
「自分のユンボがどのぐらいの額で売れるのか知りたい」「出してもらった査定額が妥当なのか知りたい」など、ユンボの買取相場が気になっていませんか?
このページでは重機売買サイトやオークションサイトをもとにユンボの買取相場を作成しましたが、売る方法次第で買取価格が相場より高くなることも安くなることもあります。
記事では、重機買取業者で500台以上のユンボを買取・査定してきた筆者が、ユンボの買取相場と相場より高く売る方法を下記の流れで解説をしていきます。
- 1.重量別にわかるユンボの相場表
- 2.相場以上にユンボを高く売るための買取方法
- 3.相場以上にするために査定前にすべき3つのこと
- 4.ユンボの買取に関するQ&A
- 【参考情報】機種別にわかる!主要メーカーユンボの相場一覧
この記事を読めば、あなたのユンボの買取相場がわかり、相場以上に高く売ることができるようになります。
1.重量別にわかるユンボの相場表
ユンボの買取価格は、機種だけでなく、下記の要素でも変動します。
- 年式
- 稼働時間
- ユンボの状態
そのため、実際の買取額を把握するには査定をしてもらう必要があります。
ただ、大まかな料金を把握していただくために最もわかりやすい、機体重量で相場表を作成しました。
1-1.ユンボ買取相場の目安
ユンボの買取相場はミニユンボ(6トン未満)で10万円〜450万円、大型ユンボで(6トン以上)100万〜2,500万円です。
ミニユンボや大型ユンボの中でも相場が分かれるので、より細かい重量ごとに表にまとめました。
機体重量 | 相場 (稼働時間:多、年式:古〜稼働時間:少、年式:新) | |
ミニユンボ | 0.5トン未満 | 10万〜40万 |
0.5トン以上〜1トン未満 | 20万〜100万 | |
1トン以上〜2トン未満 | 30万〜180万 | |
3トン以上〜4トン未満 | 50万〜300万 | |
4トン以上〜5トン未満 | 70万〜380万 | |
5トン以上〜6トン未満 | 70万〜450万 | |
大型ユンボ | 6トン以上〜10トン未満 | 100万〜600万 |
10トン以上〜15トン未満 | 300万〜800万 | |
15トン以上〜20トン未満 | 300万〜1,000万 | |
20トン以上〜30トン未満 | 400万〜1,200万 | |
30トン以上 | 450万〜2,500万 |
なお、稼働時間や年式による買取価格の変化の目安は下記の通りです。
- 稼働時間:1000時間ごとに2~5%買取額が下がる
- 年式:1年古くなるごとに2~5%買取額が下がる
より詳しく知りたい方へ「機種別にわかる!主要メーカーユンボの相場一覧」で機種ごとの買取相場をまとめたので、参考にしてみてください。
相場は時期によって変わるの?
時期によって変わることはありません。
下記のような説もありますが、逆に3月は決算期や自動車税の関係で売りに出るユンボが増えるので買取額が安くなるという話もあり、説はバラバラです。
- 国の予算が決まり、年間の工事需要がわかる3月が高く売れやすい
- 工事の量が増える年末に向けて11月頃が高く売れやすい
結論、中古の重機は国内だけでなく、世界で取引され、決算期や工事の量が増える時期は国ごとに違うので、特定の月だけ高く売れるということはありません。
実際、買取業者をやってきた経験としても「何月だから買取金額を上げる」ということはありませんでした。
1-2.相場より高く売ることも可能
買取額はあなたのユンボの条件や状態だけでなく、買取の方法次第で相場以上に売れる可能性が高くなります。
そして、相場以上に高く売るには「売買仲介業者」を使うべきです。
実際に下記のAさんのように売買仲介業者を使って、ユンボを買取してもらった結果、相場より4割以上高く売れた事例もあります。
売買仲介業者が高く売れる理由や、査定額がアップするコツは次章以降で解説しますが、「建機・重機一括セカイ査定(https://growthpower.jp/sekai_satei)」を使えば、利用料もかからず、最も高く買い取ってくれる業者を探すことができます。
すでに査定をしてもらっている人は?
査定した後でも売却の手続きをしていなければ、他での売却に切り替えることも可能なので、売買仲介業者で査定だけでもしてもらうべきです。
建機・重機一括セカイ査定は、利用料、出品後キャンセル料がかからないので、まず査定だけしてもらい、現在の査定額と比較をしましょう。
2.相場以上にユンボを高く売るための買取方法
ユンボを売るための方法は全部で6つあります。繰り返しになりますが、その中でも最も高く売れるのは「売買仲介業者」で、こちらを選べば間違いありません。
6つある買取方法を下記の3つの観点で比較をして表にまとめました。
- 高額買取(高額買取の可能性)
- 手間(売買の手続きの手間)
- スピード(買い取ってくれるまでスピード)
高額買取 | 手間 | スピード | 使うべき人 | ||
売買仲介業者 | ◎ | ◯ | △ | 高く売りたい人 | 担当者がついて、高く買い取ってくれる購入者を探してくれる業者 |
買取業者 | △ | ◯ | ◎ | 早く売りたい人 | 自社で買い取りをしている業者 |
一括査定サイト | △ | ◯ | ◯ | – | 複数の買取業者に一括で連絡できるサイト |
売買サイト | ◯ | ◯ | ✕ | – | 自分で決めた値段でサイトに出品して、購入者を待つサイト |
個人取引 | ◯ | ✕ | ✕ | 購入者と売買のやり取りをすべて直接行う方法 | |
ディーラー下取り (買い替えの場合のみ) | ✕ | ◎ | ◯ | – | 買い替えの際に、売却した分を新車から値引きしてもらう |
この章では、なぜ売買仲介業者が高く売れるのか?と使うべき具体的なサービスについて解説をしていきます。
2-1.売買仲介業の仕組み
売買仲介業者は担当者がついて、世界の買取業者や建設業者の中から最も高く売れる買い手を見つけてくれる業者です。
加えて、「買い手とのやり取り」や「必要な手続き」もすべて担当者がしてくれるので、高く売れるだけでなく手間もほとんどかかりません。
2-2.売買仲介業者が高く売れる2つの理由
売買仲介業者は下記の2つの理由から、最も高額買取が期待できます。
- 建設業者に売ることができる
- 世界各国の買取業者や建設業者が買い手になる
高額買取の理由1:建設業者に売ることができる
売買仲介業者であれば建設業者に直接売ることも可能で、販売店や買取店を経由しない分、高く売れる可能性が高いです。
買取業者に売ると下記のように、複数の業者を経由するので、買取価格は安くなりやすいです。
一括査定サイトについても、買取業者に買い取ってもらうことになるので、同じく買取価格は安くなりやすいです。
高額買取の理由2:世界各国の買取業者や建設業者に売ることができる
売買仲介業者なら、世界各国の建設会社や買取業者が競い合って買取価格がきまるので、最も需要のある(市場価値の高い)国に売却できます。
日本の中古ユンボは、法令で定期点検が定められているなどの理由から、海外の中古品に比べて状態が良いので、海外でも人気が高いです。
例えば、日本だと年式が古く安い買取価格だったユンボも海外の買取業者であれば、2倍以上の値段で買い取ってもらえるケースもあります。
売買サイトや個人取引では高く売れないの?
「売買サイト」や「個人取引」でも世界各国の業者に売ることが可能ですが、高く売れるギリギリの金額設定は、プロの業者並の知識がないと難しいです。
知識がない状態で使っても、設定金額が安くてより高く売れた可能性を逃してしまったり、高すぎていつまでも売れないという状況になりやすいです。
2-3.使うべき売買仲介業者
ユンボの売却の場合、「建機・重機一括セカイ査定(https://growthpower.jp/sekai_satei)」を使いましょう。
運営会社 | 株式会社GROWTH POWER |
設立 | 2017年3月 |
対応エリア | 全国 |
グループ会社 | 株式会社レントラックス(東証マザーズ上場) |
売買仲介業者は上記以外にも、もう一つありますが、建機・重機一括セカイ査定は利用料が無料で、出品後にキャンセルができるなど、利用時のリスクが無くより使いやすいです。
提携業者数はALLSTOCKERオークションに劣りますが、ユンボについては流通量が十分あるので下記の提携業者数があればどちらも買取価格に差がつくことはありません。
サービス名 | 利用料 | 出品後のキャンセル | 提携業者数 |
建機・重機一括セカイ査定 | 無料 | 可 | 約100社 |
ALLSTOCKER(オールストッカー)オークション | 有料(出張査定費・成約時手数料※) | 不可 | 約4,000社 |
※出張査定費:実費が発生する場合がある
成約時手数料:落札額の5%または5万円の高い方
ただ、取引量が極端に少ない杭打機などの重機については、提携業者数が多い「オールストッカーオークション(https://allstocker.com)」の方が高額買取される可能性があります。
売買仲介業者を使ってより高く売るためにすべきことを次章で解説しているので、それを行った上でより高く買い取ってもらいましょう。
建機・重機一括セカイ査定はなぜ利用料がかからないの?
成約時手数料や輸送費を買い手側(購入者)が負担する仕組みになっているからです。
2-4.売買仲介業者にデメリットはないの?
売買仲介業者の唯一のデメリットは「買い取りまでのスピード」です。
海外の業者も含めてやり取りをするので、買い取りまで5日間〜4週間程度かかります。
そのため、急ぎの売却の場合(5日間以内目安)は最も早く買取してもらえる「買取業者」を使いましょう。
下記の買取業者は店舗数も多く、当日買取にも対応してくれるので、下記の3社に査定をしてもらい最も高い業者に買い取ってもらいましょう。
買取業者名 | 対応エリア | 営業所の数 | 電話番号 | 営業時間 |
建機高く売れるドットコム | 全国 | 10箇所 札幌・宮城・埼玉・東京(2箇所)・神奈川・愛知・大阪・神戸・福岡 | 0120-610-452 | 年中無休 9:15~21:00 |
トラックファイブ | 全国 | 8箇所 札幌・宮城・埼玉・神奈川・愛知・兵庫・福岡 | 0120-417-216 | 土曜休み 平日:9:00〜19:00 日曜:9:00〜18:00 |
トラック王国 | 全国 | 6箇所 栃木(2箇所)・神奈川・三重・兵庫・福岡 | 0120-390-146 | 日曜休み 9:00〜19:00 |
一番手間が掛らないのはディーラー下取り?
買い替えをするのであれば、新車の購入手続きだけで、後はすべておまかせできるディーラー下取りが最も手間がかかりません。
ただ、ディーラーは、新車販売が専門で、買い取ったユンボを高く売るノウハウがないので、それに応じて買取金額も安くなります。
売買仲介業者も基本的に業者が売却の手続きをすべてしてくれるので、売却に関する手間はかかりません。
ただ、買い替えの場合については新車購入と売却で別々にやり取りをする手間がかかります。
3.相場以上にするために査定前にすべき3つのこと
売買仲介業者を使えば業者の指示に従えば基本的に十分高く売る事が可能ですが、次の3つを全て行えば最大20%程度高く売れるので、時間に余裕のある方はやりましょう。
- アタッチメントによって売却先を変える
- メンテナンス履歴などの書類を用意する
- ユンボの詳細な写真を用意する
売却の際は書類や写真の情報が少ないと、「しっかり管理されていなかった」もしくは「隠している事がある」と判断され、買取価格が安くなります。
特に売買仲介業者の場合、買い手は写真と書類でしかユンボの状態を確認する事ができないので、詳細な情報を用意する事は重要です。
3-1.アタッチメントメントによって売却先を変える
ユンボ売却に合わせて、アタッチメントが不要になる場合は、ユンボと併せて売買仲介業者で売却をしましょう。
ただし、流通量が少なく珍しいアタッチメントは、売買仲介業者で売ると、買い手が少なく安く買い取られるので、アタッチメントの専門の買取業者に売りましょう。
アタッチメント専門の買取業者であれば、珍しいアタッチメントを必要としている業者とも複数の取引関係があるので、10%程度高く買い取ってくれる可能性があります。
珍しいアタッチメントって何?
下記の流通量の多いアタッチメント以外はすべて珍しいアタッチメントに該当します。
引用:日本キャタピラー
上記の5種類で中古のアタッチメント市場の7割程度をしめています。
アタッチメントの専門の買取業者はどこをつかえば良いの?
全国対応しているアタッチメントの専門の買取業者は4社で中でも取引量の多い上位3社から相見積りを取りましょう。
エリア | アタッチメントの販売量 | |
アタッチリンク | 全国 | 1114件 |
東方商事仲介 | 全国 | 697件 |
アースマシン | 全国 | 262件 |
※2021年4月時点
3-2.書類を用意する
書類を用意する事で、買取価格がアップする書類を用意できれば2%~6%程度高く売ることができます。
なぜなら、ユンボの状態やこれまでのメンテナンスの状況を証明することができるからです。
持っている人 | 買い取りアップ率 | |
メンテナンス記録簿(サービス履歴) | 法律外でメンテナンスをしてもらっている人 | 2%~3% |
特定自主検査(年次点検)記録表 | 全員 | 2%~3% |
メンテナンス記録簿(サービス履歴)
「メンテナンス記録簿」とは販売店のオプションなどで法律義務以外の点検や修理をしていたことを証明する書類です。
▼メンテナンス記録簿の一例
法律義務以外にもメンテナンスがされており、「特に丁寧扱われていた証明」になるので用意すると買取価格が2~3%上がります。
なお、整備の際に発行された領収書があるだけでも買取価格は上がります。
特定自主検査(年次点検)記録表
「特定自主検査(年次点検)記録表」とは法律に基づいた検査(ユンボの場合1年に1回)を行った事を証明する書類です。
▼特定自主検査(年次点検)記録表の一例
引用:株式会社青木工業
「メンテナンスをしっかり行ってきた証明」と「これまでの重機の状態の証明」ができるので、用意すると買取価格が2~3%上がります。
法律上、直近3年分は保存義務がありますが、記録表がなかったり、検査を怠っていた場合でも買い取り自体は可能です。
検査証明シールだけではダメ?
問題ありません。
特定自主検査時にもらえるシールでも「メンテナンスを行っている証明」にはなるので、シールの写真を提出すれば査定アップに繋がります。
▼検査証明シール
もちろん、記録表自体があった方が「これまでの重機の状態の証明」ができるので査定額の上がり幅は大きいです。
3-3.ユンボの詳細な写真を用意する
写真は最新のユンボの状態を確認できる資料なので、詳細な写真を用意する事で買取価格は上がります。
買い手が見たいポイントを抑えた写真が撮れれば、ただ外観の写真を簡単に撮った場合と比べて5%程度買取額がアップします。
実際に私が出張査定でユンボ撮影する際のポイントをまとめたマニュアルを作成したので、参考にしてみてください。
また、ユンボと併せてアタッチメントを売却する際のマニュアルも作成しました。
写真を取る前や査定前に洗車したほうが良いの?
洗車をしても買取価格は上がらないのでしなくても良いです。
ただ、引き渡しの前には足回りを洗車しておかないと、運搬用のトラックが汚れた場合に洗浄費用を請求される場合があります。
そのため、引き渡し前には足回りだけでも、洗車をしておきましょう。
なかなか泥が落ちない場合は、スコップなど使って落としましょう。
4.ユンボの買取に関するQ&A
ユンボの買い取りに際してよくある質問をまとめました。
- Q1.故障車や不動車でも買い取りしてくれるの?
- Q2.査定の方法は?
- Q3.出張査定には時間はどのぐらいかかるの?
- Q4.買取の流れは?
- Q5.申し込みの際に必要な情報は?
- Q6.査定してもらったあとでも断れる?
- Q7.売却にあたって必要な書類は?
Q1.故障車や不動車でも買い取りしてくれるの?
A.故障車や不動車を含む下記の状態の重機でも買取してくれることが多いです。
- 故障車
- 不動車
- 排ガス基準に不適合
- 年式が古い
- 稼働時間が長い
- 残債が残っている
上記の状態のユンボを売る場合は、様々なジャンルの買い手が参加しているので、買い手が見つかりやすい売買仲介業者を使いましょう。
特に建機・重機一括セカイ査定(https://growthpower.jp/sekai_satei)を使えば、利用料がかからないので、万が一買い手がつかなかった際も、費用が発生しません。
Q2.査定の方法は?
A.査定の方法は下記の6つがあります。
査定方法 | |
概算査定 | 電話 |
WEB | |
メール | |
LINE | |
FAX | |
本査定 | 訪問査定 |
電話やWEBによる「概算査定」をした後に、査定員による「本査定」で細かな部分の査定をした上で、最終の売却価格が決まります。
なお、急ぎの場合は電話での概算査定が買い取りまでのスピードが一番早いです。
Q3.出張査定には時間はどのぐらいかかるの?
A.1時間30分〜2時間程度かかります。
Q4.買取の流れは?
A.買取の流れを下記にまとめました。
Q5.申し込みの際に必要な情報は?
A.申し込みの際に必要な情報は下記の7つです。
重機に関する情報 | メーカー名 |
型式 | |
年式 | |
稼働時間 | |
個人情報 | 名前 |
連絡先(電話番号・メール) | |
住んでいるエリア(都道府県までのことが多い) |
Q6.査定してもらったあとでも断れる?
A.断れます。ただ、一部のサービス・買取業者では出張査定費を請求される可能性があります。
そのため、出張査定をしてもらう際は、費用がかかるか事前に確認した上で来てもらいましょう。
確認の際は「相見積もりをするから」と伝えよう
出張査定費の有無を確認する際は「相見積もりをするので、もし他社に売ることになったら、出張査定費はかかりますか?」と確認しましょう。
相見積りすることを伝えれば、ライバルがいると思われるので買取価格も上がりやすく、売る気も十分だと買い取り業者は思ってくれます。
素直に「売らなかった場合、出張査定費がかかりますか?」とだけ伝えてしまうと、あまり売る気がないと思われてしまい査定額が上がりづらいです。
出張査定費用を請求されないサービス・買取業者
出張査定費用を請求されないサービス・買取業者を買取方法ごとにまとめたので、不安な方は下記を利用すれば出張査定費用を取られることはありません。
サービス名 | |
売買仲介業者 | 建機・重機一括セカイ査定 |
買取業者 | トラックファイブ |
トラック王国 | |
売買サイト | グロースパワー |
Q7.売却にあたって必要な書類は?
A.「譲渡証明書」が必要です。
譲渡証明書とは、重機の所有権を他の人に渡す事を証明する書類で、売却時に新規で発行する書類です。
▼譲渡証明書の一例
譲渡証明書には大きく分けて、「メーカー発行」と「メーカー以外で発行」の2種類があります。
下記の両方も該当するユンボを売る場合は「メーカー発行の譲渡証明書」が必要なので、ディーラー(販売店)に問い合せて発行してもらいましょう。
- 新車購入
- 年式が10年以内
上記以外の人については、売買仲介業者や買い取り業者などが発行してくれるので自分で発行する必要はありません。
一部、追加の書類が必要な場合がある
「ナンバープレート」がついていたり、「一時抹消済み」など一部のユンボについては譲渡証明書に加えて下記の書類が必要になります。
ナンバープレート付きで車検が残っているユンボ | ナンバー付きで車検が切れているユンボ | 一時抹消済のユンボ |
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まとめ
ユンボの相場や相場よりも高く売るコツについて解説をしてきましたが、いかがでしたか?
ユンボの買取相場はミニユンボ(6トン未満)で10万円〜450万円、大型ユンボで(6トン以上)100万〜2,500万円です。
また、利用料無料でつかえる売買仲介業者の「建機・重機一括セカイ査定(https://growthpower.jp/sekai_satei)」を使えば、相場より高く売れる可能性が高くなります。
あなたが自分のユンボの相場を把握し、より高く買い取ってもらえることを心より願っています。
【参考情報】機種別にわかる!主要メーカーユンボの相場一覧
主要メーカーの相場を機種ごとにまとめました。
コマツ
機種名 | 相場 |
PC01-1 | 11~25万円 |
PC02-1 | 5~41万円 |
PC03-2 | 31~42万円 |
PC05-1 | 17~31万円 |
PC08UU-1 | 13~48万円 |
PC09-1 | 100万円 |
PC10MR-1 | 56~63万円 |
PC10MR-2 | 44~110万円 |
PC10UU-3 | 20~70万円 |
PC10UU-5 | 20~110万円 |
PC12UU-2 | 20~70万円 |
PC15MR-1 | 40~90万円 |
PC18MR-2 | 80~130万円 |
PC18MR-3 | 110~180万円 |
PC20MR-1 | 40~100万円 |
PC20MR-2 | 90~120万円 |
PC20MR-3 | 110~180万円 |
PC20UU-3 | 10~110万円 |
PC20UU-5 | 60~180万円 |
PC27MR-1 | 50~110万円 |
PC27MR-2 | 80~150万円 |
PC27MR-3 | 80~140万円 |
PC28UU-2 | 10~80万円 |
PC28UU-3 | 50~100万円 |
PC30MR-1 | 60~210万円 |
PC30MR-2 | 100~140万円 |
PC30MR-5 | 220~300万円 |
PC30UU-3 | 52~110万円 |
PC30UU-5 | 90~160万円 |
PC30UU-6 | 300万円 |
PC30UUC-6 | 259万円 |
PC35MR-1 | 70~130万円 |
PC35MR-2 | 120~150万円 |
PC35MR-3 | 130~220万円 |
PC35MR-5 | 200万円 |
PC38UU-2 | 30~90万円 |
PC38UU-3 | 60~150万円 |
PC38UU-5 | 120~190万円 |
PC38UU-6 | 230万円 |
PC40MR-1 | 160~310万円 |
PC40MR-2 | 170万円 |
PC40MR-3 | 90~260万円 |
PC45MR-1 | 50~180万円 |
PC45MR-5 | 380万円 |
PC50MR-2 | 170~190万円 |
PC50UU-2 | 60~90万円 |
PC55MR-3 | 170~230万円 |
PC55MR-5 | 150万円 |
PC58UU-3 | 120~190万円 |
PC58UU-5 | 170~270万円 |
PC78US-10 | 520~550万円 |
PC78UU-10 | 500~700万円 |
PC120-11 | 1,000万円 |
PC138US-11 | 600万円 |
PC228US-11 | 720万円 |
キャタピラー
機種名 | 相場 |
008 CR | 50~100万円 |
010 CR | 30〜100万円 |
017 CR | 110~140万円 |
020 CR | 100~200万円 |
030E SR | 254万円 |
320 | 320~450万円 |
320GC | 900~1,100万円 |
336F | 2000~2,200万円 |
コベルコ
機種名 | 相場 |
SK005-5 | 100万円 |
SK008 | 670万円 |
SK20SR-5V | 200万円 |
SK28SR-6 | 130~180万円 |
SK30SR-6 | 160~260万円 |
SK30UR-6 | 91万円 |
SK35SR-6 | 300~310万円 |
SK38UR-6 | 250万円 |
SK45SR-6E | 270~310万円 |
SK80SR+-3 | 170~840万円 |
SK80UR-6E | 640~645万円 |
SK125SR-5 | 840万円 |
日立
機種名 | 相場 |
EX10U-1B | 50~60万円 |
EX10U-3 | 49~70万円 |
EX15U-3 | 80~140万円 |
EX20U-3 | 77~84万円 |
EX20UR-3 | 47~85万円 |
EX8-2B | 10~80万円 |
ZX10U-2 | 50~90万円 |
ZX14-3 | 130万円 |
ZX15UR | 60~130万円 |
ZX17U-2 | 75~140万円 |
ZX17U-5A | 183万円 |
ZX20U | 60~150万円 |
ZX20UR | 30~120万円 |
ZX27U-2 | 70~130万円 |
ZX27U-3 | 130万円 |
ZX30U-3 | 80~200万円 |
ZX30U-5A | 160~240万円 |
ZX30U-5B | 360万円 |
ZX30UR-2 | 60~140万円 |
ZX30UR-3 | 110~170万円 |
ZX30UR-5B | 215万円 |
ZX35U-3 | 110~170万円 |
ZX35U-5A | 120~270万円 |
ZX35U-5B | 130~210万円 |
ZX40U-3 | 160~220万円 |
ZX40U-5A | 200~280万円 |
ZX40UR-2 | 80~170万円 |
ZX40UR-3 | 110~210万円 |
ZX40UR-5B | 430万円 |
ZX50U-3 | 170~240万円 |
ZX50U-5A | 180~390万円 |
ZX50U-5B | 300~350万円 |
ZX55UR-2 | 140~240万円 |
ZX55UR-3 | 130~290万円 |
ZX55UR-5B | 450万円 |
ZX8U-2 | 50~80万円 |
EX1200-6 | 4000万円 |
ZH200-A | 270~900万円 |
ZX70 | 220~300万円 |
ZX70-3 | 200~450万円 |
ZX75UR | 100~250万円 |
ZX75UR-3 | 240~550万円 |
ZX75UR-5B | 600~800万円 |
ZX75US-3 | 230~450万円 |
ZX75US-5B | 290~670万円 |
ZX75US-A | 160~310万円 |
ZX110-3 | 370~580万円 |
ZX120-3 | 350~580万円 |
ZX120-5B | 620~850万円 |
ZX135US-5B | 630~800万円 |
ZX160LC-3 | 310~450万円 |
ZX200-3 | 370~760万円 |
ZX200-5B | 680~1,100万円 |
ZX225US-3 | 390~660万円 |
ZX225USR-3 | 390~560万円 |
ZX225USR-5B | 870~1,200万円 |
ZX240-3 | 420~620万円 |
ZX240-5B | 1280万円 |
ZX270-3 | 680~800万円 |
ZX330-3 | 430~1,010万円 |
ZX330-5B | 600~1,800万円 |
ZX450-3 | 880~2,500万円 |
ZX470-5B | 60万円 |
ZX600 | 440万円 |
ヤンマー
機種名 | 相場 |
B30U | 260万円 |
SV05 | 46~55万円 |
SV08 | 35~67万円 |
ViO10 | 28~69万円 |
ViO17 | 100~170万円 |
ViO20 | 28~84万円 |
ViO30 | 52~94万円 |
ViO35 | 87~150万円 |
クボタ
機種名 | 相場 |
K-005-3 | 30~60万円 |
RX-153S | 40~120万円 |
RX-205 | 130~200万円 |
RX-306E | 150~200万円 |
RX-406E | 280万円 |
RX-506 | 350万円 |
U-008 DH | 90~130万円 |
U-10-3 | 30~90万円 |
U-20-3α 可変脚 | 340~350万円 |
U-25-3α | 70~100万円 |
U-30-6 | 40~150万円 |
U-35-6 | 65~130万円 |
U-40-6E | 140~170万円 |
U-55-6E | 450万円 |