危険!大型犬可物件を賃貸する前に絶対知っておくべき8つの注意点

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大型犬のイメージ

「大型犬可の物件を賃貸したい!」「どうやって賃貸の大型犬可の物件を選べばいいの?」など、大型犬可の物件の賃貸に興味を持っていませんか?

大型犬可の物件には借りる前に知っておくべき注意点があり、知らずに契約すると「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクがあります。

長年不動産業界で働いた経験から、大型犬可の物件を賃貸する前に知っておくべきこと、後悔しないためのコツなどを以下の流れで解説をしていきます。

  1. 大型犬可の物件を賃貸する前に知っておくべき8つの注意点
  2. 大型犬可の物件は賃貸すべきでないのか
  3. 大型犬可の物件を賃貸して後悔しないために重要な4つのこと
  4. 大型可物件選びにおすすめの賃貸サイト3選と探し方
  5. 2019年プロが選ぶ賃貸におすすめの大型犬可物件シリーズ3選

すべて読めば、大型犬可の物件を借りる際の注意点から、失敗しない探し方など大型犬可の物件を賃貸する前に知っておくべきすべてのことがわかります。

1.大型犬可の物件を賃貸する前に知っておくべき8つの注意点

私は過去に、大手不動産会社を経てから、ペット可物件を多く取り扱う不動産会社で仲介業務を担当してきました。

当時契約したペット可物件は300件を超え、案内した物件に至っては500件以上になります。

たくさんの方から、いい意見・悪い意見を聞いてきた経験をもとに、大型犬可の物件を賃貸する前に必ず下記のことを知っておくことをおすすめします。

大型犬可の物件の注意点

  • そもそも人気がないから大型犬可にしている物件が多い
  • 物件数が非常に少ないので比較しにくい
  • 賃料の相場が格段に高い
  • 契約するときの費用と退去するときの費用が高くなる
  • コンパクトな1Rや1Kタイプの部屋では飼えない
  • ペット関係のトラブルが多い
  • 肩身がせまい思いをする可能性がある
  • 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

1-1.そもそも人気がないから大型犬可にしている物件が多い

賃貸で大型犬可にする理由は「通常の募集では入居者が決まりにくい人気のない物件だから」ということを忘れないようにしましょう。

物件のオーナーにとって、大型犬を飼われることはデメリットしかありません。ですが、大型犬の飼育を許可しているということは、古い、場所が悪いなど何かしらの理由があります。

また、中には大通り沿いや線路沿いなど、大型犬の鳴き声や匂いが気にならない物件なども、大型犬可として募集されていることもあります。

1-2.物件数が非常に少ないので比較しにくい

大型犬可の物件は、小型犬の飼育を許可している物件に比べると物件数が非常に少ないので、他と比較することができず決めきれないことが多いです。

仮にいくつか候補が出てきて悩んでいるときでも、いい物件はすぐに埋まってしまうので、仕方なく「こっちの物件でいいか…」という不本意な決断になるかもしれません。

そのため、通常の物件探しより時間と労力が必要なので、通常より一足早く物件探しを始めた方がいいでしょう。

1-3.賃料の相場が格段に高い

上記で説明したとおり、大型犬可の物件は数が少ないので希少性が高く賃料の相場も高くなります。

参考までに、過去に募集されていた六本木エリアの2LDKで、大型犬OKの物件と小型犬OKの物件で比較すると以下のとおりになります。

物件名大型犬飼育築年月階数平米数賃料(管理費)
シュウエツレジデンスⅡ2009年297.48㎡54万円(1万円)
ホライズンプレイス✖️2007年1597.51㎡45.6万円(1.5万円)

上記のとおり、グレードの高いタワーマンションの部屋よりも、さらに8万円以上賃料が高く募集されているのです。

また、大型犬を飼育する層としては圧倒的に富裕層が多いため、東京のマンションだと賃料相場が高い「港区や新宿区」に飼育できる物件が集中しています。

賃料は貸主の言い値で決められることがほとんどです。「大型犬を飼えるから」と上乗せされている可能性が高いため、必ず他の物件と比較するようにしましょう。

1-4.契約するときの費用と退去するときの費用が高くなる

ペットを飼育する際は「敷金1ヶ月積み増し」の条件になっていることが一般的です。ただ、大型犬の場合は「敷金2~3ヶ月積み増し」になることが多く、契約するときの費用がより高くなります。

また、敷金は退去時に返還されるお金ですが、積み増しして支払った敷金のうち、1~2ヶ月分は「敷引き」という扱いにして、無条件で返還されないお金となってしまうこともよくあります。

この条件を確認しないまま契約する人が非常に多く、退去のときトラブルになることが頻繁にあるので、必ず契約条件を確認してから契約しましょう。

退去するときの費用も通常よりはるかに高い

大型犬を飼育すると、室内が傷みやすく獣臭が残ることがほとんどなので、修繕費が通常よりもはるかに高くなります。

また、扉などに噛みキズが付いている場合は、最悪扉ごと交換することもあるので多額の費用がかかります。

そして、ペットがキズつけたりしたものは、すべて敷金から差し引かれ、敷金が足らないときは追加で請求されるので、注意しましょう。

1-5.コンパクトな1Rや1Kタイプの部屋では飼えない

大型犬を飼育する場合は部屋の広さも重要で、コンパクトな1Rや1Kタイプの部屋だと飼育することが難しいです。

なぜなら、体が大きいということはもちろんですが、大型犬の特徴として、たくさんの運動量が必要とされ狭い部屋だとストレスが溜まってしまうからです。

犬のストレスは問題行動に繋がり、無駄吠えをするようになったり、体調不良を引き起こす危険性もあるのです。そのため、大型犬を飼育するときは、最低でも大人が2人以上暮らせる部屋を選びましょう。

1-6.ペット関係のトラブルが多い

ペット可物件では、騒音や匂いなどさまざまなトラブルが頻繁に発生します。

その中でも厄介なのが、バルコニーでペットのブラッシングをする入居者です。このとき、ペットの抜け毛をバルコニーから捨てたりすると、別の部屋の洗濯物についてしまうのです。

バルコニーでのブラッシングは誰がやっているか判明しにくいため、バレないからと迷惑行為をする人がいて、あなたが被害に遭う可能性もあるので注意しましょう。

下記のように、実際に悩んでいる方も多いです。

口コミ・評判

Tさん(35歳)
マンションの1階に住んでいますが、週末になると上からペットの抜け毛が落ちてくることが多く、洗濯物を干していると服についてしまうので非常に迷惑です。
管理会社に伝えましたが、誰がやっているかもわからないため、掲示板に注意書きを出すことしかできず、一向に改善されません。
週末は洗濯物を外に干さないことで回避してはいますが、ずっとこんな状態が続くのは耐えられないので、頃合いを見て引っ越しを検討しています。

このように、解決できないトラブルも多いので、内覧する際は不動産会社の人に「過去、何かトラブルやクレームはありましたか?」と確認してみましょう。

1-7.肩身がせまい思いをする可能性がある

大型犬を飼える物件であってもペットを飼っていない方も多く、中には大型犬を怖いと感じる人がいる可能性もあります。

そんな方とエントランスやエレベーターで出くわした場合、明らかに嫌な顔をされ肩身がせまい思いをすることもあり得るので、覚悟しておきましょう。

解決策として、ペット連れ専用のエントランスやエレベーターが用意されている、タワーマンションや大規模住宅を検討するようにしましょう。

1-8.使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

ペット可物件を扱っているサイトならどこも同じでしょ?と思うかもしれませんが、サイトによって掲載されている物件数は異なります。

ペット可物件の賃貸で有名な「ペットアドパーク」と賃貸サイトNo1の「SUUMO」の物件数を「東京都港区のペット可物件」で比較すると下記のように、大きな差があります。

ペットアドパークSUUMO
582件11,720件

あなたに最もフィットした物件とも使うサイト次第では出会えないのです。

なんとなく「ペット可物件をたくさん扱ってそう」という理由で選ぶと、ベストな選択から遠のきます。

このページで賃貸サイトも比較していきますが、ペット可物件を選ぶのにおすすめなのは大手の下記3サイトです。

2.大型犬可の物件は賃貸すべきでないのか

では、大型犬可の物件は借りない方がいいの?という方もいるかもしれませんが、大型犬可の物件の注意点を理解した上で、物件選びをしっかりすれば上記の問題で悩みにくくなります

反対に、私が今までに仲介してきた方々に聞いた、大型犬可の物件に住んで良かったというメリットはたくさんあります。

2-1.大型犬可の物件のメリット

  • 大型犬と一緒に暮らせる
  • 大型犬含めペットを2匹飼うことができる
  • 友人のペットを連れてくることができる
  • 足洗い場が付いている物件がある
  • 多少吠えたりしても容認されやすい
  • ペットに対する理解が強い
  • 他の入居者と意気投合しやすい

上記のようなメリットを受けられるので、大型犬可の物件自体はおすすめです。

「大型犬可の物件に住んで良かった」という人の声

住んで良かったという人の声を2名分紹介します。

口コミ・評判

M・T さん(40歳・東京都の大型犬可の物件を賃貸)
以前まではペット可の物件で小型犬を飼っていましたが、大型犬は禁止されていたので大型犬も飼える物件に引っ越すことにしました。
生後3ヶ月ぐらいでしつけしている期間には、時間関係なく吠えたりしていたのですが、特に苦情は来なかったので安心しました。
最初は気のせいだと思っていましたが、大型犬を飼える物件だと、マンションに住んでる人のペットに対する理解が強いように感じます。
不動産会社の人が言うには、大型犬OKの物件と、NGの物件だと飼育率が全然ちがうみたいです。大型犬OKだと、その条件だからここに住んでるって人が多いらしく、私もそのうちの一人だったので納得できました。

口コミ・評判

N・K さん(46歳・東京都の大型犬可の物件を賃貸)
住んでいるマンションの1階に、ペットの足洗い場が備え付けられているので、非常に便利です。
前に住んでいたマンションだと、散歩から帰るとお風呂場に直行して手足を洗っていて、かなり苦労していたので、それが解消されただけでもペット可の物件でよかったって思えます。
あと、住んでるマンションにうちと同じラブラドールを飼っている人がいて、足洗い場で仲良くなったりしたので、コミュニティーが前より広がりました。
今では休日に揃って散歩に行くこともあるので、大型犬を飼える物件で本当によかったと思っています。

2-2.失敗しないためのポイントとは

上記のように、うまくいっている人も、失敗する人も中にはいますが、大型犬可の物件の賃貸で失敗しないポイントは

「大型犬可の物件の注意点を把握した上で、とにかくたくさんの物件情報を内覧して、契約内容まで確認した上で物件を選ぶこと」です。

ここまで大型犬可の物件の現実をお伝えしてきましたが、実際何をどうすれば失敗しないのか次の章で具体的に解説します。

部屋探し自体に消極的になってほしいというわけではなく、契約するまではお金がかかることはありませんし、いつでもキャンセル可能なので、物件探しは気軽に始めましょう。

3.大型犬可の物件を賃貸して後悔しないために重要な4つのこと

注意点やメリットを踏まえ、大型犬可の物件に住んで後悔しないためにも下記のポイントを意識しましょう。

  • ペット可物件に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす
  • 複数の不動産会社に会うこと
  • 複数の物件を内覧し比較すること
  • 大型犬可の物件の注意点を再確認した上で契約する

3-1.ペット可物件に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす

1件でも多くの候補の中から選んだ方が理想の物件を見つけやすいですが、先ほども紹介した通り、サイトによって出会える物件数が異なります。

そこで、下記のように、主要なエリアごとのペット可物件の掲載物件数を比較しました。

東京都港区のペット可物件数東京都新宿区のペット可物件数大阪府大阪市のペット可物件
SUUMO11,720件9,352件79,505件
HOME’S1,396件1,273件18,208件
マイナビ賃貸1,146件1,134件8,538件
ペットアドパーク582件1,105件13,106件
ペットホームウェブ360件449件2827件
モダンスタンダード547件490件
goodroom116件140件411件
スマイリア52件59件
R-STORE1件0件
  • 2019年9月20日時点で、パソコンから検索した際に検索結果にでた物件数です
  • サイトごとに物件数の計算方法が違う可能性があります
  • 「-」はペット可物件で検索機能/特集が確認できなかったサイト

基本的に「SUUMO」がダントツ、エリアによっては強い「HOME’S」を使えば、ほぼ全てのペット可物件を網羅できると言っても過言ではありません。

反対に、他の賃貸サイトだと、出会えない物件も多く、組み合わせて使うことがおすすめです。

複数業者が掲載するポータルサイトを使おう

SUUMO」「HOME’S」など、比較表の赤字で示した業者は不動産ポータルサイトと呼ばれ、下記のように、たくさんの不動産会社がお金を払って、自分の会社が扱う物件を持ち寄ってお金を払って載せているサイトです。

ペット可物件の場合、同じ建物でも部屋ごとに扱っている不動産会社が違うということもあり、それらをまとめて見れるため、より理想の物件を調べやすいです。

一方、青字で示したサイトは不動産会社が「うちではこんな物件を扱える」と掲載しているだけのサイトですので、物件数は限られます。

SUUMOの注意点

SUUMOなどの注意点は「ペット可」までは絞り込めるものの、「大型犬」で絞るのが難しいということです。

また、大型犬が飼育できる物件を絞って検索できるサイトは「ペットホームウェブ」で、SUUMOほど物件数は多くはありませんが、使いやすいです。

そのため、手っ取り早く大型犬を扱う物件だけを探したい場合はペットホームウェブがおすすめです。

3-2.複数の不動産会社に会うこと

物件の内覧は必ず行きましょう。その際、注意すべきなのが、「複数の不動産会社」を通して内覧することです。

理由は、賃貸において「ここの会社のスタッフは優秀」ということが原則なく、「スタッフによる」からです。

「複数の不動産会社」を使えば、それだけ多くのスタッフに出会え、その中から知識も豊富で親身になってくれる人を選べるため、2社以上の会社を使うようにしましょう。

また、それぞれの会社が持っている「掘り出し物件」を教えてくれることがあるので複数に問い合わせることにはメリット満載です。

それぞれの会社から紹介してもらい、いい物件に出会ったら、一番信用できそうな不動産会社のスタッフにお願いするようにしましょう。

3-3.複数の物件を内覧し比較すること

また、必ず複数物件を見て、比較することがおすすめです。

複数物件を見ることで、エリアの相場感もハッキリしますし、本当にあなたに合った物件を見つけやすくなります。理想は3~5件ほど見るのがおすすめです。

特に、下記は住んでから「こんなはずじゃなかった」と感じる人が多い観点ですので、内覧したときに確認しましょう。

周辺環境駅から実際に歩いてみる(電車のホームからどのくらいの距離か確認)
坂道や踏み切りなど、不便に思う環境ではないか
墓地や警察署など、不人気な条件となる環境ではないか
大通り沿いや線路沿いなど、騒音が気になる環境ではないか
動物病院は近くにあるか
スーパーやコンビニは近くにあるか
マンションの共用部エントランス・エレベーター・ゴミ置場などの清掃は行き届いているか
ペットに関する苦情などが掲示板に張り出されていないか
24時間自由にゴミは捨てられるか
防犯カメラは必要箇所に備え付けられているか
部屋ゲージや小屋を置けるスペースは十分にあるか
前の入居者の匂い残りはないか(大型犬の匂いは残りやすい)
フローリングや壁紙に傷、痛みはないか
音漏れしそうな壁じゃないか(軽く叩いてみる)

特に重視するのは周辺環境

大型犬可の物件の一部は、立地条件が悪い立地に建てられることもあります。

理由は、通常の募集だと入居者が集まらないので、大型犬可にして入居者を募集していることがあるからです。

なので、大型犬が飼えるというだけで決めることなく、実際に駅から歩いて周辺環境を必ずチェックするようにしましょう。

3-4.大型犬可の物件の注意点を再確認した上で契約する

ここだ!という物件に出会えた後も、もう一度このページで紹介したポイントを振り返りましょう。

特に、大型犬が飼えるというだけで、家賃は相場以上に高すぎないか、立地条件の悪い物件ではないか、などを改めて確認した上で契約することがおすすめです。

また、物件によっては、ペットの騒音や苦情など、住人の口コミを見れるサービスもあるので、物件名を入力して口コミが出ているか確認しておきましょう。

おすすめサイト:マンションノート

マンションノート」は、100万件以上の口コミが投稿される、日本最大級のマンション口コミサイトです。

今住んでいるマンションの口コミを投稿すれば、無料で口コミを見ることができます。

4.ペット可物件選びにおすすめの賃貸サイト3選と探し方

先ほどの比較の通り、ペット可物件の掲載数が多い「SUUMO」と「HOME’S」、大型犬が飼える物件を絞り込みやすい「ペットホームウェブ」で探すのがおすすめです。

それぞれがどんなサイトなのか、またどうやって大型犬可の物件で検索すればいいかを解説していきます。

4-1.SUUMO:物件数No1!大手が運営する最大級のポータルサイト

SUUMOの公式HP

SUUMO」はリクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイトで、多くの不動産会社がこぞって物件を載せています。

数ある賃貸サイトの中で最もおすすめな理由は、とにかく掲載数が多く、また希望の条件で物件を絞りやすいことです。

ペット可物件を含めると600万近くある物件を様々な切り口で検索ができ、「ペット可物件」以外にも、「ペット可×デザイナーズ」「ペット可×タワーマンション」など、さまざまな要望で物件を絞り込めます。

SUUMOでペット可物件を探すには?

路線やエリアを絞った後、「検索条件追加」から「すべてのこだわり条件」を選択、「ペット相談可」にチェックをすればペット可物件だけを絞り込めます。

スーモの検索手順

そして、大型犬を飼えるかどうか確認するには、部屋詳細ページ下部の「物件概要」に記載されていることが多いので確認してみましょう。

ただ、物件によっては「ペット相談」や「ペット可」だけしか出ていないこともあるので、その際は不動産会社に問い合わせて確認してみましょう。

スーモの物件概要詳細ページ

SUUMOのデータ

運営会社株式会社リクルート住まいカンパニー
掲載物件数約580万件
対象エリア全国
URLhttps://suumo.jp

4-2. HOME’S:SUUMOと並ぶ大手ポータルサイト

HOME'Sの公式HP

HOME’S」は不動産だけでなく、引越しや介護など暮らしに関連するサービスを提供する上場企業、株式会社LIFULLのポータルサイトです。

こちらも物件数は常時400~500万件掲載されていて、エリアによってはSUUMO以上にペット可物件の掲載数があります。

使いやすさも申し分なく、SUUMO同様ストレスなく使えます。より幅広い物件を見たい、という方はSUUMOと合わせて使うことで、よりたくさんの物件を調べることが可能です。

HOMESでペット可物件を探すには?

エリアや路線を絞ったら「詳細条件を指定する」を押し、ページ下部にある「ペット相談可 」にチェックをすればペット可物件だけを絞れます。

ホームズの検索手順

そして、大型犬を飼えるかどうか確認するには、部屋詳細ページ下部の「備考欄」に記載されていることが多いので確認してみましょう。

ただ、物件によっては「ペット相談」や「ペット可」だけしか出ていないこともあるので、その際は不動産会社に問い合わせて確認してみましょう。

ホームズの備考画面

HOME’Sのデータ

運営会社株式会社LIFULL
掲載物件数約430万件
対象エリア全国
URLhttps://www.homes.co.jp/chintai/

4-3. ペットホームウェブ:大型犬が飼える物件を絞り込めるサイト

物件数が多い上記2社ですが、唯一のデメリットとしては「大型犬可物件」を絞り込めないことです。

そのため、希望の物件が大型犬を飼えるのか、飼えないのか、すぐにわからないこともあるかと思います。

そこで、すぐにでも大型犬を飼える物件を確認したい人は以下の「ペットホームウェブ」から、大型犬可で絞って検索してみましょう。

ペットホームウェブの公式hp

ペットホームウェブ」は、有限会社FDSが運営する、ペット可物件だけを検索できるポータルサイトです。

全国のペット可物件の募集情報が、随時30万件以上掲載されています。

マンション以外にも戸建てやテラスハウスの情報もたくさん出ているので、SUUMOと合わせて使うことでよりたくさんの物件を調べることが可能です。

ペットホームウェブで大型犬可物件を探すには?

エリアや路線を絞ったら「ペットを限定」を押し、ページ中段にある「大型犬 」にチェックをすれば大型犬可物件だけを絞れます。

ペットホームウェブの検索画面

ペットホームウェブのデータ

運営会社有限会社FDS
掲載物件数約30万件
対象エリア全国
URLhttps://www.pethomeweb.com

5.2019年プロが選ぶ賃貸におすすめの大型犬可物件シリーズ3選

基本的に、「SUUMO」「HOME’S」「ペットホームウェブ」で、重視するポイントで絞り込めば、選びやすいはずです。

ただ、最近は大型犬可物件の数も徐々に増えていて、一部では借りたあとに後悔するような部屋もあるので、選ぶのに苦労するかもしれません。

そこで、賃貸の営業をしていた経験から、デザイン性、品質、物件数などを踏まえて2019年特に賃貸でおすすめしたい大型犬可物件を紹介します。

オススメはブランド化されたシリーズ物件

ブランド化され、シリーズとして数十棟〜展開されている物件であれば、デザインや品質が高い水準となっているため、住んだあとに失敗しにくいです。

また、一般的なシリーズマンションよりも、大型犬を飼える物件が数多くあるシリーズなので、後悔しない大型犬可物件がいい人は下記のシリーズから選びましょう。

シリーズ名物件数おすすめポイント
5-1.ジェノヴィアシリーズ40棟〜大型犬を飼える物件としては賃料が抑えられていることに加え、駅からも徒歩圏内の物件が多い人気のシリーズマンション。
5-2.MORI LIVINGシリーズ20棟〜六本木ヒルズをはじめ、名だたる高級物件が揃っている大型犬可の物件が多いシリーズマンション。
5-3.ラ・トゥールシリーズ20棟〜高級賃貸の最高峰に位置する人気シリーズ物件。低層からタワーマンションまで、大型犬可の物件が多く揃っている。

シリーズマンションの中でも、物件によっては「ペット不可」や「大型犬不可」にしているケースもあるので、内覧前に不動産会社へ確認するようにしましょう。

また、物件ごとに大型犬の種類を制限していることもあるので、併せて確認が必要です。

5-1.ジェノヴィアシリーズ

グッドカンパニーアセットの公式hp

「ジェノヴィアシリーズ」は、株式会社グッドコムアセットが手がける分譲賃貸シリーズです。

都内を中心に数多く建てられ、デザイン・立地・コスパ、どれも高い水準となっていることで人気があります。

間取りも1K~2LDKまで揃っているので、「シングル+大型犬」や「ファミリー+大型犬」など、幅広い層が検討できるシリーズマンションです。

ジェノヴィアシリーズのマンション外観

ジェノヴィアの外観イメージ

ジェノヴィアシリーズの部屋の内装

ジェノヴィアの内装イメージ

ジェノヴィアの水回り

引用:グッドコムアセット

過去に募集のあった部屋の例
物件間取り面積家賃(管理費)敷金/礼金
ジェノヴィア墨田八広スカイガーデン1LDK40.56㎡12.6万円(1.5万円)0ヶ月/0ヶ月
ジェノヴィア王子神谷スカイガーデン1LDK47.32㎡14.2万円(1.5万円)0ヶ月/0ヶ月
ジェノヴィア秋葉原スカイガーデン2LDK50.88㎡26万円(1.5万円)0ヶ月/0ヶ月

これらの物件は「SUUMO」「HOME’S」に掲載がありますので、最新の空室検索や内覧申し込みをしたい方は下記ページから行いましょう。

5-2.MORI LIVINGシリーズ

虎ノ門ヒルズレジデンスのインテリアイメージ

MORI LIVINGシリーズ」は、森ビル株式会社が手がける高級賃貸マンションです。

東京の街を満喫できる便利なロケーションとデザイン性、上質なホスピタリティを兼ね揃えた、下記のような有名高級賃貸マンションが揃っています。

主に港区が中心となるので、マンションのグレード、ステータスどちらも高い水準を求める方におすすめのマンションシリーズです。

また、「六本木ヒルズレジデンス」などは、大型犬を2匹飼える部屋もあるので、多頭飼いしている人におすすめの物件です。

MORI LIVINGシリーズのマンション外観

MORI LIVINGの外観

MORI LIVINGシリーズの部屋の内装「六本木ヒルズレジデンスc棟

六本木ヒルズレジデンスのメゾネットイメージ

六本木ヒルズレジデンスの室内イメージ

六本木ヒルズレジデンスのキッチンイメージ

上記引用:MORI LIVING

過去に募集のあった部屋の例
物件間取り面積家賃(管理費)敷金/礼金
六本木ヒルズレジデンスB棟1LDK58.27㎡55万円(-)4ヶ月/0ヶ月
愛宕グリーンヒルズフォレストタワー1LDK73.83㎡59万円(-)4ヶ月/0ヶ月
元麻布ヒルズフォレストタワー2LDK101.55㎡79万円(-)3ヶ月/1ヶ月
アークヒルズ仙台坂レジデンス2LDK130.6㎡126万円(1.1万円)4ヶ月/0ヶ月

これらの物件は「SUUMO」「HOME’S」に掲載がありますので、最新の空室検索や内覧申し込みをしたい方は下記ページから行いましょう。

MORI LIVINGシリーズについてより詳しい情報を知った上で内覧をしたい方は「MORI LIVING辛口レビュー|人気の高級賃貸マンション13ブランドと比較した注意点」のページに詳細な情報をまとめていますので、チェックしてみましょう。

5-3.ラ・トゥールシリーズ

住友不動産の公式hp

ラ・トゥールシリーズ」は、住友不動産が手がける高級賃貸シリーズです。

「都市型レジデンスの最高峰シリーズ」として、ホテルライクな最上級のサービス、圧倒的な存在感とデザイン性を誇ります。

ペット関連の設備も整っているので、大型犬を飼っている富裕層の方々から人気があるシリーズマンションです。

ラ・トゥールシリーズのマンション外観

ラ・トゥールの外観

ラ・トゥールシリーズのモデルルーム

ラトゥール代官山のモデルルームイメージ

ラ・トゥールシリーズの水回り

上記引用:住友不動産

過去に募集のあった部屋の例
物件名間取り階数面積家賃(管理費)敷金/礼金
ラ・トゥール青葉台1LDK2256.2㎡46万円(-)3ヶ月/0ヶ月
ラ・トゥール芝公園2LDK28112.4㎡72万円(-)3ヶ月/0ヶ月
ラ・トゥール市谷砂土原4LDK3206.2㎡121万円(-)3ヶ月/0ヶ月
ラ・トゥール代々木上原5LDK4271.6㎡186万円(-)3ヶ月/0ヶ月

これらの物件は「SUUMO」「HOME’S」に掲載がありますので、最新の空室検索や内覧申し込みをしたい方は下記ページから行いましょう。

ラ・トゥールシリーズについてより詳しい情報を知った上で内覧をしたい方は「ラ・トゥール辛口レビュー|高級賃貸マンション13ブランドの比較と注意点」のページに詳細な情報をまとめていますので、チェックしてみましょう。

6. まとめ

大型犬可の物件を賃貸する前に知っておくべきことをまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

改めて注意点をお伝えすると、下記の8つです。

大型犬可の物件の注意点

  • そもそも人気がないから大型犬可にしている物件が多い
  • 物件数が非常に少ないので比較しにくい
  • 賃料の相場が格段に高い
  • 契約するときの費用と退去するときの費用が高くなる
  • コンパクトな1Rや1Kタイプの部屋では飼えない
  • ペット関係のトラブルが多い
  • 肩身がせまい思いをする可能性がある
  • 使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

上記に悩むことのないよう、以下のポイントに気をつけて物件を選んでいきましょう。

  • SUUMO(https://suumo.jp)、HOME’S(https://www.homes.co.jp)などの、大型犬可の物件に強いサイトを使う
  • 複数の不動産会社を通して、複数物件を内覧して選ぶ
  • 大型犬可の物件の注意点を把握した上で、とにかくたくさんの物件情報を内覧して、契約内容まで確認した上で物件を選ぶ
  • 大型犬が飼えるというだけで、家賃は高すぎないか、立地条件の悪い物件ではないか確認する

このページがあなたのお部屋探しのお役に立てることを心から祈っています。

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