの時間はフリーがお得

引っ越しをする時間帯は主に「午前」「午後」「フリー」の3つに分けている業者が多く、引っ越し業者の都合の良い時間帯に引っ越しを行うフリーが一番安くなります。

「午前」よりも「午後」の方が、午前の引っ越しの影響で時間が遅れるなどのデメリットが多いので安くなります。

料金が安い順位時間帯
1位フリー
2位午後
3位午前

混載便がおすすめ

引っ越しのの荷物を運ぶ際の方法として大まかに分けると「混載便」と「チャーター便」の2種類があり、混載便の方が料金が安くなりやすいのでおすすめです。

ただ、他の人の荷物も合わせて運んでいるため、荷物の到着が遅くなるというデメリットもあります。

また、荷物が多すぎると混載便では運べない可能性があるので、見積りの際に「混載便」である旨を伝えて営業マンに判断してもらいましょう。

混載便チャーター便
運び方一台のトラックで複数の人の荷物を運ぶ方法トラックを貸切で運ぶ方法
金額安い高い
到着遅い早い
場合によっては帰り便にできることも

帰り便とは、引っ越しの帰りの空のトラックを活用することで格安になる引っ越しの便です。

ただ、いつでも利用できる訳ではなく、自分の引っ越しの日程と行き先が帰り便のトラックとタイミングよく被らないと利用はできません。

そのため、そのため引っ越しの時期をある程度幅広く取れた方が、帰り便にできる確率が重なります。

なお、本当に運よくタイミングが重なれば混載便の帰り便ということもできるので、その場合引っ越し料金をかなり安くすることができます。

荷造りは自分でしよう

引っ越し業者によっては「荷造り」や「荷ほどき」を引っ越し業者が代行してくれるプランやオプションがありますが、料金が1.2~2倍程度高くなります。

そのため、少しでも安くしたい場合は自分で荷造り、荷ほどきをするようにしましょう。

3-2.料金交渉のコツと流れ

相見積もりをとりさらに、交渉することで引っ越し料金がやすくなる可能性があります。

また、下記の交渉のコツを抑えて置くことで交渉がしやすくなります。

交渉のコツ

  • 予算は伝えない
  • 判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える
  • 自分に選択権は無いことを伝える
  • いつまでに決めるかを伝える
  • 値下げ交渉は基本1回
予算は伝えない

予算を伝えると予算より安い金額にするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。

会話例

営業マン:ちなみに予算はおいくらぐらいを想定していますか?

利用者:複数社の料金やサービスを比較してその中での一番良いところにしようと思っているので、特に決めていません。

判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える

特に大手の場合、値段以外の安心感などを交渉材料にして値段の交渉を避けてくる場合があるので、値段で判断する事を明確にして値下げをしやすくしましょう。

会話例

営業マン:ウチは作業員が全員正社員なので安心です。その分、料金は他社さんより高くなってしまいますが、バイトを使っているところは信用できませんよ。

利用者:確かにそうですよね。ただ、今回の引っ越しについては一番お安いところにお願いをしようと思っているので、ご料金についても相談させてもらいたいです。

自分に選択権が無い事を伝える

自分以外の第三者に決定権がある事を伝える事で即決を求めてくる営業担当者を抑止できます。

また、断りの連絡を入れる際も自身に選択権がないと断りやすいです。学生の場合は両親、社会人の場合は会社に決定権があるなどと伝えましょう。

会話例は「いつまでに決めるかを伝える」で併せて紹介します。

いつまでに決めるかを伝える

期限をしっかりと伝えることで即決を求めてくる事を抑止できますし、結果が早くわかるので営業担当者にもやる気を出してもらいやすいです。

あまり時間をおきすぎてもトラックの空き状況などが変わってしまうので、訪問見積りの翌日か翌々日ぐらいに決められると良いです。

もちろん、必ずその期日までに決めないといけないわけではないので、迷ったり不安な場合はじっくりと考えてから結論を出しても良いです。

会話例

営業マン:この場で決めてくれれば、○○,○○○円まで値下げします!

利用者:すみません。私一人では決められないので、主人と相談して決めさせていただきます。お返事は明日までにはしますので、、

値下げ交渉は基本1回

値下げ交渉は1社につき1回が望ましいです。

2回以上してしまうと、営業担当者に「エンドレスに値下げ交渉をされるのではないか」「面倒な客ではないか」という印象を与えてしまいます。

ただし、最終決定の時は「この金額より安かったら御社にする」「この金額だったら御社にする」と言えば値段交渉がエンドレスに続くという印象を持たれないので2回目の値下げ交渉を行っても問題ありません。

特に3〜4月の繁忙期に交渉をしすぎると逆に断られてしまう可能性もあるので注意しましょう。

会話例

お世話になっております。先日、訪問見積りをしていただいた○○です。

訪問見積りの際は、色々とアドバイスをいただき、ありがとうございました。

今回は見積りの件でご連絡をさせていただいたのですが、今お時間よろしいでしょうか?

実は、他社さんが○○,○○○○円でやっていただけるとおっしゃっていて、▲▲,▲▲▲円まで値下げしていただけるのであれば、

御社にしようと思っているのですが、いかがでしょうか?

交渉の流れ

具体的な交渉術について説明していきます。

1社目

1社目は比較する見積り額がないので「相見積りをとって一番安いところにお願いをします」と伝えておきましょう。

2社目以降

まず、前の会社の具体的な見積り額は伝えず、「想定以上に安くなった」などプレッシャーをかけてみましょう。

その上で提示してもらった金額が前の会社より高ければ前の会社の金額を伝え値下げしてもらいましょう。

前の会社よりも安ければ前の会社より安かったことは伝えずに、「検討します」とだけ伝えましょう。

最後の1社の見積りが出たら

上記の流れで最後の1社の見積り額が出たら最初の1社目に最後の1社の見積り額を提示し値下げ交渉を行いましょう。

2社目以降でまだ値下げ交渉をしていない会社があれば同じ手順でこれを繰り返し行います。

まとめ

人気の引っ越し業者についておわかりいただけたでしょうか?

人気の業者に依頼したはずなのに、「対応が悪かった」や「引っ越し料金が相場より高かった」という事例も多く、人気の引っ越し業者だからといって全ての人が満足できるわけではありません。

そうならないために、知っておくべき人気の引っ越し業者にありがちな落とし穴は下記の3つです。

人気の引っ越し業者落とし穴

  • 人気ランキングはあてにならない
  • 人気の業者は料金が高くなりやすい
  • 単体で見積りを取るとカモにされる

つまり、人気ランキングはあてにならず、そのランキングあてにして単体で見積もりをとると割高な値段で引っ越しをする可能性もあります。

そのため、人気ランキングに囚われずに相見積りをとって、各社の料金やサービス内容の比較をすることが、あなたにとって最も良い引っ越し業者を選ぶ方法です。

引っ越し依頼件数トップクラスの引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えばあなたの引っ越し条件にあった業者を複数社ピックアップしてくれるのでおすすめです。

あなたが、人気の引っ越し業者で失敗することなく、満足のいく引っ越しができることを願っています。

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