「田町の賃貸物件を借りたい！」「どうやって田町の賃貸物件を選べばいいの？」など、田町の賃貸物件に興味を持っていませんか？

田町の賃貸物件には借りる前に知っておくべき注意点があり、知らずに契約すると「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクがあります。

長年不動産業界で働いた経験から、田町の賃貸物件を借りる前に知っておくべきこと、後悔しないためのコツなどを以下の流れで解説をしていきます。

1. 田町の賃貸物件を借りる前に知っておくべき5つの注意点
2. 田町の物件は賃貸すべきでないのか
3. 田町の物件を賃貸して後悔しないために重要な5つのこと
4. 田町の物件選びにおすすめの賃貸サイト2選
5. プロが選ぶ田町でおすすめのシリーズ物件6選

すべて読めば、田町の物件の注意点から、失敗しない探し方など、田町の物件を賃貸する前に知っておくべきすべてのことがわかります。

1. 田町の賃貸物件を借りる前に知っておくべき5つの注意点

私は過去に、田町の物件を豊富に扱う不動産会社で仲介業務を担当し、田町で多くのお客様を案内しました。

たくさんの方から、いい意見・悪い意見を聞いてきた経験をもとに、田町の物件を賃貸する前に必ず下記のことを知っておくことをおすすめします。

1-1. 地震による液状化のリスクが大きい

田町や芝浦エリアは、埋め立て地として誕生した土地なので地盤が弱く、大地震が発生したときの液状化のリスクが大きいです。

タワーマンションなどは、液状化の対策をした上で建設されているので影響は少ないですが、周辺の道路や駐車場が危険といえます。

上記のことから、田町や芝浦に住む場合は液状化のリスクは避けて通れないので、十分に検討を重ねた上で契約するようにしましょう。

1-2.駅周辺の繁華街は治安が悪い

田町駅周辺の「慶應仲通り商店街」は、50店舗以上の居酒屋を含む飲食店が軒を連ねているため、酔っ払いも多く治安が悪いです。

以下のマップは警視庁が発表している「犯罪情報マップ」ですが、駅周辺では1ヶ月のうち犯罪が複数件発生しています。

※犯罪件数　赤：一番多い　オレンジ：多い　黄：平均　黄緑：少ない　緑：一番少ない　白：犯罪なし

引用：警視庁

田町駅に近いエリアにも数多くのマンションが立ち並んでいるため、周囲の雰囲気や治安を確かめた上で、物件を借りるようにしましょう。

1-3.地上を6路線が走るため線路沿いの物件は騒音がひどい

田町周辺の線路には6つの電車が行き来しているため、線路沿いの物件は騒音がひどいです。

主に地上を走る路線は以下の通りです。

• JR：山手線｜京浜東北線｜上野東京ライン｜東海道本線
• 東海道新幹線
• 東京モノレール

また、各路線10~15両編成で運転していることから、通過するだけでも時間がかかる上、別の路線がひっきりなしに通るので1日中騒音が続きます。

特に以下のマップ上に出ている「芝4丁目」と「芝浦1丁目」の線路沿い物件は避けたほうがいいでしょう。

引用：googlemap

1-4. 人も交通量も多く落ち着いた街ではない

田町周辺はオフィスと学校が乱立するエリアで、平日の日中はビジネスマンや学生が多く慌ただしいため、落ち着いた街とはいえません。

また、駅前には幹線道路である「第一京浜」が通っているので、昼夜問わず非常に交通量が多いです。

そして、周辺には大きな病院や警察署もあるので、救急車やパトカーの往来も気になります。

駅周辺の道路には白バイが待機している

駅周辺は交通違反取り締まりのために白バイが待機してるケースが多く、サイレンを鳴らして走ることも頻繁にあります。

上記のことから、「駅前のカフェテラスで優雅に過ごせるような街ではない」ということを、忘れないようにしましょう。

1-5.使う賃貸サイトによって出会えない物件も多い

田町周辺の物件を扱っているサイトならどこも同じでしょ？と思うかもしれませんが、サイトによって掲載されている物件数は異なります。

全国で店舗数No,1の「アパマンショップ」と、賃貸サイトNo1の「SUUMO」の物件数を「田町まで徒歩10分の物件」で比較すると、下記のように大きな差があります。

あなたに最もフィットした物件とも使うサイト次第では出会えないのです。

なんとなく「田町付近の物件をたくさん扱ってそう」という理由で選ぶと、ベストな選択から遠のきます。

このページで賃貸サイトも比較していきますが、田町の物件を選ぶのにおすすめなのは大手の下記2サイトです。

• SUUMO：https://suumo.jp
• HOME’S：https://www.homes.co.jp

2. 田町の物件は賃貸すべきでないのか

では、田町の物件は借りない方がいいの？という方もいるかもしれませんが、田町の注意点を理解した上で、物件選びをしっかりすれば上記の問題で悩みにくくなります。

反対に、私が今までに仲介してきた方々に聞いた、田町周辺の物件に住んで良かったというメリットはたくさんあります。

田町周辺のメリット

• 電車の利便性が抜群
• 家賃が安くコスパがいい
• スーパーの店舗数が多い
• 飲食店が豊富で外食に困らない
• 近隣の商業施設が充実してる
• 湾岸エリアの夜景を堪能できる

上記のようなメリットを受けられることから、田町周辺の物件はおすすめなので、項目ごとに詳しく解説していきます。

2-1. 電車の利便性が抜群

田町は2路線が行き交う駅で、すぐ近くの都営三田線「三田駅」も合わせると、以下の計4路線を使用できるため、利便性が抜群です。

• JR山手線（田町駅）
• JR京浜東北線（田町駅）
• 都営三田線（三田駅）
• 都営浅草線（三田駅）

都内であればどのエリアでも乗り換え0もしくは1回で行けるほど、立地条件も優れています。

上記のことから、通勤通学含め休日のお出かけのときも、移動に困ることはない立地条件といえるでしょう。

2-2. 家賃が安くコスパがいい

田町は利便性のいい人気のエリアですが、港区内の平均相場と比較しても家賃が安いので、コスパのいい街といえるでしょう。

以下の表は、港区全体の物件と、田町駅から徒歩10分以内の物件の家賃相場を比較したものです。

出典：LIFULL HOME’S 

上記のように、どの間取りでも田町の方が、家賃相場が安くなっているのです。

特に2LDKは5万円以上安いので、3人家族までのファミリーで港区の利便性のいい駅に住みたいなら、非常におすすめできる街といえるでしょう。

2-3. スーパーの店舗数が多い

田町周辺にはスーパーの数が多く、日用品や食材の買い物で困ることはありません。

スーパー以外にもドラックストアや薬局も数多く用意されています。

以下は、田町駅周辺のスーパーの位置を表したマップで、緑のスーパーは24時間営業の店舗です。

引用：Googlemap

これだけのスーパーがあるので、どのエリアに住んでいても仕事帰りに立ち寄ることができます。

また、24時間営業でなくても、22時や24時まで営業している店舗がほとんどなので、夜遅くても支障はないでしょう。

2-4. 飲食店が豊富で外食に困らない

田町周辺には飲食店が豊富なので、外食するときに困ることはほぼないといえるでしょう。

三田方面に住む場合は、1章でお伝えした「慶應仲通り商店街」に50店舗以上の飲食店があるので、好みに合わせて店をセレクトできます。

反対の芝浦方面には、2018年11月にオープンした「msb Tamachi」という商業施設に数多くの飲食店が揃っています。

引用：Googlemap

ファミリーなら芝浦方面がおすすめ

ファミリーで外食するときは、芝浦方面にある「msb Tamachi」がおすすめです。ビル内には子供がいても利用しやすい、焼肉店やお寿司屋さんが揃っています。

反対に、一人で居酒屋に行ったり、チェーン店舗で食事を済ませたい場合は、三田方面の方が店は多いので利用しやすいでしょう。

2-5. 近隣の商業施設が充実してる

田町の隣駅である品川には、数多くのお店や商業施設が揃っているため、休日にわざわざ新宿や渋谷まで行かなくても、十分楽しむことができます。

主に有名な商業施設は以下の通りです。

• アトレ品川（駅直結の商業施設）
• ウイング高輪（駅直結の商業施設）
• エキュート品川（駅直結の商業施設）
• マクセル アクアパーク品川（水族館）
• T・ジョイPRINCE品川（映画館）
• 高輪テニスセンター（テニスコート）
• 品川プリンスホテル ボーリングセンター（ボーリング場）

シングル・ファミリーどちらも楽しめる施設が数多く揃っているので、品川だけでも十分事足りるでしょう。

特に、アクアパーク品川はカップル・ファミリーから絶大な人気を誇り、何度行っても楽しめる水族館として有名です。

引用：株式会社横浜八景島

高輪ゲートウェイ駅が開業

田町駅と品川駅の間に、山手線の新駅として「高輪ゲートウェイ駅」が2020年3月に開業しました。

また、2024年の完成を目処に駅周辺は大規模な再開発が行われています。

商業施設をはじめ、45階建のタワーマンション・オフィス・ホテルなど、さまざまな施設が誕生する予定で、以下の完成イメージのような、活気あふれる街に生まれ変わる予定です。

引用：JR東日本

2-6. 湾岸エリアの夜景を堪能できる

物件によりますが、田町や芝浦に建つタワーマンションの部屋からは、レインボーブリッジを含む湾岸エリアの夜景を堪能できます。

タワーマンションであれば、高い位置から夜景を眺めることができるので、田町や芝浦のタワーマンションもおすすめです。

引用：googlemap

田町や芝浦のタワーマンション

夜景を堪能できるタワーマンションをまとめましたので、参考にしてください。

30階以上の部屋であれば都心全体の夜景も堪能できるので、賃貸で募集されていたら早めに検討することをおすすめします。

「田町周辺の物件に住んで良かった」という人の声

住んで良かったという人の声を2名分紹介します。

2-7. 失敗しないためのポイントとは

ここまでを踏まえ、田町に向いている人、向いていない人は下記の通りです。

そして、田町の賃貸物件で失敗しないポイントは

「田町の注意点を把握した上で、とにかくたくさんの物件情報を内覧して、日々の生活にあう立地の物件を選ぶこと」です。

ここまで田町の現実をお伝えしてきましたが、実際何をどうすれば失敗しないのか次の章で具体的に解説します。

3. 田町の物件を賃貸して後悔しないために重要な5つのこと

注意点やメリットを踏まえ、田町の物件に住んで後悔しないためにも下記のポイントを意識しましょう。

• 住み心地のいいエリアを把握する
• 田町の物件に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす
• 複数の不動産会社に会うこと
• 複数の物件を内覧し比較すること
• 田町の注意点を再確認した上で契約する

3-1. 住み心地のいいエリアを把握する

田町駅に近すぎると治安が気になるため、下記住所内の駅から少しだけ離れた物件が安心して暮らせるのでおすすめです。

• 芝2・3・4丁目
• 芝浦2・4丁目

上記のエリアであれば賃貸マンションも多いので、あなた好みの部屋を見つけやすいです。

引用：googlemap

ただし、駅に近い「芝4丁目」は大通りや線路が近い物件も多いので、必ず周辺の状況をチェックしましょう。

また、芝浦方面は液状化のリスクが大きいエリアなので、十分に検討した上で契約するようにしてください。

3-2. 田町の物件に強い賃貸サイトを活用し、選択肢を増やす

1件でも多くの候補の中から選んだ方が理想の物件を見つけやすいですが、先ほども紹介した通り、サイトによって出会える物件数が異なります。

そこで、下記のように、田町まで徒歩10分以内の物件掲載数を比較しました。

• 記事作成時点で、パソコンから検索した際に検索結果にでた物件数です
• サイトごとに物件数の計算方法が違う可能性があります

基本的に「SUUMO」がダントツ、次に物件数が多い「HOME’S」を使えば、ほぼ全ての田町の物件を網羅できると言っても過言ではありません。

反対に、他の賃貸サイトだと出会えない物件も多く、組み合わせて使うことがおすすめです。

また、上記の2サイトであれば、田町の物件以外も大量に掲載されているので、他エリアの物件が良くなった方にもおすすめです。

複数業者が掲載するポータルサイトを使おう

「SUUMO」「HOME’S」など、比較表の赤字で示した業者は不動産ポータルサイトと呼ばれ、下記のように、たくさんの不動産会社がお金を払って、自分の会社が扱う物件を持ち寄って載せているサイトです。

住戸数が多い物件だと、同じ建物でも部屋ごとに扱っている不動産会社が違うということもあり、それらをまとめて見れるため、より理想の物件を調べやすいです。

一方、青字で示したサイトは不動産会社が「うちではこんな物件を扱える」と掲載しているだけのサイトですので、物件数は限られます。

3-3. 複数の不動産会社に会うこと

物件の内覧は必ず行きましょう。その際、注意すべきなのが、「複数の不動産会社」を通して内覧することです。

理由は、賃貸において「ここの会社のスタッフは優秀」ということが原則なく、「スタッフによる」からです。

「複数の不動産会社」を使えば、それだけ多くのスタッフに出会え、その中から知識も豊富で親身になってくれる人を選べるため、2社以上の会社を使うようにしましょう。

そのため下記の観点を満す営業マンにお願いするのがいいでしょう。

不動産会社は他社の物件でも案内することができます。

営業マンの対応が悪い時、別の不動産会社に相談すれば、その物件を紹介してくれることも多いです。

また、上記5つの観点を満たす営業マンを1人知っておけば、今後の引越しの際も相談できます。

また、それぞれの会社が持っている「掘り出し物件」を教えてくれることがあるので複数に問い合わせることにはメリット満載です。

それぞれの会社から紹介してもらい、いい物件に出会ったら、一番信用できそうな不動産会社のスタッフにお願いするようにしましょう。

3-4. 複数の物件を内覧し比較すること

また、必ず複数物件を見て、比較することがおすすめです。

複数物件を見ることで、エリアの相場感もハッキリしますし、本当にあなたに合った物件を見つけやすくなります。理想は3~5件ほど見るのがおすすめです。

特に、下記は住んでから「こんなはずじゃなかった」と感じる人が多い観点ですので、内覧したときに確認しましょう。

どんな物件でも建物構造は必ず確認する

建物の構造とは「どんな材料・材質で建物が造られているか」ということで、自然災害にも影響するため必ず確認しましょう。

賃料相場で考えると、木造が一番安くて鉄筋鉄骨コンクリート造が高くなります。

構造によって住み心地も大きく異なるので、賃料の予算が合うときはコンクリート造の物件を選んだ方がいいでしょう。

また、建物の構造は物件の募集図面に必ず記載してあるので、事前にチェックするようにしましょう。

3-5. 田町の注意点を再確認した上で契約する

ここだ！という物件に出会えた後も、もう一度このページで紹介したポイントを振り返りましょう。

特に、液状化のリスクは問題ないか、大通りや線路沿いの物件じゃないか、などを改めて確認した上で契約することがおすすめです。

また、物件によっては、振動や騒音の苦情など、住人の口コミを見れるサービスもあるので、物件名を入力して口コミが出ているか確認しておきましょう。

おすすめサイト：マンションノート

「マンションノート」は、100万件以上の口コミが投稿される、日本最大級のマンション口コミサイトです。

今住んでいるマンションの口コミを投稿すれば、無料で口コミを見ることができます。

4. 田町の物件選びにおすすめの賃貸サイト2選

先ほどの比較の通り、田町の物件は「SUUMO」「HOME’S」で探すのがおすすめです。

それぞれがどんなサイトなのか、またどうやって田町の物件で検索すればいいかを解説していきます。

4-1. SUUMO：物件数No1！大手が運営する最大級のポータルサイト

「SUUMO」はリクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイトで、多くの不動産会社がこぞって物件を載せています。

数ある賃貸サイトの中で最もおすすめな理由は、とにかく掲載数が多く、また希望の条件で物件を絞りやすいことです。

田町の物件を含めると700万近くある物件を様々な切り口で検索ができ、「田町の物件×タワーマンション」や「田町の物件×ペット」など、さまざまな要望で物件を絞り込めます。

SUUMOのデータ

4-2. HOME’S：SUUMOと並ぶ大手ポータルサイト

「HOME’S」は不動産だけでなく、引越しや介護など暮らしに関連するサービスを提供する上場企業、株式会社LIFULLのポータルサイトです。

こちらも物件数は常時500万件掲載されていて、SUUMOの次に掲載数が多いです。

使いやすさも申し分なく、SUUMO同様ストレスなく使えます。より幅広い物件を見たい、という方はSUUMOと合わせて使うことで、よりたくさんの物件を調べることが可能です。

HOME’Sのデータ

5. プロが選ぶ田町でおすすめのシリーズ物件6選

基本的に、「SUUMO」「HOME’S」で、重視するポイントで絞り込めば、選びやすいはずです。

ただ、最近は田町周辺の物件の数が多くなっていて、一部では借りたあとに後悔するような部屋もあるので、選ぶのに苦労するかもしれません。

そこで、賃貸の営業をしていた経験から、デザイン性、品質、住戸数などを踏まえて特に賃貸でおすすめしたい田町の物件を紹介します。

オススメはブランド化されたシリーズ物件

ブランド化されたシリーズ物件であれば、物件数も多くデザインや品質も高い水準で作られているため、住んだあとに失敗しにくいです。

なので、後悔しない田町の物件がいい人は下記のシリーズから選びましょう。

5-1. コンフォリアシリーズ

「コンフォリアシリーズ」は、東急住宅リースが手がける賃貸マンションシリーズで、東京には100棟以上建てられています。

目に見えるデザインだけでなく、細部の質感までこだわり、マンションのクオリティを高めていることが特徴です。

田町エリアのコンフォリアシリーズのマンションは下記の4つです。

• コンフォリア田町
• コンフォリア三田EAST
• コンフォリア三田トロワ
• コンフォリア芝浦

どちらのマンションも下記のように徒歩約10分圏内の駅が複数あり交通のアクセスが非常に良いです。

コンフォリアシリーズのマンション外観

物件名｜左から：コンフォリア田町｜コンフォリア三田EAST｜コンフォリア三田トロワ｜コンフォリア芝浦

コンフォリア田町の内装

コンフォリア三田EASTの内装

コンフォリア三田トロワの内装

コンフォリア芝浦の内装

引用：東急不動産

過去に募集のあった部屋の例

5-2. パークハビオシリーズ

「パークハビオシリーズ」は、三菱地所レジデンスが手がける高品質賃貸マンションで、全国3都市に60棟以上存在します。

特徴としては、すべての物件が内廊下の仕様になっている点や、ジムやラウンジスペースなど、共有施設が充実してる物件が多いということです。

田町エリアのパークハビオシリーズのマンションは「パークハビオ芝浦」です。

「パークハビオ芝浦」は、SOHO＝自宅兼事務所の利用も可能です。

また、「パークハビオ芝浦」から徒歩2分の距離に24時間営業のスーパー「miniピアゴ」があるため、日常的な買い物がしやすい点が魅力です。

パークハビオ芝浦のマンション外観

パークハビオ芝浦のモデルルーム

上記引用：三菱地所レジデンス

過去に募集のあった部屋の例

5-3. カスタリアシリーズ

「カスタリアシリーズ」は株式会社モリモトクオリティが手がける高級賃貸マンションで、東京を中心に90棟以上建てられています。

カスタリアの一番の魅力はデザイン性で「GOOD DESIGN賞」を受賞するほどオシャレなシリーズマンションです。

田町エリアのカスタリアシリーズのマンションは、「カスタリア芝公園」です。

「カスタリア芝公園」は、デザインが優れているだけでなく、下記のように駅近で交通の便が良いところも魅力です。

利用可能駅

• 田町駅（山手線・京浜東北線）・・・徒歩9分
• 三田駅（浅草線・三田線）・・・徒歩5分
• 芝公園駅（三田線）・・・徒歩5分
• 赤羽橋駅（大江戸線）・・・徒歩9分

カスタリア芝公園のマンション外観

カスタリア芝公園の内装

上記引用：モリモトクオリティ

過去に募集のあった部屋の例

5-4. レジディアシリーズ

「レジディアシリーズ」は、伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社が手がける高級賃貸マンションで、東京に150棟以上建てられています。

レジディアは、都心の一等地に建つタワーマンションから、コスパのいい低階層物件まで、さまざまなマンションが揃っています。

田町エリアのレジディアシリーズのマンションは下記の2つです。

• レジディア芝浦
• レジディア三田

「レジディア芝浦」は田町駅まで徒歩13分と少し距離はありますが、周囲にコンビニが多く、徒歩10分以内に24時間営業のスーパー「肉のハナマサ」があるため、日常的な買い物がしやすいです。

「レジディア三田」は飲食店やオフィスビルが多いエリアに位置しているため人通りが多くなりますが、田町駅まで徒歩5分、最寄りの三田駅まで徒歩2分と駅近な点が魅力です。

レジディアシリーズのマンション外観

物件名｜左から：レジディア芝浦（引用：伊藤忠）｜レジディア三田 （引用：SUUMO）

レジディア芝浦のモデルルーム

引用：伊藤忠

レジディア三田のモデルルーム

引用：SUUMO

過去に募集のあった部屋の例

5-5. パークアクシスシリーズ

「パークアクシスシリーズ」は、三井不動産レジデンシャルが手がける高級賃貸マンションで、東京を中心に全国8都市に150棟以上存在します。

田町エリアのパークアクシスシリーズのマンションは「パークアクシス芝浦」です。

最寄りの芝浦ふ頭駅まで徒歩8分、田町駅まで徒歩9分と高級マンションにしては駅からやや遠いですが、24時間スーパーの「miniピアゴ」が徒歩3分に位置しているため、日常的な買い物はしやすいです。

パークアクシス芝浦のマンション外観

パークアクシス芝浦のモデルルーム

上記引用：三井の賃貸

過去に募集のあった部屋の例

5-6. ラ・トゥールシリーズ

「ラ・トゥールシリーズ」は、都市型レジデンスの最高峰シリーズとして、住友不動産が手がける高級賃貸マンションで、東京の一等地を中心に27棟が存在しています。

特徴としては、ホテルライクな最上級のサービス、圧倒的な存在感とデザイン性を誇り、経営者や各界著名人など、世界のVIPから選ばれている高級賃貸シリーズです。

田町エリアのラ・トゥールシリーズのマンションは下記の3つです。

• ラ・トゥール三田
• ラ・トゥール芝公園
• ラ・トゥール芝公園ANNEX

それぞれのマンションの詳細情報を下記にまとめているので、物件選びの参照にしましょう。

ラ・トゥールシリーズのマンション外観

物件名｜↖︎：ラ・トゥール三田｜↗︎ラ・トゥール芝公園｜↓ラ・トゥール芝公園ANNEX

ラ・トゥールシリーズのエントランス

物件名｜上から：ラ・トゥール三田｜ラ・トゥール芝公園｜ラ・トゥール芝公園ANNEX

ラ・トゥール三田の内装

ラ・トゥール芝公園の内装

ラ・トゥール芝公園ANNEXのモデルルーム

上記引用：住友不動産

過去に募集のあった部屋の例

6. まとめ

田町の物件を賃貸する前に知っておくべきことをまとめましたが、いかがでしたでしょうか？

改めて注意点をお伝えすると、下記の5つです。

注意点やメリットを踏まえ、田町に向いている人、向いていない人は以下の通りになります。

上記に悩むことのないよう、以下のポイントに気をつけてマンションを選んでいきましょう。

• SUUMO(https://suumo.jp)、HOME’S（https://www.homes.co.jp）などの、田町の賃貸に強いサイトを使う
• 複数の不動産会社を通して、複数物件を内覧して選ぶ
• 田町の注意点を把握した上で、とにかくたくさんの物件情報を内覧して、日々の生活にあう立地の物件を選ぶ
• 液状化のリスクは問題ないか、大通りや線路沿いの物件じゃないか、などを改めて確認した上で契約する

このページがあなたのお部屋探しのお役に立てることを心から祈っています。

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