一戸建ての家の売却価格について、「相場や妥当な価格ってどうやって判断すればよいの?」「損をしないための注意点や高く売るためのポイントはあるの?」などと気になっていませんか?
首都圏の中古一戸建て相場は過去10年で最も高くなっており、自宅や投資用の一戸建ての家の売却を検討するには今が絶好の時期であることは間違いありません。
しかし、一戸建ての家の最終的な売却価格は、査定に基づく売出し価格や媒介業者の実力次第で何十万・何百万といった単位で大きな差が生まれることもあるため、損をして後悔しないためにも、売却価格については業者任せにせず、しっかりと自分でも判断できるようにしておくことが肝心です。
このページでは、元大手不動産会社に勤務し、延べ2,000件以上の不動産売却に携ってきた筆者が、「一戸建ての家の売却価格の判断と高く売るために大切なポイント」について、以下の流れに沿ってご紹介します。
- 一戸建ての家の売却価格で損をしないための6つの注意点
- 一戸建ての家の正しい売却価格相場を判断するための3つの方法
- 一戸建ての家の売却価格の正しい決め方|基準は3つの価格
- 相場よりも高い売却価格で一戸建ての家を売る6つの秘訣
- 一戸建ての家の売却で利益を上げる為に最も大切な2つのポイント
すべて読めば、「一戸建ての家の売却価格」について、プロと同等の知識が身につき、賢く売却できるようになるでしょう。
2023年は一戸建て売却のタイミングとしてはどうなのか
結論、2023年は一戸建てのベストな売り時と言えます。不動産の高騰を支えてきた「低金利」が終わる兆しがあること、今後は一戸建ての需要が減る見込みもあり、来年以降は価格が落ちるリスクが強まります。ただし、焦って売るのは禁物で、悪質な業者に相談してしまうと、「不当に安く買い叩かれる」「まともな営業活動をしてくれず、いつまでも売れない」などで結果損することになります。
そのため、複数の不動産業者に相談し、価格や営業方法を比べてからお願いする業者を決めるべきです。NTTの運営する『HOME4U』を使えば、1回情報を入力するだけで、大手〜地元の不動産会社まで複数の業者から提案を受けられ、お願いすべき不動産業者が明確になります。
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