危険!サカイ引越センターの不用品処分の2つ注意点<2020年最新版>

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「サカイ引越センターで不用品処分はしてもらえるの?」「サカイ引越センターではどんなものを処分してもらえるの?」などサカイ引越センターでの不用品の処分について知りたいと思っていませんか?

サカイ引越センターでは不用品の処分を行なっていますが、対象の品が限定的で使える人が限られます。

この記事では大手引越し業者で10年間営業をしてきた筆者が、サカイ引越センターの不用品に関するサービス内容とおすすめの処分方法を下記の流れで解説していきます。

  1. サカイ引越センターでの不用品処分の2つの注意点
  2. サカイ引越センターに依頼しない場合のおすすめの処分方法
  3. リサイクルショップで買取不可の場合の処分方法
  4. 不用品の買取・処分ができるおすすめ引越業者

この記事を読めば、サカイ引越センターに不用品処分を依頼するべきかがわかり、あなたにあった処分方法を知ることができます。

1.サカイ引越センターでの不用品処分の2つの注意点

サカイ引越センターでは不用品の処分を行なっています。

ただ、サカイ引越センターでの不用品を処分する際は注意点があるので気をつけましょう。

サカイ引越センターで不用品処分の2つの注意点

  • 処分できるものが少ない
  • 処分に費用がかかる

以上のような注意点があるため、「処分品が対象の商品で、費用をかけてもいいという方」向けのサービスです。

また、2001年の家電リサイクル法※の施行以来、「不用品の処分に関するルール」が厳しくなっており、サカイ引越センターでの不用品処分のサービス内容も変わってきています。

この記事は2020年時点でのサカイの公式HPや問い合わせ情報を元に作成していますが、サイトによっては、古い情報が載っている場合もあるので気をつけましょう。

※家電リサイクル法とは、家庭用電化製品のリサイクルを行い廃棄物を減らすことを目的とした法律

1-1.処分できるものが少ないので注意

サカイ引越センターで処分できるものは家電リサイクル法の対象製品とピアノのみで、家具などには対応していません。

サカイ引越センターで処分できるものの一覧
家電リサイクル法の対象製品エアコン
テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)
冷蔵庫及び冷凍庫
洗濯機及び衣類乾燥機
その他ピアノ

まとめて処分したい人にとっても、不用品に上記以外のものが含まれている場合、それぞれ不用品の処分方法が別になってしまうため、逆に面倒になります。

サカイ引越センターでの処分が難しい場合は「くらしのマーケット」で不用品回収業者を探して依頼しましょう。

一部エリアでは対象外の品も処分できる

一部のエリアでは委任状を出すことで対象外の不用品も処分してもらえる可能性があるので、見積り当日に「委任状を出せば処分してもらえるのか?」を確認しましょう。

すでにサカイに申し込み済みの人はサカイに電話(0120-30-1141)して確認しましょう。

1-2.処分に費用がかかる

処分対応しているものについても家電リサイクル法の対象製品は処分に費用がかかるので注意しましょう。

そのため、まだ使えそうなものの場合は、「セカンドストリート」などのリサイクルショップの出張買取を依頼すれば逆に収入になる可能性もあるので検討してみましょう。

リサイクルショップに依頼するのが面倒という場合は、サカイ引越センターに依頼するのが一番手間がかかりません。

処分料金はいくら?

家電リサイクル法の対象製品については国が定める「リサイクル料金」+3,000円の処分費用がかかります。

リサイクル料金のおおよその相場は下記の通りです。

品目料金
エアコン1,000円
テレビ 小(15型以下)2,000円
テレビ 大(16型以上)3,000円
冷蔵庫・冷凍庫 小(150ℓ以下)3,600円
冷蔵庫・冷凍庫 大(150ℓ以上)4,600円
洗濯機2,500円

なお、正確な金額はメーカーや大きさで細かく定められているので、家電リサイクル券センターのリサイクル料金一覧表を確認してください。

依頼する場合は当日だと対応してもらえない可能性があるので、見積り当日に処分したい品目を伝えましょう。

すでに申し込み済みの人は事前(3日前が目安)にサカイのフリーダイヤル(0120-30-1141)をしましょう。

ピアノの処分料金

ピアノについては処分だけでなく、買取も行なってくれますが、事前に専門業者による査定を行わないと「買取と処分のどちらになるのか?」また、その際の料金はわかりません。

そのため、見積り当日、または見積りの申し込みの際にピアノの処分をしたい旨を伝えましょう。

すでに申し込み済みの人は事前(引越しの1週間前までが目安)に専門の窓口に電話(0120-138-444)をしましょう。

1-3.買取はしてくれないの?

サカイ引越センターでは不用品の買取サービスを行なっています。

ただ、見積り日などの調整を別々する必要があるなど、引越し業者に依頼する最大のメリットである引越しサービスとの連携が取れていないため、使うメリットがありません。

また、ダンボールを使った宅配買取がメインなので、やりとりが面倒で、ソファなどのダンボールに入らない大型の家具は買い取ってもらえません。

出張買取は可能?

サカイ引越センターのリサイクルショップでは出張買取も行なっていますが、店舗が千葉県柏市と大阪吹田市にしかなく、対応エリアが狭いためおすすめできません。

また、こちらも引越サービスと連携が取れているわけではないので、「セカンドストリート」などの他のリサイクルショップに訪問してもらうのと変わりません。

これから引越業者を選ぶという方は引越しと併せて不用品の買取・処分を行なってくれる引越し業者を「4.不用品の買取・処分ができるおすすめ引越業者」で紹介しています。

2.サカイ引越センターに依頼しない場合のおすすめの処分方法

サカイ引越センターに不用品処分を依頼しない場合のおすすめの方法は下記の2つです。

おすすめの処分方法

  • 早く楽に処分するなら不用品処分業者
  • 費用をかけたくないならリサイクルショップ

2-1.早く楽に処分するなら不用品処分業者

不用品回収業者とは家庭で処分しずらいゴミや不用品を回収してくれる民間の業者です。

不用品回収業者の最大のメリットは、手間をかけずに全ておまかせで処分をしてもらえる点です。

有料での処分にはなりますが、こちらの都合の良い日時に、処分できる品かどうかを利用者が判断することなく、全てまとめて回収してくれます。

不用品回収業者の料金目安

不用品回収業者は単品での処分はもちろん、量が多い場合はトラックに不用品を乗せ放題にできるといったプランもあります。

単品で処分する場合の目安

下記の表は単品で処分をしたい場合の料金目安は下記の通りです。

基本料金
 3,000円~
品目別の回収料金
家電製品4,000円~10,000円
ベッド3,000円~6,000円
タンス3,000円~
食器棚3,500円~
ソファー3,000円~7,000円
テーブル2,000円~
オプション料金
2階以上(エレベーターなし)3,000円~
夜間料金2,000円~
乗せ放題の場合の目安

トラックに不用品を乗せ放題する場合の料金目安は下記の通りです。

トラックのサイズ積み込める量の目安料金目安
軽トラ1,5畳の広さに高さ1m程度9,000円~20,000円
2tトラック3畳の広さに高さ1m程度20,000円~30,000円

不用品回収業者の探し方

不用品回収業者を探す場合は「くらしのマーケット」がおすすめです。

不用品回収業者には有名な大手企業がなく、地元の中小企業や個人事業主が行っている場合が多いので、どの業者が良いのかわかりづらいです。

しかし、「くらしのマーケット」であればランキングや口コミの評価を参考にしながら、お住まいのエリアの業者を探すことができます。

暮らしのマーケットの業者選択画面

上記のように、10,000円を切る業者もあるので、コスパもいいです。

暮らしのマーケット公式ページ:https://curama.jp/disposal/

依頼から回収までの流れ

不用品回収業者に依頼してから回収してもらうまでは下記の流れで行われることが多いので参考にしてください。

不用品回収業者の依頼から回収までの流れ

2-2.費用をかけたくないならリサイクルショップ

リサイクルショップの最大のメリットは、不用品を買い取ってもらうことで収入を得ながら不用品を処分できる点です。

また、フリマアプリなどとは違い、その場で買取りの可否がわかるので、買い取ってもらえなかった品の処分の対応を早めにすることができます。

利用の際はショップスタッフが自宅にきて査定・回収してくれる出張買取がおすすめです。

おすすめの業者

おすすめの業者はリサイクルショップ大手の「セカンドストリート」です。

セカンドストリートのトップ画像

セカンドストリートは全国展開をしており、また、単品の処分の場合でも出張買取をしてくれます

他の業者の出張買取では単品の買取の場合、出張ではなく持ち込みでの対応が多いです。

リサイクルショップの注意点

リサイクルショップで売却する場合の最大の注意点は、買い取ってもらえなかった不用品を別の方法で処分しなければいけないという点です。

セカンドストリートの公式ページ:https://www.2ndstreet.jp

買い取ってもらえなかった場合の処分方法

買い取ってもらえなかった場合になるべく費用をかけずに処分する方法は下記の3つです。

  • 自治体での回収
  • 知人に譲る
  • フリマアプリやネット掲示板で取引

3つの中でも確実に処分しやすい自治体での処分が最もおすすめです。

自治体での処分を含む上記3つの処分方法の解説は次の章で行なっています。

絶対に費用をかけたくない場合

「知人に譲る」「フリマアプリやネット掲示板で取引」については、費用がかからなかったり、逆に売ることで収入になるというメリットがあります。

ただ、引越し日までに引き取り先が見つからない場合もあるため、引越しの際の不用品処分方法としてはおすすめできません。

引き取り先が見つからない場合は引越し先に運ぶ必要があるので、逆に引越し費用が増えて損してしまうリスクも承知した上で試してみましょう。

3.リサイクルショップで買取不可の場合の処分方法

リサイクルショップで買い取ってもらえなかった場合になるべく費用をかけずに処分してもらう方法は下記の3つです。

  • 自治体での回収
  • 知人に譲る
  • フリマアプリやネット掲示板で取引

3-1.自治体の回収

リサイクルショップで売ることができなかった場合は自治体での処分がおすすめです。

量にもよりますが、不用品回収業者を使う場合よりも安く処分できることが多いです。

自治体の回収は費用が安い

自治体での処分の場合、指定の日時、場所に自分で運んだり、処分方法を確認するなどの手間はかかりますが、不用品回収業者よりも費用を抑えて処分することができます。

自治体での費用不用品処分業者による処分
ベッド1,000~2,000円3,000円~6,000円
タンス300~3,000円3,000円~
食器棚300~3,000円3,500円~
ソファー3,000円3,000円~7,000円
テーブル300~1,000円2,000円~
処分できない品もあるので注意

下記の品目は粗大ゴミとして処分することができません。

処分できない品

  • 自動車
  • バイク
  • ガスボンベ類
  • 消火器
  • ピアノ
  • 石油

また、家電リサイクル法の対象商品に該当する下記の4つの商品についても自治体で処分できない場合もあるので、注意しましょう。

家電リサイクル法の対象製品

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)
  • 冷蔵庫及び冷凍庫
  • 洗濯機及び衣類乾燥機

自治体での処分が難しい品については、「くらしのマーケット」で不用品業者を探して処分を依頼しましょう。

自治体での回収方法

自治体で処分方法は各自治体によって異なります。

そのため、「お住まいの市区町村名+不用品処分」とインターネットで検索すると各自治体での処分方法の案内ページがでてきます。

自治体での回収方法の検索画面

例として、東京都港区の粗大ゴミの処理の流れを記載しておきます。

中央区の粗大ゴミ回収の流れ

3-2.知人に譲る

知人に譲る場合、処分の費用はかかりませんが、譲り先の知人を探したり、引き取り日を調整する手間がかかります。

譲り先を見つける場合は、FacebookやTwitterなどのSNSで呼びかけをすると見つかりやすいです。

最悪の場合、引き取り先が見つからず、引越し先に持っていく事になる可能性もあるので、逆に引越し費用が増えて損してしまうリスクも承知した上で試してみましょう。

SNSで呼びかける際のコツと例文

SNSで呼びかけをする際のポイントの解説と例文を紹介していきます。

SNSで不用品の譲り先を見つけるコツ

  • タイトルをつける
  • 品物の詳細をできるだけ伝える
  • 引き取りにきてほしい旨を伝える
  • 写真をつける
タイトルをつける

タイトルをつけることで端的に目的が伝わります。

品物の詳細をできるだけ伝える

わかる範囲で良いので「購入した時期・メーカー・商品の状態・大きさ」などの品物の詳細を記載するようにしましょう。

引き取りにきてほしい旨を伝える

こちらの手間や金額の負担を減らすのであれば、引き取りにきてほしい旨も併せて伝えましょう。

大型で運搬が難しい家具をやりとりする場合や、引き取り手の範囲を広げたい場合は、手間はかかりますが郵送も検討しましょう。

郵送の場合は、運送業界大手のクロネコヤマトが行なっている「らくらく家財宅急便」の利用がおすすめです。

また、送料を負担してもらいたい旨も忘れず伝えましょう。

写真をつける

写真をつける事で一目でどんな品物なのかがわかりやすくなります。

SNSで呼びかけをする場合の例文

【空気清浄機譲ります】

引越しするので、空気清浄機(20畳用)を引き取ってもらえる方を探しています。

2年前ぐらいに買ったシャープ製で目立った汚れや傷はありません。

引き取り希望です。送料を負担いただけるのであれば郵送もできます。

3-3.フリマアプリやネット掲示板で取引

フリマアプリやネット掲示板を使えば、収入を得たり、費用をかけずに不用品を処分することができます。

ただ、不用品を一品づつ写真をとり登録していく作業に手がかかり、譲り先が見つかるまで時間がかかることも多いです。

この方法の場合も、最悪の場合、引き取り先が見つからず、引越し先に持っていく事になる可能性もあるので、逆に引越し費用が増えて損してしまうリスクも承知した上で試してみましょう。

おすすめのサービス

おすすめのフリマアプリやネット掲示板は下記の3つです。

取引形式メリットデメリット

メルカリのロゴメルカリ

フリマアプリ
  • 場合によっては登録後すぐに売れることも
  • 運営のシステムを介して入金ができる
  • 出品手数料が発生する
  • 相場を把握しておく必要がある

ヤフオクのロゴヤフオク

オークション
  • 相場を知らなくても売ることができる
  • 運営のシステムを介して入金ができる
  • 出品手数料が発生する
  • オークションの終了時間まで時間がかる

ジモティーのロゴジモティー

ネット掲示板
  • 場合によっては登録後すぐに売れることも
  • 出品手数料がかからない
  • 引き渡し方法のやりとりが面倒
  • 入金のやりとりを購入者と直接する必要がある

アプリやネット掲示版を使う場合は複数のサービスに同時に登録することで、譲り先が早く見つかりやすいです。

4.不用品の買取・処分ができるおすすめ引越業者

サカイ引越センターを含めて、これから引越業者を選ぼうとしている人におすすめの引越業者は下記の2つです。

  • 買取を重視したいならトレファク引越
  • 引越し作業を重視したいならアップル引越センター

どちらの引越業者も処分や買取に力を入れているので、処分・買取・引越しの3つが同時に行うことができます。

また、買取不可の品についても有料または無償で処分をしてもらえるので、基本的に全ての不用品を一括で引き取ってもらうことが可能です。

他の引越し業者は買取・処分のどちらかしか対応していなかったり、対象の品の範囲が限定的なので、不用品の処分を同時依頼する場合はおすすめできません。

4-1.買取を重視したいならトレファク引越

トレファク引越」はリサイクルショップ大手のトレジャーファクトリーが行なっている引越しサービスです。

リサイクルショップが運営しているので、買取できる商品の幅が広く、不用品の処分・買取を同時に行ってくれる引越し業者の中で最もおすすめです。

トレファク引越のトップ

トレファク引越の注意点

トレファク引越の引越し作業は、トレファク引越の社員ではなく各エリアで業務提携している引越し業者が行います。

そのため、引越しの作業の質がバラバラになりやすく、当たり外れの差が大きいです。

少しでも引越しでのトラブルになる確率を下げたい場合は次に紹介するアップル引越センターがおすすめです。

トレファク引越の公式ページ:https://www.tfhikkoshi.com

4-2.引越し作業を重視したいならアップル引越センター

アップル引越センターは埼玉県川口市に本社におく引越し専門の業者です。AIを活用することで業務の効率化をはかりコストパフォーマンスの良いサービスを実現しています。

アップル引越センターのトップページ

アップル引越しセンターの注意点

リサイクルショップが運営しているトレファク引越に比べると買取の範囲が狭いです。

家電買取家具買取
トレファク引越センター○製造から10年以内が目安○製造から10年以内が目安
アップル引越センター×製造から2年以内が目安×有料での処分

買取してもらえないものについても基本的に処分はしてもらえますが、できるだけ売って処分したい場合は「トレファク引越」がおすすめです。

アップル引越センターの公式ページ:https://www.apple-hikkoshi.co.jp/

まとめ

サカイ引越センターの不用品回収についてお分りいただけたでしょうか?

ただ、サカイ引越センターでの不用品を処分する際は下記の2つの注意点があるので気をつけましょう。

サカイ引越センターで不用品処分の2つの注意点

  • 処分できるものが少ない
  • 処分に費用がかかる

下記はサカイ引越センターで処分できるものの一覧ですが家電リサイクル法の対象製品についてはリサイクル料金収集運搬料金+3,000円の処分費用がかかります。

ピアノについては買い取ってくれる場合もありますが、査定をしてみないとわかりません。

 品目リサイクル料金収集運搬料金
家電リサイクル法の対象製品エアコン1,000円
テレビ 小(15型以下)2,000円
テレビ 大(16型以上)3,000円
冷蔵庫・冷凍庫 小(150ℓ以下)3,600円
冷蔵庫・冷凍庫 大(150ℓ以上)4,600円
洗濯機2,500円
その他ピアノ要査定

そのため、まだ使えそうなものの場合は、「セカンドストリート」などのリサイクルショップの出張買取を依頼すれば逆に収入になる可能性もあるので検討してみましょう。

サカイ引越センターでの処分が難しい場合は「くらしのマーケット」で不用品回収業者を探して依頼しましょう。

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