危険!UR賃貸で一人暮らしする前に絶対知っておくべき全注意点

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「UR賃貸で一人暮らしってどうなの?」「UR賃貸で一人暮らしできる部屋はある?」など、UR賃貸での一人暮らしに関して疑問に思っていませんか?

UR賃貸での一人暮らしはコスパが良くてメリットも多いですが、そもそも一人暮らし用の部屋が少ないため、希望の部屋に住める確率は限りなく低いです

このページでは、大手不動産会社に5年勤務し、現在も賃貸部門で働く筆者が以下の5つのことをご紹介します。

    1. UR賃貸で一人暮らしするべき人・するべきでない人
    2. UR賃貸の知っておくべき7つのデメリット
    3. UR賃貸ならではの5つのメリット
    4. UR賃貸で一人暮らしするために重要な4つのこと
    5. UR賃貸以外の一人暮らしにおすすめの賃貸物件

すべて読めば、UR賃貸で一人暮らしするときのメリットから、部屋を探すときに重要なポイントまで知ることができるので、悩むことなく理想の物件を見つけることができるでしょう。

1.UR賃貸で一人暮らしするべき人・するべきでない人

UR賃貸で一人暮らしするべきか、するべきでないかは、あなたのライフスタイルや部屋に求める条件によって変わってきます。

ただ「初期費用が安いから」という理由だけでUR賃貸を選ぶと、あとから後悔することも多いので、まずはするべき理由と、するべきでない理由を解説します。

1-1.UR賃貸にするべき人

住むエリアに特にこだわりがない人で、以下の条件に1つでも当てはまるときは、UR賃貸で一人暮らしするべきといえるでしょう。

  • とにかく初期費用を抑えたい人
  • 保証人を用意できない人
  • 4年以上住む予定の人
  • 広い部屋に住みたい
  • 18歳以上の学生の方
  • 高齢者の方

3章で詳しくメリットを紹介しますが、上記をあげた理由をまとめると下記のとおりです。

URにするべき理由
・とにかく初期費用を抑えたい人礼金・仲介手数料が不要だから
・保証人を用意できない人保証人を用意する必要がないから
・4年以上住む予定の人更新料が不要だから
・広い部屋に住みたい一般の賃貸と比べて部屋が広いから
・18歳以上の学生の方家賃割引制度が用意されているから
・高齢者の方一般の賃貸と比べて審査に通りやすいから

章の冒頭でも伝えたとおり、上記の理由だけで決めると後悔することもあるので、デメリットになる部分も必ず確認するようにしましょう。

1-2.UR賃貸にするべきでない人

一方で、以下の条件に1つでも当てはまる人はUR賃貸はやめて、一般的な賃貸を検討した方がいいでしょう。

  • 家賃を安く抑えたい人
  • いい物件に住んでると思われたい人
  • 候補となる物件の中からじっくり選びたい人
  • 利便性のいい物件に住みたい人
  • 低収入で貯金もない人
  • ペットを飼いたい人
  • 家賃を滞納する恐れがある人

このあとの2章で詳しくデメリットを紹介しますが、上記をあげた理由をまとめると下記のとおりです。

URにするべきでない理由
・家賃を抑えたい人一般の賃貸と比べて相場が2割ほど高いから
・いい物件に住んでると思われたい人低所得者向けの賃貸と勘違いされやすいから
・候補となる物件の中からじっくり選びたい人空いてる部屋が少ないから比較しにくいから
・利便性のいい物件に住みたい人バス利用が前提になってる物件が多いから
・低収入で貯金もない人審査基準が厳しいから
・ペットを飼いたい人ペット可物件はほぼ空いてないから
・家賃を滞納する恐れがある人3ヶ月の滞納で強制退去になる可能性があるから

上記の内容を知って、すぐにでも別の物件を検討したいと思った人は、5章「UR賃貸以外の一人暮らしにおすすめの賃貸物件」を確認しましょう。

2.UR賃貸の知っておくべき7つのデメリット

UR賃貸は、初期費用が大幅に抑えられるなどのメリットがある一方で、一人暮らしだからこそ気をつけないといけない点もたくさんあります。

この章では、たくさんの方から、いい意見・悪い意見を聞いてきた経験をもとに、UR賃貸を検討するとき必ず知っておくべき7つのデメリットを紹介します。

UR賃貸のデメリット

  • ほとんどのUR賃貸が相場より家賃が高い
  • UR賃貸は低所得者向けの安い賃貸と勘違いされやすい
  • 一人暮らし用の部屋はほとんど空いてない
  • 立地が悪くて昔ながらの団地も多い
  • UR賃貸は審査の基準が厳しい
  • ペット可物件は全国で数件しか空いてない
  • 家賃を滞納すると強制退去の恐れがある

2-1.ほとんどのUR賃貸が相場より家賃が高い

基本的にUR賃貸は、一般的な賃貸と比べて家賃の相場が2割ほど高いです。理由は、あえてゆとりを持たせた部屋にしているからです。

UR賃貸の1Kは一般的な賃貸の1LDKぐらいの広さがあり、通常なら7万円ぐらいの部屋がUR賃貸だと8~9万円で募集されています。

そのため、UR賃貸だけに絞らず、一般的な賃貸物件とあわせて比較したほうが、よりベストな物件を選べるでしょう。

UR賃貸は中〜高所得向けの賃貸物件です。

初期費用を抑えられるので、賃料も安い物件ばかりと思われていることも多いですが、実際にUR賃貸を借りる層は「中〜高所得者」で高級物件も目立ちます。

地方では1K~1LDKで6万円以下の物件も数多くありますが、都心の物件だと10~20万円する物件もたくさんあるのです。

そのため「初期費用を安く抑えられる」という部分だけに惑わされず、家賃を含めたトータル金額で比較検討するようにしましょう。

2-2.UR賃貸は「低所得者が借りる安い物件」と勘違いされやすい

賃料は高いのに一般的な認識として、「UR賃貸は低所得の人が借りる賃貸物件」と思われていることが多く、イメージが良くないです。

ここでいう低所得向けの賃貸はいわゆる「公営住宅」のことで、都道府県が管理している昔ながらの古い団地です。

ただ、「UR賃貸と公営住宅は一緒」と勘違いしてる人の方が圧倒的に多いので、「URに住んでる」というだけで、変に下に見られる風潮があることを覚えておきましょう。

下記のように、苦い思いをした方も多いです。

口コミ・評判

K・A さん(30歳・東京都のURを賃貸)
少し前に、友人とどんなマンションに住んでるという話になったとき、「URに住んでる」と言ったら「なんでURなんかに住んでんの?もっといいとこ借りれるでしょ!?」と言われました。
よく意味がわからなかったので詳しく聞いてみると、「URは家賃2.3万ぐらいの安い団地」と思っていたようです。
そんな風に思われるなら、同じ家賃払って綺麗なマンションの方がいいなって思い、引っ越すことにしました。

「UR賃貸は初期費用が安い」と、テレビCMをバンバン流しているので、上記のように勘違いされやすいのかもしれません。

そのため、周りから「URなんかに住んでるんだ。。。」のように勘違いされたくない人は、UR賃貸は避けたほうがいいでしょう。

2-3.一人暮らし用の部屋はほとんど空いてない

UR賃貸はファミリー向けの団地として作られているので、一人暮らし用の1R・1Kタイプは部屋数が少なく比較検討しにくいです。

また、一人暮らし用の部屋は頻繁に空きが出ないことに加え、空きが出たとしても人気なのですぐに申込みが入り埋まってしまいます。

参考までに、東京都の1R・1Kタイプの空室状況ですが、2019年11月29日時点で「UR賃貸公式サイト」上で募集されている空室数は以下のとおりです。

エリア物件数空室部屋数
足立区11
荒川区11
世田谷区11
多摩市12
西東京市11
武蔵野市12
三鷹市11

東京都には317棟もの物件があり、部屋数は軽く1万戸以上もあるのに、一人暮らし用の1R・1Kタイプは全体で9部屋しか空いてないのです。

そのため、「職場に近い都心のUR賃貸を借りよう!」と思っても、都心はすべて満室なので検討することもできません。

なので、UR賃貸で一人暮らしするなら、1DKや1LDKの部屋を中心に探した方が見つかりやすいでしょう。

2-4.立地が悪くて昔ながらの団地もある

UR賃貸は最寄駅からも遠く、バス利用が前提になっている立地の悪い物件が多いです。そのため、一人暮らしでバリバリ働く人は非常に不便に感じるでしょう。

また、駅近のタワーマンションもありますが、東京23区外や他県だと、築の古い昔ながらの団地が多くなります。

築の古い団地だと、エレベーターがなかったり、オートロックがなかったりと、建物の設備面やセキュリティー面が劣ることになります。

URの物件イメージ

物件左:UR東中神|右:UR目白|引用:UR都市機構

古い物件のエレベーターには要注意

上記のような古い物件だと、エレベーターが付いていても、1.3.5階にしか停止しないタイプがあります。

このことを知らずに借りてしまうと、高齢者の方は階段を使うことになる可能性もあるため、必ずエレベーターの仕様も確認するようにしましょう。

2-5.UR賃貸は審査の基準が厳しい

UR賃貸を借りるときは入居審査が必要になりますが、UR賃貸は審査の基準が厳しいです。

一般的な賃貸物件を借りるときは基準月収が家賃の3倍必要ですが、UR賃貸の審査基準は以下のようになります。

一人暮らしの申し込みの場合

家賃額基準月収額(年収÷12)
6.25万円未満家賃の4倍
6.25万円以上〜20万円未満25万円(固定額)
20万円以上40万円(固定額)

上記の表から考えると、6.25万円未満の物件を借りるときは月収が家賃の4倍必要なので、一般的な賃貸物件より高い収入を求められます。

一方で、賃料の高い物件だと、月収25万円もしくは40万円あれば審査に通るので、一般的な賃貸物件より審査基準は緩くなります。

基準月収の例

希望物件の家賃6万円の場合20万円の場合
必要な月収(UR賃貸)24万円40万円
必要な月収(一般的な賃貸物件)18万円60万円

家賃に対して月収が足りない場合は、以下の条件をクリアできれば審査に通りますが、どちらも貯金がないと厳しい条件になっています。

  • 貯蓄額が家賃の100倍あること
  • 家賃1年分を前払いする

仮に6万円の物件で月収が足らないときは、貯金600万円もしくは家賃1年分の72万円を用意しないと借りれません。

そのため、低所得で貯金もない人は、UR賃貸を諦めた方がいいでしょう。

2-6.ペット可物件は全国で数件しか空いてない

UR賃貸のペット可物件は、全国でも数件しか空いてないため、一人暮らし用の部屋よりさらに希少です。

UR公式サイト」に掲載されている、2019年11月29日時点の募集状況だと”全国24都市に4物件”しかありません。

そのため、希望エリアでペット可物件を見つけられる確率は限りなく低いので、一般的な賃貸のペット可物件を探したほうが、効率よく希望の物件に出会えます。

2-7.家賃を滞納すると強制退去の恐れがある

UR賃貸では、家賃を3ヶ月以上滞納した時点でUR側から訴状が届き、諸々の手続きや裁判が終わると強制退去させられます。

UR側は、74万戸も部屋を管理しているだけあって、このようなケースは日常茶飯事です。そのため、事務的に強制退去まで着々と進んでいきます。

強制退去日にまだ部屋に居座ってるときは、鍵を変えられ強制的に追い出されて、部屋に残った私物などは一時的に保管センターに運び出されます。

滞納した家賃も必ず払わされる

強制退去させれたからといって、滞納した家賃がチャラにはなりません。退去前であれば一括払いだけですが、退去したあとは状況にあわせて分割で返済していくことになります。

どうしても払えないときは、最終手段の自己破産するしかないので、家賃を滞納する恐れがあるならUR賃貸は避けた方がいいでしょう。

以上がUR賃貸の代表的なデメリットですが、「URじゃない方がいいな」と感じた人は、5章「UR賃貸以外の一人暮らしにおすすめの賃貸物件」を確認しましょう。

3.UR賃貸ならではの5つのメリット

UR賃貸は国の政策として運営されているため、一般的な賃貸にはないUR賃貸ならではの、以下5つのメリットがあります。

  1. 契約に必要な初期費用を大幅に抑えられる
  2. 保証人がいない人でも契約できる
  3. 一人暮らし向けの割引制度が用意されている
  4. 学生や高齢者は所得に関する特例がある
  5. 敷金が多く返ってきやすい

一人暮らしをするときにも大きく関係する上記のメリットを、詳しく解説していきます。

3-1.契約に必要な初期費用を大幅に抑えられる

毎月の賃料は少し高いものの、一般的な賃貸契約で必要な以下の費用がUR賃貸では不要のため、初期費用を大幅に抑えることができます。

URの条件

なぜこんなに費用をカットできるのかというと、上述したようにURは国の政策として運営されているからです。

また、国や地方公共団体から補助金を受け入れているため、これだけのサービスを提供することができるのです。

では、それぞれの費用を一般的な賃貸物件と比較しながら解説します。

礼金ナシ!

礼金は、部屋を貸してくれる貸主(大家さん)にお礼として支払うお金です。

一般的な賃貸物件であれば、賃料1~2ヶ月分を請求されるため、礼金が不要になる点は大きなメリットになるでしょう。

仲介手数料ナシ!

仲介手数料は、部屋探しから契約までを手伝ってくれる仲介会社に支払う報酬で「通常は賃料1ヶ月分」ですが、UR賃貸は無料です。

一般的な賃貸で仲介手数料を安くするには、交渉する必要があって手間がかかる上、安くしてもらえない可能性もあるので、最初から無料なのは大きなメリットです。

更新料ナシ!

更新料は、2年ごとの契約を新たに更新するときに支払うお金で「通常は賃料1ヶ月分」が相場ですが、UR賃貸は何年でも更新料ナシです。

そのため、UR賃貸に長く住めば住むほどお得になるので、更新料なしは大きなメリットといえるでしょう。

3-2.保証人がいない人でも契約できる

一般的な賃貸を契約するときは、家賃の肩代わりをする”保証人”を用意しますが、UR賃貸は不要です。

なぜ不要かというと「UR賃貸は必ず敷金2ヶ月分を預けるから」です。敷金は担保として預けるお金なので、保証人の代わりともいえます。

敷金があれば仮に家賃滞納したときでも敷金から補填できるので、保証人が払う必要は無くなります。

保証会社と契約する必要がない

保証会社とは、保証人の役割を果たしてくれる会社のことです。一般的な賃貸で保証人を用意できないときは保証会社と契約しますが、UR賃貸は必要ありません。

また、保証会社と契約するには、家賃50%前後の契約料を1回だけ支払う必要があるため、仮に10万円の物件だと5万円を契約料として支払うのです。

UR賃貸はこの契約料も不要なので、無駄な費用を削れるメリットがあります。

3-3.一人暮らし向けの割引制度が用意されている

UR賃貸では、国が運営しているからこそできる、以下の一人暮らし向けの割引制度が用意されています。

U35割契約名義人が35歳以下の方であれば、3年間家賃がお得になります。
URライト3年間限定の定期借家契約になりますが、家賃が通常よりお得になります。

物件の部屋ごとによって、対象となるか、ならないかが異なるので、UR賃貸の窓口で相談することが望ましいでしょう。

フリーレント付きの部屋も多い

フリーレントとは、一定期間の家賃がタダになるサービスですが、UR賃貸はフリーレント付きの部屋が多いです。

主にフリーレントの期間は1ヶ月が多いので、フリーレント付きの部屋であれば数万円お得に借りることができます。

3-4.学生や高齢者は所得に関する特例がある

UR賃貸は審査の基準が厳しいとデメリットの部分で解説しましたが、18歳以上の学生と、60歳以上の高齢者は「所得の特例」が用意されています。

通常は家賃の4倍の月収が必要ですが、学生と高齢者は、対象となる親族が通常の申込み条件をクリアできていれば、入居することができます。

要するに、学生と高齢者は親族の保証人を用意できれば、収入が低くても入居可能となっているのです。

3-5.敷金が多く返ってきやすい

UR賃貸は、日頃から部屋を綺麗に使って、退去するときも綺麗な状態で明け渡すことができれば、敷金が多く返ってきます。

一般的な賃貸だと、どんなに綺麗に使っていても、退去したあとに行う”ハウスクリーニング費用”を請求されることが多いですが、UR賃貸では多くの場合で請求されません。

ハウスクリーニング費用は、以下のように部屋の大きさによって相場が異なりますが下記の金額を請求されます。

㎡(平米)数金額
〜30㎡未満15,000円〜30,000円
30㎡〜50㎡30,000円〜50,000円
50㎡以上〜50,000円〜

上記の金額はUR賃貸では不要になるので、この点もUR賃貸ならではのメリットといえるでしょう。

UR賃貸で敷金が減るのはどんなケース?

あなたの不注意でついてしまった汚れやキズ、タバコ・ペットなどの汚れや匂い残りがあると、敷金の返金額が減るので注意が必要です。

より詳しく知りたい方は、UR都市機構が”住まいのしおり”として入居時に配布している「退去時に置ける住宅の損耗等の復旧」を確認しましょう。

以上がUR賃貸ならではのメリットになります。次の章では、実際にUR賃貸を探すときに重要なことを詳しく解説するので、続けて確認するようにしましょう。

4.UR賃貸で一人暮らしするために重要な4つのこと

UR賃貸のメリットやデメリットを踏まえ、UR賃貸に住んで後悔しないためにも下記のポイントを意識しましょう。

  • UR賃貸公式サイトを活用する
  • 内覧の事前予約をすること
  • 複数の物件を内覧し比較すること
  • UR賃貸の注意点を再確認した上で申込む

4-1.UR賃貸公式サイトを活用する

UR賃貸をネットで探すときは、全国の空室情報が掲載されている”公式サイト”を必ず活用するようにしましょう。

ネットには、UR賃貸の仲介を専門にしてる会社もありますが、おすすめできません。

理由は、仲介を挟むことで申込みまでにタイムロスが生じるからです。ほかにも仲介会社から申込むことができない物件もあり、そのような物件は紹介してくれません。

なので、随時公式ページの空き状況を確認して、空き情報が出たらすぐに内覧申し込みをしましょう。

UR賃貸公式サイト:https://www.ur-net.go.jp/chintai/

UR賃貸公式ページ

理想は店舗に行って探す

UR賃貸でいい部屋と出会うには、店舗に行って探すのが一番おすすめです。

店舗であれば、公式サイトにも出ない「退去予定の部屋」を教えてくれて、先行予約を取ることができます。特に一人暮らしの物件は希少なので、先行予約が非常に重要です。

忙しくて店舗に行けないときは、希望エリアの店舗に電話して「○○区で一人暮らし用の部屋ありますか?」と確認してみましょう。

店舗検索ページ:https://www.ur-net.go.jp/chintai/counter/

UR賃貸の店舗検索ページ

4-2.内覧の事前予約をすること

内覧したいと思う物件が見つかったら、まずは内覧の予約をしましょう。

UR賃貸は、問い合わせた当日に内覧できる可能性は限りなく低いです。理由は、鍵の貸し出しを行う物件の管理事務所との調整が必要だからです。

そのため、まずは電話で内覧予約を取れるか最寄りの店舗に確認しましょう。物件や店舗によっては、窓口でしか予約できない可能性もあるので、事前に確認してください。

空き予定の部屋は仮申込をする

まだ住んでる状態の部屋を内覧したいときは、仮申込することで物件を確保できて内覧の予約をとれます。

仮申込していれば、ほかの人に取られる心配もなく、気に入らなかったらキャンセルもできるので安心です。

ただし、仮申込できるのは1部屋だけで、ほかの空き予定の部屋が気になったときはキャンセルする必要があるので、慎重に検討しましょう。

4-3.複数の物件を内覧し比較すること

理想は2~3件程度の物件を見て比較することがおすすめです。ただし、都心に近いほど2~3件見れることは滅多にないので、エリアを広げたほうがいいでしょう。

そして以下は、URに住んでから「こんなはずじゃなかった」と感じる人が多い観点ですので、内覧したときに確認しましょう。

周辺環境駅から実際に歩いてみる(電車のホームからどのくらいの距離か確認)
坂道や踏み切りなど、不便に思う環境ではないか
墓地や警察署など、不人気な条件となる環境ではないか
高速道路や線路沿いなど、騒音が気になる環境ではないか
保育園・幼稚園・小学校などは近くにあるか
スーパーやコンビニは近くにあるか
物件の共用部防犯カメラは必要箇所に備え付けられているか
インターネットの光回線が整っているか
エレベーターは設置されているか
宅配BOXの個数をチェックする(大小合わせて最低6個以上が理想)
部屋電波が入りやすいか(不便なく電話できる部屋か)
カーテンの寸法を測っておく
ウォシュレットをつけるときは型番をチェックする
浄水器・食洗機をつけるときは蛇口の型番をチェックする
コンロがない部屋はコンロ台の大きさを測っておく
エアコンをつけるときはホース部分と室外機置き場の写真を撮っておく
網戸がないときは寸法を測っておく
洗濯パンがなくて取りつけたいときは寸法を測っておく
陽当たりは問題ないか
設備は問題なく使用できるものか
壁が薄くないか(軽く叩いてみる)
窓の立て付けは悪くないか

洗濯パンの有無も確認する

UR賃貸のクレームとして非常に多いのでが、洗濯パンがないことにより排水口からの水漏れです。

物件によっては洗濯パンが付いてない部屋も多いので、内覧時に有無を確認して、ないときは寸法を測って入居後に取り付けた方がいいでしょう。

ただし、中には洗濯パンを取り付けることができないケースもあるので、担当者に確認するか、最初から洗濯パンが付いてない物件は選ばないことが賢明です。

洗濯パンのイメージ

引用:楽天市場|商品一覧ページ

4-4.UR賃貸の注意点を再確認した上で申込む

ここだ!という物件に出会えたあとも、申込みの前にもう一度このページで紹介したポイントを振り返りましょう。

特に「申込み条件である基準月収はクリアしているか」、このページで解説してきた「部屋に洗濯パンは付いているか」などを確認ことがおすすめです。

5.UR賃貸以外の一人暮らしにおすすめの賃貸物件

UR賃貸とあわせて検討しやすい一般の賃貸物件を紹介します。

下記で紹介する物件は、UR賃貸と類似する契約条件や、UR賃貸にはない条件やオプションが揃っている物件を厳選しています。

シリーズ名敷金/礼金家賃相場おすすめポイント
5-1.ハーモニーテラスシリーズ0ヶ月/0ヶ月7~9万円ロフト付きの一人暮らし用のアパートをメインに展開しているシリーズ物件
5-2.コンシェリアシリーズ0ヶ月/0ヶ月8~13万円利便性のいいエリアを中心に一人暮らし用の部屋を展開するシリーズマンション
5-3.コンフォリアシリーズ1ヶ月/0ヶ月9~20万円外観内装ともにデザイン性の高いおしゃれなシリーズマンション

敷金/礼金は0ヶ月/0ヶ月の条件が多いですが、物件によっては1ヶ月/1ヶ月になっていることもあります。

5-1.ハーモニーテラスシリーズ

ハーモニーテラスシリーズの公式hp

「ハーモニーテラス」は、年間アパート施工件数4年連続No,1の、シノケングループが手がけるデザイナーズアパートシリーズです。

主に一人暮らし用の部屋がメインで、室内にはロフトが付いているので天井が高く、コンパクトながらも開放感のある部屋が特徴です。

ハーモニーテラスの代表的な物件イメージ

ハーモニーテラスの外観イメージ

ハーモニーテラスの部屋の内装

ハーモニーテラスの内装

ハーモニーテラスの水回りイメージ

上記引用:シノケン

これらの物件は「SUUMO」「HOME’S」に掲載がありますので、最新の空室検索や内覧申し込みをしたい方は下記ページから行いましょう。

5-2.コンシェリアシリーズ

コンシェリアの公式hp

コンシェリアシリーズ」は、クレアスライフが提供する都心型マンションブランドで、東京を中心に72棟が存在します。

とにかく利便性が良くて、多くの物件が最寄駅から徒歩5分以内の立地に建てられています。

また、低層からタワーマンションまで取り扱っていますが、メインは15階建の中層マンションです。

コンシェリアシリーズのマンション外観

コンシェリアの外観

物件名|左:コンシェリア池袋MASTER’S VILLA|中:コンシェリア池袋CROSSIA|右:コンシェリア大塚HILLSIDE SQUARE    

コンシェリアシリーズの部屋の内装

コンシェリアの内装

上記引用:クレアスレント

これらの物件は、賃貸ポータルサイト「SUUMO」や「HOME’S」に掲載がありますので、最新の空室検索や内覧申し込みをしたい方は下記ページから行いましょう。

コンシェリアシリーズについてより詳しい情報を知った上で内覧をしたい方は「コンシェリア辛口レビュー|高級賃貸マンション13ブランドの比較と注意点」のページに詳細な情報をまとめていますので、チェックしてみましょう。

5-3.コンフォリアシリーズ

コンフォリアの公式HP

コンフォリアシリーズ」は、東急住宅リースが手がける賃貸マンションシリーズで、東京・大阪・愛知・北海道に100棟以上建てられています。

特徴としては、外観内装ともにデザイン性が高く、一人暮らしのマンションとしては非常にグレードの高い物件といえるでしょう。

また、部屋も1R~2LDKなどバリエーション豊かなので、広い部屋を求める方も検討できるシリーズマンションです。

コンフォリアシリーズのマンション外観

コンフォリアの外観

物件名|左:コンフォリア代々木上原|中:コンフォリア新宿イーストサイドタワー|右:コンフォリア白金高輪    

コンフォリアシリーズのモデルルーム

室内イメージ

水回りイメージ

引用:東急不動産

これらの物件は「SUUMO」「HOME’S」に掲載がありますので、最新の空室検索や内覧申し込みをしたい方は下記ページから行いましょう。

コンフォリアシリーズについてより詳しい情報を知った上で内覧をしたい方は「コンフォリア辛口レビュー|高級賃貸マンション13ブランドの比較と注意点」のページに詳細な情報をまとめていますので、チェックしてみましょう。

6.まとめ

UR賃貸の一人暮らしについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

URでの一人暮らしはコスパがいいのでオススメですが、とにかく一人暮らし用の物件が少ないです。

エリアを広く検討できる人であれば、多少は見つかる可能性があるので、「UR賃貸公式サイト」でこまめに情報をチェックしましょう。

一方で、URを諦めて別物件を探すときは、以下のおすすめ物件をチェックして、気になる物件があれば気軽に内覧に行ってみましょう。

シリーズ名敷金/礼金家賃相場おすすめポイント
5-1.ハーモニーテラスシリーズ0ヶ月/0ヶ月7~9万円ロフト付きの一人暮らし用のアパートをメインに展開しているシリーズ物件
5-2.コンシェリアシリーズ0ヶ月/0ヶ月8~13万円利便性のいいエリアを中心に一人暮らし用の部屋を展開するシリーズマンション
5-3.コンフォリアシリーズ1ヶ月/0ヶ月9~20万円外観内装ともにデザイン性の高いおしゃれなシリーズマンション

あなたがこの記事を読んだことで、UR賃貸の一人暮らしに関する疑問が解消され、今後希望の物件に出会えることを心から願っています。

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