マンション売却を検討していて、「売却にかかる費用にはどんなものがあって、一体どれくらいかかるのか」気になっていませんか?
首都圏の中古マンション相場は過去20年で最も高くなっており、自宅や投資用マンションの売却を検討するには今が絶好の時期であることは間違いありません。
しかし、マンション売却には様々な費用がかかるため、きちんとそれらを時系列に沿って理解していないと、「思っていたよりも全然利益が上がらなかった…」「利益を使ってしまって後で税金が払えない…」なんてことにもなりかねません。
このページでは、元大手不動産会社に勤務し、延べ2,000件以上の不動産売却に携ってきた筆者が、「マンション売却にかかる費用の流れと目安額」について、以下の流れに沿ってご紹介します。
- マンション売却時に出入りする費用を時系列に解説
- 売却価格別に必要な目安費用早見表
- 売却益にかかる3つの税金
- 「居住5年のマンションを3千万円で売却した場合」のケーススタディ
- マンションは費用を抑えつつ少しでも高く売却するべき!
すべて読めば、「マンション売却にかかる費用」について、プロと同等の知識を身につけることができるでしょう。
2023年はマンション売却のタイミングとしてはどうなのか
結論、2023年はマンションのベストな売り時と言えます。そもそも現在のマンション価格はバブル期に迫る勢いですが、高騰を支えてきた「低金利」終了の兆しがあり、来年以降は価格が落ちるリスクが強まります。ただし、焦って売るのは禁物で、悪質な業者に相談してしまうと、「不当に安く買い叩かれる」「まともな営業活動をしてくれず、いつまでも売れない」などで結果損することになります。
そのため、複数の不動産業者に相談し、価格や営業方法を比べてからお願いする業者を決めるべきです。NTTの運営する『HOME4U』を使えば、1回情報を入力するだけで、大手〜地元の不動産会社まで複数の業者から提案を受けられ、お願いすべき不動産業者が明確になります。
- HOME4U公式ページ:https://www.home4u.jp/