タワーマンションは地震があっても大丈夫?危険なリスクを全解説

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悩む女性

「タワーマンションで地震があったら折れたりしない?」「これからの時代、住んでも大丈夫?」など、タワーマンションに住む際に地震が心配ではないですか?

タワーマンションでよく懸念されている「ポキっと折れる」「倒壊する」などの重大なリスクはかなり低いです。しかし、地震が起こった際のリスクや地震以外の懸念点はたくさんあります。

このページでは、不動産会社で営業をしてきた筆者がタワーマンションで懸念されるリスクを下記の流れで解説していきます。

  1. 危険!タワーマンションで起こりやすい地震の3つのリスク
  2. タワーマンションは災害に弱い? 実際にされている安全対策
  3. 地震以外にもまだある!タワーマンションの6つのリスク
  4. タワーマンションに住むべきではない?
  5. おすすめのタワーマンションの選び方

実際に住まなければわからない観点も織り交ぜて徹底的に解説しますので、最後まで読めば後悔しない選択ができるでしょう。

1. 危険!タワーマンションで起こりやすい地震の3つのリスク

タワーマンションでの地震で、「ポキっと折れてしまう」というリスクは低いです。

これは日本ではタワーマンションが非常に厳しい基準のもとで作られているからで、長年不動産業界にいますが、倒壊した話は聞いたことがありません。

ただし、下記の点には注意しないといけません。

  • 揺れが激しい
  • エレベーターが止まる
  • ライフラインが止まると一大事

①揺れが激しい

タワーマンションの中には地震のときに揺れやすく、特に高層階は非常に揺れるものもあります。

これは、建物によっては地震が起きた時にポキっと折れないように、あえて弾力性を持たせた作りになっているからです。

私は感じませんでしたが、タワーマンションに住んでいる方の中には「強風が吹いただけで揺れる感じがある」と言っている人もいました。

②エレベーターが止まる

タワーマンションに限りませんが、地震でエレベーターが止まることもあり、これはタワーマンションだと致命的です。

閉じ込めのリスクが高い

タワーマンションでは階数が高い分、目的の階にいくまでに時間がかかりやすいです。

そのため、1日でエレベーターに乗る時間は通常のマンションよりも長くなりやすく、閉じ込められるリスクは高いと言えます。

避難やその後の生活も厳しい

エレベーターが止まると、地震の際の避難、その後の生活で階段を使わなければいけない可能性があります。

非常用エレベーターもありますが、非常用電源で動かせるのは72時間程度です。

20階以上の高層階になると、階段での移動は非常に困難で、食料品や水の買い出しも一苦労です。

③ライフラインが止まると一大事

大規模災害の後に、ライフラインが止まった時、タワーマンションだと大問題になることもあります。

特にトイレやゴミは大きなリスクです。

トイレ問題が武蔵小杉で浮き彫りに

2019年10月の台風19号で、武蔵小杉のタワーマンションで停電で排水ポンプが使えず、トイレが使えなくなりました。

上層階でトイレが使われると、下層階では下水の逆流が起こり、大変な状況になりました。

地震でも同様に排水機能が落ちると同じようになる可能性もゼロではありません。

ゴミ問題も深刻に

またゴミの収集が止まった場合、住民の多いタワーマンションでは大量のゴミが行き場を失います。

タワーマンションには住民が多い分、ゴミも多くなり、異臭などが懸念されます。

さらにエレベーターが復旧するまでは、階段でゴミ捨てにいかなければならず、部屋にたまる可能性も注意しなければいけません。

2. タワーマンションは災害に弱い? 実際にされている安全対策

では、タワーマンションは地震に弱いのかというと、そんなことはありません。

タワーマンションは、普通のマンションよりも対策がされているので、危険とは言い切れません。

ポキっと折れてしまったら、周囲の街に甚大な被害をもたらすので、通常のマンションの何倍も安全に配慮されています。

2-1. よくある3つの耐震構造

タワーマンションでは下記の3つの構造で地震対策がされています。

耐震構造の違い

それぞれ下記のようになっていますが、建物は非常に丈夫に作られているので、在宅避難も可能です。

耐震構造

柱などの建物自体の強度が高く、地震に耐える構造です。あえて揺らすことでエネルギーを逃し、倒壊を防ぎます。

ただし地震のエネルギーが建物に直接伝わるので、非常に揺れやすい構造で、特に高層階の方は苦労します。

制震構造

各階にダンパーなどの制震部材を設置していて、揺れを吸収します。

地震エネルギーをダンパーなどが吸収するため耐震構造よりは揺れ幅が少ないと言われ、タワーマンションでよく使われます。

免震構造

建物と地面の間に積層ゴムなどを挟むことで、建物自体を揺れにくくしています。

建設費用が高いものの地震の揺れが非常に減ることから、高級タワーマンションをはじめ一部のマンションで採用されています。

2-2. 自動発電もされている

タワーマンションでは、非常用発電機の設置が義務付けられていて、非常灯や非常用エレベーターなどに使われます。

地震で停電してもすぐに真っ暗にはならず、比較的安全に避難をすることが可能です。

2-3. ヘリポートなどで空からも救助を受けられる

タワーマンションは空からの救助も受けられます。

法律で、100m以上の建物にはヘリコプターの「緊急離着陸場」、31~100mの建物には「緊急離着陸場」もしくは「緊急救助用スペース」を設けることが義務付けられています。

多くのタワーマンションは100mを超えていて、仮に出入口が塞がれたり、自分より下の階で火災があっても避難は不可能ではありません。

2-4. 火災も燃え広がりにくい

タワーマンションは、多くの場合で火災も燃え広がりにくい下記のような仕組みがあり、火事になっても燃え広がりにくいです。

  • スプリンクラーや防火シャッターが設置されている
  • カーテンや絨毯は燃えにくい製品が義務付けられている
  • 壁やドアに防炎素材が使われる

2017年にロンドンで高層マンションで大火事がありましたが、上記のような対策はほとんどされていませんでした。

日本の高層マンションは法律で厳しく火災対策がされているので、大規模火災は滅多に起こりません。

2-5. 災害を徹底的にシミュレーションされて作られる

そして、タワーマンションが建つまでには厳密なシミュレーションや調査が行われます。

建築基準法第20条では、タワーマンションのような「超高層建物」は建設時に国土交通大臣の認可が必要です。

実際、コンピューターシミュレーションなどで、自身が起こった時の揺れなどを検証した上で厳格な審査を受けることになります。

タワーマンションが倒壊したら、周辺の町も大きな被害を受けるので、より慎重に作られます。

結論:他のマンションよりもリスクは少ない

ここまでをまとめると、タワーマンションは通常のマンションよりもリスクが低いと言えます。

タワーマンションが崩壊・倒壊するような災害があった場合、通常のマンションも大きな被害を受けます。

そのため、タワーマンションだからと心配する必要はほとんどありません。下記のポイントでしっかりと予防して被害を最小限に抑えましょう。

  • これから選ぶ人は制震/免震構造を選ぶ
  • 特に高層階の人は家具を固定する
  • エレベーターが止まることに備え非常食や避難グッズを用意しておく
  • 避難経路を確認しておく

また、地震はそこまでデメリットではありませんが、そのほかにもタワーマンションで注意しなければならない点がありますので紹介します。

3. 地震以外にもまだある!タワーマンションのリスク

タワーマンションに住むリスクとして、地震以外には下記の6つのデメリットが存在します。

タワーマンションの6つのデメリット

  • 宅配便の受け取りが面倒
  • ベランダに物が干せない、物が置けない
  • エレベータで時間がかかることがある
  • 共用施設の予約が取れない
  • 他の住人の質がバラバラ
  • 引越しの手間や費用が増える

日々の暮らしに関わることで、この6つの観点を理解しないまま契約すると、入居してから後悔する可能性があります。

これは私自身、下記のようなマンションに住んだ事のある経験や不動産会社のお客様から聞いた話を元にしています。

  • 東京都中央区のタワーマンション44F(約2年)
  • 東京都港区のタワーマンション23F(約2年)
  • 東京都目黒区のタワーマンション5F(約1年)

3-1. 宅配便の受け取りが面倒

タワーマンションで面倒なのが宅配便です。

一般的なタワーマンションは上記のようにオートロックが複数ある分、インターホンに何度も対応しなければいけません。

また、エレベーターなどに時間がかかったり、他の部屋を回って来ることもあるので、部屋に来るまでに時間がかかります。

私が2つめに住んだタワーマンションは、インターホンが押されてから5分以上かかることもありました。

宅配ボックスは完備されているが..

宅配ボックス

基本的にタワーマンションには宅配ボックスも完備されていますが、宅配ボックスから出してからマンション内を移動しなけれなならないので、重い荷物は大変でした。

3-2. ベランダに物が干せない、物が置けない

高層階になると、ベランダは強風が激しく、洗濯物が干せなかったり、落ちるおそれのある物は置くことができませんでした。

44階はもちろんですが、23階の部屋も物は干せませんでした。

ただし、浴室乾燥機や、乾燥機付きの洗濯機が完備されていれば、洗濯はそこまで困らないはずです。

3-3. エレベータで時間がかかることがある

また、エレベーターに乗るまでに待たされること、目的の階に行くのに時間がかかることがあります。

一応、階数ごにエレベーターは分かれていたのですが、2つ目のタワーマンションの時はおよそ250戸に対し、2基しかないため、すぐには来ないことが多かったです。

また、他の人が乗り降りするので各階で止まらなければならず、目的の階までに時間がかかることも多々ありました。

朝の忙しい時間などは、非常にストレスを感じていました。

3-4. 他の住人の質がバラバラ

また、タワーマンションは住人が多いからこそ「色々な人が住んでいること」もデメリットだと思いました。

自宅でホームパーティをして夜中までバカ騒ぎをしたり、その人たちの客なのか、住人以外の人が遅い時間にもマンション内にいることもあり、子育てをする私にとっては少し心配でした。

タワーマンションには多くの人、様々な層の人が住んでいることで、こういった悩みを持ちやすいです。

分譲でも賃貸の住民も多い

分譲向けのタワーマンションでも、個人投資家などが賃貸用に購入し、貸し出しているケースは多々あります。

そのため、隣人がコロコロ変わるという可能性もありますので、購入して長く住もうという方は要注意です。

3-5. 引越しの手間や費用が増える

また、入居時・退去時の引っ越しにも余計なお金と手間がかかるのがタワーマンションのデメリットです。

引っ越しの際は、建物内に傷をつけないように、養生(補強)などをしますが、タワーマンションの場合は部屋までの距離も長いので、養生が非常に大変になります。

引用:アート引越センター

内装にこだわっている物件の場合、長い廊下の壁・床・柱に全て養生するので、養生だけで数時間待たされることもあります。

そして、その分費用も高くなりやすいのがタワーマンションのデメリットです。引っ越しの時に業者の人に聞いたら、同じ荷物でもタワーマンションだと料金は数倍になると言っていました。

3-6. 共用施設の予約が取れない

タワーマンションの目玉といえば、パーティルームなどの共用施設かと思います。

しかし、特にパーティルームの予約はなかなか取れるものではありません。

私も友人を招いてホームパーティをしようと思ったことがありましたが、私が住んでいたところですと、月に1回抽選になるのですが、週末などは倍率が高くなかなか当たりませんでした。

自由に使えるものではないかもしれない、ということを念頭に置いてきましょう。

4. タワーマンションに住むべきではない?

ただし、上記のようなデメリットを持っていても、住みたい人が多いのがタワーマンションで、実際に不動産業界の私も選んでいます。

デメリット以上にメリットが豊富なので、しっかりとデメリットを把握して、正しく選べる人にはおすすめです。

タワーマンションのメリットについて解説します。

  • ステータス性
  • 景色

などはよく言われているポイントですが、それ以外に、実際に住んで便利だなと思ったポイントを紹介していきます。

4-1. 周辺環境の利便性が高い

周辺にスーパーやコンビニ、病院などがあり、便利なタワーマンションが多いです。

1000戸を超えるようなマンションもあり、そういったマンションだとマンションの周辺が小さな町のようになります。何かあっても家の周辺で完結することが多かったです。

タワーマンションの近くには公園も多い

タワーマンションの近くには公園が付いていることが多く、子供を遊ばせたり、自然でリラックスしたい時に役立ちます。

これは高いマンションを立てるために、敷地内に「公開空地」という誰でも使えるスペースの設置が必要で、公園を設けることが多いからです。

4-2. セキュリティ性が高い

セキュリティ性もタワーマンションの魅力の一つです。

まずオートロックが複数あるので、関係者以外の人が入りにくいです。マンションによっては各階に止まるために鍵が必要など、他のフロアの住人も自分のフロアに来ることがないようになっています。

また、高層階の場合は、外から見えにくいので、カーテンを開けたまま過ごしていても安心できます。

4-3. 構造がしっかりしていて、耐震性・防音性に優れる

繰り返しになりますが、耐震性・耐火性はしっかりしている物件が多いので、安心して生活できます。火事になった場合もスプリンクラーや防火シャッターがあるので、普通のマンション以上に安心です。

また、一般のマンションよりも構造がしっかりしている分、防音性も優れている物件が多いです。

過去の3部屋とも周りの音が気になったことはありませんし、多少騒いでしまっても、周囲と何かトラブルになったことはありませんでした。

4-4. 建物内に便利な施設が充実

おしゃれなエントランスだけではなく、建物内に、スパやジム、ラウンジなどの施設が充実しているのもタワーマンションのメリットです。

例えば「芝浦アイランドブルームタワー」だと、下記のような施設が付いています。

ブルーム・ラウンジ|レインボーブリッジが見渡せるラウンジ

引用:三井の賃貸

Library|24時間使える読書スペース

引用:三井の賃貸

沐明庵(もくめいあん)|本格的な茶室

引用:三井の賃貸

Labo|書斎・自習室として使えるブース型の空間

引用:三井の賃貸

その他、タワーマンションにある共用施設としては、下記のようなものも挙げられます。

  • 24時間ゴミを出せるゴミ捨て場
  • フィットネス
  • プール
  • スパ、サウナ
  • バー
  • 展望室
  • キッズルーム
  • 来客用の宿泊スペース

4-5. コンシェルジュサービスが便利

また、フロントにコンシェルジュが駐在しているマンションもあります。

コンシェルジュ

コンシェルジュはマンションのエントランス周辺で下記のようなサービスをしてくれます。

  • クリーニングサービス
  • 宅配便発送サービス
  • タクシー配車サービス
  • ケータリングやハウスキーピングなどの業者の紹介
  • ハイヤーの手配
  • 傘や切手、電球などの販売

特に、クリーニングなどは便利で、マンション内でクリーニングの預け入れ、受け取りが可能です。

4-6. 上層階は虫が出にくい

タワーマンションの上層階になると、蚊などの虫が上がってこないため、網戸なしで窓を開放しても問題ありませんでした。

ただし、配水管を伝ってゴキブリが出る可能性、エレベーターで蚊が運ばれてくる可能性もあるので、100%虫が出ないわけではありません。

5. おすすめのタワーマンションの選び方

タワーマンションは購入の場合も賃貸の場合も一般のマンションよりは高い買い物になります。

地震問題に安心しても、契約してから後悔しないように、下記の観点を意識しましょう。

5-1. 共通して気をつけるべき5つのこと

購入する方も、賃貸の方もマンション選びで後悔しないために、下記の4つは必ず行いましょう。

内覧をしっかり行うこと

ぱっと見の部屋のイメージだけで決めないようにしましょう。

下記は住んでから「こんなはずじゃなかった」と感じる人が多い観点ですので、内覧時確認しましょう。

周辺環境駅から実際に歩いてみる(電車のホームからどのくらいの距離か確認)
小中学校からの距離
今の生活で便利に感じている施設(クリーニングなど)を事前に書き出し、チェックする
マンションの共用部エントランス・エレベーター・ゴミ置場などの清掃は行き届いているか
コンシェルジュの有無、時間、サービスの内容
エレベーターの台数や待ち時間
ゴミ捨て場は各フロアにあるか、24時間出せるか
マンションの住人はストレスなく同じマンションに住めそうな人か
部屋眺望・日当たりは良いか/再開発などで悪化しないか
高速道路や電車の騒音はないか
収納スペースは十分にあるか
壁が薄くないか(軽く叩いてみる)
洗濯物は干せそうか

耐震構造を見ておこう

建物の耐震構造は下記の3つのいずれかの可能性が高いですが、自身で揺れるのが嫌なのであれば免震構造のマンションにしておきましょう。

耐震構造の違い

耐震構造だと特に上層階の人は揺れるのでおすすめはしません。

共用施設を精査すること

あなたの欲しい共用施設が付いているかは、必ず確認、整理すべきです。

ただ、共用施設が豊富、は一見メリットですが、デメリットでもあります。

共用施設がタワーマンションの魅力一つではありますが、共益費や賃料が上がる傾向にあるので、使わない共用施設は共益費の「払い損」につながります。

自分に必要ない共用施設はどれくらいあるか、費用を考慮した時にコスパはどうかも判断材料にしましょう。

必ず複数の物件を見ること

タワーマンションに済んだことがない方は、複数の物件を内覧した上で決定するといいでしょう。

同じエリア、同じ条件の物件を多くチェックできれば物件ごとのデメリットや相場がわかってくるはずです。

必ず3棟以上の物件をここまでの観点含め、確かめるようにしましょう。

マンションの住人の口コミを必ず見ておくこと

「思いの外、小学校から遠い」「周辺のスーパーまでの道のりが不便」など、住まなければわからない物件のデメリットはこの他にもたくさんあるはずです。

そのため、マンションの住人の口コミを見れる下記のようなサービスで、興味のあるマンションに付いて住民の声を確認しておきましょう。

おすすめサイト:マンションノート

マンションノート」は、100万件以上の口コミが投稿される、日本最大級のマンション口コミサイトです。

今住んでいるマンションの口コミを投稿すれば、無料で口コミを見ることができます。

5-2. 購入して後悔しないために

タワーマンションを購入した後に、上記のデメリットなどで後悔したら、取り返しがつきません。

「いいかも!」と思った物件もすぐに飛びつくのではなく、賃貸以上に上記および下記のポイントに注意して購入を検討しましょう。

迷うのであれば、1回賃貸で住んでみるのもおすすめです。

トータルコストで考えること

タワーマンションを購入した後も「管理費」「修繕費」はかかってきます。また「ローンの利息」も、「固定資産税」などもかかります。

特に修繕費に関しては、より多くの人が興味を持つようにあえて抑えて募集をしているケースがあります。そんなパターンだといざ修繕が必要な時に、修繕費が足りず、思わぬ出費を強いられます。

最上階で注意すべき固定資産税に加え、「修繕費」も適正かどうかも踏まえて、トータルコストで考えましょう。

タワーマンションの購入時かかる主な費用

  • 物件価格
  • 仲介手数料
  • 火災保険料
  • 登記費用・登録免許税
  • 固定資産税
  • 不動産取得税
  • ローン事務手数料
  • 毎月の管理費・修繕費

上記は一例ですが、購入費用以外にも様々な名目でお金がかかります。初期費用、毎月支払う費用をしっかりシミュレーションした上で購入しましょう。

様々なマンションを紹介する業者に相談しながら決めるのがベスト

特定のタワーマンションのみを扱っている会社に相談すると、デメリットを隠されたり、他社のマンションを教えてくれません。

そのため、複数のタワーマンションを公平に扱っている会社に相談するのがおすすめです。

  • どの業者のマンションも中立に扱っているか
  • 営業をしないと公言しているか
  • 無料で相談だけでもできるか
  • 大手企業が運営している

の4点でおすすめ業者を出すとすると、下記の2社がおすすめです。

中古で検討している方は「LIFULL 」、新築で検討している方はどちらにも話を聞きに行き、担当者や提案内容が良さそうな方を選ぶのがおすすめです。

5-3. 賃貸して後悔しないために

賃貸であれば、購入よりも慎重になる必要はありません。

ただし、短期間の引っ越しは余計な出費の元ですので、少なくとも2年住むことを前提に複数物件を比較・検討することをおすすめします。

賃貸のタワーマンションを探す際は、「SUUMO」「HOME’S」などの大手のポータルサイトを使いましょう。

ポータルサイトがおすすめな理由

ポータルサイトとは、下記のように、各不動産会社が、自社で扱う物件を掲載しているものです。

あなたが物件①に興味を持てば不動産会社Aに問い合わせることになります。

タワーマンションの場合、下記のように部屋ごとに扱っている不動産会社が違うということもあり、それらをまとめて見れるため、より理想の物件を調べやすいです。

※田町駅の某タワーマンションの空室一覧(抜粋)

1つの物件を問い合わせれば、同じ条件の物件を紹介してくれるケースが多いです。上記のポータルサイトに掲載のない物件も出てくるケースも多いので、よりたくさんの会社に問い合わせることがおすすめです。

1件でも多くの物件を見て、後悔しない部屋選びをしましょう。

絞り込んで効率よく検索を

ポータルサイトはタワーマンション 以外の物件も豊富に掲載されているためタワーマンションだけを絞って効率よく検索しましょう。

SUUMO」も「HOME’S」もエリアを絞った上で詳細条件選択欄の「その他」の中の「タワーマンション」にチェックすれば絞り込み可能です。

6. まとめ

タワーマンションの地震のリスクや安全対策を紹介してきましたが、いかがでしたか?

繰り返しになりますが、タワーマンションでは強い安全対策がされていて、普通のマンションよりも安全性は高いと言えます。

ただし、下記の点は普通のマンションよりも注意しないといけません。

タワーマンションで地震があるリスク

  • 揺れが激しい
  • エレベーターが止まる
  • ライフラインが止まると一大事

また地震以外にも様々な注意点があるので、きちんと選んでいきましょう。

購入の場合は「LIFULL 」などの購入窓口、賃貸の場合は「SUUMO」などのポータルサイトの利用がおすすめです。

あなたが最高の家選びができることを心から祈っています。

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