世界一わかりやすい引っ越しの手順|本当にすべきことが全部わかる!

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「引っ越しでやることの手順を知りたい」「引っ越しでやることを知りたい」など引っ越しの手順について知りたいと思っていませんか?

引っ越しの手順を細かく挙げていくとキリがないほどやることが多く、本当にすべきことを把握しておかないと、大切な手続きができていなかったという事態になります。

この記事では、これまで11回引っ越しをしてきた筆者が、無駄なことを省き、本当に必要な引っ越しの手順をシンプルにわかりやすく下記の流れで解説していきます。

  1. 引っ越しの際に本当にすべき4つの手順
  2. お得な引っ越し見積もりの取り方
  3. 「荷造りのコツ」と「失敗しない不用品処分方法」
  4. 「市内の引っ越し」ですべき役所の全手続き
  5. 「市外への引っ越し」ですべき役所の全手続き
  6. 時系列順にわかる!引っ越し時にすべき全手続き・手順

この記事を読めば、引っ越しの際に本当にすべきことの手順がわかります。

1.引っ越しの際に本当にすべき4つの手順

引っ越しの際に本当にすべきものの手順を4つにまとめました。

下記の4つの手順とスケジュール感を把握しておけば、失敗することなく引っ越しをすることができます。

逆に、上記の手順通りに進めて行かないと、せっかく手続きに行ったのに必要な情報が足りなかったり、作業が非効率になる可能性が高いので気をつけましょう。

この章ではそれぞれの手順を行う際に知っておかないと困ることを解説して行きます。

手順1.賃貸の契約・解約の手続き

引っ越しをすることになったらまず、引っ越し先の住居を探す必要があります。

すべき事すべき人いつまでにすべきか
賃貸の物件を探すこれから賃貸に住む予定の人引っ越しが決まったらすぐ
現在の賃貸の解約手続き現在賃貸住宅に住んでいる人解約したい月の1ヶ月前

これから賃貸物件を探す人

賃貸の部屋探しにはコツがあり、コツを知らないと入居してから違うところにしておけば良かったと後悔することがあります。

部屋探しにはコツは別記事の「賃貸のプロが教える部屋探しのコツ|初心者でも失敗しない3つのステップ」で詳しく解説しています。

賃貸の解約手続きがまだの人

賃貸物件を解約するときは、管理会社に連絡することで解約できますが、物件によって申請方法が異なったり、契約条件によって違約金が発生することあるので注意が必要です。

そのため、賃貸物件の解約で失敗しないための方法を別記事の「賃貸の解約で失敗しないための全知識|手順や解約金の事までプロが解説!」で詳しく解説しています。

手順2.引っ越し業者への予約

引っ越しが決まったら、早めに引っ越し業者へ連絡を行い予約を確定させましょう。

引っ越し業者への予約を確定させないと、引っ越し日時も確定できないため他の手順にも遅れが出てしまいます。

すべきことすべき人いつまでにすべきか
引っ越し業者に依頼をする全ての人引っ越しが決まったらすぐ〜2週間前

なお、引っ越しの予約をするには下記の3つの情報が必要です。

引っ越し予約に必要な情報

  • 引っ越し先の住居
  • 引っ越しの時期
  • 荷物の量

ただ、引っ越しの料金は業者選定の方法や時期によって料金が倍以上変わってくるので、引っ越し業者選びで失敗したくない人がお得に引っ越しする方法を「2.お得な引っ越し業者の選び方」の章で解説しています。

手順3.荷造り

荷造りは引っ越しの手順の中での最も手間がかかる作業ですが、何よりもすべきことは「荷物をダンボールにつめて引っ越しができる状態にする」という事です。

荷造りが終わっていない状態で引っ越し当日を迎えると、荷造りの分の追加料金が発生するだけでなく、最悪、引っ越しができずにキャンセル料だけ取られる場合もあります。

なお、荷造りに必要なダンボールは引っ越し業者から無料でもらえることが多いです。

すべきことすべき人いつまでにすべきか
不用品の処分を依頼する不用品がある人引っ越しの1ヶ月前~1週間前
荷物をダンボールにつめる全員引っ越しの2週間前~引っ越し当日

不用品の処分は早めにしよう

不用品の処分を自治体に依頼する場合、1ヶ月前からスケジューリングをしておかないとゴミの回収日に間に合わない可能性があります。

粗大ゴミの処分方法は自治体によってルールが異なるので、「市区町村名+粗大ゴミ」で検索して処分の方法を確認しましょう。

粗大ゴミの処分の流れの一例

  1. 粗大ゴミ回収センターに連絡
  2. コンビニなどで粗大ゴミ回収権を購入
  3. 指定の場所・日時にゴミをだす

なお、不用品の処分方法は自治体に依頼する以外にもおすすめの処分方法があるので、荷造りのコツと合わせて「3.「荷造りのコツ」と「失敗しない不用品処分方法」」の章で詳しく解説しています。

手順4.公共サービスへの手続き

引っ越し際の際はすべき手続きが多いですが、その中でも公共サービスへの手続きはどの手続きも重要で、怠ると罰則を受ける可能性があったり、生活に支障が出るので必ず行いましょう。

特に転校、転園の手続きはリサーチを行うことも考えると、どちらも引っ越しが決まってからすぐに動いた方が良いです。

すべきことすべき人いつまでにすべきか
学校の転校手続き引っ越しでお子さんが別の小学校・中学校へ通うことになる方引っ越しがきまったらすぐ
保育園や幼稚園の転園手続きお子さんが別の保育園・幼稚園へ通うことになる方引っ越しがきまったらすぐ
役所への手続き全員引っ越しの2週間前〜引っ越し前日
ライフラインの手続き全員引っ越しの1週間前〜引っ越し前日

学校の転校の手続きでまずすべきこと

転校手続きは「今の学校」、「役所」、「次の学校」でそれぞれ手続きを行う必要がありますが、まずすべきことは今の学校の担任の先生に転校の連絡をすることです。

その後の手続きは自治体によって異なるので、先生や自治体に確認しながら進めていきましょう。

保育園や幼稚園の転園の手続きでまずすべきこと

転園手続きが必要な人がまずすべきことは引っ越し先の自治体の幼稚園や保育園を探すことです。

転園先が見つからなくて困っている場合は役所で相談に乗ってもらえるので、「引っ越し先の市区町村名+転園手続き」と検索して窓口に電話または訪問して相談してみましょう。

その後の手続きは、自治体や状況によって異なりますが、同じ窓口で教えてもらえます。

役所への引っ越し手続き

役所での手続きはあなたが「違う市区町村」へ引っ越すのか、「同じ市区町村内」での引っ越しなのかによって手続きパターンが異なり、すべき手続きや必要なものが異なるので気をつけましょう。

「同じ市区町村内で引っ越しするパターン」の場合、引っ越してから14日以内にお住まいの役所へ1回手続きをしに行けば良いです。

ただ、「これまでと違う市区町村へ引っ越しするパターン」の場合、下記のように引っ越し前後の役所でそれぞれ1回ずつ(計2回)手続きをしにいく必要があります。

手続きの場所手続きのタイミング
引っ越し前の自治体の役所引っ越し日の14日前から当日まで
引っ越し後の自治体の役所引っ越し当日から14日以内

どちらのパターンでも記入用紙は役所の窓口にあり、書き方や窓口の場所は役所の人に聞けば教えてもらえますが、手続きによって必要なものが異なります。

「それぞれのパターンでどんな手続きをすべきか」は、人によって違うのでそれぞれ下記の章で解説しています。

ライフラインの手続き

生活に直結する下記のライフラインへの連絡を怠ると必ず生活に支障がでます。

  • ガス
  • 電気
  • 水道
  • 郵便

その中でも、ガスの連絡は利用開始の際に立ち会いが必要なので、引っ越しの1週間前には連絡をしておきましょう。

その他の連絡は立ち会いは不要なので引っ越し当日までにしておけば問題ありません。

主なガス会社の連絡先

主なガス会社をまとめました。他のガス会社を利用の方は「エリア+ガス+引っ越し」で検索しましょう。

利用者の多いガス会社Webから電話から
東京ガス手続きページ0570-002211
東邦ガス手続きページ0570-015456
大阪ガス手続きページ0120-0-94817
西部ガス手続きページ0570-000-312
主な電力会社の連絡先

利用者の多い電力会社の移転手続き先は下記のとおりで、引っ越し先でも今の電力会社を使うのであれば「移転」、使わないのであれば「廃止」の手続きをします。

電力会社Webから電話から
東京電力エナジーパートナー手続きページ0120-995-005
関西電力手続きページ0800-777-8810
中部電力手続きページ0120-921-691
東北電力手続きページ0120-175-266
九州電力手続きページ0120-623-376

他の電力会社を利用の方は「エリア+電気+引っ越し」で検索しましょう。

主な水道局の連絡先

下記の窓口から、引っ越し先でも今の水道を使うのであれば「利用中止および新住所での利用開始」、使わないのであれば「利用中止」の手続きをします。

利用者の多い水道局Webから電話から
東京都水道局手続きページ03-5326-1100
大阪市水道局手続きページ06-6458-1132
横浜市水道局手続きページ045-847-6262
名古屋市上下水道局手続きページ052-884-5959
札幌市水道局手続きページ011-211-7770

他の水道局を利用の方は「エリア+水道+引っ越し」で検索しましょう。

郵便局への連絡

郵便局への転居の連絡方法は主に窓口とWEBの2種類ですが、スマホがあれば、「e転居」という郵便局のサービスで手続きができます。

確認の電話をする必要があるので、電話のできる環境での手続きがおすすめです。

窓口で手続きを行う場合
下記の2つの書類を持って郵便局に行き、「引っ越すので転送を申し込みたい」と伝えましょう。

  1. 本人確認書類:本人の運転免許証、各種健康保険証など
  2. 旧住所の証明:古い住所が確認できる運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードまたは住民票など

2.お得な引っ越し見積もりの取り方

引っ越し料金は引っ越しの手順の中でももっとも料金に差が出やすく、工夫次第で相場の半額程度の値段で引っ越しすることもできます。

逆に何も知らずに依頼すると相場の倍以上の料金を提示されることもあるので、引っ越し料金をお得にするための3つポイントを解説していきます。

引っ越し料金をお得にするための3つのポイント

  • 1日でも早く見積りをする
  • 相見積もりをとる
  • 一括見積りサイトを使う

2-1.1日でも早く引っ越し連絡をする

1日でも早く連絡すべき理由は3つです。

  • 料金が安くなるから
  • 引っ越し日が確定できないから
  • 荷造りが遅れるから

料金が安くなるから

引っ越し業者への連絡が遅くなるほど引っ越し料金は値上がりします。

なぜなら、引っ越し予定日までの日がないと、トラックや従業員等の調整が効かないので安くするためのプランが提案されづらくなるからです。

なお、3月中旬〜4月上旬は繁忙期の中でも特に忙しいため、最低でも1ヶ月前には、できれば2ヶ月前には見積りをとりたいです。

引っ越し日が確定できないから

引っ越しの予約が遅くなると希望の日時が埋まってしまうこともあるため、早めに引っ越し業者と調整をしないと正確な引っ越し日の確定ができません。

引っ越し日の確定ができないと、他の連絡や手続きにも遅れがでてきてしまうので、早めに連絡をしましょう。

荷造りが遅れるから

荷造りは引っ越し業者が決まってからするのがおすすめです。

なぜなら、ダンボールは基本的に引っ越し業者から無料でもらえるからです。

そのため、引っ越し業者を早めに決めないと「荷造りができない」または「ダンボールを自分で購入して荷造りを始める」ことになるので、損をします。

2-2.相見積もりをとる

引っ越しの見積りをとる際は必ず2~3社から見積りをとりましょう。

なぜなら、相見積もりをせずに単体で見積もりをとるとぼったくられやすいからです。

単体で見積もりをとっていると出された見積額が妥当かどうかわかりません。

それを良いことに、相見積りをしていない人に対して、自分の成績の為に高額な見積額を提示する営業マンも中にはいます。

2-3.引っ越し見積りサイトを使う

引っ越し見積りサイトとは下記のように引っ越し業者への見積り依頼をまとめて代行してくれる便利なサービスです。

引越し見積りサイトの仕組みの図

引っ越し見積りサイトを使えば、あなたの引っ越し条件に対応可能な業者をピックアップしてくれ、さらに引っ越し業者は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから

引っ越し見積りサイトは引越し侍がおすすめ

引っ越し見積りサイトのデメリットとして電話が鳴り止まなくなりくらい連絡がくることが挙げられます。

しかし、引っ越し見積もりサイト大手の引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えば、「概算見積額を確認しながら業者を絞る」ことができるので、むやみに多くの業者から電話がかかってくる事はありません。

ネット見積り比較&予約サービスの予約画面

引用:引越し侍

引越し侍の公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

引越し侍がおすすめな理由を詳しく知りたい方は別記事の「引っ越し見積りの相場確認は無駄!騙されずお得に引っ越しするための全知識」で紹介しています。

3.「荷造りのコツ」と「失敗しない不用品処分方法」

引っ越し前はやることが山ほどあるので、荷造りを効率的に行うことが大切です。

また、不要品の処分方法は自治体に依頼する以外にも複数あり、処分する量やあなたの要望によって最適な処分方法が変わってきます。

3-1.荷造りのコツ

荷造りは始めるのは引っ越し業者から無料のダンボールをもらってからにしましょう、目安としては引っ越しの2週間前ぐらいからは始めたいです。

また、単にダンボールに詰める作業でも、やり方次第で引っ越し先での荷ほどきの手間が異なります。

そこで、荷造りをする上で抑えておくべきポイントを3つにまとめました

荷造りのコツ

  • ダンボールに中身を記載する
  • 普段使わないものから順に荷造りを進める
  • エリアごとに荷物をまとめる

上記について詳しく解説していきます。

ダンボールの中身を記載する

引っ越し先で荷解きをする際に何が入っているかが一目でわかるよう「品目」「どこに置かれていたか」も記載しておきましょう。

普段使わないものから順に荷造りを進める

季節外れの衣類や押入れの奥にある普段使わないものから先に荷造りをしましょう。

以下のものは当日まで使うので一つのダンボールにまとめて直前まで封をしないようにしましょう。

当日まで使うもの9つ

  • 洗面、入浴用具
  • 携帯電話の充電器
  • 最低限の食器や料理道具
  • ティッシュペーパー、トイレットペーパー
  • 工具、掃除機
  • はさみ、カッター
  • 雑巾
  • ガムテープ
  • ごみ袋

エリアごとに荷物をまとめる

洗面台や台所などエリアごとにまとめて荷造りをすると荷解き際に整理が楽になります。

また、玄関から遠いエリアから荷造りをしていくと移動の邪魔になりづらいです。

3-2.不用品処分の6つの方法

不用品の処分の6つの方法を「対応可能品目の範囲・費用・手間・スピード」の4つの観点でそれぞれをまとめました。

処分方法対応可能品目の範囲
費用手間スピード
不用品回収業者に依頼(おすすめ!×
リサイクルショップの買取サービス(おすすめ!×
引越業者に依頼××
自治体での回収×××
知人に譲る×××
フリマアプリやネット掲示板で取引×××

3-3.とにかく楽に処分をしたい人は不用品回収業者に依頼がおすすめ

「とにかく楽に処分をしたい人」や「不用品の量が多い人」は、手間をかけずに全ておまかせで処分をしてもらえる不用品回収業者への依頼がおすすめです。

有料での処分にはなりますが、こちらの都合の良い日時に、処分できる品かどうかを利用者が判断することなく、全てまとめて回収してくれます。

不用品回収業者の探し方

不用品回収業者を探す場合は「くらしのマーケット」がおすすめです。

不用品回収業者には有名な大手企業がなく、地元の中小企業や個人事業主が行っている場合が多いので、どの業者が良いのかわかりづらいです。

しかし、「くらしのマーケット」であればランキングや口コミの評価を参考にしながら、お住まいのエリアの業者を探すことができます。

上記のように、軽トラックにのせ放題で10,000円を切る業者もあるので、コスパもいいです。

くらしのマーケット公式ページ:https://curama.jp/disposal/

3-4.少しでも引っ越し費用を抑えたい方はリサイクルショップへの売却

「少しでも引っ越し費用を抑えたい方」は、不用品を買い取ってもらうことで収入を得ながら不用品を処分できるリサイクルショップへの買取サービスがおすすめです。

また、フリマアプリなどとは違い、その場で買取りの可否がわかるので、買い取ってもらえなかった品の処分の対応を早めにすることができます。

なお、おすすめのリサイクルショップはリサイクルショップ大手の「セカンドストリート」です。

セカンドストリートのトップ画像

セカンドストリートは全国展開をしており、また、単品の処分の場合でも出張買取をしてくれます

他の業者の出張買取では単品の買取の場合、出張ではなく持ち込みでの対応が多いです。

セカンドストリートの公式ページ:https://www.2ndstreet.jp/

リサイクルショップの注意点

リサイクルショップで売却する場合の最大の注意点は、買い取ってもらえなかった不用品を別の方法で処分しなければいけないという点です。

買い取ってもらえなかった品は粗大ゴミで処分しましょう。

粗大ゴミの処分方法は自治体によってルールが異なるので、「市区町村名+粗大ゴミ」で検索して処分の方法を確認しましょう。

なお、この記事では特におすすめな処分方法を解説しましたが、他の方法も把握した上で処分したいた方は別記事の「あなたにとってベストな引っ越しの不用品処分方法|フローチャートでスッキリわかる」で詳しく解説しています。

4.「市内の引っ越し」ですべき役所の全手続き

同じ市区町村で引っ越しをする人が、「住んでいる役所ですべき手続き」と「その手続きに必要なもの」をまとめました。

手続きは引っ越し当日から14日以内にする必要があります。なお、書類は窓口にあり、窓口の場所や窓口の場所は役所の人に聞けば教えてもらえます。

そのため、チェックリストですべき手続きを確認し、各手続きに「必要なもの」を持参して1度役所へ行けば、役所での引っ越し手続きは完了です。

手続きすべき人すべき手続き必要なもの
(印鑑+本人確認書類+α)
転居届の提出
(住民票の移動手続き)
全員なし
マイナンバーの住所変更全員□同一世帯全員分のマイナンバーカードか通知カード
国民健康保険の住所変更国民健康保険に加入している人
(主に自営業の人)
□同一世帯全員分の国民健康保険証
国民年金の住所変更国民年金に加入している人□加入している人全員分の国民年金手帳
 犬の住所変更犬を飼っている方
(猫の場合は不要)
□鑑札

5.「市外への引っ越し」ですべき役所の全手続き

違う市区町村へ引っ越しをする場合、「引っ越し前の役所」と「引っ越し後の役所」にそれぞれ1回ずつ(計2回 )手続きをしに行く必要があります。

役所ごとに必要な手続きと必要なものが違うので、それぞれ一覧表を作成しました。

なお、書類は窓口にあり、窓口の場所や窓口の場所は役所の人に聞けば教えてもらえます。

5-1.引っ越し前の役所の「手続き一覧」と「必要なもの」

「引っ越し前する役所での手続き」は引っ越しの前後どちらでもできますが、一般的には引っ越し前に行うことが多いです。

なぜなら、引っ越し後に「転出した役所」まで手続きしに行くのは手間がかかるからです。

下記の表で、「自分のすべき手続き」を確認し「本人確認書類+印鑑+α」を持参すれば、引っ越し前の役所ですべき手続きをまとめて行うことができます。

手続きすべき人すべき手続き必要なもの
(印鑑+本人確認書類+α)
 転出届の提出
(住民票の移動手続き)
全員なし
印鑑登録の抹消印鑑登録をしている人□印鑑カード
□登録している印鑑
国民健康保険の資格喪失申請国民健康保険に加入している人□同一世帯全員分の国民健康保険証
児童手当受給自由消滅届の提出児童手当をもらっている人なし
介護保険被保険者証の返納介護保険の給付を受けている人□介護保険被保険者証
原付の廃車手続き原付を持っている人□外したナンバープレート

5-2.引っ越し後の役所の「手続き一覧」と「必要なもの」

これまでと違う市区町村へ引っ越しをする人が、「引っ越し後の役所ですべき手続き」と「その手続きに必要なもの」をまとめました。

手続きは引っ越し当日から14日以内にする必要があります。

また、「本人確認書類と印鑑」に加えて、引っ越し前の役所で受け取った書類が必要な場合が多いので忘れないようにしましょう。

手続きすべき人すべき手続き必要なもの
(印鑑+本人確認書類+α)
転入届の手続き
(住民票の移動)
全員□「転出証明書」または「マイナンバーカード」
マイナンバーの住所変更全員□同一世帯全員分のマイナンバーカードか通知カード
印鑑登録印鑑登録をしている人□登録したい印鑑
国民健康保険の加入国民健康保険に加入している人□転出証明書
国民年金の住所変更国民年金に加入している人□国民年金手帳
妊婦健康診査受診票の交換母子手帳を持っている人各自治体によって異なる
児童手当認定請求書の提出児童手当をもらっている人各自治体によって異なる
要介護・要支援認定の申請介護保険の給付を受けている人□介護保険受給資格証
原付の住所変更原付を持っている人□廃車申告受付証
犬の住所変更犬を飼っている方
(猫の場合は不要)
□鑑札

6.時系列順にわかる!引っ越し時にすべき全手続き・手順

これまで解説してきた手順を含むより細かな手順・手続きまで知りたい方へ、引っ越し時にすべき手順を「いつ」「何をすべきなのか?」がわかるようにチェックリスト化しました。

すべきことすべき人
 引っ越しを決めたらすぐにすべきこと
賃貸物件の解約賃貸で家を借りている人
引っ越し業者の選定・申し込み引っ越し業者をまだ決めていない人
学校の転校引っ越しでお子さんが別の小学校・中学校へ通うことになる方
保育園や幼稚園の転園お子さんが別の保育園・幼稚園へ通うことになる方
引っ越し前になるべく早くしておくべきこと
ネット回線(特に固定回線)の移転光回線などの固定回線を使っている人
CS放送やケーブルテレビの契約CS放送やケーブルテレビの契約をしている人
粗大ゴミを処分する引っ越しで通常捨てられない粗大ゴミが出そうな方
火災保険・地震保険の解約・変更これらの保険に加入している方
電気の移転・解約全ての人
水道の移転・解約全ての人
ガスの移転・解約全ての人
NHKの住所変更NHK受信料を払っている人
郵便物の移送全ての人
新聞の住所変更新聞を購読している方
荷造り全ての人
 引っ越しの1〜2週間前に役所ですべきこと
転出届の提出違う市区町村に引っ越しをする人
印鑑登録の抹消違う市区町村に引っ越しをする人で、印鑑登録をしている
国民健康保険の国民健康保険に加入している人で、別の市区町村へ移る人
 児童手当の住所変更児童手当を受け取っている人で、別の市区町村へ移る人
介護保険被保険者証の返納介護保険の給付を受けている方で、別の市区町村へ移る人
原付の廃車原付を持っていて、他の市区町村に引っ越す方
新居に引っ越したらまずすべきこと
電気・水道の利用開始引っ越しの各事業者に申し込みをしていない人
スマホの住所変更スマホを契約している人
引っ越したら役所ですぐにすべきこと
転入届の手続き他の市区町村から引っ越してきた人(転入届)
転居届の手続き同一の市区町村で引っ越しを行った人
国民健康保険の住所変更国民健康保険に加入している人
国民年金の住所変更国民年金に加入している人
マイナンバーの住所変更全ての人
妊婦健康診査受診票の交換妊娠中や出産後の人
バイクの住所変更バイクを持っている人
免許証の住所変更免許証を持っている人
車庫証明書の申請原則、自動車を持っている人
自動車の住所変更自動車を持っている人
犬の住所変更犬を飼っている方(猫の場合は不要)
引っ越し後なるべく早くしておくべきこと
銀行への住居変更銀行口座を持っている人
クレジットカードの住所変更クレジットカードを持っている人
パスポートの本籍地変更引っ越しで本籍の都道府県が変わった人

PDFで確認したい方は【PDFファイル】をご利用ください。

上記の細かな手続きの方法については別記事の「引っ越しですべき36の手続き|チェックリストでやり忘れを防ぐ!」で詳しく解説しています。

まとめ

引っ越しの手順についておわかりいただけたでしょうか?

引っ越しの手順を細かく挙げていくとキリがないほどやることが多いですが、下記の4つの手順とスケジュール感を把握しておけば、失敗することなく引っ越しをすることができます。

本当にすべき引越しの手順

上記の手順通りに進めて行かないと、せっかく手続きに行ったのに必要な情報が足りなかったり、作業が非効率になる可能性が高いので気をつけましょう。

中でも、引っ越し業者への予約は、方法次第で料金が倍以上変わってくることもあるので、引っ越し見積もりサイト大手の引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使って、より安い引っ越し業者を見つけましょう。

あなたが、引っ越しの手順で失敗することなく、効率的に引っ越しを進められる事を願っています。

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